001
頚部の皮切りが十分に薄く行なわれた時は、真皮の下に『 』が白い筋膜をかぶって現われる。広頚筋 or 広頸筋
002
乳腺には『 』の枝、肋間動脈の枝などの動脈が分布している。外側胸動脈
003
乳腺は皮膚に所属する腺だから、下層にある『 』との結合はゆるい。胸筋筋膜 or 胸筋膜
004
乳輪の外側から腋窩にかけての皮下には、『 』という皮静脈がある。胸腹壁静脈
005
浅腹壁静脈からは臍へ向かって走る何本かの枝もある。この臍へ向かう枝が門脈の枝である『 』と吻合する。臍傍静脈
006
腹部の皮静脈は、下半身の下大静脈系と門脈系の『 』の一部になっている。側副循環路
007
くびの根もとから鎖骨部にかけたところで、『 』という皮神経が何本か広頚筋を貫いて皮下に現われている。鎖骨上神経
008
胸骨の外側縁のやや外側では各肋間に対応して皮神経が出てくる。これは肋間神経の『 』である。前皮枝
009
肋間神経の前皮枝は『 』という動脈や同名の静脈と同じ場所で筋膜を貫いて皮下に出てくる。内胸動脈
010
前胸部で、皮静脈や皮神経をなるべくその場に残すようにしながら皮下組織を取り除くと、強靱な結合組織で構成される『 』が大胸筋の表層に現われる。この筋膜は鎖骨と胸骨の表面でその骨膜に癒合している。胸筋筋膜
011
腋窩リンパ節の周り一帯には錯走した強靭な結合組織の線維がある。これが『 』である。腋窩筋膜
012
乳房から腋窩に向かって皮下組織の中にリンパ節が点々と連なっている。このルートは、乳癌の場合に癌細胞が『 』へ転移する道として臨床的に大切である。腋窩リンパ節
013
大胸筋と三角筋の境の溝(三角胸筋溝)の中に『 』という静脈が通る。橈側皮静脈
014
『 』には、鎖骨から起こる部分(鎖骨部)、胸骨・肋骨・肋軟骨から起こる部分(胸肋部)、腹部の筋膜ないし外腹斜筋腱膜から起こる部分(腹部)がある。大胸筋
015
大胸筋が腋窩の前縁を作り、『 』という筋が腋窩の後縁を形成している。広背筋
016
側胸部で、前鋸筋の起始とかみ合うようにして肋骨から起こり内側下方に走って腹部に達する筋は『 』である。外腹斜筋
017
外腹斜筋の腱膜は正中に近い所で腹直筋鞘の『 』の一部となる。前葉
018
『 』は第1~第4頚神経の前枝が吻合して形成され、具体的にはその枝として鎖骨上神経・頚横神経・大耳介神経・小後頭神経が作られる。頚神経叢 or 頸神経叢
019
皮神経である『 』の一部は広頚筋を貫いている。鎖骨上神経
020
『 』は前頚部を縦に走る皮静脈である。前頚静脈 or 前頸静脈
021
胸鎖乳突筋のほぼ中央を横切って前の方へ走る皮神経が『 』であり、前頚部の皮膚に分布している。頚横神経 or 頸横神経
022
外頚静脈に沿って、『 』というリンパ節が何個か存在する。浅頚リンパ節 or 浅頸リンパ節
023
胸鎖乳突筋を斜めに横切って上行し、耳介の付近の皮膚に分布する神経が『 』ある。大耳介神経
024
顔面神経の頚枝をもとの方にたどると、それが黄褐色をした『 』を貫いて出てくることがわかる。耳下腺
025
下顎角に近い下顎骨下縁の下内側方には、結合組織の膜に包まれた『 』がある。顎下腺
026
片側の『 』が先天的に短い場合、または出産時の外傷などによって瘢痕化して短縮すると、頭は病側へ傾くと共に健側にねじれたままの状態になる。これを斜頚(正確には筋性斜頚)といい、かなり頻度の高いものである。胸鎖乳突筋
027
僧帽筋を支配する神経としては、『 』のほかに頚神経叢の枝がある。副神経
028
背なかの皮膚の外側の部分以外は、『 』の後枝の枝の分布を受け、これらは脊柱の左右でそれぞれ2列に筋膜を貫いて出てくる。脊髄神経
