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人体機能学.
40問 • 2年前
  • Karen
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    問題一覧

  • 1

    興奮収縮連関とは,活動電位と収縮蛋白質(ミオシン,アクチン) による骨格筋収縮の連関のことで,活動電位によって筋小胞体からカリ ウムが放出し,ミオシンとアクチンの反応によって骨格筋が収縮する一 連の反応をいう。

    ×

  • 2

    関節を動かすことができない場合の筋肉トレーニングは,骨格筋の 等張性収縮による運動がよい。

    ×

  • 3

    筋線維には酸素と結合するミオグロビンという色素を含み,その量 が多い筋は赤色を呈し,赤筋という.赤筋は収縮速度が遅く(遅筋)、 1回に発生する力も比較的小さいが疲労しにくいため,姿勢を保持する ような筋肉に適している。

  • 4

    a維を刺激して筋を収縮させると,筋紡錘からの求心性線維(第Ⅰa 群線維)のインパルス発火頻度は増加する。

    ×

  • 5

    脛骨神経(膝窩部)を刺激して下腿三頭筋から記録される誘発電位 のH波は脊髄を経由するため,M波よりも潜時が長い。

  • 6

    屈曲反射は逃避反射ともいい.生体に害を及ぼすような刺激(侵害 刺激)から身を守る反射で,単シナプス性反射である。

    ×

  • 7

    中脳を上丘と下丘の間で切断した除脳動物は全身の抗重力筋(四肢 の伸筋,頸筋,閉口筋など)の緊張が亢進し,独特の姿勢を示す.これ を除脳固縮という.

  • 8

    張性頸反射では,頸部を左に回旋し,顎を左に向けると,左肢は 屈曲し,右肢は伸展(伸筋が緊張)する。

    ×

  • 9

    小脳皮質は,中枢から脊髄へ送られる運動指令のコピーと末梢から の感覚情報のコピーの入力信号を比較することで誤差信号を検出し,運 動の調節を行う。

  • 10

    随意的に運動を行わせると,運動開始の約500ms前から穏やかな電 位変動が大脳皮質から記録される.これを運動準備電位(readiness potential)という。

  • 11

    感覚受容器は,物理的エネルギーおよび化学的エネルギーによる刺 激を電気的なエネルギーに変換する部位である.

  • 12

    同じ強さの刺激を感覚器に持続的に与えていると,主観的な感覚の 強さが次第に減少し,ある一定の値に近づく.また,多くの受容器では 一定の強さの刺激を持続的に与えていると感覚神経インパルスの発火頻 度は次第に減少していく.これらの現象を適応という.

    ×

  • 13

    指先や唇のような二点弁別閾の小さな部位は,触覚の神経支配が密 なために各受容野は小さい.

  • 14

    腹痛のような鈍くうずくような痛みは有髄神経のAδ線維によって 伝えられ,刃物で切ったような鋭い痛みや刺痛は無髄神経のC線維によ って伝えられる.

  • 15

    痛みの抑制系の1つとして挙げられるゲートコントロール理論は, 脳幹レベルで生ずる現象のことである.

    ×

  • 16

    脊髄視床路は脊髄表面を通り,他の伝導路からの分離が比較的よい ので痛覚の治療に用いられる.

  • 17

    関連痛(連関痛)とは,内臓や胸膜,腹膜などに病変があると痛み を発している臓器と同じ皮膚分節に属する皮膚に感覚過敏または痛みを 感ずることをいう.

  • 18

    錐体細胞の感光色素は,ビタミンAから合成されるロドプシン (rhodopsin;視紅)であるため,ビタミンAが欠乏すると夜盲症がおこる.

    ×

  • 19

    明所視では黄色い光(波長5,600Å)に最も感度が高いのに対して,暗所視では緑色の光(波長5,000Å)の方がより見えやすい.

  • 20

    視神経交伹の障害で交伹性線維が切断されると,左右の眼の外側 (耳側)半分の視野が欠損する現象が起こる.これを両耳側半盲症とい う.

  • 21

    内耳には,聴覚に関係する蝸牛と平衡感覚に関係する前庭器(耳石 器;卵形嚢,球形嚢)および半規管が存在する.

