問題一覧
1
美しく照り映える 【全訳】春は藤の花房が波のようになびくさまを見る。紫雲のようで、西方に美しく照り映える。
2
色が変わっ 【全訳】いつもより気を配って書いて、色が変わった菊の花にさした。
3
移っ 【全訳】自然とお心が移って、この上なくお気持ちが慰められておいでのようなのも、しみじみとしたことであった。
4
行く 【全訳】男は、「都へ行くつもりだ」と言う。
5
過ぎ去る 【全訳】ああ、今年の秋も過ぎ去るようだ。
6
管弦を楽しみ 【全訳】それぞれ思い思いに楽器の音色を整えて管弦を楽しみなさるのは、とてもおもしろい。
7
感嘆し 【全訳】「良秀のよじり不動」といって、今でも人々が感嘆しあっている。
8
愛する 【全訳】人々が、花よ蝶よと愛するのは、あさはかで奇妙なことだ。
9
慣れ 【全訳】慣れない田舎の生活は、あらかじめ想像するのも悲しいことだ。
10
親しみ 【全訳】ここでは、このように長い間楽しく過ごし申し上げて、親しみ申し上げた。
11
大切に養育し 【全訳】親たちが大切に養育しなさることはこの上もない。
12
大切に世話をする 【全訳】この猫を北向きの部屋にも出さず、心にかけて大切に世話をする。
13
あてにし 【全訳】初心者は、二本の矢を持ってならない。後の矢をあてにして、初めの矢においていい加減な気持ちがある。
14
あてにさせ 【全訳】わたしをあてにさせてやって来ない男よ、角が三本生えた鬼になれ。
15
見つめる 【全訳】下簾のすきまの開いている所から、この男が見つめると、自分の妻に似ている。
16
聞こえる 【全訳】沖を通っていくつもの舟が大声で歌いながら漕いで行くのなんかも聞こえる。
17
世間にしられ 【全訳】ここは、昔、有名で世間に知られた所である。
18
理解でき 【全訳】理解できないことをいろいろ言いながらよろめいているのは、とても見るにたえない。
19
よこさ 【全訳】しきりに言い寄ったので契った。その翌朝に手紙もよこさない。夜になるまで音沙汰もない。
20
準備しろ 【全訳】大きな傘を一つ準備しろ。
21
答え 【全訳】子三人を呼んで話をした。二人の子は、そっけなく答えて終わった。
22
行き 【全訳】今日は、女三の宮のお部屋へ昼間に行きなさる。
23
ずっと 【全訳】ずっと不審にお思いになっていたことの方面を申し上げるので、もっと聞きたかったが、いかにも人目も多い。
24
一面に 【全訳】霧がたいそう深く一面に立ちこめている。
25
いらっしゃっ 【全訳】この宮は奥様方に御子の宮たちが大勢いらっしゃった。
26
連れ 【全訳】私をどこに連れて行こうとするのか。
27
つき従っ 【全訳】私は一門につき従って西国へ逃げていくのだ。
28
添え 【全訳】不死の薬の壺に手紙を添えて、御使いにお与えになる。
29
訪れ 【全訳】愛情が深かった男が、行って訪れたのだが、正月十日あたりのころに、よそに姿をかくしてしまった。
30
見舞お 【全訳】大弐の乳母がひどく患って尼になったのを、見舞おうと思って、五条にある家を訪ねていらっしゃった。
31
弔問し 【全訳】あの方のご法事などなさるときにも、丁重に弔問し申し上げなさった。
32
供養してくれ 【全訳】維盛の来世を供養してくれよ。
33
い 【全訳】数日来いた人が、今日帰ってしまう。
34
行こ 【全訳】馬で行こう。
35
来 【全訳】中将はどこから来たのか。
36
食べよ 【全訳】魚などを食べよ。
37
書き 【全訳】まずお手紙をお書きください。
38
いらっしゃる 【全訳】梅がいいにおいで咲いているのを部屋の中から眺めていらっしゃる。
39
ふるえ 【全訳】たいそう恐ろしいとお思いになってふるえなさる。
40
思い悩ま 【全訳】心が広く大らかで狭く限ることがないときは、喜怒の感情が邪魔となることなく、物事のために思い悩まない。
41
苦労する 【全訳】こぎのぼるが、川の水が少なくなって、難儀き、苦労する。
42
のに困る 【全訳】勢多の橋がみな崩れて、渡るのに困る。
43
乱れ 【全訳】気持ちが乱れてしまった。
44
途方に暮れ 【全訳】宮の御前、母である北の方、そら殿は、手を取り合って途方に暮れなさる。
45
ひどく 【全訳】風がひどく吹いているさまの、恐ろしげなことは、命もおしまいだと気が動転してしまう。
46
