血液
問題一覧
1
中央がへこんでいるため表面積が広くなり効率よくガス交換ができる 核や細胞内小器官がないため自分の直径よりも狭い毛細血管でも自由に変形して通過し全身へくまなく酸素を運ぶ 核があるべきスペースにもヘモグロビンを含むことができより多くの酸素が運べる
2
貧血はヘモグロビン濃度が低下した状態を指し、顔面、眼瞼結膜、口腔粘膜が蒼白となる。チアノーゼとは還元ヘモグロビン量が5g\dL以上に増加した際に出現し皮膚、口唇、爪床、口腔粘膜などが紫青色〜暗赤色となる。
3
チアノーゼは還元ヘモグロビンの絶対量で考えることを踏まえると、貧血の場合そもそもヘモグロビンの数が少ないので酸素飽和度がかなり下がらないと(酸素飽和度50%以下 致死的数字)チアノーゼにならないから。
4
鉄欠乏性貧血 赤芽球のヘモグロビン合成が低下して起こる貧血。若年から中年の女性に好発。頭痛、めまい、動悸、息切れ、易疲労感。スプーン状爪、異食症。舌炎、口角炎、嚥下障害(Plummer-Vinson )原因は、吸収障害、摂取不足、妊娠授乳、出血など。治療としては経口鉄剤の投与が第一選択。ヘム鉄と非ヘム鉄を含むバランスの良い食事が大事。
5
血管壁、血流、血液成分のことでいずれか一つにでも異常があると血栓傾向(本来、血栓形成の必要がない場所で血栓が形成される、あるいはされやすい状態)に陥りやすいとされている。
6
播腫性血管内凝固 さまざまな基礎疾患(主に敗血症、急性白血病、固形がん)に合併して全身で著しい凝固活性化が生じ、全身の最小血管内に微小血栓が多発する重篤な病態である。さらにこれに伴って血栓を溶かそうと線溶活性化もきたす。過剰な線溶活性化が見られると出血症状もきたす。出血症状(紫斑、血尿、消化管出血など)臓器症状(呼吸困難も意識障害、乏尿など)が見られる。血小板数減少、出血時間延長が。APTT、PT延長。治療:基礎疾患の治療が最優先。並行して抗凝固療法、補充療法を行う。
7
血液凝固第Ⅷ因子あるいは第Ⅸ因子の活性が先天的に低下して出血傾向をきたす遺伝性疾患。APTT延長PT正常を認める。皮下出血、関節内出血、筋肉内出血などの深部出血による疼痛性腫脹や抜歯後の止血困難、頭蓋内出血が見られる。出血時間正常。伴性劣性遺伝。治療:欠乏する凝固因子の補充
8
血友病の原因である血液凝固第Ⅸ因子および第Ⅷ因子はX染色体状にある。男性は母から受け継いだX染色体を一つ持ち、その染色体に異常があれば発症する。女性は父親と母親からそれぞれ一つずつX染色体を引き継ぎ、その両方に染色体異常がある時初めて発症する。つまり一つの染色体異常によって発症する男性の方が女性よりも発症頻度が高くなる。
9
VWF(糖蛋白質であり血小板粘着や第Ⅷ因子の安定化に関わる)の先天異常によって一次止血障害をきたし出血傾向を生じる疾患。APTT 延長PT正常。出血時間延長、血小板数正常。紫斑や粘膜出血(鼻出血、歯肉出血、消化管出血など)が特徴
10
免疫性血小板減少性紫斑病 自己抗体による血小板の破壊亢進の結果、血小板減少と出血傾向をきたす疾患。紫斑や粘膜出血が見られる。骨髄所見では減少した血小板を補うために増加した巨核球が見られる。急性と慢性に分けられ、急性はウイルス感染後や予防接種後2、3週間で突然かつ急激に発症する。幼児に多い。 慢性は明らかな誘因はなく徐々に発症する。成人女性や高齢者に多い。
11
血栓性血小板減少性紫斑 フォンヴィレブランド因子切断酵素の活性低下により巨大VWFが出現し血小板血栓を多発させる血小板減少、溶血性貧血、精神神経症状、腎機能障害、発熱の5徴が特徴的。APTT. PT正常。 破砕赤血球が見られる。治療:血漿交換療法(後天性)あるいは新鮮凍結血漿投与(先天性)。副腎皮質ステロイド併用。難治時にはリツキシマブ投与。
12
血小板輸血 TTPの病態は血小板産生の減少ではなく、血小板血栓形成による血小板消費亢進であり、血小板輸血を行うと血栓形成を助長してしまうから。
