病理学

病理学
82問 • 2年前
  • ユーザ名非公開
  • 通報

    問題一覧

  • 1

    細胞の死のうち一つの細胞が死ぬことをなんというか

    アポトーシス

  • 2

    まとまった数の細胞の死のことをなんというか?

    壊死

  • 3

    脳軟化症での壊死をなんというか?

    融解壊死

  • 4

    心筋梗塞で起こる壊死をなんというか?

    凝固壊死

  • 5

    肺におこる結核結節で起こる壊死をなんというか?

    乾酪壊死

  • 6

    組織に対する負荷の代償とし,細胞の大きさが増加することを【①】といい,筋トレによる筋肉量の増加や腎臓を一つ摘出した後に起こる。また,組織や臓器内の細胞数が過剰に増える状態を【②】といい,例としてはペンダコや前立腺過形成がある。 一方,組織・臓器が後天的にその容積の減少をきたすことを【③】といい,脳卒中による寝たきりで全身の筋肉に起こる。

    肥大, 過形成, 萎縮

  • 7

    気管支表面は線毛円柱上皮からなるが,【①】のような慢性的刺激が加わると重層扁平上皮に置き換えられる。このように細胞のタイプが置換することを【②】という。

    喫煙, 化生

  • 8

    胃の粘膜上皮が加齢やピロリ菌感染で萎縮し,小腸上皮と類似した上皮に置換することを【①】という。

    腸上皮化生

  • 9

    再生しない組織を3つ答えよ

    心筋, レンズ, 中枢神経

  • 10

    カドミウム(金属)が原因で起こる公害病は【①】 亜硫酸ガスが原因で起こる公害病は【②】 有機水銀が原因で起こる公害病は【③】

    イタイイタイ病, 四日市ぜんそく, 水俣病

  • 11

    炎症の5大徴候を答えよ

    発赤, 熱感, 腫脹, 疼痛, 機能障害

  • 12

    創傷治癒過程は,好中球の集積後,傷口が広がり【①】ができる。その後,傷は【②】する

    肉芽組織, 瘢痕化

  • 13

    2020年による死因別死亡率 1位【①】2位【②】3位【③】4位【④】

    悪性新生物, 心疾患, 老衰, 肺炎

  • 14

    血管から漏れ出した水分が細胞内,細胞間隙,体腔に貯留した状態を(①)という

    浮腫

  • 15

    動脈を拡張させることにより,血流量が増した状態を(①)といい,静脈血流が妨げられ,血液が血管内にう滞する状態を(②)という

    充血, うっ血

  • 16

    血管壁が破れて起こる出血を(①)といい,血管壁は破れず,血管内皮の内側から血液が漏れ出る出血を(②)という

    破綻性出血, 漏出性出血

  • 17

    (①)とは,心臓や血管内で血液が固まった状態といい,血管内に生じた種々の異物や血栓の一部が剥離,血流に運ばれ下流の細い血管内を閉塞するものを(②)という。特に下肢静脈の血栓による肺塞栓症,別名(③)という

    血栓症, 塞栓症, エコノミークラス症候群

  • 18

    (①)とは,吻合枝や側副循環を持たない小動脈が血栓症や塞栓症で閉塞し,組織が虚血性壊死を起こすことである

    梗塞

  • 19

    急激な血圧低下に伴う意識混濁,冷や汗,皮膚蒼白,体温低下を(①)という。例外は,エンドトキシンショック(グラム陰性桿菌の感染)で,体温が高くなる

    ショック

  • 20

    成人では収縮期血圧140mmHg以上,拡張期血圧90mmHg以上を(①)と定義している

    高血圧症

  • 21

    (①)とは,血液中のコレステロール濃度の上昇で,動脈の内膜直下に脂質が沈着するものをいう

    動脈硬化

  • 22

    代謝障害のうち,血中の尿酸値が高値(7.0mg/dl以上)を示すものは(①)であり,ビリルビンが高値を示すものに(②)がある

    痛風, 黄疸

  • 23

    肝硬変では,門脈から肝臓を通る血流が妨げられる(①)が起こる。このため,静脈血がいくつかの(②)を流れるようになり,(③)や腹部に(④)が出現する

    門脈圧亢進症, 側副循環路, 食道静脈瘤, メデュサの頭

  • 24

    肺や気管支の出血が咳とともに出るものを(①)といい,血液が便に混じり肛門から出るものを(②)という

    喀血, 下血

  • 25

    クロイツフェルト-ヤコブ病の病原体は、遺伝物質としてDNAもRNAも持たず、タンパク質からなる(①)である

    プリオン

  • 26

    (①)はDNAかRNAのどちらかしか持たず、自己増殖しない(②)生物であり、このうちインフルエンザウイルス、HIV、新型コロナウイルスは(③)を持つウイルスである。 一方、B型肝炎ウイルス、水痘-帯状疱疹ウイルス、サイトメガロウイルスは(④)を持つウイルス

    ウイルス, 無, RNA, DNA

  • 27

    百日咳菌や結核菌はDNAとRNAを持ち、自己増殖する(①)であり、(②)生物である

    細菌, 原核

  • 28

    カンジダ属、クリプトコッカス属、アスペルギルス属は、自己増殖する(①)であり、(②)生物である

    真菌, 真核

  • 29

    (①)とは、ガンや白血病などの感染しやすいヒト(易感染宿主)が、病原性の低い微生物や自身の常在菌に感染することである

    日和見感染

  • 30

    日和見感染を起こす代表的な細菌に(①)、ウイルスに(②)、真菌に(③)がある

    緑膿菌, サイトメガロウイルス, ニューモシスチス・ジロベシイ

  • 31

    細菌が原因の感染症治療に用いるのが抗菌薬である。代表的な薬剤耐性菌のうち、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌は略して(①)、薬剤耐性緑膿菌は(②)と呼ばれる

    MRSA, MDRP

  • 32

    抗菌薬のうち細胞壁合成阻害薬は(①)、タンパク質合成阻害薬は(②)、DNA合成阻害薬は(③)である 選択肢 テトラサイクリン、ペニシリン、キノロン系薬剤

    ペニシリン, テトラサイクリン, キノロン系薬剤

  • 33

    (①)とは、抗菌薬を大量または長期に投与後、常在細菌叢の代わりに抗菌薬に抵抗性の細菌や真菌が異常に増殖し、腸や呼吸器などに感染症を起こすものである。 原因最近には緑膿菌、肺炎桿菌、ディフィシル菌があり、真菌には、(②)がある

    菌交代症, カンジダ属

  • 34

    生体は侵入を繰り返す病原微生物を迎え撃つため自然免疫と(①)という2つの防御機構を持つ。 このうち、マクロファージ、好中球、樹状細胞が体内に侵入してきた病原微生物を、相手を選ばず無差別に排除する免疫は(②)である。自然免疫を経て、リンパ球(B細胞)やTリンパ球(T細胞)が関与して病原微生物を排除する免疫は(③)である

    獲得免疫, 自然免疫, 獲得免疫

  • 35

    マクロファージという細胞は血液中の(①)が全身の組織に移動したものである

    単球

  • 36

    体内に侵入した特定の病原微生物を記憶し、迎え撃つ獲得免疫はさらに2つに分かれる。すなわち、(①)免疫と(②)免疫である。 獲得免疫のうち、B細胞が関与し、抗体が病原微生物を排除する免疫を(③)という。 獲得免疫のうち、T細胞が関与し、活性化マクロファージや細胞障害性T細胞(キラーT細胞)が病原微生物を排除する免疫を(④)という。

    体液性免疫, 細胞性免疫, 体液性免疫, 細胞性免疫

  • 37

    B細胞は(①)で作られ、(②)で成熟し、T細胞は(③)で作られ、(④)で成熟する

    骨髄, 骨髄, 骨髄, 胸腺

  • 38

    獲得免疫はまず、マクロファージ、樹状細胞が病原性微生物を貪食し、その食べ残しを自分の手の上に乗せて抗原を提示する。マクロファージと樹状細胞は別名(①)と呼ばれる。

