基礎栄養学
問題一覧
1
問. 脂溶性ビタミンに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) ビタミン A は、血液凝固因子の活性化に必要である。
(2) ビタミン D は、小腸で活性型に変換される。
(3) 活性型ビタミン D は、カルシウムの小腸での吸収を抑制する。
(4) ビタミン E は、過酸化脂質の生成を促進する。
(5) ビタミン K は、骨形成に必要である。
5
2
問. 水溶性ビタミンに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) ビタミン B1 の要求量は、たんぱく質摂取量に比例する。
(2) ビタミン B2 の補酵素型は、ピリドキサールリン酸である。
(3) ビタミン B12 は、分子内にモリブデンを含有する。
(4) 葉酸は、核酸合成に必要である。
(5) ビオチンの吸収は、アビジンにより促進される。
4
3
問. カルシウムとリンに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 体内カルシウムの約 10% は、血液中に存在する。
(2) 血中カルシウム濃度の低下は、骨吸収を抑制する。
(3) カルシウムの小腸での吸収は、リンにより促進される。
(4) リンは、体内に最も多く存在するミネラルである。
(5) リンは、核酸の構成成分である。
5
4
問. 微量ミネラルに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 鉄は、グルタチオンペルオキシダーゼの構成成分である。
(2) 亜鉛は、甲状腺ホルモンの構成成分である。
(3) 銅は、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の構成成分である。
(4) セレンは、シトクロムの構成成分である。
(5) クロムは、ミオグロビンの構成成分である。
3
5
問. 電解質に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 電解質の分布は、細胞外液と細胞内液で同じである。
(2) 血液の pH は、炭酸・重炭酸緩衝系によって調節されている。
(3) 血液の pH は、6.35~6.45 の範囲に調節されている。
(4) アルカローシスは、血液が正常範囲から酸性に傾く状態である。
(5) 血中ナトリウム濃度の上昇は、血漿浸透圧を低下させる。
2
6
問. エネルギー代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 1 日当たりのエネルギー消費量は、基礎代謝より食事誘発性熱産生(DIT)によるものが多い。
(2) 食事誘発性熱産生(DIT)量は、糖質で 100 kcal を摂取した時より、たんぱく質で 100 kcal を摂取した時の方が多い。
(3) 食事誘発性熱産生(DIT)により発生したエネルギーは、筋肉の運動に利用される。
(4) 安静時における単位重量当たりのエネルギー消費量は、骨格筋より脂肪組織が多い。
(5) 単位重量当たりに産生される熱エネルギー量は、褐色脂肪組織より白色脂肪組織が多い。
2
7
問. 水溶性ビタミンと、それが関与する生体内代謝の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) ビタミン B1 —– アミノ基転移反応
(2) ビタミン B2 —– 一炭素単位代謝
(3) ナイアシン —– 炭酸固定反応
(4) パントテン酸 —– 血液凝固因子合成
(5) ビタミン C —– コラーゲン合成
5
8
問. ビタミンの消化・吸収および代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) ビタミン A は、脂質と一緒に摂取すると吸収率が低下する。
(2) ビタミン K は、腸内細菌により合成される。
(3) ビタミン B1 は、組織飽和量に達すると尿中排泄量が減少する。
(4) 吸収されたビタミン B2 は、キロミクロンに取り込まれる。
(5) ビタミン B6 の吸収には、内因子が必要である。
2
9
問. 水と電解質に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 代謝水は、栄養素の代謝により失われる水である。
(2) 不感蒸泄は、発汗により失われる水である。
(3) 不可避水分摂取量は、不可避尿量と等しい。
(4) 低張性脱水では、細胞外液から細胞内液へ水が移動する。
(5) 細胞内液では、カリウムイオン濃度よりナトリウムイオン濃度が高い。
4
10
問. 基礎代謝量に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 同じ体重の場合、体脂肪量が多いほど高くなる。
(2) 体表面積が大きいほど低くなる。
(3) 体重当たりの基礎代謝量は、加齢とともに高くなる。
(4) 発熱に伴い低くなる。
(5) 低栄養状態で低くなる。
5
11
問. ビタミン E に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 生体内で 7 -デヒドロコレステロールから合成される。
(2) 膜脂質の酸化を抑制する。
(3) ビタミン C により、ビタミン E ラジカルに変換される。
(4) 欠乏すると、悪性貧血を引き起こす。
(5) 摂取量が必要量を超えると、速やかに尿中へ排泄される。
2
12
問. ビタミン B 群に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) ビタミン B1 は、フラビン酵素の補酵素として働く。
(2) ビタミン B6 は、たんぱく質摂取量の増加に伴い必要量が減少する。
(3) ビタミン B12 は、内因子と結合すると吸収が抑制される。
(4) 葉酸は、DNA の合成に必要である。
(5) パントテン酸は、生体内でトリプトファンから合成される。
4
13
問. 血中カルシウム濃度の低下時にみられる生体応答に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) カルシウムの腸管吸収率が下がる。
(2) 活性型ビタミン D の産生が抑制される。
(3) 骨吸収が促進される。
(4) 尿細管でのカルシウムの再吸収が抑制される。
(5) カルシトニンの分泌が促進される。
3
14
問. 微量ミネラルとその欠乏症に関する組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 鉄 —– ヘモクロマトーシス
(2) 亜鉛 —– 味覚障害
(3) 銅 —– ウィルソン病
(4) セレン —– 夜盲症
(5) モリブデン —– 克山病
2
15
問. 低張性脱水に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 血漿ナトリウムイオン濃度が上昇する。
(2) 血漿浸透圧が上昇する。
(3) 血圧が低下する。
(4) 細胞内液量が減少する。
(5) 尿量が増加する。
3
問題一覧
1
