問題一覧
1
1180年、平家打倒のために立ち上がった後白河法皇の皇子
以仁王
2
1180年から平家打倒までの5年間の騒乱の名称
治承･寿永の乱
3
1180年、平家が突然遷都した都
福原
4
平家が滅亡した戦い
壇ノ浦の戦い
5
1185年、頼朝が任命権を得た一国に一人置く有力武士の名称
守護
6
守護の基本的な3つの職務の総称
大犯三箇条
7
侍所の初代別当となった有力武士
和田義盛
8
鎌倉に置かれた一般政務や財政を担当する役所
政所
9
問注所の初代執事
三善康信
10
将軍と主従関係を結んだ武士
御家人
11
将軍に先祖伝来の所領の支配を認められること
本領安堵
12
守護が大番催促によって地頭に催促する役目
京都大番役
13
土地の給与を通じて主人と従者が御恩と奉公の関係によって結ばれる制度
封建制度
14
一国内の荘園･公領ごとの田の面積や荘園領主･地頭の氏名を記した土地台帳
大田文
15
将軍の所有する荘園の名称
関東御領
16
10世紀以後、律令･格式の編纂の後に朝廷から出された法令
新制
17
源頼朝の妻
北条政子
18
頼家の妻の父で、1203年に北条時政に滅ぼされた有力御家人
比企能員
19
3代将軍源実朝を暗殺した頼家の子
公暁
20
後鳥羽上皇が院の軍事力強化のためにおいた武士団
西面の武士
21
後鳥羽上皇が鎌倉幕府を倒すために北条義時追討の兵を上げた事件
承久の乱
22
承久の乱後に幕府が京都に朝廷の監視･京都の警備･西国の統轄のためにおいた機関
六波羅探題
23
北条泰時が制定した初の武家法
御成敗式目
24
北条時頼が三浦泰村一族を滅ぼした事件
宝治合戦
25
北条時頼が新設した所領関係の訴訟を専門に担当した機関
引付
26
武士の社会で一門･一家を率いる宗家の長
惣領
27
疾走する馬から3つの的に弓を射る武士の武芸訓練
流鏑馬
28
地頭の荘園侵略の結果、領主と地頭が荘園を折半する契約を結ぶこと
下地中分
29
2度のモンゴル襲来のこと
元寇
30
日本征服を意図したときのモンゴル皇帝
フビライ=ハーン
31
モンゴルの征服に抵抗し蜂起した高麗の勢力
三別抄
32
モンゴル襲来時の執権
北条時宗
33
文永の役以前に設けられた御家人のモンゴル警備の負担
異国警固番役
34
「蒙古襲来絵巻」を描かせた肥後の御家人
竹崎季長
35
北条氏の嫡流の当主
得宗
36
得宗の家臣の代表者の名称
内管領
37
1285年、有力御家人安達泰盛が平頼綱に滅ぼされた事件
霜月騒動
38
平頼綱が執権北条貞時に滅ぼされた事件
平禅門の乱
39
鎌倉時代に普及した肥料
刈敷･草木灰
40
和紙の原料となる植物
楮
41
中世の灯油の原料
荏胡麻
42
鎌倉時代の定期市の名称
三斎市
43
常設の小売店の名称
見世棚
44
商工業者の同業者団体
座
45
商品の中継ぎ、委託販売、運送を業とする商人
問
46
鎌倉時代の高利貸し
借上
47
鎌倉末期、畿内周辺などに出現した反幕的な新興武士
悪党
48
1297年発布の御家人の所領を原則として無償で変換させる法令
永仁の徳政令
49
浄土真宗の開祖
親鸞
50
煩悩の深い人間こそが阿弥陀仏の救いの対象であるという考え
悪人正機説
51
親鸞の考えを弟子の唯円がまとめた本
歎異抄
52
一遍が創始した僧が集団で踊りながら念仏を唱える布教手段
踊念仏
53
日蓮が北条時頼に提出した法華経の信仰を説いた書物
立正安国論
54
栄西が著し、将軍源実朝に献上した茶の効用書
喫茶養生記
55
北条時頼に招かれ鎌倉に建長寺を開いた南宋の禅僧
蘭渓道隆
56
道元が主張した、ただひたすらに座禅をすること
只管打坐
57
臨済宗で坐禅の時に師から与えられる問題
公案
58
忍性によって奈良に創設されたハンセン病者収容施設
北山十八間戸
59
朝廷の儀式や年中行事などについて研究する学問
有職故実
60
鎌倉幕府三代将軍源実朝の歌集
金槐和歌集
61
吉田兼好が著した随筆
徒然草
62
慈円の著した歴史書
愚管抄
63
鎌倉幕府の歴史を編年体で記した書物
吾妻鏡
64
北条実時が武蔵国称名寺内に設置した図書館
金沢文庫
65
鎌倉時代の写実的な肖像画
似絵
66
禅宗の師僧を描いた肖像画
頂相
67
阿仏尼が鎌倉に下った時の紀行文
十六夜日記
68
加藤景正が南宋から伝えたと言われる尾張の焼き物
瀬戸焼