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医療薬学2 2

医療薬学2 2
135問 • 2年前
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    問題一覧

  • 1

    現在の日本での失明原因にはどんな疾患があるか?

    p1 1位 緑内障、2位 網膜色素変性症、3位 糖尿病性網膜症、4位 加齢黄斑変性症、5位、脈絡膜萎縮

  • 2

    眼圧の正常値は幾つか(mmHg) ?

    p6 10-20mmHg

  • 3

    緑内障とはどんな病気か?

    p6 眼房水の産生と排出のバランスが崩れ、眼圧が上昇し、視神経が障害されて視野が狭くなったり(視野狭窄)、視力が低下したりする疾患

  • 4

    眼圧が上昇しない緑内障のことをなんと呼ぶか?

    p6 正常眼圧緑内障

  • 5

    開放隅角緑内障と閉塞隅角緑内障ではどちらの患者数が多いか?

    p6 開放隅角緑内障で、大部分が正常眼圧緑内障である。

  • 6

    外科的治療が第一選択肢の緑内障は閉塞隅角か開放隅角か?

    p9 p21 閉塞隅角緑内障 (手術前に安全性を高めるために薬物を使用する)

  • 7

    FP受容体を刺激して房水流出促進作用により眼圧を低下させる薬物は何か?

    p13 ラタノプロスト、イソプロピルウノプロストン、トラボプロスト、タフルプロスト などのプロスタグランジンF2alpha製剤

  • 8

    7 FP受容体を刺激して房水流出促進作用により眼圧を低下させる薬物は何か? 8 問7のFP受容体を刺激して房水流出促進作用により眼圧を低下させる薬物の副作用は何か?

    p13 ラタノプロスト、イソプロピルウノプロストン、トラボプロスト、タフルプロスト などのプロスタグランジンF2alpha製剤 p13 多毛や色素沈着、角膜障害に注意が必要

  • 9

    7 FP受容体を刺激して房水流出促進作用により眼圧を低下させる薬物は何か? 8 問7のFP受容体を刺激して房水流出促進作用により眼圧を低下させる薬物の副作用は何か? 9 問7の薬物の副作用を軽減するためには、どうすればよいか?

    p13 ラタノプロスト、イソプロピルウノプロストン、トラボプロスト、タフルプロスト などのプロスタグランジン F2alpha製剤 p13 多毛や色素沈着、角膜障害に注意が必要 p13 入浴前点眼か点眼後洗顔を指導する

  • 10

    EP2受容体を刺激して線維柱帯流出経路および後方流出系からの房水流出促進作用により眼圧を低下させる薬物は何か?

    p13 オミデネパグイソプロピル

  • 11

    EP2受容体を刺激して眼圧を低下させる薬物の注意すべき副作用は何か?

    p13 黄斑浮腫、充血、角膜肥厚

  • 12

    毛様体での房水産生を抑え、眼圧を低下させるアドレナリンβブロッカーは何か?

    p14 チモロール、カルテオロール、ベタキソロール

  • 13

    12 毛様体での房水産生を抑え、眼圧を低下させるアドレナリンβブロッカーは何か? 13 前述の問12の薬物を使用できない(禁忌)患者は何か?

    p14 チモロール、カルテオロール、ベタキソロール p14 気管支喘息、重篤な慢性閉塞性肺疾患患者およびコントロール不十分な心不全患者に 使用禁忌

  • 14

    毛様体の炭酸脱水酵素を特異的に阻害し、眼圧を低下する点眼薬は何か?

    p17 トルゾラミド、ブリンゾラミドなどの炭酸脱水酵素阻害薬

  • 15

    毛様体の炭酸脱水酵素を阻害し、眼圧を低下する内服薬は何か?

    p20 アセタゾラミド

  • 16

    瞳孔括約筋と共に毛様体筋を収縮させ、縮瞳およびシュレム管を広げ、眼圧を低下させる薬物は何か?

    p19 ピロカルピン塩酸塩

  • 17

    緑内障に効果があるRhoキナーゼ阻害薬は何か?

    p20 リパスジル塩酸塩

  • 18

    Rhoキナーゼ阻害薬の注意するべき副作用は何か?

    結膜充血

  • 19

    アドレナリンα1受容体遮断薬であり、後方流出系からの房水流出促進作用により眼圧を低下させる薬物は何か?

    p18 ブナゾシン塩酸塩

  • 20

    後方流出系からの房水流出促進作用と房水産生抑制を併せ持つ アドレナリンα1、β受容体遮断薬は何か?

    p18 レボブノロール塩酸塩、ニプラジロール

  • 21

    アドレナリンα2受容体を刺激して、眼圧を手犯させる薬物は何か?

    p18 ブリモニジン

  • 22

    交感神経刺激薬で、開放隅角緑内障治療薬であるが、閉塞隅角緑内障には禁忌である薬物は何か?

    p19 ジピベフリン塩酸塩

  • 23

    水晶体が混濁する疾患はなんと呼ばれるか?

    p25 白内障

  • 24

    水晶体が混濁した疾患の治療薬は何か?

    p26 ピレノキシン、グルタチオン ただし有効性は低い

  • 25

    水晶体が混濁する疾患の原因として、何があげられるか?

