問題一覧
1
鎌倉末期、皇室が分裂した際の後深草天皇の系統
持明院統
2
亀山天皇の系統から出て、後に鎌倉幕府を打倒して新政を樹立した天皇
後醍醐天皇
3
後醍醐天皇が理想とした10世紀初頭の政治
延喜・天暦の治
4
鎌倉幕府を攻め、北条氏を滅ぼした上野国の武将
新田義貞
5
鎌倉幕府最後の得宗
北条高時
6
南北朝の動乱を南朝側からの視点で書いた軍記物
太平記
7
鎌倉幕府を倒した天皇が新政を開始した1334年に用いた元号
建武
8
建武政権で、旧幕府の引付を踏襲した組織
雑訴決断所
9
1335年7月、北条時行が鎌倉を襲撃した事件
中先代の乱
10
楠木正成が敗死した戦い
湊川の戦い
11
1336年、足利尊氏が示した政治の当面の方針17か条
建武式目
12
南朝が拠点とした大和国の要害の地
吉野
13
南朝側の公家で「神皇正統記」を著す
北畠親房
14
南朝側の皇子の1人で、九州に拠点をかまえ、征西大将軍を名乗る
懐良親王
15
1350年から2年間の間の足利氏の内紛で、最終的には尊氏が弟直義を毒殺する
観応の擾乱
16
南北朝期に強化された守護権限の1つで、稲の刈り取りを取り締まる権限
刈田狼藉
17
南北朝期に強化された守護権限の1つで、裁判の判決を強制執行する権限
使節遵行
18
1352年発布の法令で、国内年貢の半分の収納権を守護に与えるもの
半済令
19
一国全体の支配体制を確立し、複数の国を領有する守護
守護大名
20
中世において自主的な地域権力を形成し、幕府や守護に抵抗した土着の中小武士
国人
21
南北朝合体の西暦年
1392年
22
室町幕府の三代将軍
足利義満
23
明徳の乱で討伐された守護大名
山名氏清
24
1399年、大内義弘が討伐された事件
応永の乱
25
室町幕府の職制で将軍を補佐する上級武士
管領
26
鎌倉府の長官
鎌倉公方
27
鎌倉公方を補佐する役職で、代々上杉氏が就任した
関東管領
28
室町幕府の将軍の直轄地
御料所
29
土倉・酒屋から徴収した税
倉役・酒屋役
30
14世紀から15世紀にかけて朝鮮や中国沿岸に出現した日本人を中心とする海賊集団
倭寇
31
1325年、鎌倉幕府が元に派遣した貿易船
建長寺船
32
足利尊氏に天龍寺の開山を勧めた高僧
夢窓疎石
33
明の建国者
朱元璋
34
日明貿易で正式な貿易船を証明するために用いられたもの
勘合
35
日明貿易の貿易船が査証された貿易港
寧波
36
朝貢形式を嫌い、勘合貿易を中断した4代将軍
足利義持
37
博多商人と結び、勘合貿易を行った守護大名
大内氏
38
1523年、明の貿易港で守護大名同士が争った事件
寧波の乱
39
1392年に朝鮮を建国した人物
李成桂
40
日朝貿易で勘合の役割をしたもの
通信符
41
日明貿易を統括した対馬の領主
宗氏
42
1419年、朝鮮が対馬を襲撃した事件
応永の外寇
43
1510年、朝鮮の貿易港で日本人が暴動を起こした事件
三浦の乱
44
1429年、琉球王国の建国者
尚巴志
45
1457年、アイヌが和人と対立して敗れた事件
コシャマインの戦い
46
中世の村の一般的な名称
惣
47
村の指導者で、国人などと主従関係を結んだ領主層の名称
地侍
48
鎮守の祭礼を行う集団
宮座
49
農民の共同利用地
入会地
50
室町幕府の6代将軍
足利義教
51
1438年、鎌倉公方足利持氏が幕府軍と戦い滅んだ事件
永享の乱
52
将軍足利義教が暗殺された事件
嘉吉の乱
53
1428年に発生した徳政一揆。私徳政を行ったことで有名
正長の徳政一揆
54
中世の馬を使用した運送業者
馬借
55
1441年、6代将軍暗殺後に発生した土一揆
嘉吉の土一揆
56
幕府に徳政令を求めて支払う債務の10分の1の手数料
分一銭
57
8代将軍足利義政の妻
日野富子
58
1467年から京都市中で始まった大乱
応仁の乱
59
一条兼良が足利義尚に献上した政治上の意見書
樵談治要
60
下の者が上の者の勢力を凌いでいく現象
下剋上
61
1485年、現在の京都府の国人たちが自治を行うため、管領家を追放した事件
山城国一揆
62
山城国一揆で追放された管領家
畠山氏
63
加賀の一向一揆で自刃した加賀の守護
富樫政親
64
中国伝来の揚水機で、江戸時代中期頃まで使用された
龍骨車
65
越前で生産される紙の名称
鳥子紙
66
応仁の乱以降の定期市の形態
六斎市
67
石清水八幡宮を本所とする中性の代表的な座
大山崎の油座
68
主に室町時代に流通した明の貨幣
永楽通宝
69
幕府や戦国大名が私鋳銭の横行に対処するために発布した法令
撰銭令