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植物管理

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14問 • 1年前
  • 有野ケラトプス
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    問題一覧

  • 1

    剪定は, 樹木の外観である鑑賞, 美観という観点だけでなく, 樹勢などの生育面や実用面などを考え合わせて行うものである。剪定は, 冬季に行われる整枝剪定を目的とした「①」夏季に行われる外観を整えるなどを目的とした「②」, 樹冠を縮小させ整形することを目的とした「③」の3つに大別される。

    基本剪定, 軽剪定, 刈込み

  • 2

    適期以外の剪定は, 樹木に大きな負担となりやすく, 樹勢を弱めたり, 枯死に至らせてしまう原因ともなりかねない。 針葉樹の剪定適期:①・真冬を避ける 常緑広葉樹の剪定適期:②・春の新芽が伸びて, 成長が止まる, ③・土用芽や徒長枝が伸びて成長が止まる 落葉樹の剪定適期:④・新緑が出そろって葉が固まる, ⑤・落葉後 花木の剪定適期 当年枝に花芽分化し, 翌年に開花する種 当年枝花芽分化し, 当年の夏〜秋に開花する種

    10月~11月ついで春先, 5月~6月, 9月~10月, 7月~8月, 11月~3月

  • 3

    樹種や樹形などによらず, ひこばえ, 幹ぶき, 絡み枝, 徒長枝などは, 除去すべき枝である。 ①:根元や根元に近い根から発生する枝。 ②:幹から発生した小枝。 ③:上方に急に一直線に伸びるのが特徴で, 長さはあっても軟弱な枝。 ④:自然な樹形に逆らった方向に延びる枝。 ⑤:樹冠の内部にある弱小な枝。成長して主要な枝になる見込みがないばかりか, 日当たりや風通しを阻害する。 ⑥:ほぼ同じ場所から同じような方向に平行に出ている枝。 ⑦:幹の一か所からいくつもの枝が四方に飛び出したもの。 ⑧:主要な枝に絡みついたり, 上下, 左右に隣接した枝同士で交差している枝。

    ひこばえ, 幹ぶき, 徒長枝, 逆さ枝, ふところ枝, 平行枝, 車枝, 絡み枝

  • 4

    剪定を行う場合の基本的な技法には, ①, ②, ③の3種類があげられる。 ①は混みすぎた枝や不要な枝を元から切り取る方法で, 枝透かしとも言う。 切断の場所は, 幹にすれすれではなく, ④と呼ばれる幹から 少し離れたところで行うことにより, ⑤という切断後の自然治癒が促進される。 ②は樹冠を小さくする場合などで, 枝の分岐点において 長い方の枝を付け根のところで切断する剪定方法。 ③は当年の新生枝に対し, 中間部分の葉芽の上の位置で切断する方法。 枝の切断により樹冠が小さくなり, 残しておく芽の方向により樹形を整えることができる。

    枝抜き, 切り返し, 切り詰め, ブランチカラー, 巻き込み

  • 5

    剪定では樹木の枝ごとに目的, 方法があるのに対し, 刈込では樹木全体の①にポイントを置く。 刈込の時期は, 年1回型, 年2回型, 年3回型, 多数型に区分される。年1回型では6~7月に実施するが, 花木は②の形成される時間を考慮する。 生垣の刈込では, ③を強めに, ④を弱く刈り込むことで, ④が枯れずにしっかりとした生垣の裾を維持することができる。 また, 長年同じ場所を刈込むと⑤が低下してくるので, 場合によっては深く切り戻すことも行う。 機械によって刈込を行った場合は, 必要に応じて刈込ばさみなどで切り返しを行う。

    樹形やバランス, 花芽, 上枝, 下枝, 萌芽力

  • 6

    肥料は多種多様なものが流通しているが, 大別すると, 無機質系肥料と有機質系肥料の2種類になる。 無機質系肥料は, ①(硫安, 石灰窒素, 尿素など), ②(過リン酸石灰など), ③(硫酸カリ, 塩化カリなど), の単質肥料(単肥)と, 複合肥料に区分される。水溶性ですぐに植物に吸収され, 速効性のある肥料が多い。 有機質系肥料には, 魚肥, 鶏糞, 骨粉などの④, 油かす, 堆肥, 草木灰などの⑤がある。これらは, 土壌の膨軟化を促進し, 保水性や保肥力を高め, 団粒構造の形成や, 土壌微生物の活動を活性化するなどの効果がある。一般的に遅効性の肥料である。

    窒素肥料, リン酸肥料, カリ肥料, 動物性肥料, 植物性肥料

  • 7

    植物の成長には, ①, ②, ③の3要素とカルシウムを主に, 16もの要素が必要とされている。 ここでは特に重要な3つの成分についてまとめる。 ①:葉肥 ②:実肥, 花肥 ③:根肥, 茎幹肥