    p26 加齢、糖尿病性、ステロイド長期使用などが後天性、母親の妊娠中の風疹感染などが先天性の原因としてあげられる

  • 26

    近年、増加している眼疾患で、欧米では成人失明原因の1位であるものは何か?

    p29 加齢黄斑変性

  • 27

    26 近年、増加している眼疾患で、欧米では成人失明原因の1位であるものは何か? 27 問26の疾患は2つの疾患タイプがある。それは何か?

    p29 加齢黄斑変性 p30 萎縮型と滲出型の2タイプ

  • 28

    滲出型加齢黄斑変性の症状は何か?

    p30 中心視力の低下、変視症、中心暗点、色覚異常など

  • 29

    疾患発症部位が中心窩に近い場合、使用するべき加齢黄斑変性治療薬は何か?また、何を阻害するか?

    p32 ラニビスマブ、アフリベルセプト、ブロルシズマブで VEGFの作用を阻害する。

  • 30

    眼科領域における初のバイスペシフィック抗体製剤は何か?

    p33 ファリシマブ

  • 31

    30 眼科領域における初のバイスペシフィック抗体製剤は何か? 31 問30の抗体薬は何を阻害するか?

    p33 ファリシマブ p32 VEGF(VEGFA)とアンジオポエチンII (Ang II)

  • 32

    29 疾患発症部位が中心窩に近い場合、使用するべき加齢黄斑変性治療薬は何か?また、何を阻害するか? 30 眼科領域における初のバイスペシフィック抗体製剤は何か? 31 問30の抗体薬は何を阻害するか? 32 また、問29,問30の薬物はどうやって投与するか?

    p32 ラニビスマブ、アフリベルセプト、ブロルシズマブで VEGFの作用を阻害する。 p33 ファリシマブ p32 VEGF(VEGFA)とアンジオポエチンII (Ang II) p32−33 硝子体内注射

  • 33

    疾患発症の部位が中心窩から遠い場合の疾患治療薬は何か?また、何を目的とするか?

    p31 ベルテポルフィン レーザー光線で、血管を閉塞させ出血を阻止する

  • 34

    33 疾患発症の部位が中心窩から遠い場合の疾患治療薬は何か?また、何を目的とするか? 34 問33の治療法はなんと呼ばれるか?

    p31 ベルテポルフィン レーザー光線で、血管を閉塞させ出血を阻止する p31 光線力学的治療

  • 35

    流行性角結膜炎の主な疾患原因は何か?

    p35 アデノウイルス感染症

  • 36

    ぶどう膜炎の原因は何か?

    p36 感染症、アレルギー、自己免疫疾患

  • 37

    網膜色素変性症治療薬であり、使用によって一時的に暗順応や視野の改善が期待される薬物は何か?

    p37 ヘレニエン

  • 38

    網膜色素変性症の初期症状は何か?

    p37 暗順応の低下(暗くなると、見えづらくなる)

  • 39

    ドライアイとは何か?

    p38 涙液の量や質の異常により角膜保護作用が低下し、角膜障害が起こり、眼不快感や視機能異常を来す疾患

  • 40

    点眼薬としてレバミピドを使用する場合、使用する患者に注意する点は何か?

    p38 点眼後口の中に苦みが広がる点と懸濁液なので、使用後5分程度霞む点

  • 41

    40 点眼薬としてレバミピドを使用する場合、使用する患者に注意する点は何か? 41 問40の薬物は点眼薬として、あるいは内服薬としてどんな疾患で使用されるか?

    p38 点眼後口の中に苦みが広がる点と懸濁液なので、使用後5分程度霞む点 40 p38 点眼薬 ドライアイ 内服薬 防御因子増強薬(消化性潰瘍薬)

  • 42

    耳小骨は外耳、中耳、内耳のどれか?また、その機能は何か?

    p1、p3 中耳、音の伝達

  • 43

    回転運動を感知する器官は何か?また、直線加速度や重力を感知する器官はどれか?

    p2、p4 半規管(回転運動)、前庭(直線加速度および重力)

  • 44

    音を電気信号に変換する細胞は何か?

    p3 コルチ器内の有毛細胞

  • 45

    いわゆる難聴とよばれるのは、どの程度の聴力と考えられるか。

    p7 平均聴力が25dB以上(小さい声での会話のみ聞き取りにくい程度) (25−40 軽度、40−70 中等度、70−90 高度、90以上 重度難聴)

  • 46

    動揺病とは何か?

    p13 前庭・半規管への過剰な加速度刺激の反復が、自律神経障害を起こすことで発症する末梢性めまい

  • 47

    動揺病でのめまいに使用される治療薬は何か?

    p13 ジメンヒドリナート、ジフェンヒドラミン+ジプロフィリン配合剤

  • 48

    動揺病治療薬であるジフェンヒドラミンの作用機序は何か?

    p13 中枢においてヒスタミンH1 受容体遮断およびアセチルコリンM受容体遮断

  • 49

    メニエール病のめまいは一般に何性のめまいに分類できるか?

    p14 前庭性で末梢性回転性めまい

  • 50

    メニエール病の原因および症状は何か?

    p14 内耳の内リンパ水腫、 回転性のめまいと感音性難聴(初期は低音障害から発症)・耳鳴り・耳閉感の4症状

  • 51

    メニエール病の治療薬は何か?

