各論教科書

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49問 • 2年前
  • 村山陽生
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    問題一覧

  • 1

    (1)嗅覚  目を閉じさせ、一側の鼻孔を指で押さえてふさぐ、他側の鼻孔に、タバコ・コーヒー・香水など、よく知られた臭いがし、かつ刺激性の(  )ものを近づける。何のにおいがするかを答えさせて、(  )の異常の有無を判断する。左右の鼻孔で比較する。嗅覚の障害は、鼻炎・(  )などで鼻疾患で起きるほか、前頭葉・嗅神経など(  )でも発生しうる

    弱い, 嗅覚, 副鼻腔炎, 神経疾患

  • 2

    (2)変形 外傷や先天性奇形で鼻が(  )していることがある。 (   )やウェーゲナー肉芽腫では鼻骨が破壊されて鼻染が陥没し、(  )と呼ばれる特有な変形が見られる。(  )では鼻が全体として大きい

    変形, 先天性梅毒, 鞍鼻, 先端巨大症

  • 3

    (3)鼻翼呼吸 (  )が強い時、鼻翼を動かして吸気することがある。 ( )呼吸の現れで、肺炎や(  )など(  )の病態であることを示す

    呼吸困難, 努力, 心不全, 重症

  • 4

    (1)聴力 聴力は正確には(  )で聴力計(オージオメーター)によって検査する。(  )の音を聴かせ、(  )からどのくらいの距離まで聴こえるかを調べるとよい

    防音室, 時計, 耳元

  • 5

    (1)聴力−2 聴力障害には、外耳道閉塞・中耳炎などによる(  )と内耳・聴神経・中枢神経系の障害による(  )(感音性難聴)がある。聴力障害がある時には、耳鳴りを伴いやすい。伝音系の障害では、(  )で、鈍いうなるような音が聴こえることが多い。神経性障害では、(  )で、鈴や笛の音のように聞こえることが多いとされる

    伝音性難聴, 神経性難聴, 低調性, 高調性

  • 6

    (1)口唇色 口唇は血液が豊富なために血液に異常があると色の変化が現れやすい。貧血症では口唇は(  )になる。先天性心疾患・肺炎などでは(  )が見られ、(  )になる。多血症では口唇が(  )調になる

    蒼白, チアノーゼ, 暗紫色, 暗赤色

  • 7

    (2)口臭 (  )、口腔内洗浄不良、歯槽膿漏、鼻腔内炎症などでは、口を開いたり、会話をする際に(  )がする。肺化膿症、  (   )などでは、口臭または(   )が悪臭となる このほか、疾患と結びつく特徴的なにおいがある

    口内炎, 悪臭, 気管支拡張症, 吸気臭

  • 8

    (3)味覚 味覚の検査を行うには、舌を(  )に出させ、各種の味のする液体を染み込ませた綿棒を(  )に当てて、味を当てさせる。甘味には砂糖水、酸味には酢酸またはクエン酸塩味には食塩水、苦味には硫酸マグネシウム溶液などを使用する。(  )が障害されると(  )が消失する

    口外, 舌表面, 顔面神経, 味覚

  • 9

    (4)舌の異常 健常者の舌は、赤みを帯び適当に(  )している。脱水状態では、舌は乾燥している。舌の表面が白色、褐色、黒色の層で覆われていることがあり、(  )という。脱水状態、(  )、熱性疾患などで見られる。(  )を長期服用していると、真菌が感染し、舌の表面が褐色、黒色、白色などになる

    湿潤, 舌苔, 消化器疾患, 抗菌薬

  • 10

    (4)舌の異常ー2 悪性貧血や(   )などでビタミンB12が欠乏した(    )では、舌の糸状乳頭が萎縮し、舌の表面が平坦になり、灼熱感がある。炎症によって発赤し、潰瘍を伴ったりする。このような舌炎を(   )と呼ぶ。治療は(   )を投与する

    胃全摘後, 巨赤芽球性貧血, ハンター舌炎, ビタミンB12

  • 11

    (4)舌の異常−3 猩紅熱の患者では、舌は(   )となり、乳頭が腫脹して、(   )と呼ばれる。 (   )や疼痛を伴う舌炎、(   )、白板症などで認めることもある