    抗原提示細胞

  • 39

    B細胞の表面には抗体があり、抗体と結合できる抗原があると飲み込み、その食べ残しを自分の手の上に乗せて抗原を提示する、B細胞も別名(①)と呼ばれる

    抗原提示細胞

  • 40

    抗原提示細胞が提示した抗原は(①)が認識する。全ての獲得免疫反応はこのT細胞から開始される。 T細胞には、ヘルパーT細胞と(②)がある。ヘルパーT細胞は表面にCD4を持つため、CD4陽性T細胞、細胞障害性T細胞は表面にCD8を持つため、CD8陽性T細胞と呼ばれる。

    ヘルパーT細胞, 細胞障害性T細胞

  • 41

    抗原提示細胞(マクロファージ、樹状細胞、B細胞)の表面にはMHCクラス(①)分子が存在し、これはCD 4陽性T細胞と結合することができる 核を持つ体内の細胞(核を持たない赤血球を除く)の表面にはMHCクラス(②)分子が存在し、これはCD8陽性T細胞と結合することができる

    Ⅱ, Ⅰ

  • 42

    ヘルパーT細胞(Th)のうち、一度も抗原に接触していないものをナイーブT細胞(Th0)という。Th0は抗原と接触後に1型ヘルパーT細胞(①)や2型ヘルパーT細胞(②)に分かれる。 Th1は(③)免疫に関与し、Th2は(④)免疫に関与する

    Th1, Th2, 細胞性, 体液性

  • 43

    体液性免疫に関する抗体は別名(①)、またはイムノグロブリンと呼ばれ(②)の略語で表す 抗体は、(③)(④)(⑤)(⑥)(⑦)の5種類に分類される。

    免疫グロブリン, Ig, IgA, IgD, IgE, IgG, IgM

  • 44

    (①)を通過し、新生児に母体の免疫を伝達する抗体は(②)であり、移行抗体とも呼ばれる

    胎盤, IgG

  • 45

    病原微生物が体内に侵入した際、最初に作られる抗体は(①)である

    IgM

  • 46

    ヒト血液中で最も多い抗体は(①)であり、原微生物の感染から体を守っているため(②)抗体とも呼ばれている

    IgG, 感染防御

  • 47

    血液のほか、母乳、唾液、消化液などに存在する抗体は(①)であり、粘膜から侵入する病原微生物の感染から体を守っている。これを(②)という。 アレルギーの際に作られる抗体は(③)である

    IgA, 局所免疫, IgE

  • 48

    体液性免疫では、病原微生物である抗原に抗体が結合した後、次の3つの現象により抗原を排除する。 ⒈抗原が細菌毒素の場合は毒素と結合して毒素を中和する。抗原がウイルスの場合、ウイルスと結合してウイルスの細胞内侵入を防ぐ。これは(①)と呼ばれる。 ⒉マクロファージは抗原のみを貪食するより、抗原に抗体が結合したものや、抗原に補体の1成分であるC3bが結合したものを多く貪食する。これは(②)と呼ばれる。この結果、細胞外で増殖する資金や細胞の外に逃げたしたウイルスは排除される。 ⒊抗原に抗体が結合しただけでは病原微生物である抗原は殺すことができない。これに結成中に存在する(③)が結合し、活性化されると抗原に穴が開き殺される

    中和, オプニソン効果, 補体

  • 49

    補体は血清中に存在するタンパク質でC1〜C9までの9つを主成分とし、(①)という略語で表す。この中で、C3bはマクロファージなどの食細胞と結合する特徴を持つ。また、C9が活性化すると抗原に穴をあけ病原微生物を(②)ことができる

    C, 殺す

  • 50

    体液性免疫で作られる抗体は細胞の中で増殖する結核菌やサルモネラ属菌には有効で(①)。 これに加えてウイルスも細胞の中で増殖するため液性免疫では排除されず(②)免疫で排除する

    ない, 細胞性

  • 51

    結核菌はマクロファージに貪食された後、一部は消化され抗原提示されるが、大部分はマクロファージ内で増殖する。これを認識するのは(①)型ヘルパーT細胞である。この細胞からインターフェロンγというサイトカインが産生され、これを浴びたマクロファージが活性化マクロファージに変化し、初めて結核菌を貪食、排除できるようになる。

  • 52

    ウイルスは自己増殖できず、細胞の中に入ることで感染する、感染後、ウイルスの断片(ペプチド断片)が細胞の表面に出てくる。すなわち、感染細胞表面にはMHCクラス(①)分子が存在し、その上にウイルスを感染細胞ごと殺す。 MHCクラスⅠ分子上に載ったウイルス断片を(②)、別名(③)が認識してウイルスを感染細胞ごと殺す。

    Ⅰ, 細胞傷害性T細胞, キラーT細胞

  • 53

    (①)とは、マクロファージやリンパ球などの細胞が出すタンパクのことで、細胞間の情報(②)物質である。

    サイトカイン, 伝達

  • 54

    先天異常はDNA分子レベルで遺伝子異常が見られる(①)と染色体の数や形に異常が見られる(②)に大別される。なお,後者は配偶子病とも呼ばれる。 染色体異常はさらに常染色体異常症と性染色体異常症に分けられる。このうち,常染色体異常症の(③)は染色体数が47本で(④)番目の染色体が3本ある(⑤)である。母親の(⑥)が高くなるほど発生率は高くなる。

    遺伝性疾患, 染色体異常, ダウン症症候群, 21, トリソミー, 出産年齢

  • 55

    性染色体異常症の(①)は(②)のみに発症し,染色体が45本で性染色体が1つしかないX染染体の(③)である。 同じく性染色体異常症の(④)は(⑤)のみに発症し,性染色体がXXYやXXXXYを多く持ち,無精子症が特徴である

    ターナー症候群, 女性, モノソミー, クラインフェルター症候群, 男性

  • 56

    先天性奇形の約半数が原因不明である。心臓の奇形である(①)や(②),(③)がこれに相当する

    心室中隔欠損症, 口唇裂, 胆道閉鎖症

  • 57

    遺伝性疾患のうち,(①)やデュシェンヌ型筋ジストロフィーは伴性遺伝病であり,(②)と呼ばれ,異常遺伝子を引き継いだ男子のみが発症し,女子は保菌者になる。

    血友病, X連鎖劣性遺伝病

  • 58

    常染色体異常が,両親のどちらか一方の遺伝子異常で発症するものを(①)という。疾患としては舞踊運動が特徴の(②)がある。

    常染色体優性遺伝病, ハンチントン病

  • 59

    常染色体異常が両親双方からの遺伝子異常で発症するものを(①)という。この場合,片親のみの変異遺伝子では子は保菌者になる。疾患としてメープルシロップ尿症や(②)がこれに相当する。これらの疾患は新生児の血液を採取し検査することで早期発見が可能である

    常染色体劣性遺伝病, フェニルケトン尿症

  • 60

    悪性腫瘍細胞の特徴として、核は(①)で輪郭は(②)、核の中身も濃く染まり、正常細胞とは異なる。この違いを(③)という。さらに、細胞質は(④)なり、N(核)とC細胞質、すなわちN/C比は(⑤)なる。

    大型, 不整, 細胞異型, 狭く, 高く

  • 61

    腫瘍とは、細胞が生物学的性状の異なった異常細胞に変化し、(①)に増殖してできた細胞の塊である。 このうち、悪性腫瘍は組織を(②)、(増殖して次第に広まる意味)破壊し、転移するのが特徴である。上皮から発生する悪性腫瘍をがんという。

    自律的, 浸潤

  • 62

    皮膚、口腔、食道、肺、子宮頚部に発生するがんは(①)である。 胃、大腸、膵臓、乳腺、子宮体部、前立腺に発生するがんは(②)である。 膀胱、尿管に発生するがんは(③)である。