    p17 ベタヒスチンメシル酸塩やイソプレナリン塩酸塩、ジフェニドール塩酸塩、アデノシン3リン酸2ナトリウム水和物などの循環改善薬 51 や浸透圧性利尿薬が用いられる。めまい症状に関してはヒスタミンH1受容体遮断薬も用いられる。

  • 52

    浮動性のめまいはどんな時に発生するか?

    p12 中枢性で前庭性のめまい(フェニトイン、カルバマゼピンなどの薬物が原因となる場合がある)

  • 53

    第VIII脳神経を構成している神経は何か?

    p2 内耳神経と呼ばれ前庭神経と蝸牛神経からなる

  • 54

    伝音性難聴および感音性難聴では患者の日常会話はどうなる特徴があるか?

    p9 伝音性難聴では、会話は小声になり、感音性難聴では会話の声が大きくなる特徴が有る。

  • 55

    加齢性難聴の特徴は何か?

    p21 高音域から聞こえづらくなる両側進行性の感音難聴。

  • 56

    突発性難聴の特徴は何か?

    p22 突発的に発症する一側性の高度感音難聴 めまい発作は1回きりで、繰り返さない。

  • 57

    薬剤性難聴の原因となる薬剤は何か?

    p24 不可逆的ーストレプマイシン、カナマイシンなどのアミノグリコシド系抗菌薬、シスプラチン、カルボプラチンなどの白金製剤 可逆的ーフロセミドなどのループ利尿薬、アスピリンなどのサリチル酸製剤など

  • 58

    急性中耳炎の症状は何か?

    p25 発熱、耳痛、耳閉塞感、難聴など上気道感染症に続いて(あるいは同時に)発症することが多い

  • 59

    急性中耳炎の原因菌は何か?

    p25 インフルエンザ菌、 肺炎球菌、 モラクセラ・カタラーリス

  • 60

    慢性中耳炎の原因菌は何か?

    p27 黄色ブドウ球菌、緑膿菌など

  • 61

    61 急性中耳炎の治療は、一般的に何を使用するか?

    p26 アモキシシリンなどのβラクタム系抗菌薬

  • 62

    小児の耳管の特徴は何か?

    p26 大人に比べて、太くて短く、水平である。そのため、鼻から耳へ感染が移行しやすい

  • 63

    気管支ぜん息、アレルギー性鼻炎、好酸球性副鼻腔炎と合併しやすい両側性の難治性中耳炎とは何か?

    p28 好酸球性中耳炎 好酸球の中耳粘膜への浸潤が特徴である。

  • 64

    ヒトでは、副鼻腔は左右合わせていくつあるか?

    p2 左右4つずつ

  • 65

    前鼻漏と後鼻漏とは何か?

    p6 前鼻漏、一般的に言う鼻水。過剰な鼻汁が外鼻孔から流出している状態 後鼻漏、鼻汁が後鼻孔から上咽頭へ流出するのを自覚す 65 る状態(通常でもあるが自覚はない)。慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎があると増加するため、自覚される

  • 66

    感染性鼻炎の主な原因は何か?

    p7 ライノウイルス、コロナウイルス、RSウイルス感染

  • 67

    アレルギー性鼻炎には大きく分けて2タイプ有る。それは何か?

    p8、p9 通年性と季節性二分かれる。通年性は、ダニが原因であることが多く、鼻粘膜の蒼白化が認められる。季節性は、花粉(スギ花 67 粉が一番多い)が原因となり、鼻粘膜の発赤が認められる。

  • 68

    2つあるアレルギー性鼻炎の典型的な合併症は何か?

    p9 通年性ーぜん息、アトピー性皮膚炎 季節性ーアレルギー性結膜炎

  • 69

    アレルギー性鼻炎の診断に用いられるような特徴は何か?

    p11 鼻漏、鼻閉、くしゃみなどの鼻症状および鼻粘膜の腫脹(はれ)に加えて、鼻汁中の好酸球増加、血液中のIgE抗体値の上昇

  • 70

    ケミカルメディエーター遊離抑制薬は何? また、これらの特徴は何か?

    p13 トラニラスト、ペミロラストカリウムなど 薬効が現れるまで2−5週間を要する。

  • 71

    Th2サイトカイン阻害薬とは何か?

    p13 スプラタスト トシル酸塩 Th2細胞によるIL-4,IL-5の産生を抑制する。

  • 72

    H1受容体遮断薬( H1ブロッカー)(第二世代)で、抗アレルギー薬として用いられる薬物は何?

    p14,15の薬物 覚えていきましょう

  • 73

    H1受容体遮断薬( H1ブロッカー)(第二世代)で、服薬中でも車の運転が可能な薬物は何か?

    p14,15 エピナスチン、フェキソフェナジン、ロラタジン、フェキソフェナジン+プソイドエフェドリンの合剤、エバスチン、ビラスチン

  • 74

    システニルロイコトリエンとは何か?また、その受容体とは何か?

    p17 ロイコトリエン(LT)は、5ーリポキシゲナーゼによりアラキドン酸からLTA4が合成される。その後グルタチオン抱合を受け、分子内 にシステインを含むLTC4,LTD4,LTE4が産生される。これらはシステイニルLTと呼ばれている。 74 システイニルLTであるLTC4,LTD4,LTE4が結合する受容体としては、CysLT1受容体およびCysLT2受容体が知られている。