いただき 【全訳】大将も物をいただき、忠岑もほうびをいただくなどした。
47
かぶっ 【全訳】お召し物をひきかぶって寝ておしまいになる。
48
与え 【全訳】従者にいたるまでに物を与えた。
49
消え 【全訳】翁を、気の毒だ、かわいそうだとお思いになっていたことも消えてしまった。
50
亡くなっ 【全訳】その人は、間もなく亡くなったと聞きました。
51
仏道の修行をする 【全訳】持仏を安置申し上げて仏道の修行をする尼であった。
52
すばらしく 【全訳】その沢にかきつばたがたいそうすばらしく咲いている。
53
興趣がある 【全訳】神楽こそ、優雅であり、興趣がある。
54
理想的に 【全訳】黒い僧衣のお姿が理想的に上品で美しいのも、うらやましく見申し上げなさる。
55
高貴な 【全訳】この山にこもってからあと、高貴な方々がお亡くなりになったことも数多く耳に入る。
56
この上なく 【全訳】学才がこの上なくて、朝廷にお仕えしていたときに、信仰心を起こして出家したのである。
57
不吉な 【全訳】不吉な身ですので、若宮がこうしていらっしゃるのも、縁起でもなく、おそれ多いことです。
58
不吉なほど美しく 【全訳】容貌はじつにたいそうかわいらしく、不吉なほど美しくていらっしゃった。
59
すばらしい 【全訳】普通の貴族も、警護の官人などをいただく身分の人は、すばらしいと思われる。
60
おそれ多い 【全訳】帝の御位は、とてもおそれ多い。
61
すばらしく 【全訳】寺を、実にすばらしく造ったそうだ。
62
好都合に 【全訳】ちょうど今日は好都合に参上したものです。
63
非常に 【全訳】風が吹き、波が荒いので、船を出せない。だれもかれも、非常に嘆息する。
64
端正な 【全訳】その日の髪を結い上げた端正な姿は、まるで中国風の絵を美しく描いたようだ。
65
親しい 【全訳】昔、男が、たいそう親しい友人を持っていた。
66
頼りなく 【全訳】鳥辺山の谷間に煙が燃え立ったならば、頼りなく見えた私だと知って欲しい。
67
ちょっとした 【全訳】梨の花は、実に興ざめなものとして、身近にもてはやさず、ちょっとした手紙を結びつけたりさえしない。
68
しっかりした 【全訳】格別に、しっかりした後ろ盾がないので、何かあらたまった事があるときは、やはり頼るあてもなく心細そうだ。
69
はっきり 【全訳】はっきり身の上を知ることができません。
70
優雅だっ 【全訳】たいそう優雅だった人の妻になった。
71
けなげに 【全訳】けなげに申したことよ。
72
幼い 【全訳】ひどく幼いご様子なので、乳母たちがおそば近くに控えていた。
73
見苦しく 【全訳】何事でも、たいして知らない方面の話をしているのは、見苦しく聞き苦しいものだ。
74
気の毒な 【全訳】縁側は気の毒なので、南の廂の間にお入れする。
75
恥ずかしい 【全訳】うちとけて、恥ずかしいとお思いになるようなものこそ見たいものだ。
76
ばかばかしい 【全訳】ああなんとばかばかしい法師だなあ。
77
待ち遠しい 【全訳】気分が悪く、何となく恐ろしい感じがするときが、ひどく待ち遠しい。
78
不安な 【全訳】不安な日数が重なるうちに、白河の関にさしかかかって、旅に徹する心が定まった。
79
はっきり 【全訳】花びらの端に、趣深い色つやが、はっきりしないほどついているようだ。
80
かわいそう 【全訳】熊谷は、あまりにかわいそうで、どこに刀を突き立てたらよいのかもわからない。
81
かわいく 【全訳】これは亡くなった殿がかわいく思いなさった者である。
82
驚きあきれるほど 【全訳】このような人もこの世に生まれておいでになるものだったのだなと、驚きあきれるほどまでに目をみはりなさる。
83
あきれるほどひどい 【全訳】本当に蓬莱の木かと思った。このようにあきれるほどひどい嘘であったのだから、早くお返しください。
84
情けない 【全訳】むやみに名誉や富をむさぼる心ばかりが深くなり、情趣も解さないなってゆくのは、情けない。
85
とても 【全訳】夕暮れのとても霞んでいるのに紛れて、例の小柴垣のそばへお出かけになる。
86
たいして 【全訳】自分にとって名誉になるように言われた嘘は、人はたいして言い争って否定しないものだ。
87
すばらしい 【全訳】造り具合は木立が深く、すばらしい所が多くて、見る価値のある住まいである。
