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地域在宅実践論3
  • さけ

  • 問題数 30 • 6/17/2024

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    問題一覧

  • 1

    介護保険法に基づいて貸与される用具はどれか。

    褥瘡予防具

  • 2

    要介護2の在宅療養者が介護保険で利用できるのはどれか。

    歩行器の貸与

  • 3

    74歳の男性。70歳の妻と2人暮らし。1か月前に脳梗塞を発症し入院した。右不全麻痺があるが病状が安定したため3日前に在宅療養となった。療養者は麻痺が受け入れられず、1人で食事を摂取する意欲が乏しく、退院後の食事はベッド上で坐位になり妻の介助で軟らかい物を経口摂取している。初回訪問時に妻から「食事に時間がかかって困ります」と訪問看護師に相談があった。食事の様子を観察すると、麻痺側の口腔内の食べ物は残りがちで、お茶はスプーンで摂取しているがむせることがある。 妻への食事介助の指導で適切なのはどれか。

    液体はとろみをつける。

  • 4

    胃瘻からの経管経腸栄養法を開始した在宅患者の家族に対する説明で正しいのはどれか。

    栄養剤の注入は無菌操作で行う必要はない。

  • 5

    皮下埋込みポートを用いた在宅中心静脈栄養法<HPN>で適切なのはどれか。

    抜針して入浴することができる。

  • 6

    80歳の女性。自宅で療養中。ADLはほぼ自立しているが、動作に時間がかかり、時々尿を漏らしてしまう。 「トイレに行きたいが、廊下を汚してしまう」と言う。指導で最も適切なのはどれか。

    尿とりパッドの使用を勧める。

  • 7

    在宅で長期に膀胱内留置カテーテルを挿入している男性患者。カテーテル管理の指導で適切なのはどれか。

    蓄尿バッグは膀胱の位置より低く保つ。

  • 8

    95歳の女性。長女夫婦と同居中。自力でねがえりができず、認知症も進み便意を訴えることができない。7日前におむつに少量排便したのみで、腸音は微弱で腹部膨満がみられ、直腸内に硬い便塊を触れた。 主治医に報告後、訪問看護師が行う対応で優先されるのはどれか。

    摘便を行う。

  • 9

    訪問看護師が行う在宅療養者への清潔ケアで適切なのはどれか。

    療養者の清潔習慣を尊重しながら方法を検討する。

  • 10

    在宅酸素療養中の独居高齢者への生活指導で正しいのはどれか。

    直火を使わない調理方法を選択する。

  • 11

    在宅人工呼吸療養中の患者の家族への指導内容で適切でないのはどれか。

    人工呼吸器の設定変更の判断

  • 12

    Aさん(60歳、男性)は、1年前に膵癌と診断されて自宅で療養中である。疼痛管理はレスキューとして追加注入ができるシリンジポンプを使用し、オピオイドを持続的に皮下注射している。 訪問看護師のAさんへの疼痛管理の指導で適切なのはどれか。

    レスキューとしてのオピオイドの追加注入はAさんが行う。

  • 13

    Aさん(78歳、男性)は76歳の妻と娘の3人で暮らしている。 Aさんは、大腸癌と診断され、手術を受けてストーマを造設した。その後、再発し、治療を行ったが効果がなく、在宅で緩和ケアを行うことになった。Aさんは腹部の癌性疼痛を訴え、オキシコドン塩酸塩除放錠を1日2回内服している。Aさんは食べたいときに食べたいものを少量ずつ食べているが、摂取量が減少してきている。 妻は腰痛があり、娘は日中、仕事に出ている。 Aさんは退院後、訪問看護を利用することになった。病棟看護師による家族への退院指導の内容で最も適切なのはどれか。

