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【R1,R2,R3,R4,R5】法令
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  • 1

    【R2】(1) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 高圧ガス保安法は、高圧ガスによる災害を防止して公共の安全を確保する目的のために、民間事業者による高圧ガスの保安に関する自主的な活動を促進することを定めているが、高圧ガス保安協会による高圧ガスの保安に関する自主的な活動を促進することは定めていない。 ロ. 圧力が0.2メガパスカルとなる温度が零下10度である液化ガスは、現在の圧力が0パスカルであっても高圧ガスである。 ハ. 現在の圧力が0.1メガパスカルの圧縮ガス(圧縮アセチレンガスを除く。)であって、温度35 度において圧力が0.2メガパスカルとなるものは、高圧ガスである。

  • 2

    【R2】(2) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 窒素と酸素の混合ガスを製造するため、一つの設備(処理することができる窒素ガスの容積が1日210立方メートル及び処理することができる酸素ガスの容積が1日30立方メートルのものであって、指定設備でないもの)を使用して高圧ガスの製造をしようとする者は、事業所ごとに、都道府県知事等の許可を受けなければならない者に該当する。 ロ. 販売業者が高圧ガスの販売のため、容積3000立方メートルの第一種ガスを貯蔵するときは、第一種貯蔵所においてしなければならないが、容積1000立方メートルの第二種ガスを貯蔵するときは、第二種貯蔵所において貯蔵することができる。 ハ. 第一種製造者及び第一種貯蔵所の所有者又は占有者は、その所有し又は占有する高圧ガスについて災害が発生したときは、遅滞なくその旨を都道府県知事等又は警察官に届け出なければならないが、第二種製造者及び第二種貯蔵所の所有者又は占有者にあっては、その必要はない。

  • 3

    【R2】(3) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 第一種製造者は、その製造をする高圧ガスの種類を変更しようとするときは都道府県知事等の許可を受ける必要はないが、変更後遅滞なく、その旨を都道府県知事等に届け出なければならない。 ロ. 高圧ガスの製造のための施設が危険な状態となったとき、その施設の所有者又は占有者が直ちに応急の措置を講じなければならない製造施設には、第一種製造者の製造施設及び第二種製造者の製造施設以外のものも含まれている。 ハ. 高圧ガスである圧縮ガスを車両により移動するとき、その容積が0.15立方メートル以下であるものは、いかなる場合であっても、移動の方法に係る技術上の基準に従って移動する必要はない。

  • 4

    【R2】(4) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 第一種貯蔵所の所有者又は占有者が特定高圧ガス消費者にも該当する場合は、特定高圧ガスの消費についての都道府県知事等への届出は不要である。 ロ. 第一種製造者(冷凍に係る者を除く。)が、その製造をした高圧ガスの販売の事業をその事業所において営むときは、その旨を都道府県知事等に届け出る必要はない。 ハ. 第一種製造者がその事業所において指定した場所では、何人も火気を取り扱ってはならない。

    ロ、ハ

  • 5

    【R2】(5) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、高圧ガスである圧縮酸素を充塡するための容器(再充塡禁止容器を除く。)について正しいものはどれか。 イ. 容器が損傷を受けた場合、容器再検査を受け、これに合格し、かつ、所定の刻印又は標章の掲示がされたものでなければ充塡してはならない。 ロ. 容器に充塡する場合は、その容器に刻印等又は自主検査刻印等で示されている圧力以下としなければならない。 ハ. 容器の所有者は、容器再検査に合格しなかった容器について、所定の期間内に所定の刻印等がされなかったときは、遅滞なく、この容器を容器として使用することができないように処分すること又はその外面に「使用禁止」である旨の表示をすることと定められている。

    イ、ロ

  • 6

    【R2】(6) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、高圧ガスである液化ガスを充塡するための容器(再充塡禁止容器を除く。)及びその附属品について容器保安規則上正しいものはどれか。 イ. 容器の外面の見やすい箇所に行う塗色は、高圧ガスの種類が液化炭酸ガスである場合は「緑色」と定められている。 ロ. 容器検査に合格した容器には所定の刻印等をしなければならないが、その一つに「最大充塡質量の数値」が定められている。 ハ. 附属品検査に合格したバルブには装置されるべき容器の種類を刻印しなければならないが、液化塩素の容器(超低温容器及び低温容器を除く。)である場合の刻印は「LG」と定められている。

    イ、ハ

  • 7

    【R2】(7) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、液化石油ガスの特定高圧ガス消費者について液化石油ガス保安規則上正しいものはどれか。ただし、この消費施設の貯槽は貯蔵能力15 トンのもの1基とする。 イ. 消費設備のうち、貯槽の基礎は不同沈下等によりその設備に有害なひずみが生じないようにしなければならないと定められているが、蒸発器の基礎についてはその定めはない。 ロ. 減圧設備の外面から第一種保安物件に対して有すべき第一種設備距離は、減圧設備の処理能力から算出すると定められている。 ハ. 所定の製造保安責任者免状の交付を受けていなくても、特定高圧ガスの消費者としての液化石油ガスの消費に関し1年以上の経験を有する者を取扱主任者として選任することができると定められている。

  • 8

    【R2】(8) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 保安統括者が高圧ガスの製造に係る保安に関する企画又は指導の業務に通算して3年以上従事した者である場合は、保安企画推進員を選任しなくてよい。 ロ. 保安企画推進員に受講させなければならない高圧ガスによる災害の防止に関する所定の講習は、選任した後1回のみ受講させればよい。 ハ. 保安係員を選任するときは、定められた製造施設区分ごとに選任しなければならないが、設備の配置等からみて一体として管理されるものとして設計されたものであり、かつ、同一の計器室において制御され適切な保安管理が行えるときは、異なる以上の製造施設であっても同一の製造施設区分に属するものとみなして選任することができる。

  • 9

    【R2】(9) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 危害予防規程を守っていない場合、公共の安全の維持又は災害の発生の防止のため必要があると都道府県知事等が認めるときは、都道府県知事等から危害予防規程を守るよう勧告されることがある。 ロ. 保安統括者、保安企画推進員、保安技術管理者、保安主任者及び保安係員について、これらの代理者を選任又は解任した場合、遅滞なく、その旨を都道府県知事等に届け出なければならない旨の定めがあるのは、保安統括者の代理者を選任又は解任した場合のみである。 ハ. 認定保安検査実施者の認定に係る特定施設については、その施設のガス設備が所定の技術上の基準に適合しているかどうかについて、1年に1回以上、定期に自主検査を行うべき定めはない。

    イ、ロ

  • 10

    【R2】(10) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 特殊反応設備に設けた内部反応監視装置は、その計装回路に所定のインターロック機構を設けた場合であっても、その設備内の温度、圧力及び流量等が正常な反応条件を逸脱し、又は逸脱するおそれがあるときに自動的に警報を発するものでなければならない。 ロ. 保安区画内の高圧ガス設備の外面から隣接する保安区画内の高圧ガス設備に対して有すべき距離は、保安区画内の高圧ガス設備の燃焼熱量の数値に応じて算定される。 ハ. これらの導管は、地盤面下に埋設されている場合に限り、その見やすい箇所に高圧ガスの種類、導管に異常を認めたときの連絡先その他必要な事項を明瞭に記載した標識を設けなければならない。

  • 11

    【R2】(11) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 特定製造事業所の全ての製造設備が危険な状態になった場合において製造設備内のガスのパージ、シールその他の災害の発生を防止するための応急の措置を講じるために保有し、又は供給を確実に受けるための措置を講じなければならないものと定められているのは、必要な数量及び圧力の窒素のみである。 ロ. 可燃性ガスの製造施設に係る計器室を、その製造設備において発生するおそれのある危険の程度及び製造設備からの距離に応じ安全な構造とした場合であっても、その計器室の扉及び窓は、耐火性のものとしなければならない。 ハ. この特定製造事業所に隣接するコンビナート製造事業所との境界線から所定の距離以内にベントスタックを設置したときは、その事業所に所定の事項を記載した書面を送付する必要があるが、その所定の距離以内に屋外消火栓を設置したときには、その必要はない。

  • 12

    【R2】(12) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者が行う変更の工事について正しいものはどれか。 イ. 製造施設の位置、構造又は設備の変更について都道府県知事等の許可を受けた工事のうち、特定変更工事は完成検査の対象である。 ロ. 都道府県知事等の許可を受けた製造施設の位置、構造又は設備の変更の工事であっても、都道府県知事等、高圧ガス保安協会又は指定完成検査機関が行う完成検査を受けることなく、若しくは自ら完成検査を行うことなく、その製造施設を使用することができる変更の工事がある。 ハ. 高圧ガス製造施設の位置、構造又は設備について定められた軽微な変更の工事をしようとするときは、都道府県知事等の許可を受ける必要はなく、その完成後も都道府県知事等に届け出る必要はない。

