体液性調節(膵島ホルモン)

体液性調節(膵島ホルモン)
46問 • 2年前
  • あおきりゅーや
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    問題一覧

  • 1

    膵島ホルモン4種と産生細胞をそれぞれ答えよ。

    グルカゴン(α細胞) インスリン(β細胞) ソマトスタチン(δ細胞) 膵ポリペプチド(PP細胞)

  • 2

    インスリン拮抗ホルモンをすべて答えよ。

    成長ホルモン アドレナリン 糖質コルチコイド 甲状腺ホルモン グルカゴン

  • 3

    膵島ホルモンの標的をそれぞれ答えよ。

    グルカゴン(肝臓、脂肪細胞) インスリン(肝臓、脂肪細胞、骨格筋) ソマトスタチン(ホルモン分泌細胞) 膵ポリペプチド(不明)

  • 4

    褐色細胞腫について、どのような特徴があるか、またその初見について答えよ。

    褐色細胞腫とは、もともと副腎髄質により発生したものでカテコラミンの過剰分泌が特徴である。それ故に交感神経優位になるため発汗、高血糖、高血圧などの所見がある。

  • 5

    グルコース依存性のインスリン分泌について図解し、説明せよ。

    以下の通りである。

  • 6

    インスリン分泌調節機構について、グルコース依存性以外を答えよ。

    ①インクレチンによる分泌促進作用 ②自律神経系による分泌調節 ③脂肪酸分解による分泌促進作用

  • 7

    インスリンの作用により、カリウムの濃度はどうなるか。

    インスリンにより血中カリウムは細胞内に取り込まれるため、低下する。

  • 8

    グルカゴン分泌促進に関わる因子を答えよ。

    (低血糖系) 低血糖、絶食、血中(糖原性)アミノ酸 運動、ストレスなど

  • 9

    グルカゴン分泌抑制に関わる因子を答えよ。

    (高血糖系) グルコース、食後、ソマトスタチン、セクレチン

  • 10

    グルカゴンの正合成の場を答えよ。

    膵臓のα細胞 小腸のL細胞 ※プレプログルカゴン ⇒プログルカゴン ⇒細胞特異的プロセシング ⇒グルカゴン

  • 11

    グルカゴンと副腎髄質ホルモンの共通作用について答えよ。

    どちらも血糖値上昇に関わるが、グルカゴンは骨格筋に対する作用がない。

  • 12

    グリコーゲン分解、合成亢進の機構を図解せよ。

    以下の通り

  • 13

    ケトン体を全て答えよ。

    アセトン、β-ヒドロキシ酪酸、アセト酢酸 ※基本アセチルCoAからはアセト酢酸が得られ、①これがNADH+H⁺により還元されてβ-ヒドロキシ酪酸が、②脱炭酸反応によりアセトンがそれぞれ得られる。

  • 14

    甲状腺ホルモンを挙げよ。

    サイロキシン(テトラヨードサイロニン) トリヨードサイロニン(3,5,3'-、3,3',5'-)

  • 15

    T₄、T₃、rT₃の構造を書け。 またこのうち、 ①生理活性を示すもの ②最も分泌量が多いもの ③最も受容体親和性が高いもの をそれぞれ答えよ。

    ①T₄、T₃ ②T₄ ③T₃

  • 16

    ホルモン受容体の基本構造を図示せよ。

    以下の通りである。

  • 17

    甲状腺ホルモンの転写制御機構を図解せよ。

    以下の通りである。

  • 18

    甲状腺ホルモンが発現させるタンパク質を9つ挙げよ。

    Na⁺-K⁺ATPase UCP-1(uncoupling protein-1) CPT-la(carnitine palmitoyltransferase-la) SERCA(Ca-ATPaseの1種) βアドレナリン受容体 LDL受容体 Akt GULT4 gulcose-6 phosphatase

  • 19

    甲状腺ホルモンの生理作用を6個挙げよ。

    基礎代謝増加 産熱作用 脂質代謝 糖代謝 タンパク質代謝 食欲亢進

  • 20

    ビタミンDの活性化の三段階を答えよ。

    日光(紫外線) 肝臓でヒドロキシ化(25-hydroxylase) 腎臓でヒドロキシ化(1α-hydroxylase)

  • 21

    ビタミンD₃の作用を答えよ。

    (腸管作用) ①Ca²⁺吸収促進 ②PO₄³⁻の吸収促進 (骨作用) 骨形成、骨新生(Ca²⁺の沈着促進) 骨吸収促進 (腎作用) ①Ca²⁺再吸収 ②25(OH)-VitD₃の活性化抑制 (副甲状腺作用) 副甲状腺ホルモン分泌抑制