  • 22

    等聴力曲線とは,可聴範囲(20Hz~20kHz)の全音域について同じ 大きさに聞こえる純音振動数と音の強さの関係を示した曲線のことで, 特に会話領域(約200Hz~4kHz)の音については閾値が高い.

  • 23

    伝音性難聴は,コルチ器官の有毛細胞や腫瘍による第Ⅷ脳神経(内耳神経)の圧迫などの上行経路の障害で生ずる.

    ×

  • 24

    臨床で用いられる聴力測定では,聴力に明らかな障害のない人から 測定した最小可聴域の平均値を聴力の基準の0dBとし,30dB以上の聴力 損失があると難聴と診断される.

  • 25

    聴性脳幹反応(auditory brainstem response;ABR)は蝸牛神経と 脳幹部聴覚経路由来の反応で,反応の前半部(10msec以内)は脳幹の障 害を示す.

  • 26

    前庭動眼反射(vestibulo-ocular reflex;VOR)とは,頭の回転と同 じ方向に眼球を動かして,視覚像の網膜上でのぶれを防ぐ作用がある

    ×

  • 27

    5基本味の役割で,生理的欲求があり,幼少期から好まれる味は, 甘味(エネルギー源),酸味(新陳代謝の促進),旨味(生物に不可欠 な物質の供給)である.

    ×

  • 28

    基礎体温では,月経時から排卵前までを低温期,排卵から次の月経 までを高温期といい,前者では黄体ホルモン,後者では卵胞ホルモンが 分泌される.

    ×

  • 29

    外気温が高い時には,皮膚血管を支配する交感神経の活動が低下 し,皮膚血管は拡張し,放熱の亢進が起こる.

    ×

  • 30

    発熱時には,発熱物質の刺激によって体温調節中枢の設定温度 (セットポイント)が上昇するために相対的に外気温が低下したように 感じられ,悪寒を生ずる.その結果,皮膚表面の血管が拡張し,顔色は 青白くなる.また,ふるえや立毛などの対寒反応によって熱産生が増加し,体温が上昇する.

    ×

  • 31

    成長ホルモン(GH)は下垂体前葉から分泌され,成長促進作用(骨 端での軟骨形成促進作用)や蛋白質合成の促進作用などがある.

  • 32

    オキシトシン(oxytocin)は下垂体後葉ホルモンで,子宮収縮作用や乳汁分泌促進作用がある.

  • 33

    甲状腺ホルモンであるサイロキシン(T4)およびトリヨードサイロニ ン(T3)はほとんどすべての細胞の酵素活性を亢進させ,成長や基礎代 謝の維持に関与する. 寒冷に暴露されると分泌量は増加し,成長期に は知能の発育に重要である.

  • 34

    甲状腺ホルモンの分泌異常で,分泌が増加すると成人では粘液水腫, 小児ではクレチン病を発症する.また,分泌が低下するとバセドウ病を発症し,症状としては甲状腺肥大,眼球突出,頻脈がみられる.

    ×

  • 35

    カルシウム代謝には甲状腺ホルモンであるカルシトニンと副甲状腺 ホルモンであるパラソルモンが関係し,血中カルシウム濃度が上昇する とパラソルモンの分泌が亢進する.

    ×

  • 36

    上皮小体ホルモンの分泌異常で,低カルシウム血症になるとテタニ ーといわれる骨格筋の不随意な痙攣状の収縮が生じる.また,高カルシ ウム血症になると骨粗鬆症になり,骨折しやすくなる.

  • 37

    膵臓のランゲルハンス島α細胞で合成,分泌されるインスリン (insulin)は細胞でのブドウ糖の取り込みを促進し,血糖値を低下させ る作用がある.

    ×

  • 38

    副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドは蛋白質からの糖の産生 (糖新生)を抑制して,血糖値を上げる作用がある.

    ×

  • 39

    糖質コルチコイドの分泌過剰による疾患をクッシング症候群とい い,満月様顔貌(moon face)が特徴的である.

  • 40

    ストレス(精神的,肉体的刺激)を受けると副腎皮質刺激ホルモン 放出ホルモン(CRH)が分泌され,次いで副腎皮質刺激ホルモン (ACTH)が分泌し,副腎髄質より糖質コルチコイドの分泌を促進させることでストレスに対処する.

