理性による判断を絶対視する態度。

社会が宗教的価値観から離れていくこと。

14〜16世紀に、イタリアを中心にヨーロッパで起きた芸術・文化の革新運動。

16世紀のヨーロッパに起こった改革。ローマ・カトリック教会の腐敗を批判し、聖書中心主義を説いた。

人間性を尊重する思想

神に変わって、人間の理性を世界の中心とする態度

17〜18世紀のヨーロッパで起きた思想運動。理性にもとづいて、伝統的偏見・迷信・慣習・不合理な社会制度を打破しようとした。

18世紀末〜19世紀にヨーロッパで広がった。人間の個性と感情を重視する芸術・文化の運動。

社会を構成する、自律的に行動する主体

他者と区別して意識される自分

自分が自分であると確信すること

帰属意識

他と区別された自己の独自性

土地や生活地盤を共有する村落集団

血縁や地縁、感情的なつながりを基盤とした集団

自由で平等な個人によって成り立つ近代社会

一つの国民（民族）から形成されている国家

国家・民族の統一・独立・発展性を推し進めようとする思想や運動。

一つの独立国家において公に認められた言語。

ある国の国語において規範となる言語。学校・放送・新聞などで多く用いられる。

国民国家は虚構（フィクション）によって創られた共同体であるという理論

時計によって計測される客観的な時間

太陽の運行や季節の循環をベースにつくられた時間意識。

座標軸によって計測される客観的な空間

意味を帯びている場所

異質な人々が大規模に密集している地域

人間によって生み出される景色

個人の自由や権利を尊重する考え方

国家の利益を最優先し、個人の自由や利益を否定する政治思想や政治体制。

よそよそしくすること

人間が作り出したものに、人間が支配されること

規制の秩序や価値を否定し、あらゆるものを無意味とする考えかた

T型フォードを大量生産するシステム

近代になって成立した、愛情による結婚や子供中心主義を特徴とする家族のあり方。