029
後頚部(うなじ)の皮下には正中部の硬い結合組織である『 』が存在し、外後頭隆起の付近から頚椎の棘突起に向かって走っている。そしてこれは真皮とも強く結合している。項靱帯 or 項靭帯
030
大後頭神経は深部では『 』という筋肉の起始腱を貫いてから皮下に出てくる。そして、この枝が扇状に後頭部の皮膚に分布する。僧帽筋
031
『 』は、第2頚神経(C2)の後枝であって、脊髄神経のなかで後枝が前枝よりも太いのはこのC2だけである。大後頭神経
032
頚椎の変形や筋膜などで『 』が圧迫されて、後頭部の痛みやしびれを起こすことがあり、これを後頭神経痛という。大後頭神経
033
『 』は後頭骨と全頚椎・胸椎の棘突起にわたって起始する大きな筋である。 僧帽筋
034
僧帽筋と胸鎖乳突筋は発生学的には同じ原基に由来し、兄弟のようなものである。神経支配からみても、両筋とも頚神経叢の枝と『 』とで二重に支配されている。 副神経
035
『 』は三角形の平たい大きな筋で、上部は僧帽筋に覆われている。広背筋
036
僧帽筋の下外側縁と、肩甲骨の内側縁と、広背筋の上縁とで形成される三角形は、『 』と呼ばれる。 聴診三角
037
腸骨稜・広背筋・外腹斜筋の三者によって囲まれた三角形は、『 』と呼ばれ、まれに腰ヘルニアが起こる。腰三角
038
舌骨から肩甲骨の烏口突起の根元に向かって、斜めに走る細長い筋を探す。これが『 』である。肩甲舌骨筋
039
『 』とは、主に胸部の上縁(胸骨・肩甲骨・甲状軟骨)から起こって舌骨(と甲状軟骨)に停止する筋群のことである。舌骨下筋群
040
『 』という筋の外側には、胸骨甲状筋と甲状舌骨筋が上下に連なって見え、その外側縁から支配神経が入っている。胸骨舌骨筋
041
肩甲舌骨筋(すなわち舌骨下筋群)の支配神経をそれぞれ元の方に辿ると、『 』に達する。041
頚神経ワナ
042
内頸静脈・総頚動脈・迷走神経は共通の鞘である『 』に包まれている。 頸動脈鞘
043
内頸静脈に沿って『 』というリンパ節が何個か見られる。深頸リンパ節
044
外頚動脈から直ちに1本の枝が出て、甲状腺へ行くために下行する。この動脈が『 』である。上甲状腺動脈
045
前斜角筋の前面を上外側方から下内側方に斜めに走る神経が『 』である。横隔神経
046
前斜角筋を目標にして『 』を見いだしこれを局所麻酔薬等で遮断blockすれば、胸郭を開かずに片側の横隔膜の運動を止めてしまうことができる。横隔神経
047
『 』という筋には胸肩峰動静脈の枝と内側・外側胸筋神経が分布する。大胸筋
048
『 』が小胸筋に分布する神経である。内側胸筋神経
049
第3~第5肋骨から起こり、斜めに上外側方に走って鎖骨の下に隠れる筋は『 』である。小胸筋
050
腋窩リンパ節は『 』の時に遊離した癌細胞がリンパ管の中を流れて転移する部位である。乳癌
051
広背筋の前縁をめくり返すようにすると、広背筋に分布する『 』が剖出できる。胸背神経
052
第2番目の肋間神経の外側皮枝は第2肋間隙から出たのち、第1または第3肋間神経の外側皮枝と吻合しながら腋窩の表層を通って上腕にまで延びている。これが『 』である。肋間上腕神経
053
胸筋神経を元の方にたどると、太い神経の束に達する。これが『 』である。腕神経叢
054
小胸筋の外側縁を下る『 』は、ふつうは腋窩動脈から分かれるが、肩甲下動脈の方から分枝していることもある。外側胸動脈
055
『 』は第1肋骨(および第1肋軟骨)から起こって鎖骨の下面に停止する小筋である。鎖骨下筋
056