    ×

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    興奮収縮連関とは,活動電位と収縮蛋白質(ミオシン,アクチン) による骨格筋収縮の連関のことで,活動電位によって筋小胞体からカリ ウムが放出し,ミオシンとアクチンの反応によって骨格筋が収縮する一 連の反応をいう。

    ×

  • 2

    関節を動かすことができない場合の筋肉トレーニングは,骨格筋の 等張性収縮による運動がよい。

    ×

  • 3

    筋線維には酸素と結合するミオグロビンという色素を含み,その量 が多い筋は赤色を呈し,赤筋という.赤筋は収縮速度が遅く(遅筋)、 1回に発生する力も比較的小さいが疲労しにくいため,姿勢を保持する ような筋肉に適している。

  • 4

    a維を刺激して筋を収縮させると,筋紡錘からの求心性線維(第Ⅰa 群線維)のインパルス発火頻度は増加する。

    ×

  • 5

    脛骨神経(膝窩部)を刺激して下腿三頭筋から記録される誘発電位 のH波は脊髄を経由するため,M波よりも潜時が長い。

  • 6

    屈曲反射は逃避反射ともいい.生体に害を及ぼすような刺激(侵害 刺激)から身を守る反射で,単シナプス性反射である。

    ×

  • 7

    中脳を上丘と下丘の間で切断した除脳動物は全身の抗重力筋(四肢 の伸筋,頸筋,閉口筋など)の緊張が亢進し,独特の姿勢を示す.これ を除脳固縮という.

  • 8

    張性頸反射では,頸部を左に回旋し,顎を左に向けると,左肢は 屈曲し,右肢は伸展(伸筋が緊張)する。

    ×

  • 9

    小脳皮質は,中枢から脊髄へ送られる運動指令のコピーと末梢から の感覚情報のコピーの入力信号を比較することで誤差信号を検出し,運 動の調節を行う。

  • 10

    随意的に運動を行わせると,運動開始の約500ms前から穏やかな電 位変動が大脳皮質から記録される.これを運動準備電位(readiness potential)という。

  • 11

    感覚受容器は,物理的エネルギーおよび化学的エネルギーによる刺 激を電気的なエネルギーに変換する部位である.

  • 12

    同じ強さの刺激を感覚器に持続的に与えていると,主観的な感覚の 強さが次第に減少し,ある一定の値に近づく.また,多くの受容器では 一定の強さの刺激を持続的に与えていると感覚神経インパルスの発火頻 度は次第に減少していく.これらの現象を適応という.

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  • 13

    指先や唇のような二点弁別閾の小さな部位は,触覚の神経支配が密 なために各受容野は小さい.

  • 14

    腹痛のような鈍くうずくような痛みは有髄神経のAδ線維によって 伝えられ,刃物で切ったような鋭い痛みや刺痛は無髄神経のC線維によ って伝えられる.

  • 15

    痛みの抑制系の1つとして挙げられるゲートコントロール理論は, 脳幹レベルで生ずる現象のことである.

    ×

  • 16

    脊髄視床路は脊髄表面を通り,他の伝導路からの分離が比較的よい ので痛覚の治療に用いられる.

  • 17

    関連痛(連関痛)とは,内臓や胸膜,腹膜などに病変があると痛み を発している臓器と同じ皮膚分節に属する皮膚に感覚過敏または痛みを 感ずることをいう.

  • 18

    錐体細胞の感光色素は,ビタミンAから合成されるロドプシン (rhodopsin;視紅)であるため,ビタミンAが欠乏すると夜盲症がおこる.

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  • 19

    明所視では黄色い光(波長5,600Å)に最も感度が高いのに対して,暗所視では緑色の光(波長5,000Å)の方がより見えやすい.

  • 20

    視神経交伹の障害で交伹性線維が切断されると,左右の眼の外側 (耳側)半分の視野が欠損する現象が起こる.これを両耳側半盲症とい う.

  • 21

    内耳には,聴覚に関係する蝸牛と平衡感覚に関係する前庭器(耳石 器;卵形嚢,球形嚢)および半規管が存在する.