  • 75

    ロイコトリエン受容体を遮断し、作用を抑制する薬物は何か?また、それらの適応は何か?

    p17 プランルカスト水和物、 モンテルカストナトリウム 喘息予防、アレルギー性鼻炎

  • 76

    ロイコトリエン受容体遮断薬のうち、食後服用によって血液濃度が上昇するのは何か?

    p17 プランルカスト(食後服用が必要となる)

  • 77

    プロスタグランディンD2受容体の拮抗作用とトロンボキサンA2受容体拮抗作用を併せ持つ薬物は何か?

    p18 ラマトロバン

  • 78

    鼻閉症状に有効であるアレルギー性鼻炎治療薬は何か?

    p17-18 プランルカスト水和物、 モンテルカストナトリウム と ラマトロバン

  • 79

    ヒトIgEモノクローナル抗体であるアレルギー性鼻炎治療薬は何か?

    p18 オマリズマブ

  • 80

    ヒトIgEモノクローナル抗体薬の適応はどんなアレルギー性鼻炎か?

    p18 既存治療で効果不十分な季節性アレルギー性鼻炎

  • 81

    副腎皮質ステロイドホルモン製剤の作用の強い順番(ヒドロコルチゾン、プレドニゾロン、デキサメタゾン)

    p19 デキサ>プレドニ>ヒドロ

  • 82

    副腎皮質ステロイドホルモン製剤の主な副作用は何か?

    p19 糖尿病、消化器潰瘍、骨粗鬆症、感染症の誘発、白内障、高血圧、緑内障、中枢神経障害など

  • 83

    エステラーゼで活性化する副腎皮質性ステロイド製剤で、点鼻薬として使用される薬剤は何か?

    p20 ベクロメタゾン、フルチカゾンなど

  • 84

    アレルゲン免疫療法には何かあるか?

    p21−22 スギ花粉アレルギー、ダニアレルギーに対する減感作療法がある。スギ花粉およびダニともそれぞれ舌下への滴下剤、舌下 84 錠、皮下注射剤がある

  • 85

    副鼻腔炎の症状は何か?

    p26 前頭部痛、全身倦怠感、発熱、臭覚障害、鼻閉、膿性鼻漏などで、上気道感染症に続いておこる急性鼻炎が先に発症

  • 86

    急性副鼻腔炎で最も炎症が起こりやすい副鼻腔は何か?

    p27 上顎洞

  • 87

    急性副鼻腔炎の原因菌は何か?

    p27 インフルエンザ菌、 肺炎球菌、 モラクセラ・カタラーリス

  • 88

    慢性副鼻腔炎はどのようなものか?

    p28 急性副鼻腔炎の鼻症状が3ヶ月以上持続したもの

  • 89

    慢性副鼻腔炎には2つタイプがある。それは何か?

    p28−30 慢性副鼻腔炎(従来型)と好酸球性副鼻腔炎

  • 90

    2つある慢性副鼻腔炎の特徴は何か?

    p26−28 慢性的な鼻症状の他、従来型は上顎洞を中心とした炎症があり、単発性の鼻茸が認められる。好酸球性は篩骨洞を中心とした炎症があり、多発性の鼻茸が認められる。また、好酸球性は気管支ぜん息、アスピリンぜん息を併発している場合が多い。

  • 91

    慢性副鼻腔炎(従来型)の治療は何を使用するか?またその特徴は何か?

    p29 マクロライド系抗菌薬の少量長期療法 通常の半量程度を3−6ヶ月間継続使用する。

  • 92

    既存治療で効果不十分で、鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎に使用できるIL-4/IL-13受容体抗体薬は何か?

    p31 デュピルマブ

  • 93

    近年、好酸球性副鼻腔炎が増加している原因として、考えられることは何か?

    p31 ぜん息患者に対して使用するステロイド性抗炎症薬が吸入式が多くなり、内服薬としては用いられなくなった。そのため、鼻腔内 および副鼻腔内に対して薬剤が到達しなくなり、結果として副鼻腔炎が増加したと考えられる。

  • 94

    ワルダイエル咽頭輪を構成している咽頭はなにか?

    p32 口蓋咽頭、咽頭扁桃、舌扁桃、耳管扁桃のリンパ組織

  • 95

    急性扁桃炎が発症する場所と原因菌は何か?

    口蓋扁桃、A群β溶血性連鎖球菌感染症、アデノウイルス、エンテロウイルスなど

  • 96

    アトピー性皮膚炎の特徴は何か?

    p4 乳幼児期から思秋期にかけて強い瘙痒を伴う湿疹が増悪・寛解を繰り返す慢性の炎症性皮膚疾患 左右対称に顔面や頭部、四肢 96 屈曲部に湿疹ができる。

  • 97

    アトピー性皮膚炎が悪化しやすい季節はいつか?

    p4 冬-春に悪化する傾向がある。

  • 98

    アトピー性皮膚炎は、何型のアレルギー疾患と考えられるか?

    p4−5 I型、IV型のアレルギー疾患と考えられる。

  • 99

    アトピー性皮膚炎の重症度を反映する血液中の指標は何か?

    p4 TARC (thymus and activation-regulated chemokine)

  • 100

    アトピー性皮膚炎患者の顔に使用するステロイド性抗炎症薬はどのようなものを使うか?

