問題一覧
1
沖縄県で出土した更新世の化石人骨
港川人骨
2
相沢忠洋により、1949年に発見され、我が国旧石器文化の存在を立証した遺跡
岩宿遺跡
3
木遣りに埋め込んで用いる長さ3-4cmの小石器
マイクロリス
4
青森県にある縄文時代の大規模な集落跡がある遺跡
三内丸山遺跡
5
大森貝塚の発見者
モース
6
青森県の遺跡で、縄文晩期の土器で有名な遺跡
亀ケ岡遺跡
7
縄文・弥生時代に見られる一般的な住居
竪穴住居
8
長野県にある黒曜石の産地
和田峠
9
あらゆる自然物や自然現象に霊威を認める信仰
アニミズム
10
縄文時代の一般的な埋葬方法
屈葬
11
弥生時代の南西諸島における文化の名称
貝塚文化
12
弥生時代の北海道における文化の名称
続縄文文化
13
福岡県にある縄文晩期から弥生前期にかけての水田遺構を伴う遺跡
板付遺跡
14
島根県の遺跡で銅鐸39個が同時に出土した遺跡
加茂岩倉遺跡
15
佐賀県の弥生文化を代表する大規模な環濠集落
吉野ヶ里遺跡
16
近畿地方を中心に出雲などでも出土する青銅器
銅鐸
17
弥生時代の農耕具で水田に足が沈むのを防ぐために使用した
田下駄
18
弥生時代の農具で脱穀をするために木臼と共に使用した
竪杵
19
瀬戸内海沿岸や近畿地方の山頂・丘陵上に設けられた集落
高地性集落
20
九州北部に見られる南朝鮮の影響を受けた墓制
支石墓
21
紀元前一世紀の日本の状況を記した中国の史書
漢書地理志
22
当時の倭が定期的に遣使をした朝鮮半島の場所
楽浪郡
23
1-2世紀の日本の状況を記した中国の史書
後漢書東夷伝
24
後漢書東夷伝の中で、倭の奴国王に印綬を与えたとされる中国皇帝
光武帝
25
奴国のものとされる金印が出土した場所
福岡県志賀島
26
3世紀の日本の状況を記した中国の史書
魏志倭人伝
27
魏志倭人伝の中で実在が記されている当時の統一国家
邪馬台国
28
邪馬台国の女王
卑弥呼
29
卑弥呼が中国に使いを送った西暦年
239年
30
卑弥呼が遣使により中国皇帝より授かった称号
親魏倭王
31
古墳の墳丘上や周囲に整然と並べられた土製の成形物
埴輪
32
前期古墳から多く出土する銅鏡の一種で、魏から送られたとする説もあるもの
三角縁神獣鏡
33
出現期の古墳で最大の280mの墳丘を持つ奈良の古墳
箸墓古墳
34
我が国最大規模を持つ中期に造営された古墳
大仙陵古墳
35
「ワカタケル」の名が刻まれた鉄刀が出土した熊本県の古墳
江田船山古墳
36
古墳時代後期に多く造営された有力農民のものと思われる小円墳
群集墳
37
朝鮮系の新技術で制作された灰色の土器
須恵器
38
男女群像や四神壁画で有名な奈良県明日香村にある古墳
高松塚古墳
39
蘇我馬子の古墳と言われる奈良にある古墳
石舞台古墳
40
磐井の墓といわれる福岡にある古墳
岩戸山古墳
41
馬韓からおこり、倭に仏教を伝えるなど友好的であった国
百済
42
石上神宮に伝わる百済から贈られたと言われる刀
七支刀
43
倭が朝鮮半島で交戦した記録がある石碑名
好太王碑
44
倭の五王の遣使の様子が記された史料名
宋書倭国伝
45
倭王「武」が中国に遣使をした西暦年
478年
46
「論語」「千字文」をもたらし、西文氏の祖と言われる人物
王仁
47
ワカタケルノオオキミの名が記された鉄剣が出土した埼玉にある古墳