鎖骨下静脈には上の方から内頸静脈が注ぎ込んでいる。この両者の合流部を『 』と呼ぶ。静脈角
057
左側の静脈角には『 』という太いリンパ管が後ろ上方から流入し、また上方からは左頚リンパ本幹が注ぎ込んでいる。胸管
058
胃癌などが転移を起こすとリンパ節である『 』(人名)が腫れて左の鎖骨上窩に腫瘤として触れられる。このことをトロアジエ徴候という。ウィルヒョウリンパ節
059
『 』は鎖骨下動脈から直接に、または甲状頚動脈から分枝したのち、多くの場合、前斜角筋の前面を通り、腕神経叢と交叉して、肩甲舌骨筋の裏を通り抜けて背方に向かう。頸横動脈
060
前斜角筋の内側縁の近くで、鎖骨下動脈から『 』が上に分枝する。ふつうこの動脈から肩甲上動脈が生じる。甲状頸動脈
061
『 』は頭蓋腔内に入ったのちに、延髄と橋の境あたりで左右のものが合流して、無対性の脳底動脈になる。椎骨動脈
062
橈側皮静脈は、肘の前面において吻合枝である『 』によって尺側皮静脈と連絡している。肘正中皮静脈
063
尺側皮静脈は肘の前面で筋膜を貫いてその裏に隠れ、深部の『 』に注いでいる。上腕静脈
064
『 』という静脈は静脈内注射に好んで選ばれる。肘正中皮静脈
065
鎖骨よりも上では、C5とC6の前枝が吻合して『 』を作るが、C4の前枝が連絡することもある(22~30%)。上神経幹
067
C8とT1の前枝は吻合して『 』を形成しているが、T2の前枝が加わることがある(10?14%)。下神経幹
068
前斜角筋と中斜角筋と第1肋骨によって囲まれた空間を『 』と呼び、ここを腕神経叢の基部と鎖骨下動脈が通る。斜角筋隙
069
『 』で腕神経叢や鎖骨下動脈が圧迫されると、頚部から上肢にかけての放散痛や鈍痛などの〔前〕斜角筋症候群と呼ばれる症状を呈する。斜角筋隙
070
鎖骨よりも下では、上神経幹と中神経幹からの枝が吻合して『 』を作る。外側神経束
071
上・中・下神経幹からの枝は更に鎖骨下動脈の裏側で『 』を形成している。後神経束
072
外側神経束は2本の大きな枝に分かれる。外側の枝は『 』であり、内側の枝は正中神経の外側根である。筋皮神経
073
『 』は、かなりの頻度(40%)で正中神経と吻合する。筋皮神経
074
外側胸筋神経は、腕神経叢の『 』から出て大胸筋に分布する。外側神経束
075
神経束のうち、『 』は焼骨神経と腋窩神経とに分かれる。後神経束
076
『 』は、①鎖骨から起こる筋束(肩関節で上腕骨を屈曲すなわち前方挙上する)、②肩付近から起こる筋束(上肢を外転させる)、③肩甲棘から起こる筋束(上肢を後ろに引く)の3種類に大別できる。三角筋
077 三角筋に分布する『 』の枝は、三角筋の筋膜の裏のほぼ中央で筋線維に直交する方向に走っているので、整形外科の手術で肩関節を開放する時などにこの神経を切らないよう注意が必要になる。腋窩神経
078
三角筋の内側下方には『 』があり、これら両筋の間の溝の表層には橈側皮静脈が走っている。上腕二頭筋
079
上腕二頭筋の『 』の起始は肩関節内にある。長頭
080 烏口突起からは、『 』の短頭と一緒に烏口腕筋が起こる。上腕二頭筋
081 烏口腕筋を貫いている太い神経が『 』である。筋皮神経
082
腋窩動静脈の続きである上腕動静脈は『 』と寄り添って走っている。正中神経
083
上腕の上1/3の付近において、『 』がかなり太い枝として上腕動脈から出て、橈骨神経に伴行しながら深部に向かう。上腕深動脈
084
『 』を上にたどると二またに分かれて腕神経叢の内側神経束と外側神経束になる。正中神経
085
『 』を元の方にたどると、これが外側神経束から起こることが確認できる。筋皮神経
086