    まっ赤, いちご舌, 発赤, アフタ

  • 12

    (4)舌の異常ー4 舌が異様に大きく、口外にはみ出してしまうことすらある。このような巨大舌は、(   )、甲状腺機能低下症、アミロイドーシスなどで見られる。 舌を出させると、細かくふるえる場合がある。精神的な(   )でも起こりうるが。甲状腺機能亢進症、(  )アルコール中毒などで見られる。片麻痺の患者では、舌を出させると、(  )へ片寄る

    先端巨大症, 緊張状態, 慢性, 麻痺側

  • 13

    (5)口腔粘膜の異常 口を(  )開かせ、舌圧子で舌を押さえ、口蓋、頬粘膜、口腔底などを(  )する。場合によっては、デスポーザブル手袋で(  )する 口蓋の先天性奇形として、(  )がある

    大きく, 視診, 触診, 口蓋裂

  • 14

    (5)口腔粘膜の異常ー2 (   )などを観察する。歯その他の刺激により口内炎が生じていることがある。粘膜が(   )し、びらん、浮腫、白苔などが見られる。(   )という特有の粘膜疹もしばしば見られる。直径数mm~1cmの小水疱が破れて浅い(  )を作り、周囲が発赤してくる、疼痛が強い

    色素沈着, 発赤, アフタ, 潰瘍

  • 15

    (5)口腔粘膜異常−3 白板症(白斑症)は、歯による(   )などによって上皮が増殖し、硬く、白色不透明の斑面が形成された状態である このほか、麻疹(コブリック斑)・風疹など(   )、梅毒・薬物中毒などで(  )を生じることがある。また、出血性素因のある場合、(   )が見られる

    慢性的刺激, 感染症, 発疹, 出血斑

  • 16

    (6)歯の異常 成人では、左右・上下にそれぞれ切歯2、犬歯2、小臼歯2、大臼歯3ずつの、合計(  )本の歯がある。ただし、第三大臼歯は(  )でも見られないことがある 歯の数を数え、(  )している場合はその原因を調べる。う歯(虫歯)。歯の変形、歯の欠損、義歯着用の有無などを(  )する

    32, 成人, 不足, 観察

  • 17

    (6)歯の異常−2 歯と同時に、歯肉の視診も行う (  )は、発赤・腫脹し、疼痛がある。(   )(歯槽膿漏)では、歯みがきをする時などに(  )しやすく、歯根部から歯肉部が(  )し、圧迫すると悪臭の膿が流出してくる

    歯肉炎, 慢性辺縁性歯周炎, 出血, 萎縮

  • 18

    (7)咽頭と扁桃の異常 ①咽頭 咽頭炎では、咽頭全体が(   )に発赤し、浮腫状となり。自発痛・嚥下痛を伴う。(   )では発赤が著明となる。(  )では、咽頭発赤のほか、汚い(   )ないし灰黄白色の偽膜形成が特徴的である

    びまん性, 猩紅熱, ジフテリア, 乳白色

  • 19

    (7)咽頭と扁桃の異常 ②扁桃 扁桃は、小児期には(   )しているが、成人では(  )してくる。 扁桃炎では、発赤・腫脹し、高度の時には、(  )から滲出物が出て、白色ないし黄白色の(   )になっていることがある、高熱・自発痛・嚥下痛を伴う

    肥大, 縮小, 腺窩, 斑点状

  • 20

    (7)咽頭と扁桃の異常−3 ③軟口蓋及び口蓋垂 迷走神経が(  )すると、鼻声となり、液体を飲み込むと、鼻腔に(  )してくる。 「あー」と発声させると、軟口蓋や口蓋垂が挙上しない。一側の麻痺では、健側のみが挙上するので、口蓋垂が(  )へ傾く(カーテン兆候)このような口蓋麻痺は、ジフテリア後麻痺、(     )、灰白脳脊髄炎、進行性球麻痺、延髄腫瘍。重症院無力症などで認められる。

    麻痺, 逆流, 健側, 多発性神経炎

  • 21

    (8)咽頭の異常 咽頭は気道の途中にあり、本来は呼吸器官の一部であるが、(  )があって、発声器官としても重要である。したがって、咽頭に炎症、(  )が生じたり、声帯筋麻痺、あるいは(     )などによって(   )の状態になる