88
平然として 【全訳】穏やかでなくお思いになったけれど、やはり平然として同じ様子でお過ごしになる。
89
冷淡だっ 【全訳】昔、ある男が、冷淡だった女に詠んで贈った、
90
何の変化もない 【全訳】雪の山は、何の変化もないまま年も改まった。
91
筋違いな 【全訳】まだその時にならないうちに騒ぎ立てて、筋違いな恨みごとなさいますな。
92
つまらない 【全訳】あまりにおもしろくしようとすることは、必ずつまらないものである。
93
むやみに 【全訳】あきれるほどむやみに、顔が赤らむことだ。
94
どうにもならない 【全訳】どうにもならないことに心を奪われて、生きている間はこれを悩まなければならないようだ。
95
つまらない 【全訳】愚かな人の目を喜ばせる快楽も、またつまらない。
96
性質が良くない 【全訳】そんな性質がよくない野蛮な心を見たって、どうしようか。
97
いたずらな 【全訳】いたずらな子どもらがいたした、けしからむことでごさいます。
98
興ざめだ 【全訳】遅咲きの桜は、これまた興ざめだ。
99
殺風景な 【全訳】殺風景なものとして眺める人もない月が、寒そうに澄みわたっている二十日過ぎの夜空は、物寂しいものである。
100
どうしよもなく 【全訳】聞いていた以上に、どうしようもなく壊れ損じている。
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Sr.zaion · 20問 · 5ヶ月前AP Test
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20問 • 5ヶ月前3学期漢字1
3学期漢字1
ユーザ名非公開 · 100問 · 11ヶ月前3学期漢字1
3学期漢字1
100問 • 11ヶ月前単語帳2
単語帳2
ユーザ名非公開 · 29問 · 1年前単語帳2
単語帳2
29問 • 1年前古文
古文
Sora Tateyama · 47問 · 1年前古文
古文
47問 • 1年前Destruction
Destruction
Shan · 60問 · 1年前Destruction
Destruction
60問 • 1年前期末 古典単語(2)
期末 古典単語(2)
ななみ · 11問 · 1年前期末 古典単語(2)
期末 古典単語(2)
11問 • 1年前1
1
Mikyii · 60問 · 1年前1
1
60問 • 1年前古語
古語
マシン · 75問 · 1年前古語
古語
75問 • 1年前読み
読み
Tさん · 51問 · 1年前読み
読み
51問 • 1年前古典再最新
古典再最新
ポップなコーン · 60問 · 1年前古典再最新
古典再最新
60問 • 1年前問題一覧
1
美しく照り映える 【全訳】春は藤の花房が波のようになびくさまを見る。紫雲のようで、西方に美しく照り映える。
2
色が変わっ 【全訳】いつもより気を配って書いて、色が変わった菊の花にさした。
3
移っ 【全訳】自然とお心が移って、この上なくお気持ちが慰められておいでのようなのも、しみじみとしたことであった。
4
行く 【全訳】男は、「都へ行くつもりだ」と言う。
5
過ぎ去る 【全訳】ああ、今年の秋も過ぎ去るようだ。
6
管弦を楽しみ 【全訳】それぞれ思い思いに楽器の音色を整えて管弦を楽しみなさるのは、とてもおもしろい。
7
感嘆し 【全訳】「良秀のよじり不動」といって、今でも人々が感嘆しあっている。
8
愛する 【全訳】人々が、花よ蝶よと愛するのは、あさはかで奇妙なことだ。
9
慣れ 【全訳】慣れない田舎の生活は、あらかじめ想像するのも悲しいことだ。
10
親しみ 【全訳】ここでは、このように長い間楽しく過ごし申し上げて、親しみ申し上げた。
11
大切に養育し 【全訳】親たちが大切に養育しなさることはこの上もない。
12
大切に世話をする 【全訳】この猫を北向きの部屋にも出さず、心にかけて大切に世話をする。
13
あてにし 【全訳】初心者は、二本の矢を持ってならない。後の矢をあてにして、初めの矢においていい加減な気持ちがある。
14
あてにさせ 【全訳】わたしをあてにさせてやって来ない男よ、角が三本生えた鬼になれ。
15
見つめる 【全訳】下簾のすきまの開いている所から、この男が見つめると、自分の妻に似ている。
