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231219介護職員初任者研修【○×】_08-障害の理解
  • Mitzhiro Matzmoto

  • 問題数 44 • 12/25/2023

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    問題一覧

  • 1

    ICFの特徴は、環境因子や個人因子によって、機能障害や活動制限が生じない事が示されていることである。

    ×

  • 2

    ICIDHでは障害を機能障害、能力の障害の2階層に分類していた。

    ×

  • 3

    加齢黄斑変性症では、血糖値のコントロールが重要である。

    ×

  • 4

    精神保健福祉法の精神障害者とは、発達障害者だけを指している。

    ×

  • 5

    アルコール依存症には、入院や抗酒薬などの医療的治療のみが有効である。

    ×

  • 6

    ニィリエは、ノーマルな社会生活の条件をノーマライゼーションの理念として5つにまとめた。

    ×

  • 7

    知的障害について、疾患が原因で脳の発達に影響があると分かっているものは病理型、分からないものは生理型、不適当な療育環境によるものは心理型とよばれ、知的障害 (知的発達症) の原因は明確に分けることができる。

    ×

  • 8

    麻痺には、触覚・痛覚・温冷覚などの運動麻痺がある。

    ×

  • 9

    ウェルニッケ失語症は、相手の言語が十分に理解できる。

    ×

  • 10

    ICIDHでは障害を機能障害、能力の障害、社会的不利の3階層に分類していた。

  • 11

    障害を国際的な共通の概念としてとらえようとしたものに、WHOが提案したICIDHがある。

  • 12

    ICIDHの機能障害では、心理的・生理的・解剖学的な構造または機能の喪失・異常に分類している。

  • 13

    ICIDHの能力障害では、人間として正常とみなされる方法や範囲で活動する能力の制限をさす。

  • 14

    精神保健福祉法の精神障害者とは、統合失調症、精神作用物質による急性中毒またはその依存症、知的障害、精神病質その他精神疾患を有する者をいう。

  • 15

    「身体障害者福祉法」において、身体障害者とは、身体上の障害がある十八歳以上の者であって、都道府県知事から身体障害者手帳の交付を受けたものをいう。

  • 16

    障害者基本法において「障害者」とは、身体障害、知的障害、精神障害その他の心身の機能の障害があるため、継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にあるものをいう。

  • 17

    「知的障害児(者) 基礎調査」において知的障害とは、知的機能の障害が発達期 (おおむね18歳まで) にあらわれ、日常生活に支障が生じているため、 何らかの特別な援助を必要とする状態をいう。

  • 18

    ICFの特徴は、環境因子や個人因子によって、機能障害や活動制限が生じたり、社会参加への制約(制限)が生じたりすることが示されていることである。

  • 19

    ICFとは世界保健機関(WHO) が定めた「国際生活機能分類」のことである。

  • 20

    ICFは、ICIDHと比べて、より生活機能に置を置いて「できる面」を強調したものである。

  • 21

    ICFは、環境・社会参加・環境と個人との相互作用を重視した障害への取り組みの必要性から生み出された。

  • 22

    アルコール依存症は、入院や抗酒薬などの医療的治療も有効であるが断酒が不可欠である。

  • 23

    精神障害とは、なんらかの原因により精神機能が変化又は低下したために、社会生活における適応が妨げられている状態をいう。

  • 24

    統合失調症の陽性症状とは、幻覚や妄想、支離滅裂な言動、興奮などである。

  • 25

    パーソナリティ障害とは、性格に大きな偏りがあるため、対人関係などにおいて社会的に不適応をきたした状態をいう。

  • 26

    加齢黄斑変性症は網膜の黄斑部に変性をきたした視力低下で老人性のものが多い。

  • 27

    白内障は水晶体が白く濁ってくる病気である。

  • 28

    緑内障は、眼圧が上昇することで、視野が欠損することである。

  • 29

    視覚障害者の移動の手段は、介助者の手引き歩行、白杖による歩行などである。

  • 30

    ニィリエは、ノーマルな社会生活の条件をノーマライゼーションの理念として8つにまとめた。

  • 31

    ノーマライゼーションの理念は、デンマークの障害者の親の会が、劣悪な障害者の施設改善を訴えて、運動を始めたことが出発点となった。

  • 32

    ノーマライゼーションとは、障障害のある人もない人も、住み慣れた地域で暮らし、共に生きていくことこそノーマルであるという考え方である。

  • 33

    ヴォルフェンスペルガーは、社会が「障害者を社会から逸脱している人として考え、逸脱していると捉えている」ことを問題視した。

  • 34

    聴覚障害とは、聞くことに関係する機能になんらかの障害があるために、話し言葉が聞こえない、聞こえにくい状態にあることをいう。

  • 35

    伝音性難聴とは、外耳 鼓膜から内耳に至る音が振動として伝わる伝音器の障害によるものである。

  • 36

    言語障害とは、「構音障害」と「失語症」に分けられる。

  • 37

    知的障害 (知的発達症) の原因は明確に分けれないことが多く、それぞれが互いに影響し合っている。

  • 38

    さまざまな原因により、脳に障害を受け、知的機能の発達が持続的に遅滞した状態にあることを知的障害という。

  • 39

    染色体異常には、ダウン症候群やターナー症候群などがある。

  • 40

    知的障害者への対応は、特徴を理解するとともに、能力を上手に活用して「その人らしい」生活を保てるように支援する。

  • 41

    麻痺には、運動麻痺と触覚・痛覚・温冷覚などの感覚麻痺、知覚麻痺がある。

  • 42

    肢体不自由とは、上肢や下肢、体幹の永続的な運動機能障害をいう。

  • 43

    左右いずれかの半身に麻痺があるものを「片麻痺」という。

  • 44

    脳性麻痺による麻痺は強い筋緊張により、四肢が突っ張るものを「痙直型」、運動コントロールが困難で不随意運動が生じるものを「アテトーゼ型」に分類される。

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