    声帯, 腫瘍, 反回神経麻痺, 嗄声

  • 22

    頚部では皮膚、唾液腺、甲状腺、リンパ腫などを視診と触診で診察する。また、頭部前後・左右に曲げさせたり、左右へ回転させて運動が普通に行われているか否かを調べる。ただし、頚椎の疾患・損傷がある時は、頸髄に障害を与えないように注意する (1)項部硬直 髄膜刺激徴候の一つである。(  )では、前後運動が障害され、とくに項部の運動が著しく制限される。患者を(  )にして、頭部を被動的に持ち上げると、項筋群の異常緊張や収縮があり患者は(    )を示す。髄膜炎、(   )、くも膜下出血などで認められる

    髄膜炎, 仰臥位, 苦悩状表現, 髄膜腫瘍

  • 23

    (2)甲状腺腫 ⓵単純性びまん性甲状腺腫 思春期の(  )に多く見られ、(   )の軟らかい甲状腺を触知する。(    )に異常はない

    女性, びまん性, 甲状腺機能

  • 24

    (2)甲状腺腫−2 ②バセドウ病 やや硬く(   )のある腫脹で、(   )を聴取することもある。眼球突出・手指振戦・頻脈などを伴う。甲状腺機能が(   )している

    弾力性, 血管雑音, 亢進

  • 25

    (2)甲状腺腫−3 ③慢性甲状腺炎(橋本病) 中年女性に多く、ゴム様弾性があってかなり硬い。甲状腺機能はほぼ正常であるが進行すると低下する

    中年女性, 低下

  • 26

    (2)甲状腺腫ー4 ④甲状腺腺腫 1〜数個、境界鮮明で圧痛の(  )結節を触知する。大きさは種々で、甲状腺機能は(   )である

    ない, 正常

  • 27

    (2)甲状腺腫ー5 ⑤亜急性甲状腺炎 中年女性に多く、自発痛・圧痛を伴った(  )の腫瘤を触知する。発熱があり、甲状腺機能は軽度に(  )することがある

    限局性, 亢進

  • 28

    (2)甲状腺腫ー6 ⑥甲状腺癌 硬く、(   )で、可動性の少ない腫瘤として触れる。甲状腺機能は(   )である

    表面不整, 正常

  • 29

    (3)唾液腺腫脹 通常、(  )は触知されないが、炎症・腫瘍・結石などで触知するようになる流行性耳下腺炎では、耳下腺や、顎下腺、あるいは舌下腺が(   )に腫脹し、痛みがある。

    唾液腺, びまん性

  • 30

    (4)リンパ節腫脹 頚部ではリンパ節を触知しやすく、炎症、腫瘍性変化などで見られる

    リンパ節

  • 31

    (5)斜頸 頭部が常に一側へ傾いてる状態である。先天性の(   )の拘縮によるほか、骨奇形、神経疾患、熱傷後の瘢痕などによって生ずる

    胸鎖乳突筋

  • 32

    (6)翼状頸 (    )では頚部が翼のようになっているのが特徴である

    ターナー症候群

  • 33

    (1)胸郭の大きさと対称性 患者を(   )座らせて、前方・側方・背方から観察し、胸郭の大きさと左右を比較して(   )を確認する。胸郭は通常、左右対称的で、一般に横径が前後径より大きく(    )によってよく動く。胸郭の形・大きさは個人差が大きいが、特徴的な(  )がある

    真っすぐ, 対称性, 呼吸運動, 変形

  • 34

    (2)鳩胸 胸骨、とくに下半部が突出し、両側が(  )なものをいう、くる病などで見られる

    扁平

  • 35

    (3)漏斗胸 胸骨下部が著しく凹んだもので、(   )で見られる

    マルファン症候群

  • 36

    (4)ロザリオ胸(肋骨念珠) 肋骨と肋軟骨の付着部が数珠状に肥厚したもので、(   )で見られる

    くる病

  • 37

    (5)樽状胸 胸郭の前後径が横径に比して、長くなった状態で、(   )のように見える。肺気腫患者で見られる

    ビール樽

  • 38

    (6)肺肝境界 正常肺野を打診すると、清音が聞こえる。右鎖骨中線上で、上から下へと(  )していくと、清音から(   )に変化する。これは肝臓の上を叩打した音で、(   )と呼ばれる。清音と濁音の境界を、肺肝境界といい。通常肺下界をさす健常者では第六肋骨下縁ないし第六肋間であることが多い 肺肝境界を調べることで、肺気腫などによる肺の過膨張や、肝臓の腫大で肺肝境界が( )に移動していることなどがわかる