    p6 基本的にMediumクラス以下の比較的弱いものを使用する。

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  • 1

    現在の日本での失明原因にはどんな疾患があるか?

    p1 1位 緑内障、2位 網膜色素変性症、3位 糖尿病性網膜症、4位 加齢黄斑変性症、5位、脈絡膜萎縮

  • 2

    眼圧の正常値は幾つか(mmHg) ?

    p6 10-20mmHg

  • 3

    緑内障とはどんな病気か?

    p6 眼房水の産生と排出のバランスが崩れ、眼圧が上昇し、視神経が障害されて視野が狭くなったり(視野狭窄)、視力が低下したりする疾患

  • 4

    眼圧が上昇しない緑内障のことをなんと呼ぶか?

    p6 正常眼圧緑内障

  • 5

    開放隅角緑内障と閉塞隅角緑内障ではどちらの患者数が多いか?

    p6 開放隅角緑内障で、大部分が正常眼圧緑内障である。

  • 6

    外科的治療が第一選択肢の緑内障は閉塞隅角か開放隅角か?

    p9 p21 閉塞隅角緑内障 (手術前に安全性を高めるために薬物を使用する)

  • 7

    FP受容体を刺激して房水流出促進作用により眼圧を低下させる薬物は何か?

    p13 ラタノプロスト、イソプロピルウノプロストン、トラボプロスト、タフルプロスト などのプロスタグランジンF2alpha製剤

  • 8

    7 FP受容体を刺激して房水流出促進作用により眼圧を低下させる薬物は何か? 8 問7のFP受容体を刺激して房水流出促進作用により眼圧を低下させる薬物の副作用は何か?

    p13 ラタノプロスト、イソプロピルウノプロストン、トラボプロスト、タフルプロスト などのプロスタグランジンF2alpha製剤 p13 多毛や色素沈着、角膜障害に注意が必要

  • 9

    7 FP受容体を刺激して房水流出促進作用により眼圧を低下させる薬物は何か? 8 問7のFP受容体を刺激して房水流出促進作用により眼圧を低下させる薬物の副作用は何か? 9 問7の薬物の副作用を軽減するためには、どうすればよいか?

    p13 ラタノプロスト、イソプロピルウノプロストン、トラボプロスト、タフルプロスト などのプロスタグランジン F2alpha製剤 p13 多毛や色素沈着、角膜障害に注意が必要 p13 入浴前点眼か点眼後洗顔を指導する

  • 10

    EP2受容体を刺激して線維柱帯流出経路および後方流出系からの房水流出促進作用により眼圧を低下させる薬物は何か?

    p13 オミデネパグイソプロピル

  • 11

    EP2受容体を刺激して眼圧を低下させる薬物の注意すべき副作用は何か?

    p13 黄斑浮腫、充血、角膜肥厚

  • 12

    毛様体での房水産生を抑え、眼圧を低下させるアドレナリンβブロッカーは何か?

    p14 チモロール、カルテオロール、ベタキソロール

  • 13

    12 毛様体での房水産生を抑え、眼圧を低下させるアドレナリンβブロッカーは何か? 13 前述の問12の薬物を使用できない(禁忌)患者は何か?

    p14 チモロール、カルテオロール、ベタキソロール p14 気管支喘息、重篤な慢性閉塞性肺疾患患者およびコントロール不十分な心不全患者に 使用禁忌

  • 14

    毛様体の炭酸脱水酵素を特異的に阻害し、眼圧を低下する点眼薬は何か?

    p17 トルゾラミド、ブリンゾラミドなどの炭酸脱水酵素阻害薬

  • 15

    毛様体の炭酸脱水酵素を阻害し、眼圧を低下する内服薬は何か?

    p20 アセタゾラミド

  • 16

    瞳孔括約筋と共に毛様体筋を収縮させ、縮瞳およびシュレム管を広げ、眼圧を低下させる薬物は何か?

    p19 ピロカルピン塩酸塩

  • 17

    緑内障に効果があるRhoキナーゼ阻害薬は何か?

    p20 リパスジル塩酸塩

  • 18

    Rhoキナーゼ阻害薬の注意するべき副作用は何か?

    結膜充血

  • 19

    アドレナリンα1受容体遮断薬であり、後方流出系からの房水流出促進作用により眼圧を低下させる薬物は何か?

    p18 ブナゾシン塩酸塩

  • 20

    後方流出系からの房水流出促進作用と房水産生抑制を併せ持つ アドレナリンα1、β受容体遮断薬は何か?

    p18 レボブノロール塩酸塩、ニプラジロール

  • 21

    アドレナリンα2受容体を刺激して、眼圧を手犯させる薬物は何か?

    p18 ブリモニジン

  • 22

    交感神経刺激薬で、開放隅角緑内障治療薬であるが、閉塞隅角緑内障には禁忌である薬物は何か?

    p19 ジピベフリン塩酸塩

  • 23

    水晶体が混濁する疾患はなんと呼ばれるか?

    p25 白内障

  • 24

    水晶体が混濁した疾患の治療薬は何か?

    p26 ピレノキシン、グルタチオン ただし有効性は低い

  • 25

    水晶体が混濁する疾患の原因として、何があげられるか?

    p26 加齢、糖尿病性、ステロイド長期使用などが後天性、母親の妊娠中の風疹感染などが先天性の原因としてあげられる

  • 26

    近年、増加している眼疾患で、欧米では成人失明原因の1位であるものは何か?