13
・抗がん剤薬投与開始後1~3週間後にみられる、白血球が500/μLを下回る時期 ・どん底の意味 ・この時期は非常に感染症にかかりやすく、支持療法が必須 ・特に好中球数が500/μL未満の場合、感染症のリスク高い
14
・骨髄穿刺による骨髄液の吸引採取ができないこと ・骨髄線維症では、骨髄が広範に線維化するため、骨髄の液体成分が著減しdry tapとなるそのため、骨髄組織を得るためには、骨髄穿刺より太い針を用いて骨髄生検を行う ・CML(慢性骨髄性白血病)の急性転化期にもおこる
15
陽電子を放出するブドウ糖であるFDGを用いた画像診断法。FDGはブドウ糖をエネルギー源として多く利用する組織に取り込まれるため、がん細胞が存在する部位ではFDGの集積が見られる。(脳は多くのブドウ糖をエネルギー源として利用するため集積が見られる。また腎臓、膀胱にも生理的集積が見られる。)
16
腫瘍細胞が急速に破壊され腫瘍細胞中の成分が血中に流入することにより引き起こされる重大な治療関連合併症である。高K血症、低Ca血症、高p血症、代謝性アシドーシス、高尿酸血症を呈し不整脈や急性腎不全に至る場合もある。血中に大量のサイトカインが放出された場合には、全身性炎症反応症候群の状態となり、多臓器不全に至ることもある。
17
水分・電解質の調節、酸塩基平衡の調節、代謝産物や老廃物の排泄、ホルモン産生・調節
18
係蹄壁の物理的な構造により高分子の物質は濾過されにくい(血球 多くのタンパク質) 基底膜は陰性に帯電しているため電気的反発により陰性荷電物質は濾過されにくい。(アルブミンなど)
19
濾過の駆出力 濾過の抵抗力 全糸球体血管透過性
20
接着、遊走、貪食、殺菌
再試
再試
ユーザ名非公開 · 30問 · 2年前再試
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循環器
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29問 • 2年前問題一覧
1
中央がへこんでいるため表面積が広くなり効率よくガス交換ができる 核や細胞内小器官がないため自分の直径よりも狭い毛細血管でも自由に変形して通過し全身へくまなく酸素を運ぶ 核があるべきスペースにもヘモグロビンを含むことができより多くの酸素が運べる
2
貧血はヘモグロビン濃度が低下した状態を指し、顔面、眼瞼結膜、口腔粘膜が蒼白となる。チアノーゼとは還元ヘモグロビン量が5g\dL以上に増加した際に出現し皮膚、口唇、爪床、口腔粘膜などが紫青色〜暗赤色となる。
3
チアノーゼは還元ヘモグロビンの絶対量で考えることを踏まえると、貧血の場合そもそもヘモグロビンの数が少ないので酸素飽和度がかなり下がらないと(酸素飽和度50%以下 致死的数字)チアノーゼにならないから。
4
鉄欠乏性貧血 赤芽球のヘモグロビン合成が低下して起こる貧血。若年から中年の女性に好発。頭痛、めまい、動悸、息切れ、易疲労感。スプーン状爪、異食症。舌炎、口角炎、嚥下障害(Plummer-Vinson )原因は、吸収障害、摂取不足、妊娠授乳、出血など。治療としては経口鉄剤の投与が第一選択。ヘム鉄と非ヘム鉄を含むバランスの良い食事が大事。
5
血管壁、血流、血液成分のことでいずれか一つにでも異常があると血栓傾向(本来、血栓形成の必要がない場所で血栓が形成される、あるいはされやすい状態)に陥りやすいとされている。
6
播腫性血管内凝固 さまざまな基礎疾患(主に敗血症、急性白血病、固形がん)に合併して全身で著しい凝固活性化が生じ、全身の最小血管内に微小血栓が多発する重篤な病態である。さらにこれに伴って血栓を溶かそうと線溶活性化もきたす。過剰な線溶活性化が見られると出血症状もきたす。出血症状(紫斑、血尿、消化管出血など)臓器症状(呼吸困難も意識障害、乏尿など)が見られる。血小板数減少、出血時間延長が。APTT、PT延長。治療:基礎疾患の治療が最優先。並行して抗凝固療法、補充療法を行う。