    打診, 濁音, 肝濁音, 上

  • 39

    (1)圧痛 (  )を触診し、圧痛の有無を確かめる、(   )があるが、炎症性乳癌でも圧痛があるので注意が必要である

    乳房, 急性乳腺炎

  • 40

    (2)腫瘤 乳房しこり(腫瘤、硬結、結節)を触れる場合には、(   )との関係に注意するとともに、部位、深さ、大きさ、球状、硬さ、弾性、表面の性状、境界、可動性、波動性、圧痛の有無と程度を確認する 女性では乳腺症や乳癌などによる乳房の(  )を認めることがある

    月経周期, 腫瘤

  • 41

    (3)女性化乳房 男性で女性の乳房のように(  )して硬い乳腺組織を触れることがある。これを(    )と言い、肝硬変などで見られる

    腫脹, 女性化乳房

  • 42

    (1)声音振盪 患者の背部胸部に、両手の尺骨側を、指を伸ばしたままあるいは握り拳をした状態で当てる。低い声で「ひとーつ、ひとーつ」と発声させると、発声に伴う振動が検者の手に感じられる。これを声音振盪という

    尺骨側, 振動

  • 43

    (2)肺の打診 右鎖骨中線上で胸部を上から下へ打診し、まず肺肝境界を確認し、肺下界を決定する。また、左鎖骨中線上で、胸部を上から下へ打診していくと清音から鼓音に変化する。これは(  )によるもので、左側では肺下界を正確には決定しにくい。背部では、肩甲線で第10肋骨、脊柱右側で第10胸椎棘突起の高さが(   )である。

    胃泡, 肺下界

  • 44

    (2)肺の打診−2 肺下界は肺気腫で(  )する。また、肺気腫患者の肺野を打診すると、清音に比べて持続が長く、より低調で、音量の大きい音が発生する。(   )という。気胸の場合にも罹患側で過共鳴音を呈する

    降下, 過共鳴音

  • 45

    (2)肺の打診−3 肺炎、肺化膿症、腫瘍、無気肺(気管支が腫瘍などによって圧迫また閉塞されて生ずる)などでは、肺組織の空気含有量が(  )する。病変の部位の肺野を打診すると、清音でなく、濁音が聴かれるようになる 胸水が貯留したり、胸膜炎によって胸膜が肥厚した場合、(  )を呈する

    減少, 濁音

  • 46

    (3)正常呼吸音 肺野を聴診すると、呼吸に伴う空気の出入りによって音が聴取される。これを呼吸音といい。健常者では次の3型の呼吸音が聴かれる次の⓵から③までの説明を⓵から順に選べ ⓵肺胞呼吸音 ②気管・気管支呼吸音 ③気管支肺胞呼吸音

    空気が細気管支・肺胞に出入りするときに生ずる音である。軟らかく、比較的の音で、吸気時によく聴こえる。正常肺野の大部分で聴取される, 空気が気管・気管支を通過するときに生ずる音で、高調で、吸気相の延長がある。咽頭・気管・肩甲骨間部で聴かれる, 前二者の混合したもので、右肺尖・鎖骨下・肩甲骨間部などで聴かれる

  • 47

    (4)呼吸音の異常 (   )では、正常の呼吸音が増強したり減弱したり。本来は聞こえないはずの部位で聞かれたりする。例えば、気管支炎、肺炎、肺結核などで呼吸音が(   )し、胸水貯留、気胸などでは呼吸音が(   )する

    呼吸器疾患, 増強, 減弱

  • 48

    (4)呼吸音の異常−2 また、正常では聴かれない。異常な呼吸音が聴こえる場合がある。気管支が狭窄したり、分泌物・粘液・膿などが溜まっていたりすると、その間を空気が出入りするときに、さまざまな音を発生する、(   )という。気管支喘息、気管支炎、気管支拡張症では、ヒューヒューやギーギーなどの副雑音を発生する。肺炎、気管支炎、肺化膿症、肺うっ血などの時には、ブツブツ、バリバリといった音が聴こえる。

    副雑音

  • 49

    (4)呼吸音の異常−3 胸膜炎では、肺側と壁側の両胸膜がこすれあって、なめし革をこするような音が聴かれる。(   )という。声音振盪と同様に、「ひとーつ、ひとーつ」と声を出させて聴診するものを(   )という。声音振盪と同じく、胸水貯留、気胸、胸膜肥厚などで声音が減弱する