    p29 加齢黄斑変性

  • 27

    26 近年、増加している眼疾患で、欧米では成人失明原因の1位であるものは何か? 27 問26の疾患は2つの疾患タイプがある。それは何か?

    p29 加齢黄斑変性 p30 萎縮型と滲出型の2タイプ

  • 28

    滲出型加齢黄斑変性の症状は何か?

    p30 中心視力の低下、変視症、中心暗点、色覚異常など

  • 29

    疾患発症部位が中心窩に近い場合、使用するべき加齢黄斑変性治療薬は何か?また、何を阻害するか?

    p32 ラニビスマブ、アフリベルセプト、ブロルシズマブで VEGFの作用を阻害する。

  • 30

    眼科領域における初のバイスペシフィック抗体製剤は何か?

    p33 ファリシマブ

  • 31

    30 眼科領域における初のバイスペシフィック抗体製剤は何か? 31 問30の抗体薬は何を阻害するか?

    p33 ファリシマブ p32 VEGF(VEGFA)とアンジオポエチンII (Ang II)

  • 32

    29 疾患発症部位が中心窩に近い場合、使用するべき加齢黄斑変性治療薬は何か?また、何を阻害するか? 30 眼科領域における初のバイスペシフィック抗体製剤は何か? 31 問30の抗体薬は何を阻害するか? 32 また、問29,問30の薬物はどうやって投与するか?

    p32 ラニビスマブ、アフリベルセプト、ブロルシズマブで VEGFの作用を阻害する。 p33 ファリシマブ p32 VEGF(VEGFA)とアンジオポエチンII (Ang II) p32−33 硝子体内注射

  • 33

    疾患発症の部位が中心窩から遠い場合の疾患治療薬は何か?また、何を目的とするか?

    p31 ベルテポルフィン レーザー光線で、血管を閉塞させ出血を阻止する

  • 34

    33 疾患発症の部位が中心窩から遠い場合の疾患治療薬は何か?また、何を目的とするか? 34 問33の治療法はなんと呼ばれるか?

    p31 ベルテポルフィン レーザー光線で、血管を閉塞させ出血を阻止する p31 光線力学的治療

  • 35

    流行性角結膜炎の主な疾患原因は何か?

    p35 アデノウイルス感染症

  • 36

    ぶどう膜炎の原因は何か?

    p36 感染症、アレルギー、自己免疫疾患

  • 37

    網膜色素変性症治療薬であり、使用によって一時的に暗順応や視野の改善が期待される薬物は何か?

    p37 ヘレニエン

  • 38

    網膜色素変性症の初期症状は何か?

    p37 暗順応の低下(暗くなると、見えづらくなる)

  • 39

    ドライアイとは何か?

    p38 涙液の量や質の異常により角膜保護作用が低下し、角膜障害が起こり、眼不快感や視機能異常を来す疾患

  • 40

    点眼薬としてレバミピドを使用する場合、使用する患者に注意する点は何か?

    p38 点眼後口の中に苦みが広がる点と懸濁液なので、使用後5分程度霞む点

  • 41

    40 点眼薬としてレバミピドを使用する場合、使用する患者に注意する点は何か? 41 問40の薬物は点眼薬として、あるいは内服薬としてどんな疾患で使用されるか?

    p38 点眼後口の中に苦みが広がる点と懸濁液なので、使用後5分程度霞む点 40 p38 点眼薬 ドライアイ 内服薬 防御因子増強薬(消化性潰瘍薬)

  • 42

    耳小骨は外耳、中耳、内耳のどれか?また、その機能は何か?

    p1、p3 中耳、音の伝達

  • 43

    回転運動を感知する器官は何か?また、直線加速度や重力を感知する器官はどれか?

    p2、p4 半規管(回転運動)、前庭(直線加速度および重力)

  • 44

    音を電気信号に変換する細胞は何か?

    p3 コルチ器内の有毛細胞

  • 45

    いわゆる難聴とよばれるのは、どの程度の聴力と考えられるか。

    p7 平均聴力が25dB以上(小さい声での会話のみ聞き取りにくい程度) (25−40 軽度、40−70 中等度、70−90 高度、90以上 重度難聴)

  • 46

    動揺病とは何か?

    p13 前庭・半規管への過剰な加速度刺激の反復が、自律神経障害を起こすことで発症する末梢性めまい

  • 47

    動揺病でのめまいに使用される治療薬は何か?

    p13 ジメンヒドリナート、ジフェンヒドラミン+ジプロフィリン配合剤

  • 48

    動揺病治療薬であるジフェンヒドラミンの作用機序は何か?

    p13 中枢においてヒスタミンH1 受容体遮断およびアセチルコリンM受容体遮断

  • 49

    メニエール病のめまいは一般に何性のめまいに分類できるか?

    p14 前庭性で末梢性回転性めまい

  • 50

    メニエール病の原因および症状は何か?

    p14 内耳の内リンパ水腫、 回転性のめまいと感音性難聴(初期は低音障害から発症)・耳鳴り・耳閉感の4症状

  • 51

    メニエール病の治療薬は何か?