7
血液凝固第Ⅷ因子あるいは第Ⅸ因子の活性が先天的に低下して出血傾向をきたす遺伝性疾患。APTT延長PT正常を認める。皮下出血、関節内出血、筋肉内出血などの深部出血による疼痛性腫脹や抜歯後の止血困難、頭蓋内出血が見られる。出血時間正常。伴性劣性遺伝。治療:欠乏する凝固因子の補充
8
血友病の原因である血液凝固第Ⅸ因子および第Ⅷ因子はX染色体状にある。男性は母から受け継いだX染色体を一つ持ち、その染色体に異常があれば発症する。女性は父親と母親からそれぞれ一つずつX染色体を引き継ぎ、その両方に染色体異常がある時初めて発症する。つまり一つの染色体異常によって発症する男性の方が女性よりも発症頻度が高くなる。
9
VWF(糖蛋白質であり血小板粘着や第Ⅷ因子の安定化に関わる)の先天異常によって一次止血障害をきたし出血傾向を生じる疾患。APTT 延長PT正常。出血時間延長、血小板数正常。紫斑や粘膜出血(鼻出血、歯肉出血、消化管出血など)が特徴
10
免疫性血小板減少性紫斑病 自己抗体による血小板の破壊亢進の結果、血小板減少と出血傾向をきたす疾患。紫斑や粘膜出血が見られる。骨髄所見では減少した血小板を補うために増加した巨核球が見られる。急性と慢性に分けられ、急性はウイルス感染後や予防接種後2、3週間で突然かつ急激に発症する。幼児に多い。 慢性は明らかな誘因はなく徐々に発症する。成人女性や高齢者に多い。
11
血栓性血小板減少性紫斑 フォンヴィレブランド因子切断酵素の活性低下により巨大VWFが出現し血小板血栓を多発させる血小板減少、溶血性貧血、精神神経症状、腎機能障害、発熱の5徴が特徴的。APTT. PT正常。 破砕赤血球が見られる。治療:血漿交換療法(後天性)あるいは新鮮凍結血漿投与(先天性)。副腎皮質ステロイド併用。難治時にはリツキシマブ投与。
12
血小板輸血 TTPの病態は血小板産生の減少ではなく、血小板血栓形成による血小板消費亢進であり、血小板輸血を行うと血栓形成を助長してしまうから。
13
・抗がん剤薬投与開始後1~3週間後にみられる、白血球が500/μLを下回る時期 ・どん底の意味 ・この時期は非常に感染症にかかりやすく、支持療法が必須 ・特に好中球数が500/μL未満の場合、感染症のリスク高い
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・骨髄穿刺による骨髄液の吸引採取ができないこと ・骨髄線維症では、骨髄が広範に線維化するため、骨髄の液体成分が著減しdry tapとなるそのため、骨髄組織を得るためには、骨髄穿刺より太い針を用いて骨髄生検を行う ・CML(慢性骨髄性白血病)の急性転化期にもおこる
15
陽電子を放出するブドウ糖であるFDGを用いた画像診断法。FDGはブドウ糖をエネルギー源として多く利用する組織に取り込まれるため、がん細胞が存在する部位ではFDGの集積が見られる。(脳は多くのブドウ糖をエネルギー源として利用するため集積が見られる。また腎臓、膀胱にも生理的集積が見られる。)
16
腫瘍細胞が急速に破壊され腫瘍細胞中の成分が血中に流入することにより引き起こされる重大な治療関連合併症である。高K血症、低Ca血症、高p血症、代謝性アシドーシス、高尿酸血症を呈し不整脈や急性腎不全に至る場合もある。血中に大量のサイトカインが放出された場合には、全身性炎症反応症候群の状態となり、多臓器不全に至ることもある。
17
水分・電解質の調節、酸塩基平衡の調節、代謝産物や老廃物の排泄、ホルモン産生・調節
18
係蹄壁の物理的な構造により高分子の物質は濾過されにくい(血球 多くのタンパク質) 基底膜は陰性に帯電しているため電気的反発により陰性荷電物質は濾過されにくい。(アルブミンなど)
19
濾過の駆出力 濾過の抵抗力 全糸球体血管透過性
20
接着、遊走、貪食、殺菌