16
聞こえる 【全訳】沖を通っていくつもの舟が大声で歌いながら漕いで行くのなんかも聞こえる。
17
世間にしられ 【全訳】ここは、昔、有名で世間に知られた所である。
18
理解でき 【全訳】理解できないことをいろいろ言いながらよろめいているのは、とても見るにたえない。
19
よこさ 【全訳】しきりに言い寄ったので契った。その翌朝に手紙もよこさない。夜になるまで音沙汰もない。
20
準備しろ 【全訳】大きな傘を一つ準備しろ。
21
答え 【全訳】子三人を呼んで話をした。二人の子は、そっけなく答えて終わった。
22
行き 【全訳】今日は、女三の宮のお部屋へ昼間に行きなさる。
23
ずっと 【全訳】ずっと不審にお思いになっていたことの方面を申し上げるので、もっと聞きたかったが、いかにも人目も多い。
24
一面に 【全訳】霧がたいそう深く一面に立ちこめている。
25
いらっしゃっ 【全訳】この宮は奥様方に御子の宮たちが大勢いらっしゃった。
26
連れ 【全訳】私をどこに連れて行こうとするのか。
27
つき従っ 【全訳】私は一門につき従って西国へ逃げていくのだ。
28
添え 【全訳】不死の薬の壺に手紙を添えて、御使いにお与えになる。
29
訪れ 【全訳】愛情が深かった男が、行って訪れたのだが、正月十日あたりのころに、よそに姿をかくしてしまった。
30
見舞お 【全訳】大弐の乳母がひどく患って尼になったのを、見舞おうと思って、五条にある家を訪ねていらっしゃった。
31
弔問し 【全訳】あの方のご法事などなさるときにも、丁重に弔問し申し上げなさった。
32
供養してくれ 【全訳】維盛の来世を供養してくれよ。
33
い 【全訳】数日来いた人が、今日帰ってしまう。
34
行こ 【全訳】馬で行こう。
35
来 【全訳】中将はどこから来たのか。
36
食べよ 【全訳】魚などを食べよ。
37
書き 【全訳】まずお手紙をお書きください。
38
いらっしゃる 【全訳】梅がいいにおいで咲いているのを部屋の中から眺めていらっしゃる。
39
ふるえ 【全訳】たいそう恐ろしいとお思いになってふるえなさる。
40
思い悩ま 【全訳】心が広く大らかで狭く限ることがないときは、喜怒の感情が邪魔となることなく、物事のために思い悩まない。
41
苦労する 【全訳】こぎのぼるが、川の水が少なくなって、難儀き、苦労する。
42
のに困る 【全訳】勢多の橋がみな崩れて、渡るのに困る。
43
乱れ 【全訳】気持ちが乱れてしまった。
44
途方に暮れ 【全訳】宮の御前、母である北の方、そら殿は、手を取り合って途方に暮れなさる。
45
ひどく 【全訳】風がひどく吹いているさまの、恐ろしげなことは、命もおしまいだと気が動転してしまう。
46
いただき 【全訳】大将も物をいただき、忠岑もほうびをいただくなどした。
47
かぶっ 【全訳】お召し物をひきかぶって寝ておしまいになる。
48
与え 【全訳】従者にいたるまでに物を与えた。
49
消え 【全訳】翁を、気の毒だ、かわいそうだとお思いになっていたことも消えてしまった。
50
亡くなっ 【全訳】その人は、間もなく亡くなったと聞きました。
51
仏道の修行をする 【全訳】持仏を安置申し上げて仏道の修行をする尼であった。
52
すばらしく 【全訳】その沢にかきつばたがたいそうすばらしく咲いている。
53
興趣がある 【全訳】神楽こそ、優雅であり、興趣がある。
54
理想的に 【全訳】黒い僧衣のお姿が理想的に上品で美しいのも、うらやましく見申し上げなさる。
55
高貴な 【全訳】この山にこもってからあと、高貴な方々がお亡くなりになったことも数多く耳に入る。
56
この上なく 【全訳】学才がこの上なくて、朝廷にお仕えしていたときに、信仰心を起こして出家したのである。
57
不吉な 【全訳】不吉な身ですので、若宮がこうしていらっしゃるのも、縁起でもなく、おそれ多いことです。
58
不吉なほど美しく 【全訳】容貌はじつにたいそうかわいらしく、不吉なほど美しくていらっしゃった。
59
すばらしい 【全訳】普通の貴族も、警護の官人などをいただく身分の人は、すばらしいと思われる。
60
おそれ多い 【全訳】帝の御位は、とてもおそれ多い。
61
すばらしく 【全訳】寺を、実にすばらしく造ったそうだ。
62
好都合に 【全訳】ちょうど今日は好都合に参上したものです。