    イ、ロ

  • 13

    【R2】(13) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 認定を受けた特定施設について自ら保安検査を実施し、その検査の記録を都道府県知事等に提出した後に、都道府県知事等が行う記録による保安検査を受けなければならない。 ロ. 危害予防規程を変更したときは、都道府県知事等に届け出なければならない。 ハ. 認定保安検査実施者であるため保安教育計画は定めず、保安検査規程に従い、定期的に従業者に対する教育訓練を実施すればよい。

  • 14

    【R2】(14) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 高圧ガス設備には、その設備内の圧力が一定の圧力を超えた場合に直ちにその圧力を一定の圧力以下に戻すことができる安全装置を設けなければならないが、その一定の圧力とはその高圧ガス設備の許容圧力と定められている。 ロ. アンモニア、アセチレン及び酸素の高圧ガス設備に設けた安全装置のうち、安全弁又は破裂板には放出管を設けなければならない。また、放出管の開口部の位置は放出するガスの性質に応じた適切な位置でなければならない。 ハ. 高圧ガス設備の変更工事後の完成検査において気密試験を行うとき、その試験圧力は常用の圧力の1.5倍以上の圧力と定められている。

    イ、ロ

  • 15

    【R2】(15) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 圧縮アセチレンガスを容器に充塡する場所とそのガスの充塡容器に係る容器置場との間には、所定の強度を有する構造の障壁を設けなくてよい。 ロ. アセチレンの製造施設には、漏えいするガスが滞留するおそれがある場所に、そのガスの漏えいを検知し、かつ、警報するための設備を設けなければならない旨の定めがある。 ハ. アンモニアの製造施設、アセチレンの製造施設及び酸素の製造施設には、その規模に応じ適切な防消火設備を適切な箇所に設けなければならないが、窒素の製造施設については、その定めはない。

    ロ、ハ

  • 16

    【R2】(16) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 液化酸素の貯槽は内容積が5000リットル以上であるので、その貯槽に取り付けた液化酸素を送り出し、又は受け入れるために用いられる配管には、液化酸素が漏えいしたときに安全に、かつ、速やかに遮断するための措置を講じるべき定めがある。 ロ. 液化窒素の貯槽の基礎を、不同沈下等により有害なひずみが生じないようなものとし、かつ、その支柱を同一の基礎に緊結した場合は、その貯槽の沈下状況を測定するべき定めはない。 ハ. 液化アンモニアの貯槽の液化ガスを送り出すための配管に設けたバルブのうち、貯槽の直近に設けたバルブは、使用時以外は閉鎖しておくべき定めがある。

    イ、ハ

  • 17

    【R2】(17) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 製造施設の高圧ガス設備の配管の取替え工事後の完成検査において、その配管の材料が、ガスの性状等に応じ安全な機械的性質を有するものである場合は、耐圧試験を省略することができる。 ロ. 液化アンモニアの配管の接合は溶接により行うことが定められているが、溶接によることが適当でない場合は、保安上必要な強度を有するフランジ接合又はねじ接合継手による接合に代えることができる。 ハ. 製造設備に設けたバルブ又はコックのうち、作業員がそれらを適切に操作することができるような措置を講じなければならない旨の定めがあるのは、アンモニアの高圧ガス設備及びアセチレンの高圧ガス設備に設けられたバルブ又はコックに限られている。

  • 18

    【R2】(18) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準に適合しているものはどれか。 イ. 容器置場の外面から第一種保安物件及び第二種保安物件に対して有すべき距離は、これらの製造設備の処理能力に応じて算出した。 ロ. この液化アンモニアの貯槽、液化酸素の貯槽及び液化窒素の貯槽のうち、液化アンモニアの貯槽に対してのみ、その周囲に、液状のガスが漏えいした場合にその流出を防止するための措置を講じた。 ハ. 製造施設の保安の確保に必要な所定の設備には、停電等によりその設備の機能が失われることのないよう措置を講じた。

    ロ、ハ

  • 19

    【R2】(19) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. アンモニアの高圧ガス設備の逃し弁に付帯して設けた止め弁は、製造をしていない場合には、常に閉止しておかなければならない。 ロ. 液化酸素を貯槽に充塡するときは、液化酸素の容量がその貯槽の常用の温度において貯槽の内容積の90パーセントを超えないように充塡しなければならず、かつ、貯槽には、90 パーセントを超えることを自動的に検知し、警報するための措置を講じなければならないと定められている。 ハ. 圧縮窒素の製造は、その製造設備の使用開始時及び使用終了時にその製造設備の属する製造施設の異常の有無を点検するほか、1日に 1回以上製造をする高圧ガスの種類及び製造設備の態様に応じ頻繁に製造設備の作動状況について点検して行わなければならない。

  • 20

    【R2】(20) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 窒素のガス設備の修理が終了したときは、そのガス設備が正常に作動することを確認した後でなければ高圧ガスの製造をしてはならない。 ロ. 酸素の容器置場については、容器と火気又は引火性若しくは発火性の物の間を有効に遮る措置を講じていない場合、その容器置場の周囲2メートル以内においては、火気の使用を禁じ、かつ、引火性又は発火性の物を置いてはならない。 ハ. 圧縮窒素の容器のみを容器置場に置くときは、充塡容器及び残ガス容器にそれぞれ区分して置かなくてよい。

    イ、ロ

  • 21

    【R3】(1) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 高圧ガス保安法は、高圧ガスによる災害を防止して公共の安全を確保する目的のために、高圧ガスの製造、貯蔵、販売、移動その他の取扱及び消費について規制するほか、容器の製造及び取扱について規制することも定めている。 ロ. 圧力が0.2メガパスカルとなる場合の温度が35 度以下である液化ガス(液化シアン化水素、液化ブロムメチル及び液化酸化エチレンを除く。)であって、常用の温度において圧力が0.2メガパスカル未満であるものは高圧ガスではない。 ハ. 常用の温度40度において圧力が1メガパスカルとなる圧縮ガス(圧縮アセチレンガスを除く。)であって、現在の圧力が0.9メガパスカルのものは高圧ガスではない。

    イ、ハ

  • 22

    【R3】(2) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 第一種製造者がその高圧ガスの製造事業の全部を譲り渡したときは、その事業の全部を譲り受けた者はその第一種製造者の地位を承継する。 ロ. 一つの定置式製造設備(指定設備であるものを除く。)を使用して高圧ガスの製造をしようとする者は、その設備の処理することができるガスの容積が1日300立方メートルを超えている場合には、その製造をするガスの種類に関係なく、事業所ごとに、都道府県知事等の許可を受けなければならない。 ハ. 第二種貯蔵所の所有者又は占有者は、その第二種貯蔵所を定められた技術上の基準に適合するように維持しなければならないが、その技術上の基準は、第一種貯蔵所に適用される技術上の基準と同じである。

    ロ、ハ

  • 23

    【R3】(3) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 第一種製造者は、製造をする高圧ガスの種類を変更することなく製造の方法を変更しようとするときには、都道府県知事等の許可を受けなければならない。 ロ. 高圧ガスの販売の事業を営もうとする者は、販売所ごとに、事業の開始後遅滞なく、その旨を都道府県知事等に届け出なければならない。 ハ. オートクレーブ内における高圧ガスは、そのガスの種類にかかわらず高圧ガス保安法の適用を受けない。

  • 24

    【R3】(4) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 第一種製造者は、事業所ごとに帳簿を備え、その製造施設に異常があった場合、異常があった年月日及びそれに対してとった措置をその帳簿に記載し、記載の日から10年間保存しなければならない。 ロ. 特定不活性ガス以外の不活性ガスを廃棄する場合の廃棄の場所、数量その他廃棄の方法についての技術上の基準は、定められていない。 ハ. 第一種製造者は、その所有又は占有する高圧ガスについて災害が発生したときは、遅滞なく、その旨を都道府県知事等又は警察官に届け出なければならない。