    扁平上皮がん, 腺がん, 移行上皮がん

  • 63

    がんは悪性上皮性腫瘍といい、(①)は悪性非上皮腫瘍のことである。なお、非上皮とは脂肪、線維、筋肉、造血組織、骨、神経組織をいう。特に骨の悪性非上皮腫瘍は骨肉腫と呼ばれる。

    肉腫

  • 64

    腎臓のウイルムス腫瘍、ユーイング肉腫、神経芽細胞腫はどれも(①)期の腫瘍である。

    小児

  • 65

    がんの転移には(①)(②)(③)がある。 (④)転移とは、胃がんが左鎖骨上窩リンパ節に転移したものである (⑤)転移とは、胃がんなどが直腸子宮窩や膀胱直腸窩の腹膜に転移したものである (⑥)腫瘍とは、子宮体がん、胃がん、乳がん、結腸がんが卵巣へ転移したものである

    リンパ行性転移, 血行性転移, 播種性転移, ウィルヒョウ転移, シュニッツラー転移, クルーケンベルグ腫瘍

  • 66

    がんの病期は、Ⅰ期からⅣ期に分類される。転移があり予後が悪いのは(①)期である。 CEA、AFP、PSAなどは(②)と呼ばれ、がんの診断や治療の効果に利用されている

    Ⅳ, 腫瘍マーカー

  • 67

    先天性心疾患で1番多いものは(①)で、(②)を起こす。 2番目に多い先天性心疾患は(③)で、(④)が肥大する。 心室中隔欠損、右心室肥大、大動脈騎乗、肺動脈狭窄の奇形が合併した心疾患を(⑤)四徴候といい、(⑥)が出現し治療しない場合は予後は(⑦)である。

    心室中隔欠損症, 肺高血圧症, 心房中隔欠損症, 右心室, ファロー, チアノーゼ, 不良

  • 68

    心不全の結果、動脈側では血流不足、静脈側では血液の停滞、すなわち(①)を起こす。 左心不全では血流低下、血圧低下により(②)を起こす。 右心不全では下肢静脈のうっ血や肝臓が腫大して(③)を呈する。 虚血性心疾患には狭心症と(④)がある。

    うっ血, 肺うっ血性水腫, 肉ずく肝, 心筋梗塞

  • 69

    狭心症では心電図のSTが(①)し、心筋梗塞ではSTが(②)する。後者では血清中のクレアチンキナーゼ、AST、LDHの値が上昇する。 心筋梗塞の原因で一番多いものは(③)である。

    降下, 上昇, 動脈硬化

  • 70

    化膿性レンサ球菌感染症や粥状硬化で心臓の弁が狭窄や閉鎖不全を起こした状態を(①)といい、特徴的な心雑音がある。 (②)とは、血液中のヘモグロビン濃度が低下した状態である。この濃度は男性で13.0g/dL、女性で12.0g/dL以上が正常値である。 (③)白血病は、ヒトT細胞白血病ウイルスの感染でおき、患者は九州地方に多い。 若い女性に多い(④)は赤血球が小さいのが特徴である。一方、溶血性貧血のうち、(⑤)はRh(-)の母親がRh(+)の子供を妊娠した場合、第2子以降の子供で発生する。

    心臓弁膜症, 貧血, 成人T細胞, 鉄欠乏性貧血, 胎児赤芽球症

  • 71

    急性骨髄性白血病患者の骨髄細胞には、(①)と呼ばれる細長い棒状物質が観察できる。 ホジキン病(ホジキンリンパ腫)患者のリンパ節には、(②)細胞が観察され、多発性骨髄腫患者の尿中にはベンス=ジョーンズタンパクが排泄される、

    アウエル小体, リード・ステルンベルク

  • 72

    閉塞性肺疾患は、気道狭窄により吸気に比べ、呼気が障害されるもので、疾患には気管支炎や気管支拡張症、【①】がある。 拘束性肺疾患は、肺の弾力が低下し、呼気より吸気が苦しい疾患で、呼吸窮迫症候群やアスベストが原因である【②】がある。 【③】は、下肢深部静脈や心房細動で生じた血栓が、静脈により運ばれて肺動脈内に塞栓を作る疾患である 肺炎には、【④】【⑤】【⑥】がある。 気管支肺炎には、食べ物が気道に入ることで起こる【⑦】が含まれる。 【⑧】は、結核患者の咳やくしゃみから空気感染で感染する。肺の病変組織では中心にチーズ様の【⑨】が見られ、周囲を類上皮細胞や【⑩】が取り組み肉芽種病変を形成する。

    肺気腫, 塵肺症, 肺塞栓症, 大葉性肺炎, 間質性肺炎, 気管支肺炎, 誤嚥性肺炎, 肺結核症, 乾酪壊死, ラングハンス巨細胞

  • 73

    【①】は、結核菌が血管内に侵入後、肝臓・脾臓・腎臓などの臓器に散布されて粟粒大の結核病巣を形成する。 細菌性肺炎には、入浴施設や超音波加湿器が原因となる【②】、細胞壁を持たない特殊な細菌で、胸部X線ですりガラス状陰影を示す【③】肺炎がある。 毎年冬に大流行する【④】は、ウイルス性肺炎を起こすことがある。 真菌性肺炎には、ニューモシスチス・イロベチーが原因の【⑤】があり、特に免疫力が低下しているAIDS患者が感染しやすい。 【⑥】は、肺がんの50%を占め、肺の抹消に発症し女性に多い。一方、【⑦】は喫煙と関連性があり男性に多く、肺門部に発生する。 大細胞がんは、気道の中間領域や末梢に多く、【⑧】は、肺門部に発生し、リンパ行性や血行性に転移しやすい特徴を持つ。両方のがんともにがん細胞の増殖速度が速いため予後は【⑨】である。 【⑩】とは、胸膜を覆う中皮細胞から発生する予後不良の腫瘍である。原因は、アスベストの吸引であり、患者の胸膜組織にはアスベスト小体という特殊な構造物が観察される。

    粟粒結核, レジオネラ肺炎, マイコプラズマ肺炎, インフルエンザ, ニューモシスチス肺炎, 腺がん, 扁平上皮がん, 小細胞がん, 不良, 悪性胸膜中皮腫

  • 74

    【①】は、肝便変や慢性肝炎により【②】が方進することでおこる。 【③】は食道に発生する【④】であり 60歳以上の男性に多い。

    食道静脈瘤破裂, 門脈圧, 食道がん, 扁平上皮がん

  • 75

    【①】や【②】は、胃壁や十二指腸壁が部分的に欠損したもので、このうちピロリ菌が関与するのは【③】である。 胃粘膜は表面に近い部分が粘膜層、次に粘膜筋板,粘膜下層,固有筋層であり,IV度の潰瘍は粘膜下層まで達し、それを突さ抜けて漿膜(胃の外側)まで達すると【④】をおこす. 胃がんは胃粘膜から発生する【⑤】である. 胃がんのうち【⑥】 胃がんはがんの浸潤が粘膜固有層か粘膜下層にとどまるものをいい【⑦】胃がんは、粘膜固有層より下に浸潤がおよぶものをいう

    胃潰瘍, 十二指腸潰瘍, 十二指腸潰瘍, 穿孔, 腺がん, 早期, 進行

  • 76

    【①】と【②】はともに炎症性の腸疾患で,炎症性腸炎 ( IBD)とよばれる. このうち【③】は20歳代の男性に多く,病変は回腸部に好発するほか、病変が消化管のあらゆる部位に不連続に分布する.また,大腸の肉眼的観察では【④】や【⑤】が観察される。これに対して【⑥】は、若年者から高齢者まで発症し、【⑦】が直腸から結腸にかけて連続的に病変が広がる。 大腸がんは【⑧】に分類され、食生活の欧米化に伴いわが国でも増加傾向を示す。 腸管内腔が閉塞する疾患を腸閉塞といい,これに血行障害が伴うものを【⑨】という。