『 』を末梢の方にたどると、上腕の屈筋群への筋枝を出したのち、前腕の皮膚に分布する神経(外側前腕皮神経)となる。筋皮神経
087
上腕の屈筋群はすべて『 』の支配である。筋皮神経
088
腕神経叢の後神経束から起こり、上腕骨の内側から後ろへ回り込んで下行する太い神経が『 』である。橈骨神経
089
『 』は肋骨から起こり、肩甲骨と胸郭の間を走って肩甲骨の内側縁に停止する。前鋸筋
090
『 』という神経が前鋸筋に分布する。長胸神経
091 肩甲骨の前面にある広いくぼみから起こって上腕骨に停止する筋が『 』である。肩甲下筋
092
『 』は上腕三頭筋の外側頭と内側頭の間をすり抜ける神経である。 橈骨神経
093
肩甲挙筋と菱形筋との間を深く分け入ると、両筋の支配神経である『 』が剖出できる。肩甲背神経
094
肩甲背神経に伴行する動脈は『 』の枝である。 頚横動脈
095
大円筋・小円筋・上腕三頭筋長頭の3者によって取り囲まれる三角形の隙き間は『 』と呼ばれ、ここを肩甲回旋動静脈が通っている。内側腋窩隙
096
大円筋・上腕三頭筋長頭・小円筋・上腕骨の4者によって囲まれる四辺形の隙き間は外側腋窩隙呼ばれ、ここには『 』と後上腕回旋動脈が通っている。腋窩神経
097
『 』は前腕から手のひらに走る多くの筋の腱を手首の所に押さえ止める靱帯である。屈筋支帯
098
内側上顆から起こる筋として、いちばん尺側にあるのが『 』である。この筋の一部は尺骨(肘頭の内側)からも起こっている。尺側手根屈筋
099
尺側手根屈筋のすぐ橈側で内側上顆から起こる筋が『 』である。長掌筋
100
『 』の働きは橈側手根屈筋などによって容易に代行され得るため、この筋が欠如しても全く機能的に支障を来たさない。そこでこの筋は切り取られて移植のための材料として利用されることがある。 長掌筋
001
頚部の皮切りが十分に薄く行なわれた時は、真皮の下に『 』が白い筋膜をかぶって現われる。広頚筋 or 広頸筋
002
乳腺には『 』の枝、肋間動脈の枝などの動脈が分布している。外側胸動脈
003
乳腺は皮膚に所属する腺だから、下層にある『 』との結合はゆるい。胸筋筋膜 or 胸筋膜
004
乳輪の外側から腋窩にかけての皮下には、『 』という皮静脈がある。胸腹壁静脈
005
浅腹壁静脈からは臍へ向かって走る何本かの枝もある。この臍へ向かう枝が門脈の枝である『 』と吻合する。臍傍静脈
006
腹部の皮静脈は、下半身の下大静脈系と門脈系の『 』の一部になっている。側副循環路
007
くびの根もとから鎖骨部にかけたところで、『 』という皮神経が何本か広頚筋を貫いて皮下に現われている。鎖骨上神経
008
胸骨の外側縁のやや外側では各肋間に対応して皮神経が出てくる。これは肋間神経の『 』である。前皮枝
009
肋間神経の前皮枝は『 』という動脈や同名の静脈と同じ場所で筋膜を貫いて皮下に出てくる。内胸動脈
010
前胸部で、皮静脈や皮神経をなるべくその場に残すようにしながら皮下組織を取り除くと、強靱な結合組織で構成される『 』が大胸筋の表層に現われる。この筋膜は鎖骨と胸骨の表面でその骨膜に癒合している。胸筋筋膜
011
腋窩リンパ節の周り一帯には錯走した強靭な結合組織の線維がある。これが『 』である。腋窩筋膜
012
乳房から腋窩に向かって皮下組織の中にリンパ節が点々と連なっている。このルートは、乳癌の場合に癌細胞が『 』へ転移する道として臨床的に大切である。腋窩リンパ節
013
大胸筋と三角筋の境の溝(三角胸筋溝)の中に『 』という静脈が通る。橈側皮静脈
014
『 』には、鎖骨から起こる部分(鎖骨部)、胸骨・肋骨・肋軟骨から起こる部分(胸肋部)、腹部の筋膜ないし外腹斜筋腱膜から起こる部分(腹部)がある。大胸筋