  • 22

    等聴力曲線とは,可聴範囲(20Hz~20kHz)の全音域について同じ 大きさに聞こえる純音振動数と音の強さの関係を示した曲線のことで, 特に会話領域(約200Hz~4kHz)の音については閾値が高い.

  • 23

    伝音性難聴は,コルチ器官の有毛細胞や腫瘍による第Ⅷ脳神経(内耳神経)の圧迫などの上行経路の障害で生ずる.

    ×

  • 24

    臨床で用いられる聴力測定では,聴力に明らかな障害のない人から 測定した最小可聴域の平均値を聴力の基準の0dBとし,30dB以上の聴力 損失があると難聴と診断される.

  • 25

    聴性脳幹反応(auditory brainstem response;ABR)は蝸牛神経と 脳幹部聴覚経路由来の反応で,反応の前半部(10msec以内)は脳幹の障 害を示す.

  • 26

    前庭動眼反射(vestibulo-ocular reflex;VOR)とは,頭の回転と同 じ方向に眼球を動かして,視覚像の網膜上でのぶれを防ぐ作用がある

    ×

  • 27

    5基本味の役割で,生理的欲求があり,幼少期から好まれる味は, 甘味(エネルギー源),酸味(新陳代謝の促進),旨味(生物に不可欠 な物質の供給)である.

    ×

  • 28

    基礎体温では,月経時から排卵前までを低温期,排卵から次の月経 までを高温期といい,前者では黄体ホルモン,後者では卵胞ホルモンが 分泌される.

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  • 29

    外気温が高い時には,皮膚血管を支配する交感神経の活動が低下 し,皮膚血管は拡張し,放熱の亢進が起こる.

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  • 30

    発熱時には,発熱物質の刺激によって体温調節中枢の設定温度 (セットポイント)が上昇するために相対的に外気温が低下したように 感じられ,悪寒を生ずる.その結果,皮膚表面の血管が拡張し,顔色は 青白くなる.また,ふるえや立毛などの対寒反応によって熱産生が増加し,体温が上昇する.

    ×

  • 31

    成長ホルモン(GH)は下垂体前葉から分泌され,成長促進作用(骨 端での軟骨形成促進作用)や蛋白質合成の促進作用などがある.

  • 32

    オキシトシン(oxytocin)は下垂体後葉ホルモンで,子宮収縮作用や乳汁分泌促進作用がある.

  • 33

    甲状腺ホルモンであるサイロキシン(T4)およびトリヨードサイロニ ン(T3)はほとんどすべての細胞の酵素活性を亢進させ,成長や基礎代 謝の維持に関与する. 寒冷に暴露されると分泌量は増加し,成長期に は知能の発育に重要である.

  • 34

    甲状腺ホルモンの分泌異常で,分泌が増加すると成人では粘液水腫, 小児ではクレチン病を発症する.また,分泌が低下するとバセドウ病を発症し,症状としては甲状腺肥大,眼球突出,頻脈がみられる.

    ×

  • 35

    カルシウム代謝には甲状腺ホルモンであるカルシトニンと副甲状腺 ホルモンであるパラソルモンが関係し,血中カルシウム濃度が上昇する とパラソルモンの分泌が亢進する.

    ×

  • 36

    上皮小体ホルモンの分泌異常で,低カルシウム血症になるとテタニ ーといわれる骨格筋の不随意な痙攣状の収縮が生じる.また,高カルシ ウム血症になると骨粗鬆症になり,骨折しやすくなる.

  • 37

    膵臓のランゲルハンス島α細胞で合成,分泌されるインスリン (insulin)は細胞でのブドウ糖の取り込みを促進し,血糖値を低下させ る作用がある.

    ×

  • 38

    副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドは蛋白質からの糖の産生 (糖新生)を抑制して,血糖値を上げる作用がある.

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  • 39

    糖質コルチコイドの分泌過剰による疾患をクッシング症候群とい い,満月様顔貌(moon face)が特徴的である.

  • 40

    ストレス(精神的,肉体的刺激)を受けると副腎皮質刺激ホルモン 放出ホルモン(CRH)が分泌され,次いで副腎皮質刺激ホルモン (ACTH)が分泌し,副腎髄質より糖質コルチコイドの分泌を促進させることでストレスに対処する.

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