    クローン病, 潰瘍性大腸炎, クローン病, 縦走潰瘍, 敷石像, 潰瘍性大腸炎, 広く浅い潰瘍, 腺がん, イレイス

  • 77

    ウイルス性肝炎は大きく分けてA型肝炎、【①】肝炎、【②】肝炎の3つに分類される。 ウイルス性肝炎のうち,経口感染(患者便中のウイルスが水や食物と一緒に摂取されて感染)し、黄疸が特徴であるものは【③】であり、輸血や針刺し事故など血液を介しての感染や、母子感染がおもな原因であるものは【④】と【⑤】である。 上記のうち、慢性肝炎,肝硬変,肝がんへと移行する率が高いものは【⑥】である。 肝細胞に中性脂肪が異常に貯留したものを【⑦】という. 肝小葉が破壊され線維化する疾患で,門脈圧亢進により腹水がたまり、食道静脈瘤,低タンパク血症、黄疸,肝性昏睡などをおこす疾患は【⑧】である。 胆道内に結石ができるものを【⑨】という。石はコレステロールやビリルビンからなる。 原発性肝がんには、肝臓に発生する【⑩】と肝臓内の胆管(肝臓で作られた胆汁を十二指腸に運ぶ役割をする)に発生する【11】がある。

    B型, C型, A型肝炎, B型肝炎, C型肝炎, C型肝炎, 脂肪肝, 肝硬変症, 胆石症, 肝細胞がん, 胆道細胞がん

  • 78

    血液中のビリルビン値が高値を示し、全身の厳器、特に眼験結膜が黄染したものを【①】という。このうち赤血球の破壊で有毒な間接ビリルビンが高値を示すものに【②】、肝臓自体の傷害で間接・直接ビリルビンともに高値を示すものに【③】胆道が塞がれ直接ビリルビンが高値を示すものに【④】がある. 膵臓は種々の消化酵素を分泌する外分泌腺(糖質分解酵素:アミラーゼ,タンパク分解酵素:トリプシン,脂肪分解酵素:リパーゼ)とホルモンを分泌する内分泌腺が混在している。なお、内分泌腺は膵臓内に島状に分布していることから別名。【⑤】とよばれる. ランゲルハンス島で産生される代表的なホルモンとして血糖値を上昇させる【⑥】血糖値を減少させる【⑦】がある. 膵液の流れを悪くするアルコールの過飲や胆石症が原因となり、膵液に含まれる消化酵素が膵臓自体を消化してしまう疾患は【⑧】である。 上記の疾患は膵臓中にたまった膵液に膵管から逆流してきた 【⑨】が混ざることで膵液が活性化されて膵臓自体を消化してしまう疾患である。

    黄疸, 溶血性黄疸, 肝細胞性黄疸, 閉塞性黄疸, ランゲルハンス島, グルカゴン, インスリン, 急性膵炎, 胆汁

  • 79

    乳がんの転移の有無は、【①】を取り、がん細胞があるか調べる。 腎臓の主な疾患には、糸球体に炎症が起きる糸球体腎炎のほか、高度の蛋白尿、低Alb血症、脂質異常症、全身の浮腫を起こす【②】症候群。細菌感染が原因で腎盂から腎実質に炎症を起こす【③】などがある。 糸球体腎炎のうち、小児に多く見られ化膿レンサ球菌感染症後の続発症として出現する【④】は、抗原であるレンサ球菌に抗体が結合して免疫複合体を生じ、これが糸球体に沈着して腎炎を起こす。蛋白尿と血尿が主な症状である。 その他の糸球体腎炎として、基礎疾患のない若い男性が上気道炎や腸炎後に発症するものに【⑤】がある。免疫グロブリンの一種であるIgAが糸球体に沈着する。 それ以外の糸球体腎炎として、糸球体の上皮細胞の下に免疫複合体(IgGと補体)が沈着して、毛細血管の肥厚が見られる【⑥】がある。 全身疾患に伴う糸球体病変として、全身性エリトマトーデス(SLE)では【⑦】を合併することが多く、糖尿病では【⑧】を起こすことが知られている。なお、糖尿病は人工透析の原因疾患1位である。

    センチネルリンパ節, ネフローゼ, 腎盂腎炎, 急性糸球体腎炎, IgA腎症, 膜性腎症, ループス腎炎, 糖尿病腎症

  • 80

    【①】では、高度の腎機能障害により腎機能が低下し、血液中に老廃物が貯留して【②】を起こし、血液中のpHが酸性に傾く【③】や浮腫を起こす。 尿路がんには【④】、【⑤】、腎盂がんがあり、いずれも尿路上皮(移行上皮)がんである。このうち、化学物質を扱う人に発生頻度が高いがんは、膀胱がんである。 男性生殖器がんである【⑥】は腺がんであり、【⑦】と呼ばれる前立腺特異抗原は腫瘍マーカーとして検査に用いられる。 女性生殖器がんである子宮がんには、2種類ある。子宮がんの大部分を占め、子宮頸部に発生する【⑧】は扁平上皮がんであり、発がんにはヒトパピローマウイルスが関与している。糸球体部に発生する【⑨】は腺がんである。 一方、【⑩】は、乳管や小葉から発生する腺がんでありエストロゲンというホルモンが発がんに関与している。

    腎不全, 尿毒症, アシドーシス, 尿管がん, 膀胱がん, 前立腺がん, PSA, 子宮頸がん, 子宮体がん, 乳がん

  • 81

    体内にはホルモン量を調節するフィードバック機構が備わっている。下位の血中ホルモン量が十分であると上位のホルモン産生を抑制するため【①】が働き、下位のホルモン濃度を急激に上昇させたい時には【②】が働く。 脳下垂体腫瘍が原因で下垂体前葉の機能が低下し、多くのホルモン分泌が損なわれた疾患に【③】がある。 甲状腺疾患には、先天的に甲状腺の機能低下が原因の【④】。機能亢進が原因で20〜30代の女性に多い疾患は【⑤】。中年女性に多く、甲状腺自己抗体が原因で甲状腺機能低下症を示す疾患に【⑥】がある。 バセトウ病は【⑦】、【⑧】、【⑨】が特徴の自己免疫疾患である。これら3つの特徴は【⑩】と呼ばれる。

    負のフィードバック, 正のフィードバック, シモンズ病, クレチン症, バセトウ病, 橋本病, 甲状腺肥大, 眼球突出, 頻脈, メルセブルクの三徴候

  • 82

    満月様顔貌、中心性肥満、高血圧、糖尿病等症状を呈する疾患のうち、【①】は【②】が原因で、副腎皮質機能が上昇し、副腎皮質ホルモンであるコルチゾールが過剰に分泌される。 これに対して、【③】は、【④】が原因で、副腎皮質刺激ホルモンが過剰に分泌され、【⑤】のフィードバックにより副腎皮質ホルモンの分泌は抑制される。同様に副腎皮質機能が上昇し、アルドステロンというホルモンが過剰に分泌される疾患で腺腫が原因であるものに【⑥】がある。この腫瘍の割面は黄金色である。アルドステロン不足とコルチゾール不足による自己免疫性副腎炎に【⑦】がある。 脳下垂体の疾患のうち、腫瘍により成長ホルモンが過剰に分泌されるものに【⑧】や【⑨】がある。なお、後者は小児期に発生する。 分娩時の出血性ショックで下垂体前葉の機能低下をきたすものに【⑩】がある。

    クッシング症候群, 副腎皮質腺腫, クッシング病, 下垂体腺腫, 負, 原発性アルドステロン症, アジソン病, 先端巨大症, 巨人症, シーハン症候群

  • 公衆衛生学

    公衆衛生学

    ユーザ名非公開 · 59問 · 2年前

    公衆衛生学

    公衆衛生学

    59問 • 2年前
    ユーザ名非公開

    臨床栄養学

    臨床栄養学

    ユーザ名非公開 · 13問 · 2年前

    臨床栄養学

    臨床栄養学

    13問 • 2年前
    ユーザ名非公開

    疾病と治療Ⅴ

    疾病と治療Ⅴ

    ユーザ名非公開 · 62問 · 2年前

    疾病と治療Ⅴ

    疾病と治療Ⅴ

    62問 • 2年前
    ユーザ名非公開

    成人看護学概論

    成人看護学概論

    ユーザ名非公開 · 18問 · 2年前

    成人看護学概論

    成人看護学概論

    18問 • 2年前
    ユーザ名非公開

    疾病と治療Ⅴ Part2

    疾病と治療Ⅴ Part2

    ユーザ名非公開 · 43問 · 2年前

    疾病と治療Ⅴ Part2

    疾病と治療Ⅴ Part2

    43問 • 2年前
    ユーザ名非公開

    問題一覧

  • 1

    細胞の死のうち一つの細胞が死ぬことをなんというか

    アポトーシス

  • 2

    まとまった数の細胞の死のことをなんというか?

