妊娠・分娩に関連する主な疾患、犬の半陰陽、主な生殖器疾患

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20問 • 1年前
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    問題一覧

  • 1

    妊娠分娩に関連する異常 →胎児の異常 胎児が子宮内で死亡すると一般的に〇する。 しかし妊娠初期の場合は排出されることはなく融解、吸収されることが多い。 奇形の原因は遺伝的、非遺伝的に分けられる。 非遺伝的→栄養素の欠乏、薬物、感染などによるもの

    流産

  • 2

    胎児の奇形 〇(病名) ・口蓋が完全に閉鎖せず穴が開いた状態 ・授乳時に〇のリスク有 ・〇が原因とされているが、栄養性因子(〇)が原因で発生するものもある

    口蓋裂, 誤嚥, 遺伝性, 葉酸

  • 3

    胎児の奇形 〇(病名) ・皮下組織に重度の水腫を生じる ・正常分娩は困難なため帝王切開となる事が多い ・〇(短頭種)に多い→遺伝性が疑われている

    水腫胎, ブルドッグ

  • 4

    妊娠45~50日頃に死亡し、ミイラ化した胎児を〇という。 他の正常な胎児と一緒に娩出されるが、母親が食べて処理をしてしまうので目にする機会は少ない。 胎児が死亡後軟部組織が融解したクリーム溶液と骨格が残ったものを〇という。 〇:元気に生まれてきたのに徐々に衰弱し治療に反応せず早期に死亡する、原因は不明

    ミイラ変性胎子, 腹腔内胎子浸漬, 新生児進行性衰弱症候群

  • 5

    分娩に関連する異常 →母体の異常 〇:胎子が子宮外での生存能力を備える前に娩出される事。 ①〇性流産 細菌性:犬ブルセラ病 ウィルス性:犬ヘルペス、ジステンバーなど ②〇性流産 母体側、胎子側、外的感作など

    流産, 感染, 非感染

  • 6

    〇(習慣性流産) ・プロジェステロンの分泌が維持されず、妊娠〇日頃に流産が起こる ・妊娠のたびに流産を繰り返す ・〇病との鑑別が必要(妊娠45~55日で流産) ・〇製剤の投与により妊娠の維持が可能

    黄体機能不全, 50, ブルセラ病, プロジェステロン

  • 7

    母体側の異常 〇:排卵後子宮角が鼠経輪から皮下へ脱出すること 脱出部の子宮角に着床すると子宮が腹腔内に戻れなくなる

    妊娠子宮ヘルニア

  • 8

    母体の異常 〇:分娩後子宮が反転して陰部の外に脱出 分娩終了後も強い陣痛が持続することで発症する ※陣痛が持続する原因:卵巣・子宮が反転し子宮の内部に入り込む重積のような状態

    子宮脱

  • 9

    母体の異常 〇:分娩時の強い陣痛に寄り子宮が破裂→胎子が腹腔内に脱出 外科的に胎児を摘出する

    子宮破裂

  • 10

    誤交配 犬は受胎可能な交配期間が長い為、誤交配が起こりやすい 対処法は交配後の日数により異なる 3日以内:〇製剤の一回投与 45日まで:抗〇レセプター剤の投与など

    エストロジェン, プロジェステロン

  • 11

    〇:生殖腺と外見が一致していない状態 (精巣を持っているのに外見が雌の特徴をしているといった状態) 先天的な異常 ・〇半陰陽 外見が雌だた精巣を有する:雄性仮性半陰陽 逆:雌性仮性半陰陽 ・〇半陰陽:一個体に卵巣と精巣の両方の組織を有する

    半陰陽, 伴性, 真性

  • 12

    半陰陽の特徴 ①左右の生殖腺は〇に位置 ②未発達の〇を形成していることが多い ③外見が雌で精巣組織を持つ場合、テストステロンの影響で生殖器が雄のようになる →外陰部から肥大した陰核が突出、陰茎内に〇が存在 ④繁殖に用いることは不可能 ⑤腹腔内の生殖器は腫瘍化することがあるので摘出が推奨される

    腹腔内, 子宮, 陰茎骨

  • 13

    雌犬の生殖器疾患 〇(病名) 避妊手術をしていない雌犬に稀に見られる症状 卵胞が排卵することなく長く存続し、変性した異常卵胞 多くは〇となる

    卵胞嚢腫, 無発情

  • 14

    雌犬の生殖器疾患 〇(病名) 高齢の未経産犬で多く発症する 〇期に子宮内で細菌感染が起こり、膿が多量に貯留 細菌が産生する内毒素により重篤な症状を示す 治療:外科手術(卵巣子宮摘出)、薬剤投与(抗生剤)

