.生学的研究は症例群と対照群との情報を収集する

生態学的研究は横断研究である

コホート研究は分析疫学である

症例対照研究は記述疫学である

バイアスは系統誤差のことである

寄与危険度は2つの集団の発生率の差から計算される

.有病率は、一定期間に発生する新たな感者数から算出する

コホート研究では交絡因子を補正することが可能である。

症例対象研究では要因の有無別に疾病の発生状況を調査する

コホート研究では罹患率を推計することができる。

コホート研究は他の研究デザインに比較して費用が安価である

コホート研究では相対危険度を算出できる

生態学的研究は稀な疾患の研究に適している。

コホート研究は要因の有無によって2群に分け、追跡する。

生態学的研究は介入群と非介入群とを比較する研究である。

コホート研究では疾病に対するリスクを直接測定できる

.コホート研究では疫学調査による交バイアスを避けられない

横断研究は介入研究である

生態学的研究は介入研究である。

例対照研究は介入研究である。

無作為化比較対照試験は介入研究である。

ランダム化比較試験は他の研発方法よりも研究倫理上の問題が生じにくい

介入研究では無作為割り付けが重要である

スクリーニングでは感度が大きく、特異度が小さいテストが優れている

感度と特異度にはトレードオフの関係がなりたつ

特異度とは疾病を有さない者のうち検査陰性の割合である。

感度とは検査が陽性のときに真に疾患を有する割合である

カットオフ値を変えて感度を上げると特典度も上がる。

同じ精度のスクリーニングで有病率が高いと偽陽性率は低くなる。

ROC曲線は特異度と偽陽性率から得られる。

ROC 曲線の目的はカットオフ値を明らかにすることである。

同じ検査で検査前陽性確率が変化しても感度は一定である。

同じ検査で検査前陽性確率が変化しても特異度は一定である。

検査前陽性確率が変化すると陽性反応的中度は変化する。

.臨床学において有病率が高いと陽性反応的中度も高い

疾患を除外するには特異度の高い検査が有効である

同じ検査であれば、検査前陽性確率にかかわらず検査後陽性確率は一定である。

陰性率が小さいほどスクリーニングに有用である

感度が高い検査は診断の確定に有用である。

症例対照研究では、相対危険の近似値を算出することができる。