    窒素, リン酸, カリ

  • 8

    病虫害を見つけたら, その原因を調べたうえで適切な処置を行い, 拡大蔓延を防ぐことが重要である。 特に樹木が病虫害に対する抵抗力の低下したときに被害が発生することが多いので, 日ごろからの①に努めるようにする。 被害を受けたときは, ②, ③, ④などを効果的に組み合わせる。

    予防, 捕殺, 焼却, 農薬散布

  • 9

    病害を発生させる原因には, ①, ②, ③, ④が知られている。 ①は気孔などから, 又は表皮を分解して, 植物体内に入る。適切な温度, 適度な湿度で発生し始め, 菌糸を繁殖させて増殖する。 ②は自身では植物体内には入れないので, 損傷口から侵入し, 細胞分裂を起こして, 繫殖, 病巣を広げる。 ③はアブラムシなどの昆虫による媒介で, 植物体内に侵入して繫殖する。 ④は数mm程度の大きさであり, 気候や表皮などから植物体内に侵入して被害を及ぼす。

    カビ, バクテリア, ウイルス, 線虫

  • 10

    害虫による被害の形態別に分類すると, ①, ②, ③, ④などとなる。 ①はアゲハ, ケムシ, イモムシ, シャクトリムシ, ハムシ類, ミノムシなど葉を食害するものである。 ②はコウモリガ, ハマキガ, カミキリムシ, キバチなど幹や枝に穿孔する害虫をいう。 ③はカメムシ, グンバイムシ, カイガラムシなど幹や枝, 葉で樹液を吸収する害虫をいう。 ④はキジラミ, アブラムシ, タマバチ, タマバエなど葉に虫こぶを作る害虫をいう。

    食葉性害虫, 穿孔性害虫, 吸収性昆虫, 虫こぶ形成害虫

  • 11

    ①:小麦粉のような白粉が葉の表面や裏面, または両面に発生。   サルスベリ, ウバメガシなどの広葉樹に被害 ②:葉や茎, 枝の表面が黒色のすす状物で覆われる。   アブラムシやカイガラムシなどの分泌物の上で繫殖する物や,    葉の組織の中に入って, 葉の細胞から直接栄養をとる, 2つの形態がある。   カラマツ, サカキ, アオキ, サツキなどに被害。  ③:葉の表面, 裏面に, 黄・さび色の粉に吹く。さび病菌(糸状菌) と呼ばれるカビ類による病気。   カイズカイブキ, ウメ, モモなどに被害 ④:春の開葉期の後, 新芽の一部が膨らんで, もち状の症状となる。   幹部が膨らまないで, 白粉を生じるなどの被害になる場合がある。   ツツジ類, ツバキなどに被害 ⑤:葉や果実に, 円形, または不整形の褐色, 黒褐色, 漆黒色の病斑が現れる。   葉は勢いがなくなり, 落葉する。   ツツジ, クスノキ, モッコクなどに被害。 ⑥:葉の表面に白~淡褐色の放射状に伸びた菌糸膜が形成される。   初期は白色, 時間がたつとともに淡褐色放射状になる ⑦: ⑧: ⑨:

    うどんこ病, すす病, さび病, もち病, たんそ病, 白藻病

  • 12

    ①:幹, 枝の表面に褐色, 灰~黒褐色のビロード状に厚い膜が覆う。   ウメ, モモ, サクラなどの広葉樹に被害。 ②:枝の一部がこぶになり, そこから多数の小枝をほうき上に出す。   サクラ, キリなどに被害。  ③:幹や枝に反転を生じ, 小さな隆起ができる。病斑が枝を一周するとその先端は枯れる。   サクラ, バラなどに被害。 ④:根元, 地際の幹, 茎に白い菌糸が発生し, はいのぼる。病状が進むと, 褐色になり枯死する。   ジンチョウゲ, ハギ, 球根類などに被害。 ⑤:根や根冠部, 地際部などに白または紫の菌糸束が蜘蛛の巣状に絡みつく。   最初は細根にカビが発生し, 次第に太い根に及ぶ。侵された根の樹皮は腐敗し, 急速に広がる。   サクラ, ケヤキ, ジンチョウゲなどに被害。

    こうやく病, てんぐ巣病, 枝枯病, 白絹病, 白紋羽病・紫紋羽病

  • 13

    以下の説明にあう害虫名を答えよ。 ①:雑食性で年2回(6月上旬, 8月中~下旬)発生する。葉の表皮, 葉脈を残して, 2,3週間で食い尽くす。 ②:雑食性で, 若齢幼虫は群生して葉の表面を食害するため, 白く透けたように見える。成長すると分散して葉を暴食, 花にも加害する。幼虫には毒刺毛があり, 注意を要する。 ③:年に1~2回発生し, 樹木の葉を食害する。刺されると痛い毒刺毛を持つ。 ④:成虫は芽や新葉, 花弁を食害し, 幼虫は地中生活で根を食害し, 苗木や幼木を枯らす。 ⑤:多種で, 成虫は芽を食害する。幼虫はテッポウムシとも呼ばれ, 樹皮下や材部を食害し, 枯死又は著しい生育阻害を与える。