    子宮蓄膿症, 黄体後退期

  • 15

    〇(病名) 子宮内に水様の液体が貯留する疾患 発情周期に関係なく発症し、発症機序は不明 治療:外科手術

    子宮水症

  • 16

    〇・膣脱(病名) 発情期の〇の作用により、膣壁の一部が外部に突出 →膣過形成は発情が終了すると退縮する、交配時は突出部を膣内に押し込むか人工授精を実施する →膣脱は自然に退縮しないため外科的に摘出する ドーム型(膣過形成)、ドーナツ型(膣脱) 発情のたびに繰り返す、フレンチブルドッグに多い→遺伝的要因と考えられている

    膣過形成, エストロジェン

  • 17

    雄犬の生殖器疾患 〇(病名) 精巣における精子形成能力が低下し、精液性状が不良となる ①〇 ②〇

    造精機能障害, 精子減少症, 無精子症

  • 18

    雄犬の生殖器疾患 〇(病名) 前立腺の容積が肥大し、種々の臨床症状が現れる(排便困難、排尿困難、後ろ足のふらつきなど) 〇歳以上になると加齢とともに発症率が増加する 原因は精巣からの性ホルモンの分泌以上 治療は精巣摘出(去勢手術)もしくは性ホルモン分泌を抑制する薬剤投与

    前立腺肥大症, 6

  • 19

    雄犬の生殖器疾患 〇(病名) 包皮空内の細菌が増殖、亀頭の外傷 →亀頭及び包皮空の粘膜に炎症 〇(病名) 陰嚢に外傷・吸血昆虫による刺傷・皮膚病が起こる →陰嚢皮膚に炎症が起こる

    亀頭・包皮炎, 陰嚢炎

  • 20

    ★ポイント ・〇の発症は遺伝や母犬の〇摂取量が関係している ・〇は〇期に発症する ・〇/〇の発症は〇が関与している ・雄犬の〇は不妊症の原因となる

    口蓋裂, 葉酸, 子宮蓄膿症, 黄体後退期, 膣過形成, 膣脱, エストロジェン, 造精機能障害

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  • 1

    妊娠分娩に関連する異常 →胎児の異常 胎児が子宮内で死亡すると一般的に〇する。 しかし妊娠初期の場合は排出されることはなく融解、吸収されることが多い。 奇形の原因は遺伝的、非遺伝的に分けられる。 非遺伝的→栄養素の欠乏、薬物、感染などによるもの

    流産

  • 2

    胎児の奇形 〇(病名) ・口蓋が完全に閉鎖せず穴が開いた状態 ・授乳時に〇のリスク有 ・〇が原因とされているが、栄養性因子(〇)が原因で発生するものもある

    口蓋裂, 誤嚥, 遺伝性, 葉酸

  • 3

    胎児の奇形 〇(病名) ・皮下組織に重度の水腫を生じる ・正常分娩は困難なため帝王切開となる事が多い ・〇(短頭種)に多い→遺伝性が疑われている

    水腫胎, ブルドッグ

  • 4

    妊娠45~50日頃に死亡し、ミイラ化した胎児を〇という。 他の正常な胎児と一緒に娩出されるが、母親が食べて処理をしてしまうので目にする機会は少ない。 胎児が死亡後軟部組織が融解したクリーム溶液と骨格が残ったものを〇という。 〇:元気に生まれてきたのに徐々に衰弱し治療に反応せず早期に死亡する、原因は不明

    ミイラ変性胎子, 腹腔内胎子浸漬, 新生児進行性衰弱症候群

  • 5

    分娩に関連する異常 →母体の異常 〇:胎子が子宮外での生存能力を備える前に娩出される事。 ①〇性流産 細菌性:犬ブルセラ病 ウィルス性:犬ヘルペス、ジステンバーなど ②〇性流産 母体側、胎子側、外的感作など

    流産, 感染, 非感染

  • 6

    〇(習慣性流産) ・プロジェステロンの分泌が維持されず、妊娠〇日頃に流産が起こる ・妊娠のたびに流産を繰り返す ・〇病との鑑別が必要(妊娠45~55日で流産) ・〇製剤の投与により妊娠の維持が可能