問. 脂溶性ビタミンに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) ビタミン A は、血液凝固因子の活性化に必要である。
(2) ビタミン D は、小腸で活性型に変換される。
(3) 活性型ビタミン D は、カルシウムの小腸での吸収を抑制する。
(4) ビタミン E は、過酸化脂質の生成を促進する。
(5) ビタミン K は、骨形成に必要である。
5
2
問. 水溶性ビタミンに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) ビタミン B1 の要求量は、たんぱく質摂取量に比例する。
(2) ビタミン B2 の補酵素型は、ピリドキサールリン酸である。
(3) ビタミン B12 は、分子内にモリブデンを含有する。
(4) 葉酸は、核酸合成に必要である。
(5) ビオチンの吸収は、アビジンにより促進される。
4
3
問. カルシウムとリンに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 体内カルシウムの約 10% は、血液中に存在する。
(2) 血中カルシウム濃度の低下は、骨吸収を抑制する。
(3) カルシウムの小腸での吸収は、リンにより促進される。
(4) リンは、体内に最も多く存在するミネラルである。
(5) リンは、核酸の構成成分である。
5
4
問. 微量ミネラルに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 鉄は、グルタチオンペルオキシダーゼの構成成分である。
(2) 亜鉛は、甲状腺ホルモンの構成成分である。
(3) 銅は、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の構成成分である。
(4) セレンは、シトクロムの構成成分である。
(5) クロムは、ミオグロビンの構成成分である。
3
5
問. 電解質に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 電解質の分布は、細胞外液と細胞内液で同じである。
(2) 血液の pH は、炭酸・重炭酸緩衝系によって調節されている。
(3) 血液の pH は、6.35~6.45 の範囲に調節されている。
(4) アルカローシスは、血液が正常範囲から酸性に傾く状態である。
(5) 血中ナトリウム濃度の上昇は、血漿浸透圧を低下させる。
2
6
問. エネルギー代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 1 日当たりのエネルギー消費量は、基礎代謝より食事誘発性熱産生(DIT)によるものが多い。
(2) 食事誘発性熱産生(DIT)量は、糖質で 100 kcal を摂取した時より、たんぱく質で 100 kcal を摂取した時の方が多い。
(3) 食事誘発性熱産生(DIT)により発生したエネルギーは、筋肉の運動に利用される。
(4) 安静時における単位重量当たりのエネルギー消費量は、骨格筋より脂肪組織が多い。
(5) 単位重量当たりに産生される熱エネルギー量は、褐色脂肪組織より白色脂肪組織が多い。
2
7
問. 水溶性ビタミンと、それが関与する生体内代謝の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) ビタミン B1 —– アミノ基転移反応
(2) ビタミン B2 —– 一炭素単位代謝
(3) ナイアシン —– 炭酸固定反応
(4) パントテン酸 —– 血液凝固因子合成
(5) ビタミン C —– コラーゲン合成
5
8
問. ビタミンの消化・吸収および代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) ビタミン A は、脂質と一緒に摂取すると吸収率が低下する。
(2) ビタミン K は、腸内細菌により合成される。
(3) ビタミン B1 は、組織飽和量に達すると尿中排泄量が減少する。
(4) 吸収されたビタミン B2 は、キロミクロンに取り込まれる。
(5) ビタミン B6 の吸収には、内因子が必要である。
2
9
問. 水と電解質に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 代謝水は、栄養素の代謝により失われる水である。
(2) 不感蒸泄は、発汗により失われる水である。
(3) 不可避水分摂取量は、不可避尿量と等しい。
(4) 低張性脱水では、細胞外液から細胞内液へ水が移動する。
(5) 細胞内液では、カリウムイオン濃度よりナトリウムイオン濃度が高い。
4
10
問. 基礎代謝量に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 同じ体重の場合、体脂肪量が多いほど高くなる。
(2) 体表面積が大きいほど低くなる。
(3) 体重当たりの基礎代謝量は、加齢とともに高くなる。
(4) 発熱に伴い低くなる。
(5) 低栄養状態で低くなる。
5
11
問. ビタミン E に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 生体内で 7 -デヒドロコレステロールから合成される。
(2) 膜脂質の酸化を抑制する。
(3) ビタミン C により、ビタミン E ラジカルに変換される。
(4) 欠乏すると、悪性貧血を引き起こす。
(5) 摂取量が必要量を超えると、速やかに尿中へ排泄される。
2
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問. ビタミン B 群に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) ビタミン B1 は、フラビン酵素の補酵素として働く。
(2) ビタミン B6 は、たんぱく質摂取量の増加に伴い必要量が減少する。
(3) ビタミン B12 は、内因子と結合すると吸収が抑制される。
(4) 葉酸は、DNA の合成に必要である。
(5) パントテン酸は、生体内でトリプトファンから合成される。
4
13
問. 血中カルシウム濃度の低下時にみられる生体応答に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) カルシウムの腸管吸収率が下がる。
(2) 活性型ビタミン D の産生が抑制される。
(3) 骨吸収が促進される。
(4) 尿細管でのカルシウムの再吸収が抑制される。
(5) カルシトニンの分泌が促進される。
3
14
問. 微量ミネラルとその欠乏症に関する組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 鉄 —– ヘモクロマトーシス
(2) 亜鉛 —– 味覚障害
(3) 銅 —– ウィルソン病
(4) セレン —– 夜盲症
(5) モリブデン —– 克山病
2
15
問. 低張性脱水に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 血漿ナトリウムイオン濃度が上昇する。
(2) 血漿浸透圧が上昇する。
(3) 血圧が低下する。
(4) 細胞内液量が減少する。
(5) 尿量が増加する。
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