    壊死

  • 3

    脳軟化症での壊死をなんというか?

    融解壊死

  • 4

    心筋梗塞で起こる壊死をなんというか?

    凝固壊死

  • 5

    肺におこる結核結節で起こる壊死をなんというか?

    乾酪壊死

  • 6

    組織に対する負荷の代償とし,細胞の大きさが増加することを【①】といい,筋トレによる筋肉量の増加や腎臓を一つ摘出した後に起こる。また,組織や臓器内の細胞数が過剰に増える状態を【②】といい,例としてはペンダコや前立腺過形成がある。 一方,組織・臓器が後天的にその容積の減少をきたすことを【③】といい,脳卒中による寝たきりで全身の筋肉に起こる。

    肥大, 過形成, 萎縮

  • 7

    気管支表面は線毛円柱上皮からなるが,【①】のような慢性的刺激が加わると重層扁平上皮に置き換えられる。このように細胞のタイプが置換することを【②】という。

    喫煙, 化生

  • 8

    胃の粘膜上皮が加齢やピロリ菌感染で萎縮し,小腸上皮と類似した上皮に置換することを【①】という。

    腸上皮化生

  • 9

    再生しない組織を3つ答えよ

    心筋, レンズ, 中枢神経

  • 10

    カドミウム(金属)が原因で起こる公害病は【①】 亜硫酸ガスが原因で起こる公害病は【②】 有機水銀が原因で起こる公害病は【③】

    イタイイタイ病, 四日市ぜんそく, 水俣病

  • 11

    炎症の5大徴候を答えよ

    発赤, 熱感, 腫脹, 疼痛, 機能障害

  • 12

    創傷治癒過程は,好中球の集積後,傷口が広がり【①】ができる。その後,傷は【②】する

    肉芽組織, 瘢痕化

  • 13

    2020年による死因別死亡率 1位【①】2位【②】3位【③】4位【④】

    悪性新生物, 心疾患, 老衰, 肺炎

  • 14

    血管から漏れ出した水分が細胞内,細胞間隙,体腔に貯留した状態を(①)という

    浮腫

  • 15

    動脈を拡張させることにより,血流量が増した状態を(①)といい,静脈血流が妨げられ,血液が血管内にう滞する状態を(②)という

    充血, うっ血

  • 16

    血管壁が破れて起こる出血を(①)といい,血管壁は破れず,血管内皮の内側から血液が漏れ出る出血を(②)という

    破綻性出血, 漏出性出血

  • 17

    (①)とは,心臓や血管内で血液が固まった状態といい,血管内に生じた種々の異物や血栓の一部が剥離,血流に運ばれ下流の細い血管内を閉塞するものを(②)という。特に下肢静脈の血栓による肺塞栓症,別名(③)という

    血栓症, 塞栓症, エコノミークラス症候群

  • 18

    (①)とは,吻合枝や側副循環を持たない小動脈が血栓症や塞栓症で閉塞し,組織が虚血性壊死を起こすことである

    梗塞

  • 19

    急激な血圧低下に伴う意識混濁,冷や汗,皮膚蒼白,体温低下を(①)という。例外は,エンドトキシンショック(グラム陰性桿菌の感染)で,体温が高くなる

    ショック

  • 20

    成人では収縮期血圧140mmHg以上,拡張期血圧90mmHg以上を(①)と定義している

    高血圧症

  • 21

    (①)とは,血液中のコレステロール濃度の上昇で,動脈の内膜直下に脂質が沈着するものをいう

    動脈硬化

  • 22

    代謝障害のうち,血中の尿酸値が高値(7.0mg/dl以上)を示すものは(①)であり,ビリルビンが高値を示すものに(②)がある

    痛風, 黄疸

  • 23

    肝硬変では,門脈から肝臓を通る血流が妨げられる(①)が起こる。このため,静脈血がいくつかの(②)を流れるようになり,(③)や腹部に(④)が出現する

    門脈圧亢進症, 側副循環路, 食道静脈瘤, メデュサの頭

  • 24

    肺や気管支の出血が咳とともに出るものを(①)といい,血液が便に混じり肛門から出るものを(②)という

    喀血, 下血

  • 25

    クロイツフェルト-ヤコブ病の病原体は、遺伝物質としてDNAもRNAも持たず、タンパク質からなる(①)である

    プリオン

  • 26

    (①)はDNAかRNAのどちらかしか持たず、自己増殖しない(②)生物であり、このうちインフルエンザウイルス、HIV、新型コロナウイルスは(③)を持つウイルスである。 一方、B型肝炎ウイルス、水痘-帯状疱疹ウイルス、サイトメガロウイルスは(④)を持つウイルス

    ウイルス, 無, RNA, DNA

  • 27

    百日咳菌や結核菌はDNAとRNAを持ち、自己増殖する(①)であり、(②)生物である

    細菌, 原核

  • 28

    カンジダ属、クリプトコッカス属、アスペルギルス属は、自己増殖する(①)であり、(②)生物である

    真菌, 真核

  • 29

    (①)とは、ガンや白血病などの感染しやすいヒト(易感染宿主)が、病原性の低い微生物や自身の常在菌に感染することである

    日和見感染

  • 30

    日和見感染を起こす代表的な細菌に(①)、ウイルスに(②)、真菌に(③)がある

    緑膿菌, サイトメガロウイルス, ニューモシスチス・ジロベシイ

  • 31

    細菌が原因の感染症治療に用いるのが抗菌薬である。代表的な薬剤耐性菌のうち、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌は略して(①)、薬剤耐性緑膿菌は(②)と呼ばれる

    MRSA, MDRP

  • 32

    抗菌薬のうち細胞壁合成阻害薬は(①)、タンパク質合成阻害薬は(②)、DNA合成阻害薬は(③)である 選択肢 テトラサイクリン、ペニシリン、キノロン系薬剤

    ペニシリン, テトラサイクリン, キノロン系薬剤

  • 33

    (①)とは、抗菌薬を大量または長期に投与後、常在細菌叢の代わりに抗菌薬に抵抗性の細菌や真菌が異常に増殖し、腸や呼吸器などに感染症を起こすものである。 原因最近には緑膿菌、肺炎桿菌、ディフィシル菌があり、真菌には、(②)がある

    菌交代症, カンジダ属

  • 34

    生体は侵入を繰り返す病原微生物を迎え撃つため自然免疫と(①)という2つの防御機構を持つ。 このうち、マクロファージ、好中球、樹状細胞が体内に侵入してきた病原微生物を、相手を選ばず無差別に排除する免疫は(②)である。自然免疫を経て、リンパ球(B細胞)やTリンパ球(T細胞)が関与して病原微生物を排除する免疫は(③)である

    獲得免疫, 自然免疫, 獲得免疫

  • 35

    マクロファージという細胞は血液中の(①)が全身の組織に移動したものである

    単球

  • 36

    体内に侵入した特定の病原微生物を記憶し、迎え撃つ獲得免疫はさらに2つに分かれる。すなわち、(①)免疫と(②)免疫である。 獲得免疫のうち、B細胞が関与し、抗体が病原微生物を排除する免疫を(③)という。 獲得免疫のうち、T細胞が関与し、活性化マクロファージや細胞障害性T細胞(キラーT細胞)が病原微生物を排除する免疫を(④)という。