63
非常に 【全訳】風が吹き、波が荒いので、船を出せない。だれもかれも、非常に嘆息する。
64
端正な 【全訳】その日の髪を結い上げた端正な姿は、まるで中国風の絵を美しく描いたようだ。
65
親しい 【全訳】昔、男が、たいそう親しい友人を持っていた。
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頼りなく 【全訳】鳥辺山の谷間に煙が燃え立ったならば、頼りなく見えた私だと知って欲しい。
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ちょっとした 【全訳】梨の花は、実に興ざめなものとして、身近にもてはやさず、ちょっとした手紙を結びつけたりさえしない。
68
しっかりした 【全訳】格別に、しっかりした後ろ盾がないので、何かあらたまった事があるときは、やはり頼るあてもなく心細そうだ。
69
はっきり 【全訳】はっきり身の上を知ることができません。
70
優雅だっ 【全訳】たいそう優雅だった人の妻になった。
71
けなげに 【全訳】けなげに申したことよ。
72
幼い 【全訳】ひどく幼いご様子なので、乳母たちがおそば近くに控えていた。
73
見苦しく 【全訳】何事でも、たいして知らない方面の話をしているのは、見苦しく聞き苦しいものだ。
74
気の毒な 【全訳】縁側は気の毒なので、南の廂の間にお入れする。
75
恥ずかしい 【全訳】うちとけて、恥ずかしいとお思いになるようなものこそ見たいものだ。
76
ばかばかしい 【全訳】ああなんとばかばかしい法師だなあ。
77
待ち遠しい 【全訳】気分が悪く、何となく恐ろしい感じがするときが、ひどく待ち遠しい。
78
不安な 【全訳】不安な日数が重なるうちに、白河の関にさしかかかって、旅に徹する心が定まった。
79
はっきり 【全訳】花びらの端に、趣深い色つやが、はっきりしないほどついているようだ。
80
かわいそう 【全訳】熊谷は、あまりにかわいそうで、どこに刀を突き立てたらよいのかもわからない。
81
かわいく 【全訳】これは亡くなった殿がかわいく思いなさった者である。
82
驚きあきれるほど 【全訳】このような人もこの世に生まれておいでになるものだったのだなと、驚きあきれるほどまでに目をみはりなさる。
83
あきれるほどひどい 【全訳】本当に蓬莱の木かと思った。このようにあきれるほどひどい嘘であったのだから、早くお返しください。
84
情けない 【全訳】むやみに名誉や富をむさぼる心ばかりが深くなり、情趣も解さないなってゆくのは、情けない。
85
とても 【全訳】夕暮れのとても霞んでいるのに紛れて、例の小柴垣のそばへお出かけになる。
86
たいして 【全訳】自分にとって名誉になるように言われた嘘は、人はたいして言い争って否定しないものだ。
87
すばらしい 【全訳】造り具合は木立が深く、すばらしい所が多くて、見る価値のある住まいである。
88
平然として 【全訳】穏やかでなくお思いになったけれど、やはり平然として同じ様子でお過ごしになる。
89
冷淡だっ 【全訳】昔、ある男が、冷淡だった女に詠んで贈った、
90
何の変化もない 【全訳】雪の山は、何の変化もないまま年も改まった。
91
筋違いな 【全訳】まだその時にならないうちに騒ぎ立てて、筋違いな恨みごとなさいますな。
92
つまらない 【全訳】あまりにおもしろくしようとすることは、必ずつまらないものである。
93
むやみに 【全訳】あきれるほどむやみに、顔が赤らむことだ。
94
どうにもならない 【全訳】どうにもならないことに心を奪われて、生きている間はこれを悩まなければならないようだ。
95
つまらない 【全訳】愚かな人の目を喜ばせる快楽も、またつまらない。
96
性質が良くない 【全訳】そんな性質がよくない野蛮な心を見たって、どうしようか。
97
いたずらな 【全訳】いたずらな子どもらがいたした、けしからむことでごさいます。
98
興ざめだ 【全訳】遅咲きの桜は、これまた興ざめだ。
99
殺風景な 【全訳】殺風景なものとして眺める人もない月が、寒そうに澄みわたっている二十日過ぎの夜空は、物寂しいものである。
100
どうしよもなく 【全訳】聞いていた以上に、どうしようもなく壊れ損じている。