  • 22

    ビタミンD₃の活性化調節機構を図解せよ。

    以下の通りである。

  • 23

    カルシウム代謝に関わるホルモンを答えよ。

    副甲状腺ホルモン(PTH)(血中カルシウム増加) ビタミンD₃(増加作用) カルシトニン(低下作用)

  • 24

    副甲状腺ホルモンの生理作用を答えよ。

    骨作用 ①骨吸収(長期的) ②骨形成(一過性) 腎作用 ①Ca²⁺再吸収促進、PO₄³⁻再吸収抑制 ②ビタミンD₃活性化 (1α-hydroxylaseの発現誘導)

  • 25

    副甲状腺ホルモンの合成、分泌調節について簡単に説明せよ。

    ①血中カルシウム濃度が低下すると分泌が促進される。(Ca-sensing receptorによる制御) ②ビタミンD₃により転写が抑制される。 (RXR、VDR、VDREを介して)

  • 26

    カルシトニンの生理作用を答えよ。

    骨作用 ①破骨細胞による骨吸収抑制 (インテグリン機能抑制) 腎作用 ①Ca²⁺再吸収抑制 ②ビタミンD₃活性化促進 (1α-hydroxylase発現亢進) 基本はカルシウム濃度低下作用 腎作用②だけ上昇効果がある

  • 27

    視床下部の分泌ホルモンを答えよ。

    副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン 甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン 性腺刺激ホルモン放出ホルモン 成長ホルモン放出ホルモン ソマトスタチン ドーパミン(プロラクチン抑制ホルモン)

  • 28

    下垂体の分泌ホルモンを答えよ。

    (前葉) 副腎髄質刺激ホルモン 甲状腺刺激ホルモン 成長ホルモン プロラクチン (中葉) メラニン細胞刺激ホルモン β-エンドルフィン (後葉) バソプレッシン オキシトシン

  • 29

    松果体の分泌ホルモンを答えよ。

    メラトニン

  • 30

    甲状腺の分泌ホルモンを答えよ。

    甲状腺ホルモン (サイロキシン、トリヨードサイロニン) カルシトニン

  • 31

    副甲状腺の分泌ホルモンを答えよ。

    副甲状腺ホルモン

  • 32

    副腎の分泌ホルモンを答えよ。

    (副腎皮質) コルチゾル(糖質コルチコイド) アルドステロン(電解質コルチコイド) アンドロステンジオン デヒドロエピアンドロステロン (副腎髄質) アドレナリン ノルアドレナリン

  • 33

    脂肪組織の分泌ホルモンを答えよ。

    レプチン

  • 34

    肝臓の分泌ホルモンを答えよ。

    インスリン様成長因子 アンギオテンシノーゲン

  • 35

    性腺の分泌ホルモンを答えよ。

    (卵巣) エストラジオール プロゲステロン (精巣) エストラジオール テストステロン

  • 36

    心臓の分泌ホルモンを答えよ。

    ナトリウム利尿ペプチド

  • 37

    腎臓の分泌ホルモンを答えよ。

    レニン エリスロポエチン ビタミンD

  • 38

    ステロイドホルモンの例を挙げよ。

    副腎皮質ホルモン 性腺ホルモン ビタミンD₃ ※コレステロール由来

  • 39

    アミノ酸誘導体ホルモンの例を挙げよ。

    (チロシン由来) ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリン 甲状腺ホルモン (トリプトファン由来) メラトニン

  • 40

    細胞内受容体の例をあげよ。

    ステロイドホルモン ビタミンD 甲状腺ホルモン

  • 41

    膜内を通過できるホルモンを答えよ。

    細胞内受容体と結合するホルモン (ステロイドホルモン、甲状腺ホルモン、ビタミンDなど)

  • 42

    成長ホルモンとインスリン様成長因子の作用をそれぞれ述べよ。

    (成長ホルモン) 成長促進 タンパク質合成 抗インスリン作用 脂肪分解亢進 電解質代謝 (インスリン様成長因子) 成長促進 タンパク質合成 インスリン作用 脂肪分解抑制

  • 43

    バソプレッシンの分泌促進が促される状況を答えよ。

    血漿浸透圧上昇 細胞外液量減少 体温上昇 ストレス

  • 44

    バソプレッシンの分泌抑制が促される状況を答えよ。

    血漿浸透圧低下 細胞外液量増加 体温低下 心房性ナトリウム利尿ホルモン アルコール GABA

  • 45

    糖鎖修飾を受けるホルモンを答えよ。

    hCG 卵胞刺激ホルモン 黄体形成ホルモン 甲状腺刺激ホルモン

  • 46

    脂質修飾を受けるホルモンを答えよ。 またその作用を答えよ。

    グレリン 作用は食欲亢進(拮抗ホルモンはレプチン)