    胸膜摩擦音, 声音聴診

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  • 1

    (1)嗅覚  目を閉じさせ、一側の鼻孔を指で押さえてふさぐ、他側の鼻孔に、タバコ・コーヒー・香水など、よく知られた臭いがし、かつ刺激性の(  )ものを近づける。何のにおいがするかを答えさせて、(  )の異常の有無を判断する。左右の鼻孔で比較する。嗅覚の障害は、鼻炎・(  )などで鼻疾患で起きるほか、前頭葉・嗅神経など(  )でも発生しうる

    弱い, 嗅覚, 副鼻腔炎, 神経疾患

  • 2

    (2)変形 外傷や先天性奇形で鼻が(  )していることがある。 (   )やウェーゲナー肉芽腫では鼻骨が破壊されて鼻染が陥没し、(  )と呼ばれる特有な変形が見られる。(  )では鼻が全体として大きい

    変形, 先天性梅毒, 鞍鼻, 先端巨大症

  • 3

    (3)鼻翼呼吸 (  )が強い時、鼻翼を動かして吸気することがある。 ( )呼吸の現れで、肺炎や(  )など(  )の病態であることを示す

    呼吸困難, 努力, 心不全, 重症

  • 4

    (1)聴力 聴力は正確には(  )で聴力計(オージオメーター)によって検査する。(  )の音を聴かせ、(  )からどのくらいの距離まで聴こえるかを調べるとよい

    防音室, 時計, 耳元

  • 5

    (1)聴力−2 聴力障害には、外耳道閉塞・中耳炎などによる(  )と内耳・聴神経・中枢神経系の障害による(  )(感音性難聴)がある。聴力障害がある時には、耳鳴りを伴いやすい。伝音系の障害では、(  )で、鈍いうなるような音が聴こえることが多い。神経性障害では、(  )で、鈴や笛の音のように聞こえることが多いとされる

    伝音性難聴, 神経性難聴, 低調性, 高調性

  • 6

    (1)口唇色 口唇は血液が豊富なために血液に異常があると色の変化が現れやすい。貧血症では口唇は(  )になる。先天性心疾患・肺炎などでは(  )が見られ、(  )になる。多血症では口唇が(  )調になる

    蒼白, チアノーゼ, 暗紫色, 暗赤色

  • 7

    (2)口臭 (  )、口腔内洗浄不良、歯槽膿漏、鼻腔内炎症などでは、口を開いたり、会話をする際に(  )がする。肺化膿症、  (   )などでは、口臭または(   )が悪臭となる このほか、疾患と結びつく特徴的なにおいがある

    口内炎, 悪臭, 気管支拡張症, 吸気臭

  • 8

    (3)味覚 味覚の検査を行うには、舌を(  )に出させ、各種の味のする液体を染み込ませた綿棒を(  )に当てて、味を当てさせる。甘味には砂糖水、酸味には酢酸またはクエン酸塩味には食塩水、苦味には硫酸マグネシウム溶液などを使用する。(  )が障害されると(  )が消失する

    口外, 舌表面, 顔面神経, 味覚

  • 9

    (4)舌の異常 健常者の舌は、赤みを帯び適当に(  )している。脱水状態では、舌は乾燥している。舌の表面が白色、褐色、黒色の層で覆われていることがあり、(  )という。脱水状態、(  )、熱性疾患などで見られる。(  )を長期服用していると、真菌が感染し、舌の表面が褐色、黒色、白色などになる

    湿潤, 舌苔, 消化器疾患, 抗菌薬

  • 10

    (4)舌の異常ー2 悪性貧血や(   )などでビタミンB12が欠乏した(    )では、舌の糸状乳頭が萎縮し、舌の表面が平坦になり、灼熱感がある。炎症によって発赤し、潰瘍を伴ったりする。このような舌炎を(   )と呼ぶ。治療は(   )を投与する

    胃全摘後, 巨赤芽球性貧血, ハンター舌炎, ビタミンB12

  • 11

    (4)舌の異常−3 猩紅熱の患者では、舌は(   )となり、乳頭が腫脹して、(   )と呼ばれる。 (   )や疼痛を伴う舌炎、(   )、白板症などで認めることもある

