問題一覧
1
⭐︎呼吸運動に最も影響を与えるものは
動脈血二酸化炭素分圧
2
ネフロンについて正しいのは
再生しない
3
腎動脈と腎静脈の血流量を比べると
腎動脈血流量>腎静脈血流量
4
⭐︎糸球体毛細血管は
窓(穴)のある内皮細胞からなる
5
⭐︎近位尿細管では
ナトリウムの吸収が行われる
6
⭐︎輸入細動脈と輸出細動脈の血漿の浸透圧は
輸入細動脈<輸出細動脈
7
⭐︎クリアランスについて正しいのは
イヌリンのクリアランスは糸球体濾過量(GFR)を示す
8
尿細管内の重炭酸イオン(炭酸水素イオン、HCO3-)は
CO2ガスになって再吸収される
9
グルコースが尿に出現するようになるのはグルコースの血漿濃度が
250 mg/dl 以上
10
近位尿細管でのグルコースの再吸収には、尿細管内に
ナトリウムイオンが必要
11
⭐︎血漿タンパクは
糸球体で濾過されない
12
⭐︎正しいのはどれか
尿素はヘンレのループの上行脚と集合管を循環する
13
⭐︎Naイオンの能動輸送が行われる部分は
遠位尿細管
14
循環血液量が増加すると
心房の容量受容器の活動が増え抗利尿ホルモン分泌量が減る
15
⭐︎血漿浸透圧が上がると
抗利尿ホルモン(ADH)分泌量が増え、尿量が減少する
16
抗利尿ホルモン(ADH)が分泌されるのは
下垂体後葉
17
⭐︎抗利尿ホルモン(ADH)が作用する部位は
集合管
18
⭐︎心房性ナトリウム利尿ポリペプチド(ANP)について正しいのはどれか
心房が伸展されると分泌量が増える
19
⭐︎エリスロポイチンについて正しいのはどれか
低酸素が分泌の刺激となる
20
外尿道括約筋を支配する神経は
陰部神経
21
⭐︎排尿時に
骨盤神経活動が増え、膀胱が収縮する
22
消化管を構成する筋は
外側に縦走筋、内側に輪走筋
23
⭐︎一端、飲み込まれた食物
が口腔側へ逆流することがあるのは胃と上行結腸である
24
⭐︎唾液には消化酵素として
アミラーゼが含まれる
25
⭐︎食塊が咽頭に達したとき
甲状軟骨が挙上する
26
⭐︎蠕動運動は
食道から直腸まですべての消化管に見られる
27
⭐︎胃の機能でないものは
水分の吸収
28
⭐︎小腸の
節運動は食物の撹拌を助ける
29
⭐︎横行結腸では
分節運動がよく見られる運動である
30
内肛門括約筋は
骨盤神経によって支配されている
31
⭐︎外肛門括約筋は
常に収縮している骨格筋の例外的存在である
32
唾液アミラーゼは
胃に入ると活性を失う
33
⭐︎胃液に含まれるのは
ペプシノーゲン
34
⭐︎胃内に分泌された塩酸は
ペプシノーゲンをペプシンに変換する
35
牛乳に含まれる乳糖を分解するのは
ラクターゼ
36
小腸管内からグルコースの小腸上皮細胞内への取り込みは
ナトリウムとの共輸送体による
37
⭐︎食物として消化管に取り込まれたタンパクは
アミノ酸まで分解され、異なったタンパク合成に使われる
38
脂肪の分解吸収過程で作られるミセルとカイロミクロンは
カイロミクロンはリンパ管内にある
39
⭐︎ガストリンは
塩酸の分泌を促進する
40
セクレチンは
腸管内の水素イオンが分泌を促進する
41
ヒスタミンは
胃の塩酸分泌を促進する
42
⭐︎体温調節中枢は
視床下部にある
43
直腸温が下がったら、ふるえが始まった。これは体温調節機構の以下のシステムが動作した結果である
ネガティーブ・フィードバック・システム
44
⭐︎体温がより高く測定されるのは
直腸>口腔>腋窩
45
生殖可能な女性の基礎体温は
排卵前2週間が排卵後2週間より低い
46
⭐︎悪寒がする。風邪をひいたらしい。正しいのはどれか
体温調節機構の体温の設定温度が上がった
47
細菌に感染したら発熱した。原因は
血管内皮細胞がプロスタグランジンE2を産生しこれが体温調節中枢に作用した
48
⭐︎熱中症に対してどれが正しいか
脇の下、頚部等太い動脈に近い部分を冷やすのが最初にすべき対処方法である
49
⭐︎体温について正しいのはどれか
一日中一定でなく、日周期がある
50
