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疾病と治療Ⅴ
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  • 問題数 62 • 5/18/2023

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    問題一覧

  • 1

    乳がんの自己検診法の説明で適切なのはどれか

    乳房の皮膚のくぼみの有無を観察する

  • 2

    乳がんについて正しいのはどれか

    センチネルリンパ節生検により郭清する範囲を決める

  • 3

    良性腫瘍の視触診で正しいのは

    境界が明瞭である

  • 4

    乳がんの自己診断のポイントのついて誤りは

    自己検診実施時期は月経前後が良い

  • 5

    乳がんの有無を調べる方法について正しいのは

    触診で乳房に腫瘤が見られた場合,その性状を観察する

  • 6

    乳がんの検査で侵襲性が高いのはどれか

    細胞診

  • 7

    Aさん(37歳、女性、会社員)は夫(38歳)と二人暮らし。身長155cm、体重57kg、Aさんは、入浴中に右胸のしこりに気づき、病院を受診した。乳房超音波検査で右乳房外側下部に、直径約3cmの腫瘤が認められた。医師から乳がんの可能性が高いと説明され、検査を受けたところ、右乳がんと診断された。

    針生検

  • 8

    乳房超音波検査を受ける女性患者への説明で正しいのは

    仰向けで検査を行います

  • 9

    誤っているのは

    患者に化学療法の脱毛は数日で始まると説明した

  • 10

    非定型的乳房切除患者の退院指導について誤っているのは

    血圧測定は、環流障害を予防するため患側で行う

  • 11

    胸筋温存乳房切除直後の観察で重要なものは

    ドレーンからの排液量

  • 12

    乳がん手術直後の看護で適切でない組み合わせは

    手指の浮腫→飲水制限

  • 13

    乳房切除直後の看護で適切でないものは

    患側肩関節を外転位に保持する

  • 14

    35歳の乳がん術後患者。夫と2人暮らし、医師から退院許可が出たが、少量の滲出液があり患者は不安を感じている。退院の準備で適切なのはどれか

    ガーゼ交換方法の習得状況を確認する

  • 15

    右乳がんのために胸筋温存乳房切除術と腋窩リンパ節郭清術とを受けた患者。呼吸循環機能は安定しており、右腋窩部と乳房皮下とにドレーンが挿入されている。術後1日の看護で適切なのはどれか

    右肘関節の回内・回外運動を勧める

  • 16

    Aさん(65歳、女性)は、5年前に乳がんの左胸筋温存乳房切除術と左腋窩リンパ節郭清術を受けた。1年前に大腿骨転移のため、ADLに一部介助が必要となり、訪問看護を利用し在宅で療養している。Aさんの左上腕内側の皮膚を摘むと健側より厚みがある。訪問看護師がAさんに指導する左上腕のケア方法で正しいのはどれか。2つ選べ

    皮膚の露出は少なくする, 保湿クリームを塗布する

  • 17

    Aさん(65歳、女性)は、5年前に乳がんの左胸筋温存乳房切除術と左腋窩リンパ節郭清術を受けた。1年前に大腿骨転移のため、ADLに一部介助が必要となり、訪問看護を利用し在宅で療養している。Aさんの左上腕内側の皮膚を摘むと健側より厚みがある。乳がんに対する乳房温存手術後の放射線治療を受ける患者への説明で正しいのはどれか

    放射線肺炎のリスクがある

  • 18

    Aさん(50歳、女性)は右乳がんと診断され、手術を受けるために入院した。Aさんは夫を3年前に腎臓癌で亡くしたが、貸しビル業を引き継いでおり、経済的な問題はない。趣味はテニスである。 Aさんに右乳房温存腫脹摘出術と腋窩リンパ節郭清が行われ、腋窩ぶにドレーンが挿入された。Aさんは、病室に戻ったところより患側上肢のだるさを訴えている。ドレーンを挿入したAさんへの対応で適切なのはどれか。