    食事摂取量を継続的に観察する。

  • 14

    Aさん(78歳、男性)は76歳の妻と娘の3人で暮らしている。 Aさんは、大腸癌と診断され、手術を受けてストーマを造設した。その後、再発し、治療を行ったが効果がなく、在宅で緩和ケアを行うことになった。Aさんは腹部の癌性疼痛を訴え、オキシコドン塩酸塩除放錠を1日2回内服している。Aさんは食べたいときに食べたいものを少量ずつ食べているが、摂取量が減少してきている。 妻は腰痛があり、娘は日中、仕事に出ている。 退院後、Aさんは痛みが強くなってきた。外来でオキシコドン塩酸塩徐放錠が増量されていた。その後、全身状態が悪化し傾眠傾向がみられるようになった。そのため、確実に疼痛がコントロールできるよう、フェンタニル貼付剤に切り替えることになった。AさんのADLは低下しており、介護している妻は腰痛の増強を訴え始めている。 訪問看護師による家族への指導で適切なのはどれか。

    残ったオキシコドン塩酸塩除放錠は医療機関に返却する。

  • 15

    Aさん(78歳、男性)は、76歳の妻と娘の3人で暮らしている。Aさんは、大腸癌と診断され、手術を受けてストーマを造設した。その後、再発し、治療を行ったが効果がなく、在宅で緩和ケアを行うことになった。Aさんは腹部の癌性疼痛を訴え、オキシコドン塩酸塩徐放錠を1日2回内服している。Aさんは食べたいときに食べたいものを少量ずつ食べているが、摂取量が減少してきている。妻は腰痛があり、娘は日中、仕事に出ている。 Aさんの傾眠傾向が強まり、時々無呼吸がみられるようになった。食事や水分の摂取量は少ないが、疼痛を訴えることはない。妻は「できればこのまま自宅でみていきたい」と話している。 自宅で看取るための体制として必要なのはどれか。

    訪問診療の導入

  • 16

    身体機能の低下、疾患・障害に伴うリスクにはどんなものがあるか

    内服間違い

  • 17

    加齢に伴うリスクにはどんなものがあるか

    運動時の息切れ

  • 18

    家族や他者に関連するリスクにはどんなものがあるか

    介護ができない

  • 19

    非常事態に関連するリスクにはどんなものがあるか

    感染症の拡大

  • 20

    転倒・転落を予防するための方法としてどんなものがあるか

    転倒しやすい場所の把握

  • 21

    在宅での環境はどんなものか

    疾病や障害を抱えながら、その人が暮らす生活の場を、その人の価値観や個別のルールを大切にしたうえで整えるもの

  • 22

    在宅看護で大切なことはなにか

    価値観を大切にする, 対象者や家族の暮らしを受け止める, 対象者の自立を妨げない

  • 23

    疾病・障害が急に生じた場合、どんな支援を行うか

    手すりを設置したりして、突然の機能障害を補い、なるべく自立した生活が維持できるような支援

  • 24

    病気・疾病が徐々に生じた場合、どんな支援を行うか

    家具などにつかまって布団からうまく立ち上がったり、対象者が筋力低下や機能障害と上手に生活している場合は、安全に配慮したうえで、それを阻害しないような支援

  • 25

    介護保険制度の目的とはなにか

    対象者の自立支援、要介護状態の重症化防止を図る事

  • 26

    90歳のまさこさん。 自宅で転倒し、腰椎圧迫骨折と診断された。 主治医から、寝たきり状態になってしまう可能性があると言われた。 なぜ、寝たきりになってしまうのか。

    運動機能が低下するため

  • 27

    90歳のまさこさん。 自宅で転倒し、腰椎圧迫骨折と診断された。 主治医から、寝たきり状態になってしまう可能性があると言われた。 寝たきりを予防するにはどうすれば良いか。

    早期からリハビリを行う

  • 28

    介護保険における福祉用具は原則何割の負担で貸与または購入できるか。

    1割

  • 29

    要支援1・2と要介護1の場合、どんな福祉用具だとレンタルができるか

    手すり, 歩行器, 歩行の補助杖, スロープ, 自動排泄処理装置

  • 30

    サルコペニアとはなにか

    加齢に伴う骨格筋量の減少と骨格筋力の低下のこと

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