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    問題一覧

  • 1

    膵島ホルモン4種と産生細胞をそれぞれ答えよ。

    グルカゴン(α細胞) インスリン(β細胞) ソマトスタチン(δ細胞) 膵ポリペプチド(PP細胞)

  • 2

    インスリン拮抗ホルモンをすべて答えよ。

    成長ホルモン アドレナリン 糖質コルチコイド 甲状腺ホルモン グルカゴン

  • 3

    膵島ホルモンの標的をそれぞれ答えよ。

    グルカゴン(肝臓、脂肪細胞) インスリン(肝臓、脂肪細胞、骨格筋) ソマトスタチン(ホルモン分泌細胞) 膵ポリペプチド(不明)

  • 4

    褐色細胞腫について、どのような特徴があるか、またその初見について答えよ。

    褐色細胞腫とは、もともと副腎髄質により発生したものでカテコラミンの過剰分泌が特徴である。それ故に交感神経優位になるため発汗、高血糖、高血圧などの所見がある。

  • 5

    グルコース依存性のインスリン分泌について図解し、説明せよ。

    以下の通りである。

  • 6

    インスリン分泌調節機構について、グルコース依存性以外を答えよ。

    ①インクレチンによる分泌促進作用 ②自律神経系による分泌調節 ③脂肪酸分解による分泌促進作用

  • 7

    インスリンの作用により、カリウムの濃度はどうなるか。

    インスリンにより血中カリウムは細胞内に取り込まれるため、低下する。

  • 8

    グルカゴン分泌促進に関わる因子を答えよ。

    (低血糖系) 低血糖、絶食、血中(糖原性)アミノ酸 運動、ストレスなど

  • 9

    グルカゴン分泌抑制に関わる因子を答えよ。

    (高血糖系) グルコース、食後、ソマトスタチン、セクレチン

  • 10

    グルカゴンの正合成の場を答えよ。

    膵臓のα細胞 小腸のL細胞 ※プレプログルカゴン ⇒プログルカゴン ⇒細胞特異的プロセシング ⇒グルカゴン

  • 11

    グルカゴンと副腎髄質ホルモンの共通作用について答えよ。

    どちらも血糖値上昇に関わるが、グルカゴンは骨格筋に対する作用がない。

  • 12

    グリコーゲン分解、合成亢進の機構を図解せよ。

    以下の通り

  • 13

    ケトン体を全て答えよ。

    アセトン、β-ヒドロキシ酪酸、アセト酢酸 ※基本アセチルCoAからはアセト酢酸が得られ、①これがNADH+H⁺により還元されてβ-ヒドロキシ酪酸が、②脱炭酸反応によりアセトンがそれぞれ得られる。

  • 14

    甲状腺ホルモンを挙げよ。

    サイロキシン(テトラヨードサイロニン) トリヨードサイロニン(3,5,3'-、3,3',5'-)

  • 15

    T₄、T₃、rT₃の構造を書け。 またこのうち、 ①生理活性を示すもの ②最も分泌量が多いもの ③最も受容体親和性が高いもの をそれぞれ答えよ。

    ①T₄、T₃ ②T₄ ③T₃

  • 16

    ホルモン受容体の基本構造を図示せよ。

    以下の通りである。

  • 17

    甲状腺ホルモンの転写制御機構を図解せよ。

    以下の通りである。

  • 18

    甲状腺ホルモンが発現させるタンパク質を9つ挙げよ。

    Na⁺-K⁺ATPase UCP-1(uncoupling protein-1) CPT-la(carnitine palmitoyltransferase-la) SERCA(Ca-ATPaseの1種) βアドレナリン受容体 LDL受容体 Akt GULT4 gulcose-6 phosphatase

  • 19

    甲状腺ホルモンの生理作用を6個挙げよ。

    基礎代謝増加 産熱作用 脂質代謝 糖代謝 タンパク質代謝 食欲亢進

  • 20

    ビタミンDの活性化の三段階を答えよ。

    日光(紫外線) 肝臓でヒドロキシ化(25-hydroxylase) 腎臓でヒドロキシ化(1α-hydroxylase)

  • 21

    ビタミンD₃の作用を答えよ。

    (腸管作用) ①Ca²⁺吸収促進 ②PO₄³⁻の吸収促進 (骨作用) 骨形成、骨新生(Ca²⁺の沈着促進) 骨吸収促進 (腎作用) ①Ca²⁺再吸収 ②25(OH)-VitD₃の活性化抑制 (副甲状腺作用) 副甲状腺ホルモン分泌抑制