015
大胸筋が腋窩の前縁を作り、『 』という筋が腋窩の後縁を形成している。広背筋
016
側胸部で、前鋸筋の起始とかみ合うようにして肋骨から起こり内側下方に走って腹部に達する筋は『 』である。外腹斜筋
017
外腹斜筋の腱膜は正中に近い所で腹直筋鞘の『 』の一部となる。前葉
018
『 』は第1~第4頚神経の前枝が吻合して形成され、具体的にはその枝として鎖骨上神経・頚横神経・大耳介神経・小後頭神経が作られる。頚神経叢 or 頸神経叢
019
皮神経である『 』の一部は広頚筋を貫いている。鎖骨上神経
020
『 』は前頚部を縦に走る皮静脈である。前頚静脈 or 前頸静脈
021
胸鎖乳突筋のほぼ中央を横切って前の方へ走る皮神経が『 』であり、前頚部の皮膚に分布している。頚横神経 or 頸横神経
022
外頚静脈に沿って、『 』というリンパ節が何個か存在する。浅頚リンパ節 or 浅頸リンパ節
023
胸鎖乳突筋を斜めに横切って上行し、耳介の付近の皮膚に分布する神経が『 』ある。大耳介神経
024
顔面神経の頚枝をもとの方にたどると、それが黄褐色をした『 』を貫いて出てくることがわかる。耳下腺
025
下顎角に近い下顎骨下縁の下内側方には、結合組織の膜に包まれた『 』がある。顎下腺
026
片側の『 』が先天的に短い場合、または出産時の外傷などによって瘢痕化して短縮すると、頭は病側へ傾くと共に健側にねじれたままの状態になる。これを斜頚(正確には筋性斜頚)といい、かなり頻度の高いものである。胸鎖乳突筋
027
僧帽筋を支配する神経としては、『 』のほかに頚神経叢の枝がある。副神経
028
背なかの皮膚の外側の部分以外は、『 』の後枝の枝の分布を受け、これらは脊柱の左右でそれぞれ2列に筋膜を貫いて出てくる。脊髄神経
029
後頚部(うなじ)の皮下には正中部の硬い結合組織である『 』が存在し、外後頭隆起の付近から頚椎の棘突起に向かって走っている。そしてこれは真皮とも強く結合している。項靱帯 or 項靭帯
030
大後頭神経は深部では『 』という筋肉の起始腱を貫いてから皮下に出てくる。そして、この枝が扇状に後頭部の皮膚に分布する。僧帽筋
031
『 』は、第2頚神経(C2)の後枝であって、脊髄神経のなかで後枝が前枝よりも太いのはこのC2だけである。大後頭神経
032
頚椎の変形や筋膜などで『 』が圧迫されて、後頭部の痛みやしびれを起こすことがあり、これを後頭神経痛という。大後頭神経
033
『 』は後頭骨と全頚椎・胸椎の棘突起にわたって起始する大きな筋である。 僧帽筋
034
僧帽筋と胸鎖乳突筋は発生学的には同じ原基に由来し、兄弟のようなものである。神経支配からみても、両筋とも頚神経叢の枝と『 』とで二重に支配されている。 副神経
035
『 』は三角形の平たい大きな筋で、上部は僧帽筋に覆われている。広背筋
036
僧帽筋の下外側縁と、肩甲骨の内側縁と、広背筋の上縁とで形成される三角形は、『 』と呼ばれる。 聴診三角
037
腸骨稜・広背筋・外腹斜筋の三者によって囲まれた三角形は、『 』と呼ばれ、まれに腰ヘルニアが起こる。腰三角
038
舌骨から肩甲骨の烏口突起の根元に向かって、斜めに走る細長い筋を探す。これが『 』である。肩甲舌骨筋
039
『 』とは、主に胸部の上縁(胸骨・肩甲骨・甲状軟骨)から起こって舌骨(と甲状軟骨)に停止する筋群のことである。舌骨下筋群
040
『 』という筋の外側には、胸骨甲状筋と甲状舌骨筋が上下に連なって見え、その外側縁から支配神経が入っている。胸骨舌骨筋
041