    体液性免疫, 細胞性免疫, 体液性免疫, 細胞性免疫

  • 37

    B細胞は(①)で作られ、(②)で成熟し、T細胞は(③)で作られ、(④)で成熟する

    骨髄, 骨髄, 骨髄, 胸腺

  • 38

    獲得免疫はまず、マクロファージ、樹状細胞が病原性微生物を貪食し、その食べ残しを自分の手の上に乗せて抗原を提示する。マクロファージと樹状細胞は別名(①)と呼ばれる。

    抗原提示細胞

  • 39

    B細胞の表面には抗体があり、抗体と結合できる抗原があると飲み込み、その食べ残しを自分の手の上に乗せて抗原を提示する、B細胞も別名(①)と呼ばれる

    抗原提示細胞

  • 40

    抗原提示細胞が提示した抗原は(①)が認識する。全ての獲得免疫反応はこのT細胞から開始される。 T細胞には、ヘルパーT細胞と(②)がある。ヘルパーT細胞は表面にCD4を持つため、CD4陽性T細胞、細胞障害性T細胞は表面にCD8を持つため、CD8陽性T細胞と呼ばれる。

    ヘルパーT細胞, 細胞障害性T細胞

  • 41

    抗原提示細胞(マクロファージ、樹状細胞、B細胞)の表面にはMHCクラス(①)分子が存在し、これはCD 4陽性T細胞と結合することができる 核を持つ体内の細胞(核を持たない赤血球を除く)の表面にはMHCクラス(②)分子が存在し、これはCD8陽性T細胞と結合することができる

    Ⅱ, Ⅰ

  • 42

    ヘルパーT細胞(Th)のうち、一度も抗原に接触していないものをナイーブT細胞(Th0)という。Th0は抗原と接触後に1型ヘルパーT細胞(①)や2型ヘルパーT細胞(②)に分かれる。 Th1は(③)免疫に関与し、Th2は(④)免疫に関与する

    Th1, Th2, 細胞性, 体液性

  • 43

    体液性免疫に関する抗体は別名(①)、またはイムノグロブリンと呼ばれ(②)の略語で表す 抗体は、(③)(④)(⑤)(⑥)(⑦)の5種類に分類される。

    免疫グロブリン, Ig, IgA, IgD, IgE, IgG, IgM

  • 44

    (①)を通過し、新生児に母体の免疫を伝達する抗体は(②)であり、移行抗体とも呼ばれる

    胎盤, IgG

  • 45

    病原微生物が体内に侵入した際、最初に作られる抗体は(①)である

    IgM

  • 46

    ヒト血液中で最も多い抗体は(①)であり、原微生物の感染から体を守っているため(②)抗体とも呼ばれている

    IgG, 感染防御

  • 47

    血液のほか、母乳、唾液、消化液などに存在する抗体は(①)であり、粘膜から侵入する病原微生物の感染から体を守っている。これを(②)という。 アレルギーの際に作られる抗体は(③)である

    IgA, 局所免疫, IgE

  • 48

    体液性免疫では、病原微生物である抗原に抗体が結合した後、次の3つの現象により抗原を排除する。 ⒈抗原が細菌毒素の場合は毒素と結合して毒素を中和する。抗原がウイルスの場合、ウイルスと結合してウイルスの細胞内侵入を防ぐ。これは(①)と呼ばれる。 ⒉マクロファージは抗原のみを貪食するより、抗原に抗体が結合したものや、抗原に補体の1成分であるC3bが結合したものを多く貪食する。これは(②)と呼ばれる。この結果、細胞外で増殖する資金や細胞の外に逃げたしたウイルスは排除される。 ⒊抗原に抗体が結合しただけでは病原微生物である抗原は殺すことができない。これに結成中に存在する(③)が結合し、活性化されると抗原に穴が開き殺される

    中和, オプニソン効果, 補体

  • 49

    補体は血清中に存在するタンパク質でC1〜C9までの9つを主成分とし、(①)という略語で表す。この中で、C3bはマクロファージなどの食細胞と結合する特徴を持つ。また、C9が活性化すると抗原に穴をあけ病原微生物を(②)ことができる

    C, 殺す

  • 50

    体液性免疫で作られる抗体は細胞の中で増殖する結核菌やサルモネラ属菌には有効で(①)。 これに加えてウイルスも細胞の中で増殖するため液性免疫では排除されず(②)免疫で排除する

    ない, 細胞性

  • 51

    結核菌はマクロファージに貪食された後、一部は消化され抗原提示されるが、大部分はマクロファージ内で増殖する。これを認識するのは(①)型ヘルパーT細胞である。この細胞からインターフェロンγというサイトカインが産生され、これを浴びたマクロファージが活性化マクロファージに変化し、初めて結核菌を貪食、排除できるようになる。

  • 52

    ウイルスは自己増殖できず、細胞の中に入ることで感染する、感染後、ウイルスの断片(ペプチド断片)が細胞の表面に出てくる。すなわち、感染細胞表面にはMHCクラス(①)分子が存在し、その上にウイルスを感染細胞ごと殺す。 MHCクラスⅠ分子上に載ったウイルス断片を(②)、別名(③)が認識してウイルスを感染細胞ごと殺す。

    Ⅰ, 細胞傷害性T細胞, キラーT細胞

  • 53

    (①)とは、マクロファージやリンパ球などの細胞が出すタンパクのことで、細胞間の情報(②)物質である。

    サイトカイン, 伝達

  • 54

    先天異常はDNA分子レベルで遺伝子異常が見られる(①)と染色体の数や形に異常が見られる(②)に大別される。なお,後者は配偶子病とも呼ばれる。 染色体異常はさらに常染色体異常症と性染色体異常症に分けられる。このうち,常染色体異常症の(③)は染色体数が47本で(④)番目の染色体が3本ある(⑤)である。母親の(⑥)が高くなるほど発生率は高くなる。

    遺伝性疾患, 染色体異常, ダウン症症候群, 21, トリソミー, 出産年齢

  • 55

    性染色体異常症の(①)は(②)のみに発症し,染色体が45本で性染色体が1つしかないX染染体の(③)である。 同じく性染色体異常症の(④)は(⑤)のみに発症し,性染色体がXXYやXXXXYを多く持ち,無精子症が特徴である

    ターナー症候群, 女性, モノソミー, クラインフェルター症候群, 男性

  • 56

    先天性奇形の約半数が原因不明である。心臓の奇形である(①)や(②),(③)がこれに相当する

    心室中隔欠損症, 口唇裂, 胆道閉鎖症

  • 57

    遺伝性疾患のうち,(①)やデュシェンヌ型筋ジストロフィーは伴性遺伝病であり,(②)と呼ばれ,異常遺伝子を引き継いだ男子のみが発症し,女子は保菌者になる。

    血友病, X連鎖劣性遺伝病

  • 58

    常染色体異常が,両親のどちらか一方の遺伝子異常で発症するものを(①)という。疾患としては舞踊運動が特徴の(②)がある。

    常染色体優性遺伝病, ハンチントン病

  • 59

    常染色体異常が両親双方からの遺伝子異常で発症するものを(①)という。この場合,片親のみの変異遺伝子では子は保菌者になる。疾患としてメープルシロップ尿症や(②)がこれに相当する。これらの疾患は新生児の血液を採取し検査することで早期発見が可能である

    常染色体劣性遺伝病, フェニルケトン尿症

  • 60

    悪性腫瘍細胞の特徴として、核は(①)で輪郭は(②)、核の中身も濃く染まり、正常細胞とは異なる。この違いを(③)という。さらに、細胞質は(④)なり、N(核)とC細胞質、すなわちN/C比は(⑤)なる。

    大型, 不整, 細胞異型, 狭く, 高く

  • 61

    腫瘍とは、細胞が生物学的性状の異なった異常細胞に変化し、(①)に増殖してできた細胞の塊である。 このうち、悪性腫瘍は組織を(②)、(増殖して次第に広まる意味)破壊し、転移するのが特徴である。上皮から発生する悪性腫瘍をがんという。