    イ、ロ、ハ

  • 25

    【R3】(5) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、高圧ガスを充塡するための容器について正しいものはどれか。 イ. 容器の製造をした者は、特に定められた容器を除き、所定の容器検査を受け、これに合格したものとして所定の刻印等がされているものでなければ、その容器を譲渡し、又は引き渡してはならない。 ロ. 高圧ガスが充塡されている容器を輸入し、所定の輸入検査に合格したときは、所定の容器検査を受けることなくその容器を譲渡し、又は引き渡すことができる。 ハ. 圧縮ガスを容器に充塡する場合は、その容器に刻印等又は自主検査刻印等において示されている圧力以下で充塡しなければならない。

    イ、ロ、ハ

  • 26

    【R3】(6) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、高圧ガスを充塡するための容器及びその附属品について容器保安規則上正しいものはどれか。 イ. 容器検査に合格した容器であって、液化ガスを充塡するものに刻印等をすべき事項の一つに「容器の内容積」があるが、圧縮ガスを充塡するものについてはその定めはない。 ロ. 酸素ガスを充塡する容器に装置するバルブであって附属品検査に合格したものに刻印をすべき事項の一つに、「耐圧試験における圧力(記号TP、単位メガパスカル)及びM」がある。 ハ. 水素ガスを充塡する容器に表示すべき事項のうちには、「その容器の表面積の2分の1以上について行う青色の塗色」及び「水素ガスの性質を示す文字「爆」の明示」がある。

  • 27

    【R3】(7) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、液化石油ガスの特定高圧ガス消費者について液化石油ガス保安規則上正しいものはどれか。ただし、この消費施設の貯槽は貯蔵能力15トンのもの1基とする。 イ. この貯槽の基礎は、その立地する地盤が堅固であれば、貯槽の支柱を同一の基礎に緊結する必要はない。 ロ. 貯蔵設備等の周囲5メートル以内においては、特に定める場合を除き、火気(その設備内のものを除く。)の使用を禁じ、かつ、引火性又は発火性の物を置いてはならない。 ハ. 消費施設は、第一種保安物件に対して所定の強度を有する構造の障壁を設ければ、その減圧設備の外面から第一種保安物件に対して有すべき第一種設備距離は減じられる。

  • 28

    【R3】(8) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 保安統括者として選任した者が交付を受けている製造保安責任者免状の種類及びその者が有している高圧ガスの製造に関する経験にかかわらず、この事業所には保安技術管理者を必ず選任しなければならないと定められている。 ロ. 保安主任者には、乙種化学責任者免状の交付を受け、かつ、所定の高圧ガスの製造に関する経験を有する者を選任することができる。 ハ. 保安係員の代理者は、所定の製造保安責任者免状の交付を受けている者であって、かつ、所定の高圧ガスの製造に関する経験を有する者のうちから、あらかじめ選任しておかなければならない。

    ロ、ハ

  • 29

    【R3】(9) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 選任した保安企画推進員の定められた職務の一つに、「災害が発生した場合におけるその原因の調査及び対策の検討を行うこと。」がある。 ロ. 認定保安検査実施者の認定に係る特定施設について自ら保安検査を行い、所定の技術上の基準に適合していることを確認し、その検査の記録を都道府県知事等に届け出た場合は、都道府県知事等が行う保安検査を受けなくてよい。 ハ. 従業者に対する保安教育計画を定め、これを忠実に実行しなければならない。また、その実行の結果を都道府県知事等に届け出なければならない。

    イ、ロ

  • 30

    【R3】(10) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 液化エチレンの貯槽の外面から、この事業所の存する敷地外にある保安のための宿直施設に対して、所定の距離以上の距離を有しなければならない。 ロ. 保安区画内の高圧ガス設備(特に定めるものを除く。)の外面から、隣接する保安区画内の高圧ガス設備(特に定めるものを除く。)に対して有すべき距離は、保安区画内の高圧ガス設備の燃焼熱量の数値には関係なく、一律に30 メートル以上と定められている。 ハ. 可燃性ガスの製造施設には、その規模に応じ、適切な防消火設備を適切な箇所に設けなければならないが、この場合、この設備の作動のために必要な数量の水を常時保有することについての定めはない。

    イ、ロ

  • 31

    【R3】(11) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 特殊反応設備には、内部反応監視装置を設けた場合であっても、緊急時に安全に、かつ、速やかに遮断するための措置を講じなければならないが、その措置は計器室において操作することができるもの又は自動的に遮断するものでなければならない。 ロ. エチレンの製造設備に設ける計器室は、その扉及び窓を耐火性のものとすれば、その設置位置については制限を受けない。 ハ. この事業所に隣接するコンビナート製造事業所との境界線から所定の距離以内にベントスタックを設置したときは、所定の事項を記載した書面をその事業所に送付する必要があるが、その所定の距離以内に屋外消火栓を設置したときには、その必要はない。

  • 32

    【R3】(12) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者が行う変更の工事について正しいものはどれか。 イ. 都道府県知事等の許可を受けて新たに窒素ガスの製造施設を追加する工事を行う場合、認定完成検査実施者であるこの事業者がその完成検査を行うことができる。 ロ. 特定設備検査合格証の交付を受けた凝縮器(耐震設計構造物でないもの)への取替え工事として都道府県知事等の許可を受けた工事であっても、その処理能力の変更が所定の範囲である場合は、完成検査を受けず、又は自ら完成検査を行うことなく、その製造施設を使用することができる。 ハ. 製造施設のうち、高圧ガス設備以外のガス設備の変更の工事は、軽微な変更の工事に該当する。

    ロ、ハ

  • 33

    【R3】(13) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 自ら保安検査を行うことができる特定施設を追加しようとする場合は、その施設の検査作業の実務を行う協力会社の申請により行うことができる。 ロ. 危害予防規程を変更したときは都道府県知事等に届け出なければならないが、都道府県知事等が公共の安全維持のため必要があると認めるときは、都道府県知事等からその危害予防規程の変更を命じられる場合がある。 ハ. 従業者に対する保安教育計画を変更したときは都道府県知事等に届け出る必要はないが、都道府県知事等が災害の発生の防止上十分でないと認めるときは、都道府県知事等からその保安教育計画の変更を命じられる場合がある。

    ロ、ハ

  • 34

    【R3】(14) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 窒素の製造施設の高圧ガスが通る配管の変更の工事後の完成検査において行う気密試験は、常用の圧力以上の圧力で行わなければならない。 ロ. アセチレンの製造設備の高圧ガス設備に使用する材料は、ガスの種類、性状、温度、圧力等に応じ、その設備の材料に及ぼす化学的影響及び物理的影響に対し、安全な化学的成分及び機械的性質を有するものでなければならないが、高圧ガス設備以外のガス設備に使用する材料については、その必要はない。 ハ. 圧縮アセチレンガスを容器に充塡する場所とそのガスの充塡容器に係る容器置場との間には、所定の強度を有する構造の障壁を設けなければならない。

    イ、ハ

  • 35

    【R3】(15) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. アンモニアの製造設備の高圧ガス設備は、その外面から酸素の製造設備の高圧ガス設備(酸素が通る部分に限る。)に対し10メートル以上の距離を有しなければならない。 ロ. 液化アンモニアの貯槽及び液化酸素の貯槽は、所定の耐震に関する性能を有すべき必要があるが、液化窒素の貯槽についてはその必要はない。 ハ. 圧縮アセチレンガスの圧縮機に圧力計を設け、かつ、その圧力を常時監視することとすれば、その圧縮機には、圧縮機内の圧力が許容圧力を超えた場合に直ちに許容圧力以下に戻すことができる安全装置を設けなくてよい。

  • 36

    【R3】(16) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. アンモニアの製造施設に、他の製造施設と区分して、その外部から毒性ガスの製造施設である旨を容易に識別できるような措置を講じた場合は、その製造施設内のポンプ、バルブ等のアンモニアが漏えいするおそれのある箇所に、その旨の危険標識を掲げる必要はない。 ロ. 液化アンモニアの容器置場は、そのアンモニアが漏えいしたとき滞留しないような構造としなければならない。 ハ. 液化アンモニアの貯槽は内容積が5000リットル以上であるので、この貯槽に取り付けた液化アンモニアを送り出す配管又は受け入れるための配管のいずれか一方に、その液化アンモニアが漏えいしたときに安全に、かつ、速やかに遮断するための措置を講じなければならない。

  • 37

    【R3】(17) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 液化アンモニアの貯槽の周囲に可燃性物質を取り扱う設備がない場合であっても、その貯槽及び支柱には温度の上昇を防止するための措置を講じなければならない。 ロ. アンモニアの製造設備に、アンモニアが漏えいしたときに連動装置により直ちに漏えいを防止するための措置を講じた場合は、安全に、かつ、速やかに除害するための措置を講じなくてよい。 ハ. 窒素の製造設備に設けたバルブには、作業員がそのバルブを適切に操作することができるような措置を講じなければならない旨の定めはない。