    黄体機能不全, 50, ブルセラ病, プロジェステロン

  • 7

    母体側の異常 〇:排卵後子宮角が鼠経輪から皮下へ脱出すること 脱出部の子宮角に着床すると子宮が腹腔内に戻れなくなる

    妊娠子宮ヘルニア

  • 8

    母体の異常 〇:分娩後子宮が反転して陰部の外に脱出 分娩終了後も強い陣痛が持続することで発症する ※陣痛が持続する原因:卵巣・子宮が反転し子宮の内部に入り込む重積のような状態

    子宮脱

  • 9

    母体の異常 〇:分娩時の強い陣痛に寄り子宮が破裂→胎子が腹腔内に脱出 外科的に胎児を摘出する

    子宮破裂

  • 10

    誤交配 犬は受胎可能な交配期間が長い為、誤交配が起こりやすい 対処法は交配後の日数により異なる 3日以内:〇製剤の一回投与 45日まで:抗〇レセプター剤の投与など

    エストロジェン, プロジェステロン

  • 11

    〇:生殖腺と外見が一致していない状態 (精巣を持っているのに外見が雌の特徴をしているといった状態) 先天的な異常 ・〇半陰陽 外見が雌だた精巣を有する:雄性仮性半陰陽 逆:雌性仮性半陰陽 ・〇半陰陽:一個体に卵巣と精巣の両方の組織を有する

    半陰陽, 伴性, 真性

  • 12

    半陰陽の特徴 ①左右の生殖腺は〇に位置 ②未発達の〇を形成していることが多い ③外見が雌で精巣組織を持つ場合、テストステロンの影響で生殖器が雄のようになる →外陰部から肥大した陰核が突出、陰茎内に〇が存在 ④繁殖に用いることは不可能 ⑤腹腔内の生殖器は腫瘍化することがあるので摘出が推奨される

    腹腔内, 子宮, 陰茎骨

  • 13

    雌犬の生殖器疾患 〇(病名) 避妊手術をしていない雌犬に稀に見られる症状 卵胞が排卵することなく長く存続し、変性した異常卵胞 多くは〇となる

    卵胞嚢腫, 無発情

  • 14

    雌犬の生殖器疾患 〇(病名) 高齢の未経産犬で多く発症する 〇期に子宮内で細菌感染が起こり、膿が多量に貯留 細菌が産生する内毒素により重篤な症状を示す 治療:外科手術(卵巣子宮摘出)、薬剤投与(抗生剤)

    子宮蓄膿症, 黄体後退期

  • 15

    〇(病名) 子宮内に水様の液体が貯留する疾患 発情周期に関係なく発症し、発症機序は不明 治療:外科手術

    子宮水症

  • 16

    〇・膣脱(病名) 発情期の〇の作用により、膣壁の一部が外部に突出 →膣過形成は発情が終了すると退縮する、交配時は突出部を膣内に押し込むか人工授精を実施する →膣脱は自然に退縮しないため外科的に摘出する ドーム型(膣過形成)、ドーナツ型(膣脱) 発情のたびに繰り返す、フレンチブルドッグに多い→遺伝的要因と考えられている

    膣過形成, エストロジェン

  • 17

    雄犬の生殖器疾患 〇(病名) 精巣における精子形成能力が低下し、精液性状が不良となる ①〇 ②〇

    造精機能障害, 精子減少症, 無精子症

  • 18

    雄犬の生殖器疾患 〇(病名) 前立腺の容積が肥大し、種々の臨床症状が現れる(排便困難、排尿困難、後ろ足のふらつきなど) 〇歳以上になると加齢とともに発症率が増加する 原因は精巣からの性ホルモンの分泌以上 治療は精巣摘出(去勢手術)もしくは性ホルモン分泌を抑制する薬剤投与

    前立腺肥大症, 6

  • 19

    雄犬の生殖器疾患 〇(病名) 包皮空内の細菌が増殖、亀頭の外傷 →亀頭及び包皮空の粘膜に炎症 〇(病名) 陰嚢に外傷・吸血昆虫による刺傷・皮膚病が起こる →陰嚢皮膚に炎症が起こる

    亀頭・包皮炎, 陰嚢炎

  • 20

    ★ポイント ・〇の発症は遺伝や母犬の〇摂取量が関係している ・〇は〇期に発症する ・〇/〇の発症は〇が関与している ・雄犬の〇は不妊症の原因となる

    口蓋裂, 葉酸, 子宮蓄膿症, 黄体後退期, 膣過形成, 膣脱, エストロジェン, 造精機能障害