    ドレーンを抜去した翌日から全身のシャワー浴は可能である

  • 19

    Aさん(50歳、女性)は右乳がんと診断され、手術を受けるために入院した。Aさんは夫を3年前に腎臓癌で亡くしたが、貸しビル業を引き継いでおり、経済的な問題はない。趣味はテニスである。 Aさんの術後の経過は良好で、外来で抗がん化学療法を受ける予定で退院した。Aさんは患側上肢のだるさ、疲れやすさが残ると外来看護師に話した。Aさんの患側上肢の浮腫を予防する方法で適切でないのはどれか

    患側上肢の静脈では抗癌薬の静脈注射は行わない

  • 20

    Aさん(50歳、女性)は右乳がんと診断され、手術を受けるために入院した。Aさんは夫を3年前に腎臓癌で亡くしたが、貸しビル業を引き継いでおり、経済的な問題はない。趣味はテニスである。 抗癌化学療法が終了し、一年半が経過した。Aさんは肋骨と脳に転移が疑われ、精密検査の目的で再び入院した。Aさんは、「もうテニスはできないでしょうね。何を楽しみにすればいいのでしょう。早く夫のそばに行きたいです」と涙を流した。Aさんが現在感じている苦痛に最も当てはまるものはどれか。

    生きる目的を問うスピリチュアルな苦痛

  • 21

    Aさんは、乳房温存療法を希望したが、腫瘤が大きいため手術前に化学療法を受けることになった。術前化学療法としてEC療法(エピルビシン・シクロホスファミオド)を3週間ごとに、4サイクル受ける予定である。Aさんに起こりやすい障害はどれか

    卵巣機能不全

  • 22

    Aさんは、職場の上司と相談し、仕事を継続しながら化学療法を置けることになった。2サイクル目の治療のため、化学療法センターに来院した。Aさんは「1回目の治療のあと、数日間体がだるくて食欲もなく、体重が1キロ減りました。仕事も休みました」と看護師に話した。 身体所見:体温36,8℃、呼吸数16回/分、脈拍数70回/分、血圧120/70mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度98% 検査所見:赤血球400万/μL、Hb12,5g/dL,Ht37%,白血球2300/μL(好中球55%、単球5%、好酸球4%、好塩基球1%、リンパ球35%),血小板18万/μL,総蛋白7,0g/dL,アルブミン4,5g/dL,尿素窒素13mg/dL,クレアチニン0,6mg/dL,CRP0,3mg/dL 2サイクル目の化学療法を受けたAさんに行ってもらうセルフモニタリングで最も重要なのはどれか

    体温

  • 23

    女性の骨盤腔内器官について腹側から背側への配列で正しいのはどれか

    尿道ー膣ー肛門管

  • 24

    Aさん(17歳)、身長158cm、体重48キロ。Aさんは最近、月経時に下腹部痛が繰り返し出現し寝込むことが多くなった。心配した母親と一緒に、産婦人科クリニックを受診し、医師から機能性月経困難症と診断された。既往歴は特記すべきことはなし。 Aさんは「次の月経からは、痛みがあれば、処方された鎮痛剤を飲むようにします。部活動で毎日ジョギングをしていますが、他に日常生活で気をつけることを教えて下さい」と看護師に聞いてきた。適切な対応はどれか

    下腹部を温める

  • 25

    閉経について正しいのはどれか

    月経は永久に停止している

  • 26

    Aさん(55歳、女性) 主訴:のぼせ感、肩こり、とにかく疲れる、よく眠れない 月経周期:不順、この1年で2回あった 身長154cm 体重63kg BMI26.6 Aさんのホルモンで上昇しているのはどれか

    黄体形成ホルモン

  • 27

    子宮筋腫で予想される症状で誤っているのはどれか

    性行為でうつす可能性がある

  • 28

    子宮筋腫の治療として正しいのはどれか

    GnRHアゴニスト療法は術中の出血量を少なくする

  • 29

    ヒトパピローマウイルス(HPV)感染と関係する癌はどれか

    子宮頸がん

  • 30

    婦人科腫瘍と妊娠について誤っているのどれか

    妊娠は子宮頸がんの予後に悪影響を与える

  • 31

    基礎体温:低温一相性 最終月経2ヶ月前 超音波所見:子宮正常大 卵巣 両側ともチョコレート膿腫の再発なし 多数ののう胞を認めている 内分泌検査(月経5ヶ月):LH35mIU/M1↑ FSH 8mIU/ML プロラクチン15ng/dl↑ ゲスターゲン負荷試験は消退出血あり 精液検査:静液量3.0ml 精子濃度30×10の6乗/ml 精子運動率60% 精子奇形率15% 卵管造影:子宮内腔は正常 両側卵管疎通性あり 考えられる病態は次のうちどれか