  • 38

    【R3】(18) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 液化アンモニアの貯槽の周囲には、液化アンモニアが漏えいした場合に、その流出を防止するための措置を講じるべき定めがある。 ロ. 液化アンモニアの貯槽に取り付けた液化アンモニアを送り出し、又は受け入れるために用いられる配管には、その貯槽の直近にバルブを設けるほか、1以上のバルブ(所定の緊急遮断措置に係るバルブを除く。)を設けることと定められている。 ハ. 液化アンモニアの貯槽に丸形ガラス管液面計以外のガラス液面計を設ける場合には、その液面計の破損を防止するための措置又は貯槽とガラス液面計とを接続する配管にその液面計の破損による漏えいを防止するための措置のいずれか一方の措置を講じなければならない。

    イ、ロ

  • 39

    【R3】(19) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 高圧ガス設備の安全弁又は逃し弁に付帯して設けた止め弁は、高圧ガスの製造をしていない場合には常に閉止しておかなければならない。 ロ. 液化酸素の貯槽に液化ガスを充塡するときは、その液化ガスの容量がその貯槽の常用の温度において内容積の90パーセントを超えないように充塡しなければならない。 ハ. 高圧ガスの製造は、その製造設備の使用開始時及び使用終了時に所定の点検を行うとともに、1日に1回以上その作動状況を点検し、異常のあるときはその設備の補修その他の危険を防止する措置を講じて行わなければならない。

    ロ、ハ

  • 40

    【R3】(20) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. ガス設備の修理又は清掃は、あらかじめその作業の責任者を定め、かつ、責任者の監督の下に作業を行えば、その作業計画を定めなくてよい。 ロ. ガス設備の修理が終了したときは、そのガス設備が正常に作動することを確認した後でなければ高圧ガスの製造をしてはならないと定められている。 ハ. 圧縮アセチレン、圧縮酸素及び圧縮窒素にかかる充塡容器及び残ガス容器は、常に温度40度以下に保たなければならない。

    ロ、ハ

  • 41

    【R4】(1) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 第一種製造者は、事業所ごとに帳簿を備え、製造施設に異常があった場合、異常があった年月日及びそれに対してとった措置をその帳簿に記載しなければならない。また、その帳簿は製造開始の日から10年間保存しなければならない。 ロ. 第一種製造者(冷凍のため高圧ガスの製造をする者を除く。)は、その製造をした高圧ガスをその事業所において販売しようとするときは、その旨を都道府県知事等に届け出る必要はない。 ハ. 特定高圧ガス消費者は、事業所ごとに、消費開始後遅滞なく、特定高圧ガスの消費について所定の書面を添えて都道府県知事等に届け出なければならない。

  • 42

    【R4】(2) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 容器に充塡された高圧ガスの輸入をした者は、輸入をした高圧ガス及びその容器について、指定輸入検査機関が行う輸入検査を受け、これらが輸入検査技術基準に適合していると認められ、その旨を都道府県知事等に届け出た場合は、都道府県知事等が行う輸入検査を受けることなく、その高圧ガスを移動することができる。 ロ. 第一種製造者(冷凍のため高圧ガスの製造をする者を除く。)は、高圧ガスの製造の許可を受けたところに従って容積3000立方メートルの高圧ガスである酸素を貯蔵するときであっても、その貯蔵は都道府県知事等の許可を受けた第一種貯蔵所においてしなければならないと定められている。 ハ. 第一種製造者は、その製造をする高圧ガスの種類を変更したときは、遅滞なく、その旨を都道府県知事等に届け出なければならない。

  • 43

    【R4】(3) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 一つの定置式製造設備(指定設備を除く。)を使用して高圧ガスの製造(冷凍のためのものを除く。)をしようとする者であって、事業所ごとに、都道府県知事等の許可を受けなければならない者は、その製造をするガスの種類に関係なく、その設備の処理することができるガスの容積が1日100立方メートルを超えている場合に限られている。 ロ. 第一種製造者がその事業所において指定した場所では、何人も火気を取り扱ってはならない。 ハ. 第一種製造者である法人について合併があり、その合併により新たに法人を設立した場合、その法人は第一種製造者の地位を承継する。

    ロ、ハ

  • 44

    【R4】(4) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 高圧ガス保安法は、高圧ガスによる災害を防止して公共の安全を確保する目的のために、高圧ガスの製造、貯蔵、販売、移動その他の取扱及び消費の規制をすることのみを定めている。 ロ. 常用の温度40 度において圧力が0.2メガパスカルとなる液化ガス(特に定めるものを除く。)であって、現在の圧力が0.19 メガパスカルのものは高圧ガスではない。 ハ. 常用の温度25度において圧力が0.2メガパスカル未満である圧縮アセチレンガスであっても、温度35 度において圧力が0.2 メガパスカルとなるものは高圧ガスである。

  • 45

    【R4】(5) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、高圧ガスを充塡するための容器(再充塡禁止容器を除く。)及びその附属品について正しいものはどれか。 イ. 容器が容器検査に合格したときは、特に定められた場合を除き、容器の厚肉の部分の見やすい箇所に、明瞭に、かつ、消えないように所定の事項が刻印される。 ロ. 損傷を受けた容器は、その容器の定められた容器再検査期間内において容器再検査を受ければ、所定の刻印等がされていなくても高圧ガスを充塡することができる。 ハ. 附属品を廃棄するときは、その附属品をくず化し、その他附属品として使用することができないように処分しなくてよい。

  • 46

    【R4】(6) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、高圧ガスを充塡するための容器(再充塡禁止容器を除く。)及びその附属品について容器保安規則上正しいものはどれか。 イ. 容器検査に合格した容器に、充塡することができる高圧ガスの名称を明示すれば、その容器に充塡すべき高圧ガスの種類の刻印等をする必要はない。 ロ. 容器に充塡することができる液化塩素の質量は、次の式で表される。 G = (P×V)/C G:液化塩素の質量(単位キログラム)の数値、P:最高充塡圧力(単位メガパスカル) の数値、V:容器の内容積(単位リットル)の数値、C:容器保安規則で定める定数 ハ. 液化アンモニアを充塡するための溶接容器の容器再検査の期間は、容器の製造後の経過年数に関係して定められている。

  • 47

    【R4】(7) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、液化石油ガスの特定高圧ガス消費者について液化石油ガス保安規則上正しいものはどれか。ただし、この消費設備の貯槽は貯蔵能力が15トンのもの1基とする。 イ. 液化石油ガスの消費(特定高圧ガスの消費者としての消費に限る。)に関し 1年以上の経験を有する者を取扱主任者に選任することができる。 ロ. 貯蔵設備である貯槽に適切な防消火設備を適切な箇所に設けた場合は、その貯槽の周囲5メートル以内に引火性又は発火性の物を置くことができる。 ハ. 貯蔵設備の外面から第一種保安物件及び第二種保安物件に対し、それぞれ所定の距離以上の距離を有しなければならないが、減圧設備については、その定めはない。

  • 48

    【R4】(8) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 認定を受けた特定施設について自ら保安検査を実施し、その検査の記録を都道府県知事等に届け出た後に、都道府県知事等が行うその記録による保安検査を受けなければならない。 ロ. 定期自主検査を行うときは、選任した保安係員に、その定期自主検査の実施について監督を行わせなければならない。 ハ. 選任した保安主任者の定められた職務の一つに、製造施設の設計・施工に関し、保安上の観点から助言、指導及び勧告を行うことがある。

  • 49

    【R4】(9) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. この事業所の保安企画推進員には、製造保安責任者免状の交付を受けていない者であっても、高圧ガスの製造に係る保安に関する企画又は指導の業務に所定の期間従事した者を選任することができる。 ロ. この事業所には、製造施設の区分ごとに保安主任者を選任しなければならないが、この場合、その者が交付を受けている製造保安責任者免状の種類は、甲種化学責任者免状又は甲種機械責任者免状に限られている。 ハ. 所定の製造保安責任者免状の交付を受けている者又は高圧ガスの製造に関する所定の経験を有している者のいずれか一方の要件を満たす者を、保安係員に選任することができる。