⭐︎正しい組み合わせは
代謝当量(METs)—安静時代謝量を1としたときの作業強度
51
⭐︎正しいのはどれか
安静時代謝量は基礎代謝量に比べ大きい
52
⭐︎次の組合せで誤りはどれか
Psychology--物理学
53
⭐︎homeostasisの日本語訳は
恒常性
54
ホメオスタシスとは体内環境
が一定である状態
55
⭐︎フィードバック・システムとは
結果を入力に戻すこと
56
ネガティーブ・フィードバックシステムでは
結果が一定になる
57
⭐︎ネガティーブ・フィードバック・システムでは
設定値と結果を比較している
58
ポジティーブ・フィードバック・システムでは
出力が最大となる
59
⭐︎フィード・フォワード制御系では
速い出力を必要とするシステムに適している
60
⭐︎フィード・フォワード制御の例は
窓の外を見て寒いと思える戸外へ出るとき防寒コートを着る行為
61
フィード・フォワード制御では
記憶装置(要素)が必要である
62
⭐︎正しいのはどれか
細胞膜にコレステロールが含まれている
63
正しいのはどれか
マイナスの電荷を持つ粒子はプラスの電荷のある物質に引き寄せられる
64
⭐︎正しいのはどれか
半透膜とは一部の物質(普通は低分子)のみ透過できる膜である
65
⭐︎正しいのはどれか
イオンは自由に細胞膜を通り抜けない
66
低浸透圧の液体に細胞を曝(さら)すと
細胞容積が大きくなる
67
⭐︎細胞膜を自由に通過できる物質は
細胞が必要とする酸素ガス分子
68
⭐︎脱水症状になったとき最も有効な飲み物は
グルコースが解けた食塩水
69
小腸上皮での腸管側から細胞内へグルコースの取り込みは
ナトリウムイオンとの供輸送体(シンポート)による
70
⭐︎正しいのはどれか
1から4のどれにも正解はない
71
⭐︎ナトリウムポンプは
ATP分解酵素でもある
72
⭐︎イオンチャネルとは
チャネルによって通すイオンが決まっている
73
一般に閾値とは
反応を発生させる最小の刺激の大きさ
74
⭐︎細胞内が脱分極したとき開くカリウムチャネル(電位依存性カリウムチャネル)は
静止電位に戻るときに関わる
75
⭐︎閾膜電位とは
ナトリウムチャネルを一斉に開く脱分極電位
76
⭐︎神経細胞膜のナトリウムチャネルは
一度開くと数ミリ秒以内に閉じる
77
⭐︎再分極とは
静止電位に戻ること
78
カルシウムチャネルでは
カルシウムが細胞外から細胞内に入る
79
活動電位は
伝導しても大きさは変わらない
80
⭐︎軸索の途中で活動電位が発生すると
神経終末方向、細胞体方向の両方へ伝導する
81
⭐︎有髄線維は
無髄線維より伝導速度が速い
82
⭐︎化学的伝達について正しいのは
興奮はシナプス後細胞の方からシナプス前細胞の神経終末へは伝わらない
83
⭐︎シナプス後膜にある伝達物質のイオンチャネル型受容体は
受容体によって通すイオンが異なる
84
抑制性シナプスのシナプス後膜にあるチャネルが通すイオンは
Cl-
85
⭐︎化学シナプスでは情報の伝達が活動電位の伝導とくらべ
遅い
86
EPSPとは
脱分極電位である
87
IPSPとは
過分極電位である
88
シナプスでの収束とは
複数のニューロンの終末が1つのニューロンに結合することである
89
⭐︎シナプスでの空間的加重とは
複数のシナプス前ニューロンが収束して生じる
90
⭐︎側抑制の機能は
コントラストを付ける
91
⭐︎抑制性ニューロン同士がシナプス結合するようなニューロン群を含む神経回路は
右か左かのような一方のみを決めるような働きがある
92
骨格筋の筋線維とは
筋細胞のことである
93
筋線維のZ線(盤)には
アクチンが付着する
94
筋収縮に関わるATP分解酵素は
ミオシンである
95
⭐︎筋の収縮力が最大になるのは
筋節の長さが2.2 μm程度の時である
96
⭐︎筋収縮時最初に供給されるATPは
クレアチンリン酸系から
97
⭐︎神経筋接合部では
アセチルコリンが分泌される
98
⭐︎筋収縮時のカルシウムの供給源は
小胞体