    p17 ベタヒスチンメシル酸塩やイソプレナリン塩酸塩、ジフェニドール塩酸塩、アデノシン3リン酸2ナトリウム水和物などの循環改善薬 51 や浸透圧性利尿薬が用いられる。めまい症状に関してはヒスタミンH1受容体遮断薬も用いられる。

  • 52

    浮動性のめまいはどんな時に発生するか?

    p12 中枢性で前庭性のめまい(フェニトイン、カルバマゼピンなどの薬物が原因となる場合がある)

  • 53

    第VIII脳神経を構成している神経は何か?

    p2 内耳神経と呼ばれ前庭神経と蝸牛神経からなる

  • 54

    伝音性難聴および感音性難聴では患者の日常会話はどうなる特徴があるか?

    p9 伝音性難聴では、会話は小声になり、感音性難聴では会話の声が大きくなる特徴が有る。

  • 55

    加齢性難聴の特徴は何か?

    p21 高音域から聞こえづらくなる両側進行性の感音難聴。

  • 56

    突発性難聴の特徴は何か?

    p22 突発的に発症する一側性の高度感音難聴 めまい発作は1回きりで、繰り返さない。

  • 57

    薬剤性難聴の原因となる薬剤は何か?

    p24 不可逆的ーストレプマイシン、カナマイシンなどのアミノグリコシド系抗菌薬、シスプラチン、カルボプラチンなどの白金製剤 可逆的ーフロセミドなどのループ利尿薬、アスピリンなどのサリチル酸製剤など

  • 58

    急性中耳炎の症状は何か?

    p25 発熱、耳痛、耳閉塞感、難聴など上気道感染症に続いて(あるいは同時に)発症することが多い

  • 59

    急性中耳炎の原因菌は何か?

    p25 インフルエンザ菌、 肺炎球菌、 モラクセラ・カタラーリス

  • 60

    慢性中耳炎の原因菌は何か?

    p27 黄色ブドウ球菌、緑膿菌など

  • 61

    61 急性中耳炎の治療は、一般的に何を使用するか?

    p26 アモキシシリンなどのβラクタム系抗菌薬

  • 62

    小児の耳管の特徴は何か?

    p26 大人に比べて、太くて短く、水平である。そのため、鼻から耳へ感染が移行しやすい

  • 63

    気管支ぜん息、アレルギー性鼻炎、好酸球性副鼻腔炎と合併しやすい両側性の難治性中耳炎とは何か?

    p28 好酸球性中耳炎 好酸球の中耳粘膜への浸潤が特徴である。

  • 64

    ヒトでは、副鼻腔は左右合わせていくつあるか?

    p2 左右4つずつ

  • 65

    前鼻漏と後鼻漏とは何か?

    p6 前鼻漏、一般的に言う鼻水。過剰な鼻汁が外鼻孔から流出している状態 後鼻漏、鼻汁が後鼻孔から上咽頭へ流出するのを自覚す 65 る状態(通常でもあるが自覚はない)。慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎があると増加するため、自覚される

  • 66

    感染性鼻炎の主な原因は何か?

    p7 ライノウイルス、コロナウイルス、RSウイルス感染

  • 67

    アレルギー性鼻炎には大きく分けて2タイプ有る。それは何か?

    p8、p9 通年性と季節性二分かれる。通年性は、ダニが原因であることが多く、鼻粘膜の蒼白化が認められる。季節性は、花粉(スギ花 67 粉が一番多い)が原因となり、鼻粘膜の発赤が認められる。

  • 68

    2つあるアレルギー性鼻炎の典型的な合併症は何か?

    p9 通年性ーぜん息、アトピー性皮膚炎 季節性ーアレルギー性結膜炎

  • 69

    アレルギー性鼻炎の診断に用いられるような特徴は何か?

    p11 鼻漏、鼻閉、くしゃみなどの鼻症状および鼻粘膜の腫脹(はれ)に加えて、鼻汁中の好酸球増加、血液中のIgE抗体値の上昇

  • 70

    ケミカルメディエーター遊離抑制薬は何? また、これらの特徴は何か?

    p13 トラニラスト、ペミロラストカリウムなど 薬効が現れるまで2−5週間を要する。

  • 71

    Th2サイトカイン阻害薬とは何か?

    p13 スプラタスト トシル酸塩 Th2細胞によるIL-4,IL-5の産生を抑制する。

  • 72

    H1受容体遮断薬( H1ブロッカー)(第二世代)で、抗アレルギー薬として用いられる薬物は何?

    p14,15の薬物 覚えていきましょう

  • 73

    H1受容体遮断薬( H1ブロッカー)(第二世代)で、服薬中でも車の運転が可能な薬物は何か?

    p14,15 エピナスチン、フェキソフェナジン、ロラタジン、フェキソフェナジン+プソイドエフェドリンの合剤、エバスチン、ビラスチン

  • 74

    システニルロイコトリエンとは何か?また、その受容体とは何か?

    p17 ロイコトリエン(LT)は、5ーリポキシゲナーゼによりアラキドン酸からLTA4が合成される。その後グルタチオン抱合を受け、分子内 にシステインを含むLTC4,LTD4,LTE4が産生される。これらはシステイニルLTと呼ばれている。 74 システイニルLTであるLTC4,LTD4,LTE4が結合する受容体としては、CysLT1受容体およびCysLT2受容体が知られている。