  • 50

    【R4】(10) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 特殊反応設備には、緊急時に安全に、かつ、速やかに遮断するための措置を講じなければならないが、その措置は計器室において操作することができる措置又は自動的に遮断する措置でなければならない。 ロ. エチレンの導管には、市街地を横断するものに限り、所定の緊急遮断装置又はこれと同等以上の効果のある装置を設けなければならない。 ハ. エチレンの導管系に、圧力又は流量の異常な変動等の異常な事態が発生したときにその旨を警報する装置が設けられている場合であっても、その輸送を停止しようとするときにはその旨を関連事業所に連絡しなければならない。

    イ、ハ

  • 51

    【R4】(11) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. この事業所が必要とする保安用不活性ガス等の数量は、事業所内で最も大きな貯蔵能力を持つ貯槽が危険な状態になった場合に、その貯槽内のガスのパージ、シールその他の災害の発生防止のための応急の措置を講じるために必要な不活性ガス又はスチームの数量である。 ロ. 保安用不活性ガスの製造施設を新たに設置する場合、特に定められたものを除き、その貯蔵設備及び処理設備の外面から保安物件に対し、50メートル以上の距離を有しなければならない。 ハ. 保安用不活性ガスとして用いるための窒素の製造設備を増設する場合であっても、その高圧ガス設備を設置する場所は、所定の保安区画内としなければならない。

    ロ、ハ

  • 52

    【R4】(12) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者が行う製造施設の変更の工事について正しいものはどれか。 イ. 製造施設の位置、構造又は設備の変更について都道府県知事等の許可を受けた工事のうち、特定変更工事は完成検査の対象である。 ロ. 製造施設の位置、構造又は設備の変更の工事のうちには、その工事の完成後遅滞なく、その旨を都道府県知事等に届け出ればよい軽微な変更の工事がある。 ハ. 認定完成検査実施者であるが、新たな製造施設を追加する工事については自らその完成検査を行うことができない。

    イ、ロ、ハ

  • 53

    【R4】(13) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 危害予防規程を変更したときは、変更の明細を記載した書面を添えて都道府県知事等に届け出なければならない。 ロ. この事業所の危害予防規程には、製造施設を新設し、又は変更する場合の安全審査に関することも定めなければならない。 ハ. 従業者に対する保安教育計画を定め、これを忠実に実行しなければならないが、その保安教育計画を都道府県知事等に届け出る必要はない。

    イ、ロ、ハ

  • 54

    【R4】(14) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. これらの製造施設のうち、その製造施設の規模に応じ、適切な防消火設備を適切な箇所に設けなければならない旨の定めがあるのは、アンモニアの製造施設及びアセチレンの製造施設に限られている。 ロ. アセチレンの製造施設では、火災等の原因により容器が破裂することを防止するための措置を講じる旨が定められている場所は、圧縮アセチレンガスを容器に充塡する場所のほかに、その圧縮アセチレンガスの充塡容器に係る容器置場がある。 ハ. 窒素の製造設備の高圧ガス設備については、その外面から酸素の製造設備の高圧ガス設備に対し所定の距離を有すべき定めはない。

    ロ、ハ

  • 55

    【R4】(15) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 高圧ガス設備には、その設備内の圧力が所定の圧力を超えた場合に直ちにその圧力を所定の圧力以下に戻すことができる安全装置を設けなければならないが、その所定の圧力とはその高圧ガス設備の耐圧試験の圧力と定められている。 ロ. 圧縮アセチレンガスの圧縮機に圧力計を設け、かつ、その圧力を常時監視することとすれば、その圧縮機には、圧縮機内の圧力が所定の圧力を超えた場合に直ちに所定の圧力以下に戻すことができる安全装置を設けなくてよい。 ハ. アンモニアの製造施設には、製造設備のうちアンモニアが通る部分の外面からその製造設備外の火気を取り扱う施設に対して8メートル以上を有している場合であっても、漏えいするガスが滞留するおそれのある場所に、そのガスの漏えいを検知し、かつ、警報するための設備を設けなければならない。

  • 56

    【R4】(16) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 液化アンモニアの貯槽の周囲に設置した防液堤の内側には、その貯槽の付属設備その他の設備又は施設であって定められたもの以外のものを設けてはならない。 ロ. アンモニアの製造設備とアセチレンの製造設備を設置する室は、それぞれそのガスが漏えいしたとき滞留しないような構造としなければならない。 ハ. アセチレンの高圧ガス設備の変更の工事を行った後の完成検査における耐圧試験は、空気、窒素等の気体を使用して常用の圧力の1.5倍以上の圧力で行うことと定められている。

    イ、ロ

  • 57

    【R4】(17) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 液化酸素の貯槽の内容積は5000リットル以上であるため、その貯槽の液化ガスを送り出すための配管及び受け入れるための配管には、液化酸素が漏えいしたときに安全に、かつ、速やかに遮断するための措置を講じなければならない。 ロ. 液化窒素の貯槽の周辺に可燃性物質を取り扱う設備がある場合であっても、その液化窒素の貯槽及び支柱に温度の上昇を防止するための措置を講じるべき定めはない。 ハ. 液化アンモニアの配管の接合は、溶接によることが適当でない場合は、保安上必要な強度を有するフランジ接合又はねじ接合継手による接合に代えることができる。

    イ、ハ

  • 58

    【R4】(18) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. アンモニアの製造設備には、アンモニアが漏えいしたときに安全に、かつ、速やかに除害するための措置を講じなければならない。 ロ. 製造設備に設けたバルブを操作するボタンには、そのボタンが頻繁に操作するバルブに係るものである場合に限り、作業員が適切に操作することができる措置を講じなければならない。 ハ. 液化アンモニアの容器置場、圧縮アセチレンの容器置場及び圧縮酸素の容器置場には、適切な消火設備を適切な箇所に設けなければならない。

    イ、ハ

  • 59

    【R4】(19) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準に適合しているものはどれか。 イ. 貯槽以外の高圧ガス設備に設置している安全弁に付帯して設けた止め弁は、1日の高圧ガスの製造を終了した後常に閉止している。 ロ. これらの高圧ガスの製造をするとき、その製造設備の使用開始時及び使用終了時にその製造設備の属する製造施設の異常の有無を点検するほか、1日に 1回以上製造をする高圧ガスの種類及び製造設備の態様に応じ頻繁に製造設備の作動状況について点検している。 ハ. ガス設備の修理が終了したので、そのガス設備が正常に作動することを確認し、保安上支障がないことを確認して高圧ガスの製造を再開した。

    ロ、ハ

  • 60

    【R4】(20) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 液化アンモニアの容器置場、圧縮アセチレンの容器置場及び圧縮酸素の容器置場の周囲2メートル以内においては、所定の措置を講じない場合、火気の使用を禁じ、かつ、引火性又は発火性の物を置いてはならない。 ロ. 圧縮アセチレンの充塡容器及び圧縮酸素の充塡容器は、それぞれ区分して容器置場に置かなければならないが、これらの残ガス容器はそれぞれ区分して容器置場に置く必要はない。 ハ. この容器置場に置く圧縮酸素の充塡容器及び残ガス容器は常に温度40 度以下に保たなければならないが、圧縮窒素の充塡容器及び残ガス容器についてはその定めがない。

  • 61

    【R1】(1) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 高圧ガス保安法は、高圧ガスによる災害を防止して公共の安全を確保する目的のために、高圧ガスの製造、貯蔵、販売、移動その他の取扱及び消費並びに容器の製造及び取扱について規制するとともに、民間事業者及び高圧ガス保安協会による高圧ガスの保安に関する自主的な活動を促進することを定めている。 ロ. 常用の温度35度において圧力が1メガパスカルとなる圧縮ガス(圧縮アセチレンガスを除く。)であって、現在の圧力が0.9メガパスカルのものは高圧ガスではない。 ハ. 液化ガスであって、その圧力が0.2メガパスカルとなる温度が25度であるものは、現在の圧力が0.19メガパスカルであっても高圧ガスである。

    イ、ハ

  • 62

    【R1】(2) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 一つの設備(指定設備を除く。)のみを使用して第一種ガスである高圧ガスのみの製造をしようとする者が、事業所ごとに、都道府県知事等の許可を受けなければならない場合の処理することができるガスの容積の最小の値は、1日100立方メートルである。 ロ. 第一種製造者は、高圧ガスの製造の許可を受けたところに従って貯蔵能力が1000トンの貯槽により液化プロピレンを貯蔵するときは、その貯槽は第一種貯蔵所として都道府県知事等の許可を受けなくてよい。 ハ. 第一種製造者、第二種製造者又は販売業者以外の者であっても、高圧ガスを取り扱う者は、その所有し、又は占有する高圧ガスについて災害が発生したときは、遅滞なく、その旨を都道府県知事等又は警察官に届け出なければならない。