    まっ赤, いちご舌, 発赤, アフタ

  • 12

    (4)舌の異常ー4 舌が異様に大きく、口外にはみ出してしまうことすらある。このような巨大舌は、(   )、甲状腺機能低下症、アミロイドーシスなどで見られる。 舌を出させると、細かくふるえる場合がある。精神的な(   )でも起こりうるが。甲状腺機能亢進症、(  )アルコール中毒などで見られる。片麻痺の患者では、舌を出させると、(  )へ片寄る

    先端巨大症, 緊張状態, 慢性, 麻痺側

  • 13

    (5)口腔粘膜の異常 口を(  )開かせ、舌圧子で舌を押さえ、口蓋、頬粘膜、口腔底などを(  )する。場合によっては、デスポーザブル手袋で(  )する 口蓋の先天性奇形として、(  )がある

    大きく, 視診, 触診, 口蓋裂

  • 14

    (5)口腔粘膜の異常ー2 (   )などを観察する。歯その他の刺激により口内炎が生じていることがある。粘膜が(   )し、びらん、浮腫、白苔などが見られる。(   )という特有の粘膜疹もしばしば見られる。直径数mm~1cmの小水疱が破れて浅い(  )を作り、周囲が発赤してくる、疼痛が強い

    色素沈着, 発赤, アフタ, 潰瘍

  • 15

    (5)口腔粘膜異常−3 白板症(白斑症)は、歯による(   )などによって上皮が増殖し、硬く、白色不透明の斑面が形成された状態である このほか、麻疹(コブリック斑)・風疹など(   )、梅毒・薬物中毒などで(  )を生じることがある。また、出血性素因のある場合、(   )が見られる

    慢性的刺激, 感染症, 発疹, 出血斑

  • 16

    (6)歯の異常 成人では、左右・上下にそれぞれ切歯2、犬歯2、小臼歯2、大臼歯3ずつの、合計(  )本の歯がある。ただし、第三大臼歯は(  )でも見られないことがある 歯の数を数え、(  )している場合はその原因を調べる。う歯(虫歯)。歯の変形、歯の欠損、義歯着用の有無などを(  )する

    32, 成人, 不足, 観察

  • 17

    (6)歯の異常−2 歯と同時に、歯肉の視診も行う (  )は、発赤・腫脹し、疼痛がある。(   )(歯槽膿漏)では、歯みがきをする時などに(  )しやすく、歯根部から歯肉部が(  )し、圧迫すると悪臭の膿が流出してくる

    歯肉炎, 慢性辺縁性歯周炎, 出血, 萎縮

  • 18

    (7)咽頭と扁桃の異常 ①咽頭 咽頭炎では、咽頭全体が(   )に発赤し、浮腫状となり。自発痛・嚥下痛を伴う。(   )では発赤が著明となる。(  )では、咽頭発赤のほか、汚い(   )ないし灰黄白色の偽膜形成が特徴的である

    びまん性, 猩紅熱, ジフテリア, 乳白色

  • 19

    (7)咽頭と扁桃の異常 ②扁桃 扁桃は、小児期には(   )しているが、成人では(  )してくる。 扁桃炎では、発赤・腫脹し、高度の時には、(  )から滲出物が出て、白色ないし黄白色の(   )になっていることがある、高熱・自発痛・嚥下痛を伴う

    肥大, 縮小, 腺窩, 斑点状

  • 20

    (7)咽頭と扁桃の異常−3 ③軟口蓋及び口蓋垂 迷走神経が(  )すると、鼻声となり、液体を飲み込むと、鼻腔に(  )してくる。 「あー」と発声させると、軟口蓋や口蓋垂が挙上しない。一側の麻痺では、健側のみが挙上するので、口蓋垂が(  )へ傾く(カーテン兆候)このような口蓋麻痺は、ジフテリア後麻痺、(     )、灰白脳脊髄炎、進行性球麻痺、延髄腫瘍。重症院無力症などで認められる。

    麻痺, 逆流, 健側, 多発性神経炎

  • 21

    (8)咽頭の異常 咽頭は気道の途中にあり、本来は呼吸器官の一部であるが、(  )があって、発声器官としても重要である。したがって、咽頭に炎症、(  )が生じたり、声帯筋麻痺、あるいは(     )などによって(   )の状態になる