  • 75

    ロイコトリエン受容体を遮断し、作用を抑制する薬物は何か?また、それらの適応は何か?

    p17 プランルカスト水和物、 モンテルカストナトリウム 喘息予防、アレルギー性鼻炎

  • 76

    ロイコトリエン受容体遮断薬のうち、食後服用によって血液濃度が上昇するのは何か?

    p17 プランルカスト(食後服用が必要となる)

  • 77

    プロスタグランディンD2受容体の拮抗作用とトロンボキサンA2受容体拮抗作用を併せ持つ薬物は何か?

    p18 ラマトロバン

  • 78

    鼻閉症状に有効であるアレルギー性鼻炎治療薬は何か?

    p17-18 プランルカスト水和物、 モンテルカストナトリウム と ラマトロバン

  • 79

    ヒトIgEモノクローナル抗体であるアレルギー性鼻炎治療薬は何か?

    p18 オマリズマブ

  • 80

    ヒトIgEモノクローナル抗体薬の適応はどんなアレルギー性鼻炎か?

    p18 既存治療で効果不十分な季節性アレルギー性鼻炎

  • 81

    副腎皮質ステロイドホルモン製剤の作用の強い順番(ヒドロコルチゾン、プレドニゾロン、デキサメタゾン)

    p19 デキサ>プレドニ>ヒドロ

  • 82

    副腎皮質ステロイドホルモン製剤の主な副作用は何か?

    p19 糖尿病、消化器潰瘍、骨粗鬆症、感染症の誘発、白内障、高血圧、緑内障、中枢神経障害など

  • 83

    エステラーゼで活性化する副腎皮質性ステロイド製剤で、点鼻薬として使用される薬剤は何か?

    p20 ベクロメタゾン、フルチカゾンなど

  • 84

    アレルゲン免疫療法には何かあるか?

    p21−22 スギ花粉アレルギー、ダニアレルギーに対する減感作療法がある。スギ花粉およびダニともそれぞれ舌下への滴下剤、舌下 84 錠、皮下注射剤がある

  • 85

    副鼻腔炎の症状は何か?

    p26 前頭部痛、全身倦怠感、発熱、臭覚障害、鼻閉、膿性鼻漏などで、上気道感染症に続いておこる急性鼻炎が先に発症

  • 86

    急性副鼻腔炎で最も炎症が起こりやすい副鼻腔は何か?

    p27 上顎洞

  • 87

    急性副鼻腔炎の原因菌は何か?

    p27 インフルエンザ菌、 肺炎球菌、 モラクセラ・カタラーリス

  • 88

    慢性副鼻腔炎はどのようなものか?

    p28 急性副鼻腔炎の鼻症状が3ヶ月以上持続したもの

  • 89

    慢性副鼻腔炎には2つタイプがある。それは何か?

    p28−30 慢性副鼻腔炎(従来型)と好酸球性副鼻腔炎

  • 90

    2つある慢性副鼻腔炎の特徴は何か?

    p26−28 慢性的な鼻症状の他、従来型は上顎洞を中心とした炎症があり、単発性の鼻茸が認められる。好酸球性は篩骨洞を中心とした炎症があり、多発性の鼻茸が認められる。また、好酸球性は気管支ぜん息、アスピリンぜん息を併発している場合が多い。

  • 91

    慢性副鼻腔炎(従来型)の治療は何を使用するか?またその特徴は何か?

    p29 マクロライド系抗菌薬の少量長期療法 通常の半量程度を3−6ヶ月間継続使用する。

  • 92

    既存治療で効果不十分で、鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎に使用できるIL-4/IL-13受容体抗体薬は何か?

    p31 デュピルマブ

  • 93

    近年、好酸球性副鼻腔炎が増加している原因として、考えられることは何か?

    p31 ぜん息患者に対して使用するステロイド性抗炎症薬が吸入式が多くなり、内服薬としては用いられなくなった。そのため、鼻腔内 および副鼻腔内に対して薬剤が到達しなくなり、結果として副鼻腔炎が増加したと考えられる。

  • 94

    ワルダイエル咽頭輪を構成している咽頭はなにか?

    p32 口蓋咽頭、咽頭扁桃、舌扁桃、耳管扁桃のリンパ組織

  • 95

    急性扁桃炎が発症する場所と原因菌は何か?

    口蓋扁桃、A群β溶血性連鎖球菌感染症、アデノウイルス、エンテロウイルスなど

  • 96

    アトピー性皮膚炎の特徴は何か?

    p4 乳幼児期から思秋期にかけて強い瘙痒を伴う湿疹が増悪・寛解を繰り返す慢性の炎症性皮膚疾患 左右対称に顔面や頭部、四肢 96 屈曲部に湿疹ができる。

  • 97

    アトピー性皮膚炎が悪化しやすい季節はいつか?

    p4 冬-春に悪化する傾向がある。

  • 98

    アトピー性皮膚炎は、何型のアレルギー疾患と考えられるか?

    p4−5 I型、IV型のアレルギー疾患と考えられる。

  • 99

    アトピー性皮膚炎の重症度を反映する血液中の指標は何か?

    p4 TARC (thymus and activation-regulated chemokine)

  • 100

    アトピー性皮膚炎患者の顔に使用するステロイド性抗炎症薬はどのようなものを使うか?

    p6 基本的にMediumクラス以下の比較的弱いものを使用する。