    ロ、ハ

  • 63

    【R1】(3) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 第一種製造者は、高圧ガスの製造施設の位置、構造又は設備の変更の工事をしようとするときは、その工事が定められた軽微なものである場合を除き、都道府県知事等の許可を受けなければならない。 ロ. 「製造施設が危険な状態になったときは、直ちに、応急の措置を行うとともに、製造の作業を中止し、製造設備内のガスを安全な場所に移し、又は大気中に安全に放出し、この作業に特に必要な作業員のほかは退避させること。」の定めは、第二種製造者には適用されない。 ハ. 一般高圧ガス保安規則に定められている高圧ガスの移動に係る技術上の基準等に従うべき高圧ガスは、可燃性ガス、毒性ガス及び酸素の3種類に限られている。

  • 64

    【R1】(4) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 高圧ガスの販売の事業を営もうとする者は、特に定められた場合を除き、販売所ごとに、事業開始の日の20日前までに、その旨を都道府県知事等に届け出なければならない。 ロ. 第一種製造者であっても、特定高圧ガス消費者に該当する場合は、事業所ごとに、消費開始の日の20日前までに、その特定高圧ガスの消費について都道府県知事等に届け出る必要がある。 ハ. 第一種製造者がその事業所において指定する場所では、その第一種製造者の従業者を除き、何人も火気を取り扱ってはならない。

    イ、ロ

  • 65

    【R1】(5) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、高圧ガスを充塡するための容器(再充塡禁止容器を除く。)及びその附属品について正しいものはどれか。 イ. 高圧ガスが充塡されている容器を輸入し、所定の輸入検査に合格したときは、所定の容器検査を受けることなくその容器を譲渡し、又は引き渡すことができる。 ロ. 容器に充塡する液化ガスは、その容器の内容積に関係なく、容器に刻印等又は自主検査刻印等において示された最大充塡質量以下のものでなければならない。 ハ. 容器の廃棄をする者は、その容器をくず化し、その他容器として使用することができないように処分しなければならないが、容器の附属品の廃棄については、その定めはない。

  • 66

    【R1】(6) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、高圧ガスを充塡するための容器(再充塡禁止容器を除く。)及びその附属品について容器保安規則上正しいものはどれか。 イ. 容器検査に合格した容器に刻印等をすべき事項の一つに、その容器の内容積があるが、それをすべき容器は液化ガスを充塡する容器のみである。 ロ. 容器の外面に所有者の氏名等を明示した容器の所有者は、その氏名等に変更があったときは、次回の容器再検査時にその事項を明示し直さなければならないと定められている。 ハ. 容器の附属品であるバルブに刻印をすべき事項の一つに、そのバルブが装置されるべき容器の種類がある。

  • 67

    【R1】(7) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、液化石油ガスの特定高圧ガス消費者について液化石油ガス保安規則上正しいものはどれか。ただし、この消費施設の貯槽は貯蔵能力15 トンのもの1基とする。 イ. 消費施設は、第一種保安物件に対して所定の強度を有する構造の障壁を設ければ、その減圧設備の外面から第一種保安物件に対して有すべき第一種設備距離は減じられる。 ロ. 貯蔵設備等の周囲5メートル以内においては、引火性又は発火性の物を置いてはならないが、適切な防消火設備を適切な箇所に設けた場合は、貯蔵設備等の周囲5メートル以内に引火性又は発火性の物を置くことができる。 ハ. 甲種化学責任者免状の交付を受けているが液化石油ガスの消費に関する 1年以上の経験を有していない者を、この消費施設の特定高圧ガス取扱主任者として選任することができる。

  • 68

    【R1】(8) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 保安区画内の高圧ガス設備(特に定めるものを除く。)は、その燃焼熱量の数値が所定の数値以下であっても、その外面からその保安区画に隣接する保安区画内の高圧ガス設備(特に定めるものを除く。)に対して30 メートル以上の距離を有しなければならない。 ロ. 特殊反応設備に設けた内部反応監視装置のうち、異常な温度又は圧力の上昇その他の異常な事態の発生を最も早期に検知することができるものであって、かつ、自動的に警報を発することができるものは、その計測結果を自動的に記録することができるものである必要はない。 ハ. この事業所に窒素の製造設備を増設する場合、この窒素の貯蔵設備及び処理設備は、特に定められたものを除き、その外面から保安物件に対し50メートル以上の距離を有しなければならない。

    イ、ハ

  • 69

    【R1】(9) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 貯蔵能力2000トン、最大直径20メートルの液化ブタジエンの貯槽に隣接して、貯蔵能力2000トン、最大直径20メートルの液化ブタジエンの貯槽を地盤面上に増設するとき、これらの貯槽に防火上及び消火上有効な措置を講じた場合であっても、これらの貯槽相互間に有すべき最小の距離は10メートルである。 ロ. この事業所が必要とする保安用不活性ガス等の数量は、事業所内で最も大きな貯蔵能力を持つ貯槽が危険な状態になった場合に、その貯槽内のガスのパージ、シールその他の災害の発生防止のための応急の措置を講じるために必要な不活性ガス又はスチームの数量である。 ハ. エチレンの導管には、市街地を横断するものに限り、所定の緊急遮断装置又はこれと同等以上の効果のある装置を設けなければならない。

  • 70

    【R1】(10) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 認定完成検査実施者及び認定保安検査実施者であるので、甲種化学責任者免状又は甲種機械責任者免状の交付を受けているが、高圧ガスの製造に関する所定の経験を有しない者を保安統括者として選任した場合は、保安技術管理者を選任しなくてよい。 ロ. 製造保安責任者免状の交付を受けていないが、高圧ガスの製造に係る保安に関する企画又は指導の業務に通算して3年以上従事した者を保安企画推進員に選任することができる。 ハ. 保安主任者の定められた職務は、保安統括者を保安技術管理者とともに補佐し、事業所全体の高圧ガスに関する保安を管理・監督することである。

  • 71

    【R1】(11) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 保安主任者の代理者を選任する場合は、所定の製造保安責任者免状の交付を受け、かつ、高圧ガスの製造に関する所定の経験を有していれば、保安主任者を直接補佐する職務を行う者以外の者を選任することができる。 ロ. 認定保安検査実施者であるので、認定に係る特定施設が所定の技術上の基準に適合しているかどうかについて自ら保安検査を行うことができる。 ハ. この事業者が行う定期自主検査の検査記録の記載事項の一つに、検査したガス設備の設備ごとの検査の方法及び結果がある。

    ロ、ハ

  • 72

    【R1】(12) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 認定を受けた製造施設の特定変更工事に係る完成検査を自ら行い、その検査の記録を都道府県知事等に届け出た場合は、都道府県知事等が行う完成検査を受けることなく、その製造施設を使用することができる。 ロ. 認定保安検査実施者として、自ら保安検査を行うことができる特定施設を追加するため経済産業大臣の認定を受ける場合、その施設は継続して2年以上高圧ガスを製造している特定施設でなければならない。 ハ. 高圧ガスの製造施設について、定められた軽微な変更の工事をしたときは、その完成後遅滞なく都道府県知事等が行う完成検査を受けなければならない。

    イ、ロ

  • 73

    【R1】(13) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 所定の事項を記載した危害予防規程を定め、これを都道府県知事等に届け出なければならない。また、この危害予防規程を守るべき者は、この事業者及びその従業者である。 ロ. 従業者に対する保安教育計画を定め、これを忠実に実行しなければならないが、その保安教育計画を都道府県知事等に届け出る必要はない。 ハ. 認定完成検査実施者として自ら完成検査を行ったときに作成すべき検査記録の記載事項の一つに、「特定変更工事の設備ごとの検査の方法、記録及びその結果の詳細」がある。

    イ、ロ、ハ

  • 74

    【R1】(14) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 高圧ガス設備に設けた安全弁には、放出管を設けなければならないものがあるが、窒素の高圧ガス設備に設けた安全弁については、その定めはない。 ロ. アンモニア、アセチレン及び酸素の高圧ガス設備には、それぞれ所定の圧力計を設けなければならないが、窒素の高圧ガス設備については、その定めはない。 ハ. アセチレンの高圧ガス設備の配管に係る特定変更工事の完成検査において気密試験を行うときは、常用の圧力以上の圧力で行わなければならない。