    自律的, 浸潤

  • 62

    皮膚、口腔、食道、肺、子宮頚部に発生するがんは(①)である。 胃、大腸、膵臓、乳腺、子宮体部、前立腺に発生するがんは(②)である。 膀胱、尿管に発生するがんは(③)である。

    扁平上皮がん, 腺がん, 移行上皮がん

  • 63

    がんは悪性上皮性腫瘍といい、(①)は悪性非上皮腫瘍のことである。なお、非上皮とは脂肪、線維、筋肉、造血組織、骨、神経組織をいう。特に骨の悪性非上皮腫瘍は骨肉腫と呼ばれる。

    肉腫

  • 64

    腎臓のウイルムス腫瘍、ユーイング肉腫、神経芽細胞腫はどれも(①)期の腫瘍である。

    小児

  • 65

    がんの転移には(①)(②)(③)がある。 (④)転移とは、胃がんが左鎖骨上窩リンパ節に転移したものである (⑤)転移とは、胃がんなどが直腸子宮窩や膀胱直腸窩の腹膜に転移したものである (⑥)腫瘍とは、子宮体がん、胃がん、乳がん、結腸がんが卵巣へ転移したものである

    リンパ行性転移, 血行性転移, 播種性転移, ウィルヒョウ転移, シュニッツラー転移, クルーケンベルグ腫瘍

  • 66

    がんの病期は、Ⅰ期からⅣ期に分類される。転移があり予後が悪いのは(①)期である。 CEA、AFP、PSAなどは(②)と呼ばれ、がんの診断や治療の効果に利用されている

    Ⅳ, 腫瘍マーカー

  • 67

    先天性心疾患で1番多いものは(①)で、(②)を起こす。 2番目に多い先天性心疾患は(③)で、(④)が肥大する。 心室中隔欠損、右心室肥大、大動脈騎乗、肺動脈狭窄の奇形が合併した心疾患を(⑤)四徴候といい、(⑥)が出現し治療しない場合は予後は(⑦)である。

    心室中隔欠損症, 肺高血圧症, 心房中隔欠損症, 右心室, ファロー, チアノーゼ, 不良

  • 68

    心不全の結果、動脈側では血流不足、静脈側では血液の停滞、すなわち(①)を起こす。 左心不全では血流低下、血圧低下により(②)を起こす。 右心不全では下肢静脈のうっ血や肝臓が腫大して(③)を呈する。 虚血性心疾患には狭心症と(④)がある。

    うっ血, 肺うっ血性水腫, 肉ずく肝, 心筋梗塞

  • 69

    狭心症では心電図のSTが(①)し、心筋梗塞ではSTが(②)する。後者では血清中のクレアチンキナーゼ、AST、LDHの値が上昇する。 心筋梗塞の原因で一番多いものは(③)である。

    降下, 上昇, 動脈硬化

  • 70

    化膿性レンサ球菌感染症や粥状硬化で心臓の弁が狭窄や閉鎖不全を起こした状態を(①)といい、特徴的な心雑音がある。 (②)とは、血液中のヘモグロビン濃度が低下した状態である。この濃度は男性で13.0g/dL、女性で12.0g/dL以上が正常値である。 (③)白血病は、ヒトT細胞白血病ウイルスの感染でおき、患者は九州地方に多い。 若い女性に多い(④)は赤血球が小さいのが特徴である。一方、溶血性貧血のうち、(⑤)はRh(-)の母親がRh(+)の子供を妊娠した場合、第2子以降の子供で発生する。

    心臓弁膜症, 貧血, 成人T細胞, 鉄欠乏性貧血, 胎児赤芽球症

  • 71

    急性骨髄性白血病患者の骨髄細胞には、(①)と呼ばれる細長い棒状物質が観察できる。 ホジキン病(ホジキンリンパ腫)患者のリンパ節には、(②)細胞が観察され、多発性骨髄腫患者の尿中にはベンス=ジョーンズタンパクが排泄される、

    アウエル小体, リード・ステルンベルク

  • 72

    閉塞性肺疾患は、気道狭窄により吸気に比べ、呼気が障害されるもので、疾患には気管支炎や気管支拡張症、【①】がある。 拘束性肺疾患は、肺の弾力が低下し、呼気より吸気が苦しい疾患で、呼吸窮迫症候群やアスベストが原因である【②】がある。 【③】は、下肢深部静脈や心房細動で生じた血栓が、静脈により運ばれて肺動脈内に塞栓を作る疾患である 肺炎には、【④】【⑤】【⑥】がある。 気管支肺炎には、食べ物が気道に入ることで起こる【⑦】が含まれる。 【⑧】は、結核患者の咳やくしゃみから空気感染で感染する。肺の病変組織では中心にチーズ様の【⑨】が見られ、周囲を類上皮細胞や【⑩】が取り組み肉芽種病変を形成する。

    肺気腫, 塵肺症, 肺塞栓症, 大葉性肺炎, 間質性肺炎, 気管支肺炎, 誤嚥性肺炎, 肺結核症, 乾酪壊死, ラングハンス巨細胞

  • 73

    【①】は、結核菌が血管内に侵入後、肝臓・脾臓・腎臓などの臓器に散布されて粟粒大の結核病巣を形成する。 細菌性肺炎には、入浴施設や超音波加湿器が原因となる【②】、細胞壁を持たない特殊な細菌で、胸部X線ですりガラス状陰影を示す【③】肺炎がある。 毎年冬に大流行する【④】は、ウイルス性肺炎を起こすことがある。 真菌性肺炎には、ニューモシスチス・イロベチーが原因の【⑤】があり、特に免疫力が低下しているAIDS患者が感染しやすい。 【⑥】は、肺がんの50%を占め、肺の抹消に発症し女性に多い。一方、【⑦】は喫煙と関連性があり男性に多く、肺門部に発生する。 大細胞がんは、気道の中間領域や末梢に多く、【⑧】は、肺門部に発生し、リンパ行性や血行性に転移しやすい特徴を持つ。両方のがんともにがん細胞の増殖速度が速いため予後は【⑨】である。 【⑩】とは、胸膜を覆う中皮細胞から発生する予後不良の腫瘍である。原因は、アスベストの吸引であり、患者の胸膜組織にはアスベスト小体という特殊な構造物が観察される。

    粟粒結核, レジオネラ肺炎, マイコプラズマ肺炎, インフルエンザ, ニューモシスチス肺炎, 腺がん, 扁平上皮がん, 小細胞がん, 不良, 悪性胸膜中皮腫

  • 74

    【①】は、肝便変や慢性肝炎により【②】が方進することでおこる。 【③】は食道に発生する【④】であり 60歳以上の男性に多い。

    食道静脈瘤破裂, 門脈圧, 食道がん, 扁平上皮がん

  • 75

    【①】や【②】は、胃壁や十二指腸壁が部分的に欠損したもので、このうちピロリ菌が関与するのは【③】である。 胃粘膜は表面に近い部分が粘膜層、次に粘膜筋板,粘膜下層,固有筋層であり,IV度の潰瘍は粘膜下層まで達し、それを突さ抜けて漿膜(胃の外側)まで達すると【④】をおこす. 胃がんは胃粘膜から発生する【⑤】である. 胃がんのうち【⑥】 胃がんはがんの浸潤が粘膜固有層か粘膜下層にとどまるものをいい【⑦】胃がんは、粘膜固有層より下に浸潤がおよぶものをいう

    胃潰瘍, 十二指腸潰瘍, 十二指腸潰瘍, 穿孔, 腺がん, 早期, 進行

  • 76

    【①】と【②】はともに炎症性の腸疾患で,炎症性腸炎 ( IBD)とよばれる. このうち【③】は20歳代の男性に多く,病変は回腸部に好発するほか、病変が消化管のあらゆる部位に不連続に分布する.また,大腸の肉眼的観察では【④】や【⑤】が観察される。これに対して【⑥】は、若年者から高齢者まで発症し、【⑦】が直腸から結腸にかけて連続的に病変が広がる。 大腸がんは【⑧】に分類され、食生活の欧米化に伴いわが国でも増加傾向を示す。 腸管内腔が閉塞する疾患を腸閉塞といい,これに血行障害が伴うものを【⑨】という。