稲荷山古墳
48
倭王「武」であると想定されている天皇
雄略天皇
49
仏教を日本に伝えた国の王
聖明王
50
仏教が伝来した時の天皇
欽明天皇
51
弥生土器の系譜を引く古墳時代の土器
土師器
52
秋に収穫を感謝する祭り
新嘗の祭
53
皇室の祖先神を祀る神社
伊勢神宮
54
鹿の骨を焼いて吉凶を占う風習
太占の法
55
熱湯に手を入れて真偽を判断する神事
盟神探湯
56
ヤマト政権下、大臣・大連の下に位置し、様々な職掌を分担した長のこと
伴造
57
特定の世襲的職業で朝廷に奉仕する技術集団
品部
58
ヤマト政権の直轄領
屯倉
59
ヤマト政権における豪族の私有地
田荘
60
ヤマト政権における豪族の私有民
部曲
61
512年、百済に伽耶の任那4県を割譲した大連
大伴金村
62
562年、新羅に滅ぼされた朝鮮半島のヤマト政権の拠点
伽耶諸国
63
572年、九州で起こった地方豪族の反乱
磐井の乱
64
507年、越前三国より迎えられたという「応神天皇5世の孫」という天皇
継体天皇
65
蘇我氏が管理した三蔵は内蔵・大蔵ともうひとつは
斎蔵
66
592年、蘇我馬子によって暗殺された天皇
崇峻天皇
67
我が国最初の女帝
推古天皇
68
607年、遣隋使として派遣された使者
小野妹子
69
遣隋使に随行した留学生と僧で、大化の改新後、国博士となった人物
高向玄理・僧旻
70
隋から答礼使として来日した人物
裴世清
71
当時、都が置かれた仏教文化の中心地
飛鳥
72
厩戸王の発案で建立された寺院で、別名は斑鳩寺
法隆寺
73
法隆寺の再建説の有力な根拠となった建物跡
若草伽藍跡
74
厩戸王の発願で建立された難波にある寺院
四天王寺
75
蘇我氏の氏寺
飛鳥寺
76
秦河勝の建立による氏寺で、国宝指定第1号の仏像で有名
広隆寺
77
法隆寺金堂釈迦三尊像を制作した仏師
鞍作鳥
78
法隆寺夢殿救世観音像を公開したアメリカの哲学者・美術評論家
フェノロサ
79
高句麗から絵の具・紙・墨を伝えた僧
曇徴
80
百済から暦をもたらした僧
観勒
81
630年、第一回遣唐使として派遣された人物
犬上御田鍬
82
乙巳の変の後、旻と高向玄理が就任した職
国博士
83
646年に発布されたという4か条からなる乙巳の変の後の新しい政治方針
改新の詔
84
655年、皇極天皇が再び皇位についた時の天皇名
斉明天皇
85
663年、倭が唐・新羅軍に大敗した戦い
白村江の戦い
86
白村江の戦いの後に筑紫に設置された全長1mの堤
水城
87
天智天皇が遷都した都
近江大津宮
88
670年に作成された我が国最初の戸籍
庚午年籍
89
大友皇子と大海人皇子の間で争われた皇位継承を巡る戦い
壬申の乱
90
壬申の乱の西暦年
672年
91
天武天皇が遷都した都
飛鳥浄御原宮
92
日本書紀の編纂に携わった天武天皇の子
舎人親王
93
大宝律令の編纂に携わった天武天皇の子
刑部親王
94
壬申の乱の後に天武天皇が定めた新しい身分秩序
八色の姓
95
天武天皇の時に鋳造された最初の貨幣
富本銭
96
持統天皇が遷都した都
藤原京
97
持統天皇の時に施行された令
飛鳥浄御原令
98
持統天皇の時に作成された戸籍
庚寅年籍
99
701年、刑部親王や藤原不比等らによって作成された律令
大宝律令
100
718年、藤原不比等が作成した律令
養老律令