問題一覧
1
内服薬の初回通過効果が主に起こる部位はとれか。
2.肝臓
2
血管収縮や散瞳を起こすのはどれか。
1.α1刺激薬
3
ペニシリン投与によって呼吸困難(アナフィラキシーショック)となった患者への第一選択薬はどれか。
3.アドレナリン
4
アナフィラキシーショックに対して最も即効性があるのはどれか。
3.アドレナリン
5
アトロピンの投与が禁忌の疾患はどれか 。2つ選べ。
2.緑内障 4.前立腺肥大症
6
65歳の男性のAさんは上部消化管の内視鏡検査を受ける際、抗コリン薬を投与された。看護師Aさんが行う説明で適切なのはどれか。
3.排尿困難を生じる可能性がある
7
麻酔前投薬で気管支粘膜からの分泌抑制を目的に使用するのはどれか。
2.アトロピン
8
ペンタゾシアピン系および非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の使用で正しいのはどれか。
4.高齢者では服用開始量や制限量があるので投与量に注意する。
9
麻薬鎮痛薬の副作用はどれか。
3.腸蠕動の抑制
10
モルヒネによる急性中毒の症状はどれか。
4.呼吸抑制
11
オランザピン(否定型抗精神病薬)内服中の患者で最も注意しなければならないのはどれか。
2.高血糖
12
目的とする効果が安定して発現するまでに、最も時間がかかる薬はどれか。
3.抗うつ薬
13
降圧利尿薬により血中濃度が低下するのはどれか。
1.ナトリウム
14
血中カリウム濃度を上昇させるのはどれか。
3.スピロノラクトン
15
無尿時に原則として投与が禁忌なのはどれか。
3.カリウム
16
ジギタリスの副作用はどれか。2つ選べ。
2.悪心 3.不整脈
17
左心室の収縮力を抑制するのはどれか。
2.β遮断薬
18
狭心症の発作時に舌下投与にて用いられるのはどれか。
4.ニトログリセリン
19
勃起不全治療薬の併用禁忌はどれか。
3.ニトログリセリン
20
インドメタシン(非ステロイド性抗炎症薬)で注意すべき有害作用はどれか。
3.消化性潰瘍
21
副腎皮質ステロイド薬の副作用はどれか。
1.血糖値上昇
22
長時間服用中、急に中止することによってショックをきたす可能性があるのはどれか。
3.副腎皮質ステロイド
23
長期投与すると骨粗鬆症を発症するリスクが高まるのはどれか。
5.副腎皮質ステロイド
24
Aさん(57歳、男性)は、肺癌で放射線治療後、放射線肺炎を発症し、1か月半前から副腎皮質ステロイドにより治療中である。2日前から38.0℃の発熱と頭痛が出現し、検査の結果、前頭葉に膿瘍が認められた。現在のAさんの血液検査データは、白血球12.000/μl、空腹時血糖110㎎/dl、HbA1c5.9%、CRP4.6㎎/dlである。膿瘍の発症に関与した副腎皮質ステロイドの副作用はどれか。
2.易感染
25
薬とその副作用の組み合わせで正しいのはどれか。
1.抗ヒスタミン薬-眠気
26
ワルファリンとビタミンKとの関係はとれか。
3.拮抗作用
27
出血が止まりにくくなる服用薬はどれか。
3.ワルファリン
28
ワルファリンの服用時に避けた方がよい食品はどれか。
2.納豆
29
少量投与によって血小板の機能を抑制し血栓形成を防ぐのはどれか。
1.アスピリン
30
抗がん薬による骨髄抑制症状はどれか。
4.歯肉出血 5.白血球減少
31
メスチリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に有効な薬はどれか。
1.バンコマイシン
32
がん(性)疼痛に対するフェンタニルパッチについて適切なのはどれか。
2.毎回貼付部位を変える。
33
癌性疼痛だ硫酸モルヒネ徐放錠を1日2回(9時、21時)内服している患者が19時に痛みを訴えた。かのときの対応で最も適切なのはどれか。
2.塩酸モルヒネ水の内服
34
一定レベルの血中濃度が最も長時間持続するのはどれか。
4.全身用経皮吸収剤
35
薬剤の取り扱いで正しいのはどれか。
3.向精神薬は鍵のかかる所に保管する。
36
薬剤とその副作用の組み合わせで誤っているのはどれか。
2,セフェム系抗菌薬-髄膜炎
37
嘔気、嘔吐が強く出現する抗悪性腫瘍薬はどれか。
1.シスプラチン
38
薬剤とその副作用(笑有害事象)の組み合わせで正しいのはどれか。
4.スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)-横紋筋融解症
39
薬物と特に高齢者で観察すべき内容との組合せで正しいのはとれか。
3.非ステロイド性消炎鎮痛薬-消化器症状
40
薬とその副作用の組合せで正しいのはどれか。
3.中枢性麻薬性鎮咳薬-便秘