    多嚢胞性卵巣症候群

  • 32

    成熟期女性の受胎調整について適切なのはどれか

    経口避妊薬は女性が主導で使用できる

  • 33

    性感染症について正しいのはどれか

    性器クラミジアは不妊の原因になる

  • 34

    受胎のメカニズムについて正しいのはどれか

    精子が膣内を上行性に前進するために必要な頚管粘液はエストロゲンの作用により促進される

  • 35

    経口避妊薬の絶対禁忌はどれか

    35歳以上で1日15本以上喫煙する女性

  • 36

    子宮内膜症について誤っているのはどれか

    主訴に最も多いのは挙児希望である

  • 37

    紅斑をガラス板で圧迫すると、その部位の紅色調は濃くなる。○か×か

    ×

  • 38

    潰瘍とは、表皮を超えて真皮または皮下組織に達する組織欠損である。○か×か

  • 39

    パッチテストは2時間後に判定する。○か×か

    ×

  • 40

    小児のアトピー性皮膚炎は、四肢の乾燥傾向が目立つ。○か×か

  • 41

    過去に内服して問題のなかった薬剤なら、続けて内服していても薬疹は起こさない。○か×か

    ×

  • 42

    固定薬疹は、特定の薬剤を内服するたびに、同一部位に反復して起こる。○か×か

  • 43

    スチーブンス・ジョンソン症候群型の薬疹は、皮膚症状のみ軽症薬疹である。○か×か

    ×

  • 44

    中毒性表皮壊死融解型(TEN型)薬疹は、全身熱傷様の皮膚症状を呈し、死亡率も高い。○か×か

  • 45

    伝染性膿痂疹は黄色ブドウ球菌などにより生じる皮膚表層の感染症である。○か×か

  • 46

    丹毒はA群βレンサ球菌による浮腫性化膿性炎症であり、顔面や外傷を受けやすい部位に多い。○か×か

  • 47

    白癬の診断には血清中のトリコフィトン抗体価を測定する。○か×か

    ×

  • 48

    カンジダ性間擦疹の治療には、皮膚の湿潤を保つことである。○か×か

    ×

  • 49

    梅毒は一度かかって治癒すると感染しない。○か×か

    ×

  • 50

    帯状疱疹は神経の分布に一致し、通常片側性に生じる。○か×か

  • 51

    組織障害が皮下組織まで達している熱傷はⅡ度である。○か×か

    ×

  • 52

    顔面のⅢ度熱傷患者が搬送されてきたら、まず気管の確保を行う。○か×か

  • 53

    ブレーデンスケールは褥瘡発生予測に用いられている。○か×か

  • 54

    皮膚が汗や尿で常に湿っていると褥瘡を起こしにくい。○か×か

    ×

  • 55

    疥癬は血液を介して感染する。○か×か

    ×

  • 56

    疥癬患者は、免疫力が低下するので入浴してはいけない。○か×か

    ×

  • 57

    強皮症患者には蝶形紅斑を認める。○か×か

    ×

  • 58

    全身性エリトマトーデス患者には、紫外線を避けるよう指導する。○か×か

  • 59

    パジェット病の治療は、広範囲切除術と植皮術が第一選択である。○か×か

  • 60

    悪性黒色腫は転移を生じにくく、悪性度の低い腫瘍である。○か×か

    ×

  • 61

    ニコルスキー現象とは、一見健常に見える皮膚を擦ると容易に皮膚が剥離する。○か×か

  • 62

    尋常性天疱瘡に副腎皮質ホルモンの内服は禁忌である。○か×か

    ×