    イ、ハ

  • 75

    【R1】(15) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. アセチレンの圧縮機と圧縮アセチレンガスを容器に充塡する場所との間には、所定の強度を有する構造の障壁を設けなければならないと定められている。 ロ. 高圧ガス設備には、その設備内の圧力が許容圧力を超えた場合に直ちにその圧力を許容圧力以下に戻すことができる安全装置を設けなければならない。 ハ. アセチレンの製造施設及びアンモニアの製造施設には、それぞれの製造施設から漏えいするガスが滞留するおそれのある場所に、そのガスの漏えいを検知し、かつ、警報するための設備を設けなければならない。

    イ、ロ、ハ

  • 76

    【R1】(16) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. アンモニアの製造設備を設置する室は、そのガスが漏えいしたとき滞留しないような構造としなければならないが、窒素の製造設備を設置する室についてはその定めはない。 ロ. アセチレンの高圧ガス設備の配管の工事を行った後の完成検査における耐圧試験は、水その他の液体を使用することは禁じられており、空気、窒素等の気体を使用して常用の圧力以下の圧力で行うことと定められている。 ハ. アンモニアのガス設備の配管の接合は、保安上必要な強度を有するフランジ接合又はねじ接合継手による接合とすることと定められており、その他の接合の方法は定められていない。

  • 77

    【R1】(17) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準に適合しているものはどれか。 イ. 液化酸素の貯槽の内容積は5000リットル以上であるので、その貯槽に取り付けた配管のうち、液化酸素を送り出すために用いる配管のみに、液化酸素が漏えいしたときに安全に、かつ、速やかに遮断するための措置を講じた。 ロ. 液化窒素の貯槽の周辺に可燃性物質を取り扱う設備があったので、液化窒素の貯槽及びその支柱は、温度の上昇を防止するための措置を講じたものとした。 ハ. 液化アンモニアの容器置場は、アンモニアが漏えいしたとき滞留しないような構造としたので、漏えいしたアンモニアを安全に、かつ、速やかに除害するための措置を講じなかった。

  • 78

    【R1】(18) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 容器置場は、その外面から第二種保安物件に対して容器置場の面積に応じた距離を有しなければならないが、容器置場と第二種保安物件との間に水噴霧装置を設けた場合は、その距離が短縮される。 ロ. 液化アンモニアの貯槽には、丸形ガラス管液面計以外の液面計を設けなければならないが、その液面計にガラス液面計を使用する場合は、その破損を防止するための措置を講じ、かつ、貯槽とガラス液面計とを接続する配管には、そのガラス液面計の破損による液化アンモニアの漏えいを防止するための措置を講じなければならない。 ハ. アセチレンの高圧ガス設備に係る電気設備は、その設置場所及びそのガスの種類に応じた防爆性能を有する構造のものでなければならない。

    ロ、ハ

  • 79

    【R1】(19) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. ガス設備の修理を行うときは、あらかじめ、その修理の作業計画及びその作業の責任者を定め、修理はその作業計画に従うとともに、その作業の責任者の監視の下で行うか、又は、異常があったときに直ちにその旨をその責任者に通報するための措置を講じて行わなければならない。 ロ. 液化アンモニアの充塡容器及び残ガス容器は、それぞれ区分して容器置場に置かなければならないが、圧縮窒素の充塡容器及び残ガス容器はそれぞれ区分して容器置場に置くべき定めはない。 ハ. 容器置場に置く充塡容器及び残ガス容器は、特に定めるものを除き、常に温度40度以下に保たなければならない。

    イ、ハ

  • 80

    【R1】(20) 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 処理設備である液化アンモニアのポンプの逃し弁に付帯して設けた止め弁は、そのポンプの運転中を除き、常に閉止しておかなければならない。 ロ. これらの貯槽に液化ガスを充塡するときは、それぞれの液化ガスの容量がそれぞれの貯槽の常用の温度においてその内容積の90 パーセントを超えないように充塡しなければならないが、液化アンモニアの貯槽については、その90 パーセントを超えることを自動的に検知し、かつ、警報するための措置を講じなければならない。 ハ. 窒素の製造においても、製造設備の使用開始時及び使用終了時にその製造設備の属する製造施設の異常の有無を点検するほか、1日に1回以上製造をする高圧ガスの種類及び製造設備の態様に応じ頻繁に製造設備の作動状況について点検しなければならないと定められている。

    ロ、ハ

  • 81

    【R5】問1 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ.高圧ガス保安法は、高圧ガスによる災害を防止し、公共の安全を確保する目的のために、高圧ガスの容器の製造及び取扱についても規制している。 ロ.温度35 度以下で圧力が0.2メガパスカルとなる液化ガスは、高圧ガスである。 ハ.常用の温度40度において圧力が1メガパスカルとなる圧縮ガス(圧縮アセチレンガスを除く。)であって、現在の圧力が0.9メガパスカルのものは高圧ガスではない。

    イ、ロ、ハ

  • 82

    【R5】問2 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ.内容積47リットルの容器に充塡してある高圧ガスの輸入をした者は、輸入した高圧ガスのみについて、都道府県知事等が行う輸入検査を受け、これが輸入検査技術基準に適合していると認められた場合は、その高圧ガスを移動することができる。 ロ.第一種製造者、第二種製造者又は販売業者以外の者であっても、高圧ガスを取り扱う者は、その所有し、又は占有する高圧ガスについて災害が発生したときは、遅滞なく、その旨を都道府県知事等又は警察官に届け出なければならない。 ハ.貯蔵設備を設置せず、他の事業所から導管により圧縮水素を受け入れて、そのガスを消費する者は、特定高圧ガス消費者である。

    ロ、ハ

  • 83

    【R5】問3 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ.圧縮、液化その他の方法で処理することができるガスの容積が1日300立方メートル以上である一つの設備(指定設備を除く。)を使用して第一種ガスである高圧ガスの製造(冷凍のための高圧ガスの製造を除く。)をしようとする者は、事業所ごとに、都道府県知事等の許可を受けなければならない。 ロ.内容積が1デシリットル以下の容器に充塡されている高圧ガスは、いかなる場合であっても、高圧ガス保安法の適用を受けない。 ハ.高圧ガスの販売の事業を営もうとする者は、その販売所ごとに、事業の開始後遅滞なく、その旨を都道府県知事等に届け出なければならない。

  • 84

    【R5】問4 次のイ、ロ、ハの高圧ガス(液化石油ガスを除く。)のうち、販売業者が販売のため貯蔵するとき、第一種貯蔵所において貯蔵すべきものはどれか。 イ.貯蔵しようとするガスの容積が1200立方メートルである第一種ガス及び貯蔵しようとするガスの容積が600立方メートルである第二種ガス ロ.貯蔵しようとするガスの容積が2200立方メートルである第一種ガス ハ.貯蔵しようとするガスの容積が900立方メートルである第二種ガス

  • 85

    【R5】問5 次のイ、ロ、ハの記述のうち、高圧ガスを充塡するための容器(再充塡禁止容器を除く。)及びその附属品について正しいものはどれか。 イ.容器の製造をした者は、その容器に自主検査刻印等をしたもの又はその容器が所定の容器検査を受け、これに合格し所定の刻印等がされているものでなければ、特に定められたものを除き、その容器を譲渡してはならない。 ロ.圧縮ガスを容器に充塡する場合、その圧力は、容器に刻印等又は自主検査刻印等において示されている圧力以下でなければならない。 ハ.容器の廃棄をする者は、その容器をくず化し、その他容器として使用することができないように処分しなければならないが、容器の附属品の廃棄については、同様の定めはない。

    イ、ロ

  • 86

    【R5】問6 次のイ、ロ、ハの記述のうち、高圧ガスを充塡するための容器(再充塡禁止容器を除く。)について容器保安規則上正しいものはどれか。 イ.容器検査に合格した容器には所定の刻印等をしなければならないが、液化ガスを充塡するための容器にあっては、その刻印等の一つに「最大充塡質量の数値」が定められている。 ロ.液化炭酸ガスを一般継目なし容器(低温容器であるものを除く。)に充塡するときは、その充塡することができる最大の質量を式「G =0.9 wV(この式中、Gは液化ガスの質量(単位キログラム)の数値、wは容器の常用の温度における液化ガスの比重(単位キログラム毎リットル)の数値及びVは容器の内容積(単位リットル)の数値を表す。)」により計算する方法によることと定められている。 ハ.一般継目なし容器の容器再検査の期間は、容器の製造後の経過年数に関係なく一律に定められている。