肩甲舌骨筋(すなわち舌骨下筋群)の支配神経をそれぞれ元の方に辿ると、『 』に達する。041
頚神経ワナ
042
内頸静脈・総頚動脈・迷走神経は共通の鞘である『 』に包まれている。 頸動脈鞘
043
内頸静脈に沿って『 』というリンパ節が何個か見られる。深頸リンパ節
044
外頚動脈から直ちに1本の枝が出て、甲状腺へ行くために下行する。この動脈が『 』である。上甲状腺動脈
045
前斜角筋の前面を上外側方から下内側方に斜めに走る神経が『 』である。横隔神経
046
前斜角筋を目標にして『 』を見いだしこれを局所麻酔薬等で遮断blockすれば、胸郭を開かずに片側の横隔膜の運動を止めてしまうことができる。横隔神経
047
『 』という筋には胸肩峰動静脈の枝と内側・外側胸筋神経が分布する。大胸筋
048
『 』が小胸筋に分布する神経である。内側胸筋神経
049
第3~第5肋骨から起こり、斜めに上外側方に走って鎖骨の下に隠れる筋は『 』である。小胸筋
050
腋窩リンパ節は『 』の時に遊離した癌細胞がリンパ管の中を流れて転移する部位である。乳癌
051
広背筋の前縁をめくり返すようにすると、広背筋に分布する『 』が剖出できる。胸背神経
052
第2番目の肋間神経の外側皮枝は第2肋間隙から出たのち、第1または第3肋間神経の外側皮枝と吻合しながら腋窩の表層を通って上腕にまで延びている。これが『 』である。肋間上腕神経
053
胸筋神経を元の方にたどると、太い神経の束に達する。これが『 』である。腕神経叢
054
小胸筋の外側縁を下る『 』は、ふつうは腋窩動脈から分かれるが、肩甲下動脈の方から分枝していることもある。外側胸動脈
055
『 』は第1肋骨(および第1肋軟骨)から起こって鎖骨の下面に停止する小筋である。鎖骨下筋
056
鎖骨下静脈には上の方から内頸静脈が注ぎ込んでいる。この両者の合流部を『 』と呼ぶ。静脈角
057
左側の静脈角には『 』という太いリンパ管が後ろ上方から流入し、また上方からは左頚リンパ本幹が注ぎ込んでいる。胸管
058
胃癌などが転移を起こすとリンパ節である『 』(人名)が腫れて左の鎖骨上窩に腫瘤として触れられる。このことをトロアジエ徴候という。ウィルヒョウリンパ節
059
『 』は鎖骨下動脈から直接に、または甲状頚動脈から分枝したのち、多くの場合、前斜角筋の前面を通り、腕神経叢と交叉して、肩甲舌骨筋の裏を通り抜けて背方に向かう。頸横動脈
060
前斜角筋の内側縁の近くで、鎖骨下動脈から『 』が上に分枝する。ふつうこの動脈から肩甲上動脈が生じる。甲状頸動脈
061
『 』は頭蓋腔内に入ったのちに、延髄と橋の境あたりで左右のものが合流して、無対性の脳底動脈になる。椎骨動脈
062
橈側皮静脈は、肘の前面において吻合枝である『 』によって尺側皮静脈と連絡している。肘正中皮静脈
063
尺側皮静脈は肘の前面で筋膜を貫いてその裏に隠れ、深部の『 』に注いでいる。上腕静脈
064
『 』という静脈は静脈内注射に好んで選ばれる。肘正中皮静脈
065
鎖骨よりも上では、C5とC6の前枝が吻合して『 』を作るが、C4の前枝が連絡することもある(22~30%)。上神経幹
067
C8とT1の前枝は吻合して『 』を形成しているが、T2の前枝が加わることがある(10?14%)。下神経幹
068
前斜角筋と中斜角筋と第1肋骨によって囲まれた空間を『 』と呼び、ここを腕神経叢の基部と鎖骨下動脈が通る。斜角筋隙
069
『 』で腕神経叢や鎖骨下動脈が圧迫されると、頚部から上肢にかけての放散痛や鈍痛などの〔前〕斜角筋症候群と呼ばれる症状を呈する。斜角筋隙
070
鎖骨よりも下では、上神経幹と中神経幹からの枝が吻合して『 』を作る。外側神経束
