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問題一覧
1
Aさん(87歳、女性、要介護1)は1人暮らしで、長女(52歳、会社員)が同じマンションの隣の部屋に住んでいる。5年前に乳癌のため左乳房切除術を受けた。1年前に肺への転移が確認され、胸水の貯留への対症療法のため入退院を繰り返していた。 退院後は、状態観察と体調管理のため大学病院の外来を月に2回受診し、訪問介護と訪問看護を週に1回ずつ利用して在宅療養を続け「これ以上の積極的な治療はせずに自宅で最期まで過ごしたい」と話している。 ある日、長女から「最近、母は通院がつらそうで、先月は1回しか受診していません。医師の診察は大事だと思うので、受診を続けるために主治医に何を相談すればよいでしょうか?」と訪問看護師に相談があった。 長女への助言で適切なのはどれか。
在宅療養支援診療所の利用
2
要介護認定の申請先はどれか。
市町村
3
介護保険の第2号被保険者は、( )歳以上65歳未満の医療保険加入者である。 ( )に入る数字で正しいのはどれか。
40
4
国際生活機能分類(ICF)の構成要素の関連図を示す。
活動
5
退院調整部署と連携しながら、ある患者の退院支援を進めるならとになった。 病棟看護師が行う支援として最も適切なのはどれか。
患者の希望の聴取
6
自宅への退院が予定されている全介助が必要な95歳の女性。70歳の娘と2人暮らし。退院前のカンファレンスに訪問看護師が参加した。 訪問看護師が行うのはどれか。
介護力の査定
7
在宅に移行する療養者の家族アセスメントで正しいのはどれか。
家族の生活状況を考慮する
8
介護負担感を訴える家族に対する看護師の対応で適切なのはどれか
家族が負担と思う介護状況を尋ねる
9
終末期の癌患者の在宅ケアで正しいのはどれか。 2つ選べ。
家族の悲嘆のケアも含まれる, 夜間・休日を含めた連絡体制を整える
10
Aさん(60歳、男性)は、1年前に膵癌と診断されて自宅で療養中である。疼痛管理はレスキューとして追加注入ができるシリンジポンプを使用し、オピオイドを持続的に皮下注射している。 訪問看護師のAさんへの疼痛管理の指導で適切なのはどれか。
レスキューとしてのオピオイドの追加注入はAさんが行う
11
Aさん(63歳、男性)は妻と2人暮らしで、肺癌の終末期で在宅医療を受けて医療用麻薬を使用中である。看護師が訪問したとき、Aさんは椅子に座って咳をしながら苦痛に耐えている様子であった。妻は「レスキュー薬が効くまでは苦しそうなので、何か私にできることはありますか」と訪問看護師に尋ねた。 このときの訪問看護師の妻への対応で適切なのはどれか。
Aさんの背中をさすりながら傍にいるよう勧める