  • 87

    【R5】問7 次のイ、ロ、ハの記述のうち、液化石油ガスの特定高圧ガス消費者について液化石油ガス保安規則上正しいものはどれか。ただし、この消費施設の貯槽は貯蔵能力15トンのもの1基とする。 イ.消費施設の減圧設備を地盤面下に埋設することにより、その減圧設備の外面から第一種保安物件に対して有すべき第一種設備距離は減じられる。 ロ.特定高圧ガス消費者は、丙種化学責任者免状の交付を受けている者をこの事業所の取扱主任者に選任することができる。 ハ.特定高圧ガス消費者は、取扱主任者を選任又は解任したとき、その旨を都道府県知事等に届け出なくてよい。

  • 88

    【R5】問8 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ.保安用不活性ガスの高圧ガス製造施設を新たに設置する場合、その処理設備又は貯蔵設備の外面から保安物件に対して有すべき距離は、定められていない。 ロ.この事業所の敷地のうち通路、空地等により区画されている区域であって高圧ガス設備が設置されているものは、特に認められた場合を除き、所定の面積以下の保安区画に区分しなければならない。 ハ.所定の燃焼熱量の数値以上の貯蔵能力を有する液化エチレンの貯槽を設置する場合、その外面から貯槽以外の所定の高圧ガス設備及び所定の圧縮機に対し、30メートル以上の距離を有しなければならない。

    ロ、ハ

  • 89

    【R5】問9 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ.特殊反応設備に設けた自動的に警報を発することができる内部反応監視装置のうち、異常な温度又は圧力の上昇その他の異常な事態の発生を最も早期に検知することができるものは、計測結果を自動的に記録することができるものでなければならない。 ロ.貯蔵能力が1000トンの液化エチレンの球形貯槽を増設するとき、この貯槽に防火上及び消火上有効な措置を講じた場合、他の隣接する可燃性ガスの貯槽に対して有すべき距離は、一律に1メートル以上と定められている。 ハ.エチレンの導管には、主要河川を横断するものに限り、所定の緊急遮断装置又はこれと同等以上の効果のある装置を設けなければならない。

  • 90

    【R5】問10 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ.所定の製造保安責任者免状の交付を受けている者であって高圧ガスの製造に関する所定の経験を有する者を、保安統括者に選任している場合は、保安企画推進員を選任しなくてよい。 ロ.この事業所には、製造施設の区分ごとに所定の製造保安責任者免状の交付を受け、かつ、所定の経験を有する者のうちから保安主任者を選任しなければならないが、この場合の製造保安責任者免状は、甲種化学責任者免状又は甲種機械責任者免状に限られる。 ハ.保安技術管理者を選任した場合は、その旨を都道府県知事等に届け出なければならないが、保安技術管理者の代理者を選任した場合はその届け出をしなくてよい。

  • 91

    【R5】問11 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ.選任した保安技術管理者及び保安係員に、所定の期間内に高圧ガス保安協会又は指定講習機関が行う高圧ガスによる災害の防止に関する講習を受けさせなければならないが、保安企画推進員にはそれを受けさせなくてよい。 ロ.高圧ガスの製造に係る保安についての作業標準、設備管理基準及び協力会社管理基準並びに災害の発生又はそのおそれがある場合の措置基準の作成に関し、助言を行うことは、保安係員の職務の一つとして定められている。 ハ.ガス設備について定期自主検査を行ったときは、その検査結果を都道府県知事等に届け出なければならない。

  • 92

    【R5】問12 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ.この事業者は、従業者に対する保安教育計画を変更したときは、都道府県知事等に届け出なければならない。 ロ.所定の事項を記載した危害予防規程を定め、これを都道府県知事等に届け出なければならない。また、この危害予防規程を守るべき者は、この事業者及びその従業者である。 ハ.危害予防規程について、都道府県知事等が公共の安全の維持のため必要があると認めるときは、都道府県知事等からその危害予防規程の変更を命じられる場合がある。

    ロ、ハ

  • 93

    【R5】問13 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者が行う製造施設の変更の工事について正しいものはどれか。 イ.製造施設の位置、構造又は設備の変更の工事のうちには、都道府県知事等の許可を受けた場合であっても、都道府県知事等、高圧ガス保安協会又は指定完成検査機関が行う完成検査を受けることなく、その製造施設を使用することができる変更の工事がある。 ロ.製造施設のうち、製造施設の機能に支障を及ぼすおそれのない高圧ガス設備の撤去の工事は、軽微な変更の工事に該当する。 ハ.製造施設について、定められた軽微な変更の工事をしようとするときは、都道府県知事等の許可を受ける必要はないが、その完成後遅滞なく、都道府県知事等、高圧ガス保安協会又は指定完成検査機関が行う完成検査を受けなければならない。

    イ、ロ

  • 94

    【R5】問14 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ.アンモニア、アセチレン及び酸素の高圧ガス設備には、所定の圧力計を設けなければならないが、窒素の高圧ガス設備については、その定めはない。 ロ.アンモニア、アセチレン及び酸素の高圧ガス設備に設けた安全弁には、それぞれ放出管を設けなければならないが、窒素の高圧ガス設備に設けた安全弁については、その定めはない。 ハ.圧縮アセチレンガスを容器に充塡する場所とそのガスの充塡容器に係る容器置場との間には、所定の強度を有する構造の障壁を設けるべき定めがある。

    ロ、ハ

  • 95

    【R5】問15 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ.液化酸素の貯槽は、所定の耐震に関する性能を有するものとしなければならないが、液化酸素のポンプについては、その定めはない。 ロ.アンモニアのガス設備のうち、高圧ガス設備に使用する材料は、ガスの種類、性状、温度、圧力等に応じ、その設備の材料に及ぼす化学的影響及び物理的影響に対し、安全な化学的成分及び機械的性質を有するものでなければならないが、高圧ガス設備以外のガス設備に使用する材料については、その定めはない。 ハ.高圧ガス設備の変更の工事後の完成検査において気密試験を行うときの圧力は、常用の圧力の1.1 倍以上の圧力でなければならないと定められている。

  • 96

    【R5】問16 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ.この液化アンモニアの貯槽の周囲に、液状のガスが漏えいした場合にその流出を防止するための措置として防液堤を設置する場合、その内側及びその外面から所定の距離以内には、その貯槽の付属設備その他の設備又は施設であって所定のもの以外のものを設けてはならない。 ロ.これらの製造設備のうち、沈下状況を測定するための措置を講じ、かつ、所定の沈下状況の測定をすべき旨の定めがあるのは、液化アンモニアの貯槽、液化酸素の貯槽及び液化窒素の貯槽に限られる。 ハ.高圧ガス設備について行う耐圧試験は、水その他の安全な液体を使用することが困難であると認められるときは、空気、窒素等の気体を使用して行うことができる。

    イ、ロ、ハ

  • 97

    【R5】問17 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ.アセチレンの高圧ガス設備に係る電気設備は、その設置場所及びそのガスの種類に応じた防爆性能を有する構造のものでなければならない。 ロ.液化酸素の貯槽は内容積が5000リットル以上であるので、この貯槽に取り付けた液化酸素を送り出し、又は受け入れるために用いられる配管のいずれか一方には、その液化酸素が漏えいしたときに安全に、かつ、速やかに遮断するための措置を講じなければならない。 ハ.アンモニアのガス設備に係る配管の接合は、溶接により行わなければならず、いかなる場合であってもフランジ接合又はねじ接合継手による接合により行ってはならない。

  • 98

    【R5】問18 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ.窒素の製造設備に設けたバルブには、作業員がそのバルブを適切に操作することができるような措置を講じるべき旨の定めはない。 ロ.この容器置場の外面から第一種保安物件及び第二種保安物件に対して有すべき第一種置場距離及び第二種置場距離は、その容器置場の面積に応じて算出される。 ハ.液化アンモニアの容器置場は、アンモニアが漏えいしたとき滞留しないような構造とすれば、漏えいしたアンモニアを安全に、かつ、速やかに除害するための措置を講じる必要はない。

  • 99

    【R5】問19 次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ.高圧ガス設備の安全弁又は逃し弁に付帯して設けた止め弁は、修理又は清掃のため特に必要な場合を除き、常に全開しておかなければならない。 ロ.これらの貯槽に液化ガスを充塡するときは、それぞれの液化ガスの容量がそれぞれの貯槽の常用の温度においてその内容積の90 パーセントを超えないように充塡しなければならない。 ハ.液化窒素のポンプについて、その修理が終了したときはそのポンプが正常に作動することを確認した後でなければ高圧ガスの製造をしてはならないが、分解し内部を清掃した場合はそのポンプが正常に作動することを確認することなく高圧ガスの製造をすることができる。

    イ、ロ