  • 22

    ビタミンD₃の活性化調節機構を図解せよ。

    以下の通りである。

  • 23

    カルシウム代謝に関わるホルモンを答えよ。

    副甲状腺ホルモン(PTH)(血中カルシウム増加) ビタミンD₃(増加作用) カルシトニン(低下作用)

  • 24

    副甲状腺ホルモンの生理作用を答えよ。

    骨作用 ①骨吸収(長期的) ②骨形成(一過性) 腎作用 ①Ca²⁺再吸収促進、PO₄³⁻再吸収抑制 ②ビタミンD₃活性化 (1α-hydroxylaseの発現誘導)

  • 25

    副甲状腺ホルモンの合成、分泌調節について簡単に説明せよ。

    ①血中カルシウム濃度が低下すると分泌が促進される。(Ca-sensing receptorによる制御) ②ビタミンD₃により転写が抑制される。 (RXR、VDR、VDREを介して)

  • 26

    カルシトニンの生理作用を答えよ。

    骨作用 ①破骨細胞による骨吸収抑制 (インテグリン機能抑制) 腎作用 ①Ca²⁺再吸収抑制 ②ビタミンD₃活性化促進 (1α-hydroxylase発現亢進) 基本はカルシウム濃度低下作用 腎作用②だけ上昇効果がある

  • 27

    視床下部の分泌ホルモンを答えよ。

    副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン 甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン 性腺刺激ホルモン放出ホルモン 成長ホルモン放出ホルモン ソマトスタチン ドーパミン(プロラクチン抑制ホルモン)

  • 28

    下垂体の分泌ホルモンを答えよ。

    (前葉) 副腎髄質刺激ホルモン 甲状腺刺激ホルモン 成長ホルモン プロラクチン (中葉) メラニン細胞刺激ホルモン β-エンドルフィン (後葉) バソプレッシン オキシトシン

  • 29

    松果体の分泌ホルモンを答えよ。

    メラトニン

  • 30

    甲状腺の分泌ホルモンを答えよ。

    甲状腺ホルモン (サイロキシン、トリヨードサイロニン) カルシトニン

  • 31

    副甲状腺の分泌ホルモンを答えよ。

    副甲状腺ホルモン

  • 32

    副腎の分泌ホルモンを答えよ。

    (副腎皮質) コルチゾル(糖質コルチコイド) アルドステロン(電解質コルチコイド) アンドロステンジオン デヒドロエピアンドロステロン (副腎髄質) アドレナリン ノルアドレナリン

  • 33

    脂肪組織の分泌ホルモンを答えよ。

    レプチン

  • 34

    肝臓の分泌ホルモンを答えよ。

    インスリン様成長因子 アンギオテンシノーゲン

  • 35

    性腺の分泌ホルモンを答えよ。

    (卵巣) エストラジオール プロゲステロン (精巣) エストラジオール テストステロン

  • 36

    心臓の分泌ホルモンを答えよ。

    ナトリウム利尿ペプチド

  • 37

    腎臓の分泌ホルモンを答えよ。

    レニン エリスロポエチン ビタミンD

  • 38

    ステロイドホルモンの例を挙げよ。

    副腎皮質ホルモン 性腺ホルモン ビタミンD₃ ※コレステロール由来

  • 39

    アミノ酸誘導体ホルモンの例を挙げよ。

    (チロシン由来) ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリン 甲状腺ホルモン (トリプトファン由来) メラトニン

  • 40

    細胞内受容体の例をあげよ。

    ステロイドホルモン ビタミンD 甲状腺ホルモン

  • 41

    膜内を通過できるホルモンを答えよ。

    細胞内受容体と結合するホルモン (ステロイドホルモン、甲状腺ホルモン、ビタミンDなど)

  • 42

    成長ホルモンとインスリン様成長因子の作用をそれぞれ述べよ。

    (成長ホルモン) 成長促進 タンパク質合成 抗インスリン作用 脂肪分解亢進 電解質代謝 (インスリン様成長因子) 成長促進 タンパク質合成 インスリン作用 脂肪分解抑制

  • 43

    バソプレッシンの分泌促進が促される状況を答えよ。

    血漿浸透圧上昇 細胞外液量減少 体温上昇 ストレス

  • 44

    バソプレッシンの分泌抑制が促される状況を答えよ。

    血漿浸透圧低下 細胞外液量増加 体温低下 心房性ナトリウム利尿ホルモン アルコール GABA

  • 45

    糖鎖修飾を受けるホルモンを答えよ。

    hCG 卵胞刺激ホルモン 黄体形成ホルモン 甲状腺刺激ホルモン

  • 46

    脂質修飾を受けるホルモンを答えよ。 またその作用を答えよ。

    グレリン 作用は食欲亢進(拮抗ホルモンはレプチン)