071
上・中・下神経幹からの枝は更に鎖骨下動脈の裏側で『 』を形成している。後神経束
072
外側神経束は2本の大きな枝に分かれる。外側の枝は『 』であり、内側の枝は正中神経の外側根である。筋皮神経
073
『 』は、かなりの頻度(40%)で正中神経と吻合する。筋皮神経
074
外側胸筋神経は、腕神経叢の『 』から出て大胸筋に分布する。外側神経束
075
神経束のうち、『 』は焼骨神経と腋窩神経とに分かれる。後神経束
076
『 』は、①鎖骨から起こる筋束(肩関節で上腕骨を屈曲すなわち前方挙上する)、②肩付近から起こる筋束(上肢を外転させる)、③肩甲棘から起こる筋束(上肢を後ろに引く)の3種類に大別できる。三角筋
077 三角筋に分布する『 』の枝は、三角筋の筋膜の裏のほぼ中央で筋線維に直交する方向に走っているので、整形外科の手術で肩関節を開放する時などにこの神経を切らないよう注意が必要になる。腋窩神経
078
三角筋の内側下方には『 』があり、これら両筋の間の溝の表層には橈側皮静脈が走っている。上腕二頭筋
079
上腕二頭筋の『 』の起始は肩関節内にある。長頭
080 烏口突起からは、『 』の短頭と一緒に烏口腕筋が起こる。上腕二頭筋
081 烏口腕筋を貫いている太い神経が『 』である。筋皮神経
082
腋窩動静脈の続きである上腕動静脈は『 』と寄り添って走っている。正中神経
083
上腕の上1/3の付近において、『 』がかなり太い枝として上腕動脈から出て、橈骨神経に伴行しながら深部に向かう。上腕深動脈
084
『 』を上にたどると二またに分かれて腕神経叢の内側神経束と外側神経束になる。正中神経
085
『 』を元の方にたどると、これが外側神経束から起こることが確認できる。筋皮神経
086
『 』を末梢の方にたどると、上腕の屈筋群への筋枝を出したのち、前腕の皮膚に分布する神経(外側前腕皮神経)となる。筋皮神経
087
上腕の屈筋群はすべて『 』の支配である。筋皮神経
088
腕神経叢の後神経束から起こり、上腕骨の内側から後ろへ回り込んで下行する太い神経が『 』である。橈骨神経
089
『 』は肋骨から起こり、肩甲骨と胸郭の間を走って肩甲骨の内側縁に停止する。前鋸筋
090
『 』という神経が前鋸筋に分布する。長胸神経
091 肩甲骨の前面にある広いくぼみから起こって上腕骨に停止する筋が『 』である。肩甲下筋
092
『 』は上腕三頭筋の外側頭と内側頭の間をすり抜ける神経である。 橈骨神経
093
肩甲挙筋と菱形筋との間を深く分け入ると、両筋の支配神経である『 』が剖出できる。肩甲背神経
094
肩甲背神経に伴行する動脈は『 』の枝である。 頚横動脈
095
大円筋・小円筋・上腕三頭筋長頭の3者によって取り囲まれる三角形の隙き間は『 』と呼ばれ、ここを肩甲回旋動静脈が通っている。内側腋窩隙
096
大円筋・上腕三頭筋長頭・小円筋・上腕骨の4者によって囲まれる四辺形の隙き間は外側腋窩隙呼ばれ、ここには『 』と後上腕回旋動脈が通っている。腋窩神経
097
『 』は前腕から手のひらに走る多くの筋の腱を手首の所に押さえ止める靱帯である。屈筋支帯
098
内側上顆から起こる筋として、いちばん尺側にあるのが『 』である。この筋の一部は尺骨(肘頭の内側)からも起こっている。尺側手根屈筋
099
尺側手根屈筋のすぐ橈側で内側上顆から起こる筋が『 』である。長掌筋
100
『 』の働きは橈側手根屈筋などによって容易に代行され得るため、この筋が欠如しても全く機能的に支障を来たさない。そこでこの筋は切り取られて移植のための材料として利用されることがある。 長掌筋