    クローン病, 潰瘍性大腸炎, クローン病, 縦走潰瘍, 敷石像, 潰瘍性大腸炎, 広く浅い潰瘍, 腺がん, イレイス

  • 77

    ウイルス性肝炎は大きく分けてA型肝炎、【①】肝炎、【②】肝炎の3つに分類される。 ウイルス性肝炎のうち,経口感染(患者便中のウイルスが水や食物と一緒に摂取されて感染)し、黄疸が特徴であるものは【③】であり、輸血や針刺し事故など血液を介しての感染や、母子感染がおもな原因であるものは【④】と【⑤】である。 上記のうち、慢性肝炎,肝硬変,肝がんへと移行する率が高いものは【⑥】である。 肝細胞に中性脂肪が異常に貯留したものを【⑦】という. 肝小葉が破壊され線維化する疾患で,門脈圧亢進により腹水がたまり、食道静脈瘤,低タンパク血症、黄疸,肝性昏睡などをおこす疾患は【⑧】である。 胆道内に結石ができるものを【⑨】という。石はコレステロールやビリルビンからなる。 原発性肝がんには、肝臓に発生する【⑩】と肝臓内の胆管(肝臓で作られた胆汁を十二指腸に運ぶ役割をする)に発生する【11】がある。

    B型, C型, A型肝炎, B型肝炎, C型肝炎, C型肝炎, 脂肪肝, 肝硬変症, 胆石症, 肝細胞がん, 胆道細胞がん

  • 78

    血液中のビリルビン値が高値を示し、全身の厳器、特に眼験結膜が黄染したものを【①】という。このうち赤血球の破壊で有毒な間接ビリルビンが高値を示すものに【②】、肝臓自体の傷害で間接・直接ビリルビンともに高値を示すものに【③】胆道が塞がれ直接ビリルビンが高値を示すものに【④】がある. 膵臓は種々の消化酵素を分泌する外分泌腺(糖質分解酵素:アミラーゼ,タンパク分解酵素:トリプシン,脂肪分解酵素:リパーゼ)とホルモンを分泌する内分泌腺が混在している。なお、内分泌腺は膵臓内に島状に分布していることから別名。【⑤】とよばれる. ランゲルハンス島で産生される代表的なホルモンとして血糖値を上昇させる【⑥】血糖値を減少させる【⑦】がある. 膵液の流れを悪くするアルコールの過飲や胆石症が原因となり、膵液に含まれる消化酵素が膵臓自体を消化してしまう疾患は【⑧】である。 上記の疾患は膵臓中にたまった膵液に膵管から逆流してきた 【⑨】が混ざることで膵液が活性化されて膵臓自体を消化してしまう疾患である。

    黄疸, 溶血性黄疸, 肝細胞性黄疸, 閉塞性黄疸, ランゲルハンス島, グルカゴン, インスリン, 急性膵炎, 胆汁

  • 79

    乳がんの転移の有無は、【①】を取り、がん細胞があるか調べる。 腎臓の主な疾患には、糸球体に炎症が起きる糸球体腎炎のほか、高度の蛋白尿、低Alb血症、脂質異常症、全身の浮腫を起こす【②】症候群。細菌感染が原因で腎盂から腎実質に炎症を起こす【③】などがある。 糸球体腎炎のうち、小児に多く見られ化膿レンサ球菌感染症後の続発症として出現する【④】は、抗原であるレンサ球菌に抗体が結合して免疫複合体を生じ、これが糸球体に沈着して腎炎を起こす。蛋白尿と血尿が主な症状である。 その他の糸球体腎炎として、基礎疾患のない若い男性が上気道炎や腸炎後に発症するものに【⑤】がある。免疫グロブリンの一種であるIgAが糸球体に沈着する。 それ以外の糸球体腎炎として、糸球体の上皮細胞の下に免疫複合体(IgGと補体)が沈着して、毛細血管の肥厚が見られる【⑥】がある。 全身疾患に伴う糸球体病変として、全身性エリトマトーデス(SLE)では【⑦】を合併することが多く、糖尿病では【⑧】を起こすことが知られている。なお、糖尿病は人工透析の原因疾患1位である。

    センチネルリンパ節, ネフローゼ, 腎盂腎炎, 急性糸球体腎炎, IgA腎症, 膜性腎症, ループス腎炎, 糖尿病腎症

  • 80

    【①】では、高度の腎機能障害により腎機能が低下し、血液中に老廃物が貯留して【②】を起こし、血液中のpHが酸性に傾く【③】や浮腫を起こす。 尿路がんには【④】、【⑤】、腎盂がんがあり、いずれも尿路上皮(移行上皮)がんである。このうち、化学物質を扱う人に発生頻度が高いがんは、膀胱がんである。 男性生殖器がんである【⑥】は腺がんであり、【⑦】と呼ばれる前立腺特異抗原は腫瘍マーカーとして検査に用いられる。 女性生殖器がんである子宮がんには、2種類ある。子宮がんの大部分を占め、子宮頸部に発生する【⑧】は扁平上皮がんであり、発がんにはヒトパピローマウイルスが関与している。糸球体部に発生する【⑨】は腺がんである。 一方、【⑩】は、乳管や小葉から発生する腺がんでありエストロゲンというホルモンが発がんに関与している。

    腎不全, 尿毒症, アシドーシス, 尿管がん, 膀胱がん, 前立腺がん, PSA, 子宮頸がん, 子宮体がん, 乳がん

  • 81

    体内にはホルモン量を調節するフィードバック機構が備わっている。下位の血中ホルモン量が十分であると上位のホルモン産生を抑制するため【①】が働き、下位のホルモン濃度を急激に上昇させたい時には【②】が働く。 脳下垂体腫瘍が原因で下垂体前葉の機能が低下し、多くのホルモン分泌が損なわれた疾患に【③】がある。 甲状腺疾患には、先天的に甲状腺の機能低下が原因の【④】。機能亢進が原因で20〜30代の女性に多い疾患は【⑤】。中年女性に多く、甲状腺自己抗体が原因で甲状腺機能低下症を示す疾患に【⑥】がある。 バセトウ病は【⑦】、【⑧】、【⑨】が特徴の自己免疫疾患である。これら3つの特徴は【⑩】と呼ばれる。

    負のフィードバック, 正のフィードバック, シモンズ病, クレチン症, バセトウ病, 橋本病, 甲状腺肥大, 眼球突出, 頻脈, メルセブルクの三徴候

  • 82

    満月様顔貌、中心性肥満、高血圧、糖尿病等症状を呈する疾患のうち、【①】は【②】が原因で、副腎皮質機能が上昇し、副腎皮質ホルモンであるコルチゾールが過剰に分泌される。 これに対して、【③】は、【④】が原因で、副腎皮質刺激ホルモンが過剰に分泌され、【⑤】のフィードバックにより副腎皮質ホルモンの分泌は抑制される。同様に副腎皮質機能が上昇し、アルドステロンというホルモンが過剰に分泌される疾患で腺腫が原因であるものに【⑥】がある。この腫瘍の割面は黄金色である。アルドステロン不足とコルチゾール不足による自己免疫性副腎炎に【⑦】がある。 脳下垂体の疾患のうち、腫瘍により成長ホルモンが過剰に分泌されるものに【⑧】や【⑨】がある。なお、後者は小児期に発生する。 分娩時の出血性ショックで下垂体前葉の機能低下をきたすものに【⑩】がある。

    クッシング症候群, 副腎皮質腺腫, クッシング病, 下垂体腺腫, 負, 原発性アルドステロン症, アジソン病, 先端巨大症, 巨人症, シーハン症候群