    声帯, 腫瘍, 反回神経麻痺, 嗄声

  • 22

    頚部では皮膚、唾液腺、甲状腺、リンパ腫などを視診と触診で診察する。また、頭部前後・左右に曲げさせたり、左右へ回転させて運動が普通に行われているか否かを調べる。ただし、頚椎の疾患・損傷がある時は、頸髄に障害を与えないように注意する (1)項部硬直 髄膜刺激徴候の一つである。(  )では、前後運動が障害され、とくに項部の運動が著しく制限される。患者を(  )にして、頭部を被動的に持ち上げると、項筋群の異常緊張や収縮があり患者は(    )を示す。髄膜炎、(   )、くも膜下出血などで認められる

    髄膜炎, 仰臥位, 苦悩状表現, 髄膜腫瘍

  • 23

    (2)甲状腺腫 ⓵単純性びまん性甲状腺腫 思春期の(  )に多く見られ、(   )の軟らかい甲状腺を触知する。(    )に異常はない

    女性, びまん性, 甲状腺機能

  • 24

    (2)甲状腺腫−2 ②バセドウ病 やや硬く(   )のある腫脹で、(   )を聴取することもある。眼球突出・手指振戦・頻脈などを伴う。甲状腺機能が(   )している

    弾力性, 血管雑音, 亢進

  • 25

    (2)甲状腺腫−3 ③慢性甲状腺炎(橋本病) 中年女性に多く、ゴム様弾性があってかなり硬い。甲状腺機能はほぼ正常であるが進行すると低下する

    中年女性, 低下

  • 26

    (2)甲状腺腫ー4 ④甲状腺腺腫 1〜数個、境界鮮明で圧痛の(  )結節を触知する。大きさは種々で、甲状腺機能は(   )である

    ない, 正常

  • 27

    (2)甲状腺腫ー5 ⑤亜急性甲状腺炎 中年女性に多く、自発痛・圧痛を伴った(  )の腫瘤を触知する。発熱があり、甲状腺機能は軽度に(  )することがある

    限局性, 亢進

  • 28

    (2)甲状腺腫ー6 ⑥甲状腺癌 硬く、(   )で、可動性の少ない腫瘤として触れる。甲状腺機能は(   )である

    表面不整, 正常

  • 29

    (3)唾液腺腫脹 通常、(  )は触知されないが、炎症・腫瘍・結石などで触知するようになる流行性耳下腺炎では、耳下腺や、顎下腺、あるいは舌下腺が(   )に腫脹し、痛みがある。

    唾液腺, びまん性

  • 30

    (4)リンパ節腫脹 頚部ではリンパ節を触知しやすく、炎症、腫瘍性変化などで見られる

    リンパ節

  • 31

    (5)斜頸 頭部が常に一側へ傾いてる状態である。先天性の(   )の拘縮によるほか、骨奇形、神経疾患、熱傷後の瘢痕などによって生ずる

    胸鎖乳突筋

  • 32

    (6)翼状頸 (    )では頚部が翼のようになっているのが特徴である

    ターナー症候群

  • 33

    (1)胸郭の大きさと対称性 患者を(   )座らせて、前方・側方・背方から観察し、胸郭の大きさと左右を比較して(   )を確認する。胸郭は通常、左右対称的で、一般に横径が前後径より大きく(    )によってよく動く。胸郭の形・大きさは個人差が大きいが、特徴的な(  )がある

    真っすぐ, 対称性, 呼吸運動, 変形

  • 34

    (2)鳩胸 胸骨、とくに下半部が突出し、両側が(  )なものをいう、くる病などで見られる

    扁平

  • 35

    (3)漏斗胸 胸骨下部が著しく凹んだもので、(   )で見られる

    マルファン症候群

  • 36

    (4)ロザリオ胸(肋骨念珠) 肋骨と肋軟骨の付着部が数珠状に肥厚したもので、(   )で見られる

    くる病

  • 37

    (5)樽状胸 胸郭の前後径が横径に比して、長くなった状態で、(   )のように見える。肺気腫患者で見られる

    ビール樽

  • 38

    (6)肺肝境界 正常肺野を打診すると、清音が聞こえる。右鎖骨中線上で、上から下へと(  )していくと、清音から(   )に変化する。これは肝臓の上を叩打した音で、(   )と呼ばれる。清音と濁音の境界を、肺肝境界といい。通常肺下界をさす健常者では第六肋骨下縁ないし第六肋間であることが多い 肺肝境界を調べることで、肺気腫などによる肺の過膨張や、肝臓の腫大で肺肝境界が( )に移動していることなどがわかる

    打診, 濁音, 肝濁音, 上

  • 39

    (1)圧痛 (  )を触診し、圧痛の有無を確かめる、(   )があるが、炎症性乳癌でも圧痛があるので注意が必要である

    乳房, 急性乳腺炎

  • 40

    (2)腫瘤 乳房しこり(腫瘤、硬結、結節)を触れる場合には、(   )との関係に注意するとともに、部位、深さ、大きさ、球状、硬さ、弾性、表面の性状、境界、可動性、波動性、圧痛の有無と程度を確認する 女性では乳腺症や乳癌などによる乳房の(  )を認めることがある

    月経周期, 腫瘤

  • 41

    (3)女性化乳房 男性で女性の乳房のように(  )して硬い乳腺組織を触れることがある。これを(    )と言い、肝硬変などで見られる

    腫脹, 女性化乳房

  • 42

    (1)声音振盪 患者の背部胸部に、両手の尺骨側を、指を伸ばしたままあるいは握り拳をした状態で当てる。低い声で「ひとーつ、ひとーつ」と発声させると、発声に伴う振動が検者の手に感じられる。これを声音振盪という

    尺骨側, 振動

  • 43

    (2)肺の打診 右鎖骨中線上で胸部を上から下へ打診し、まず肺肝境界を確認し、肺下界を決定する。また、左鎖骨中線上で、胸部を上から下へ打診していくと清音から鼓音に変化する。これは(  )によるもので、左側では肺下界を正確には決定しにくい。背部では、肩甲線で第10肋骨、脊柱右側で第10胸椎棘突起の高さが(   )である。

    胃泡, 肺下界

  • 44

    (2)肺の打診−2 肺下界は肺気腫で(  )する。また、肺気腫患者の肺野を打診すると、清音に比べて持続が長く、より低調で、音量の大きい音が発生する。(   )という。気胸の場合にも罹患側で過共鳴音を呈する

    降下, 過共鳴音

  • 45

    (2)肺の打診−3 肺炎、肺化膿症、腫瘍、無気肺(気管支が腫瘍などによって圧迫また閉塞されて生ずる)などでは、肺組織の空気含有量が(  )する。病変の部位の肺野を打診すると、清音でなく、濁音が聴かれるようになる 胸水が貯留したり、胸膜炎によって胸膜が肥厚した場合、(  )を呈する

    減少, 濁音

  • 46

    (3)正常呼吸音 肺野を聴診すると、呼吸に伴う空気の出入りによって音が聴取される。これを呼吸音といい。健常者では次の3型の呼吸音が聴かれる次の⓵から③までの説明を⓵から順に選べ ⓵肺胞呼吸音 ②気管・気管支呼吸音 ③気管支肺胞呼吸音

    空気が細気管支・肺胞に出入りするときに生ずる音である。軟らかく、比較的の音で、吸気時によく聴こえる。正常肺野の大部分で聴取される, 空気が気管・気管支を通過するときに生ずる音で、高調で、吸気相の延長がある。咽頭・気管・肩甲骨間部で聴かれる, 前二者の混合したもので、右肺尖・鎖骨下・肩甲骨間部などで聴かれる

  • 47

    (4)呼吸音の異常 (   )では、正常の呼吸音が増強したり減弱したり。本来は聞こえないはずの部位で聞かれたりする。例えば、気管支炎、肺炎、肺結核などで呼吸音が(   )し、胸水貯留、気胸などでは呼吸音が(   )する

    呼吸器疾患, 増強, 減弱

  • 48

    (4)呼吸音の異常−2 また、正常では聴かれない。異常な呼吸音が聴こえる場合がある。気管支が狭窄したり、分泌物・粘液・膿などが溜まっていたりすると、その間を空気が出入りするときに、さまざまな音を発生する、(   )という。気管支喘息、気管支炎、気管支拡張症では、ヒューヒューやギーギーなどの副雑音を発生する。肺炎、気管支炎、肺化膿症、肺うっ血などの時には、ブツブツ、バリバリといった音が聴こえる。

    副雑音

  • 49

    (4)呼吸音の異常−3 胸膜炎では、肺側と壁側の両胸膜がこすれあって、なめし革をこするような音が聴かれる。(   )という。声音振盪と同様に、「ひとーつ、ひとーつ」と声を出させて聴診するものを(   )という。声音振盪と同じく、胸水貯留、気胸、胸膜肥厚などで声音が減弱する

    胸膜摩擦音, 声音聴診