    アメリカシロヒトリ, ドクガ(チャドクガ), イラガ, コガネムシ類, カミキリムシ

  • 14

    以下の説明にあう害虫名を答えよ。 ①:植物の先端の柔らかい部分の芽や花芽, 新葉などに群生し, 汁液を吸い, 成長を妨げる。   年に何回も発生, 雌だけで単為生殖(単性生殖)も行うので, 繫殖力は強い。すす病, ウイルス病を媒介する。 ②:表面から汁液を吸い, 衰弱・枯死させる。大部分の種は虫体や卵が白などのろう状の被覆物で保護されている。 ③:夏など, 年に何度も繫殖する。葉に寄生し, 汁液を吸収する。葉の色が悪くなり, 灰白色になり, やがて枯死, 落葉する。 ④:白粉を覆った小さな虫で群生し, 吸汁する。葉の表がこぶ状に隆起する。

    アブラムシ, カイガラムシ, ハダニ, キジラミ

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  • 1

    剪定は, 樹木の外観である鑑賞, 美観という観点だけでなく, 樹勢などの生育面や実用面などを考え合わせて行うものである。剪定は, 冬季に行われる整枝剪定を目的とした「①」夏季に行われる外観を整えるなどを目的とした「②」, 樹冠を縮小させ整形することを目的とした「③」の3つに大別される。

    基本剪定, 軽剪定, 刈込み

  • 2

    適期以外の剪定は, 樹木に大きな負担となりやすく, 樹勢を弱めたり, 枯死に至らせてしまう原因ともなりかねない。 針葉樹の剪定適期:①・真冬を避ける 常緑広葉樹の剪定適期:②・春の新芽が伸びて, 成長が止まる, ③・土用芽や徒長枝が伸びて成長が止まる 落葉樹の剪定適期:④・新緑が出そろって葉が固まる, ⑤・落葉後 花木の剪定適期 当年枝に花芽分化し, 翌年に開花する種 当年枝花芽分化し, 当年の夏〜秋に開花する種

    10月~11月ついで春先, 5月~6月, 9月~10月, 7月~8月, 11月~3月

  • 3

    樹種や樹形などによらず, ひこばえ, 幹ぶき, 絡み枝, 徒長枝などは, 除去すべき枝である。 ①:根元や根元に近い根から発生する枝。 ②:幹から発生した小枝。 ③:上方に急に一直線に伸びるのが特徴で, 長さはあっても軟弱な枝。 ④:自然な樹形に逆らった方向に延びる枝。 ⑤:樹冠の内部にある弱小な枝。成長して主要な枝になる見込みがないばかりか, 日当たりや風通しを阻害する。 ⑥:ほぼ同じ場所から同じような方向に平行に出ている枝。 ⑦:幹の一か所からいくつもの枝が四方に飛び出したもの。 ⑧:主要な枝に絡みついたり, 上下, 左右に隣接した枝同士で交差している枝。

    ひこばえ, 幹ぶき, 徒長枝, 逆さ枝, ふところ枝, 平行枝, 車枝, 絡み枝

  • 4

    剪定を行う場合の基本的な技法には, ①, ②, ③の3種類があげられる。 ①は混みすぎた枝や不要な枝を元から切り取る方法で, 枝透かしとも言う。 切断の場所は, 幹にすれすれではなく, ④と呼ばれる幹から 少し離れたところで行うことにより, ⑤という切断後の自然治癒が促進される。 ②は樹冠を小さくする場合などで, 枝の分岐点において 長い方の枝を付け根のところで切断する剪定方法。 ③は当年の新生枝に対し, 中間部分の葉芽の上の位置で切断する方法。 枝の切断により樹冠が小さくなり, 残しておく芽の方向により樹形を整えることができる。

    枝抜き, 切り返し, 切り詰め, ブランチカラー, 巻き込み

  • 5

    剪定では樹木の枝ごとに目的, 方法があるのに対し, 刈込では樹木全体の①にポイントを置く。 刈込の時期は, 年1回型, 年2回型, 年3回型, 多数型に区分される。年1回型では6~7月に実施するが, 花木は②の形成される時間を考慮する。 生垣の刈込では, ③を強めに, ④を弱く刈り込むことで, ④が枯れずにしっかりとした生垣の裾を維持することができる。 また, 長年同じ場所を刈込むと⑤が低下してくるので, 場合によっては深く切り戻すことも行う。 機械によって刈込を行った場合は, 必要に応じて刈込ばさみなどで切り返しを行う。

    樹形やバランス, 花芽, 上枝, 下枝, 萌芽力

  • 6

    肥料は多種多様なものが流通しているが, 大別すると, 無機質系肥料と有機質系肥料の2種類になる。 無機質系肥料は, ①(硫安, 石灰窒素, 尿素など), ②(過リン酸石灰など), ③(硫酸カリ, 塩化カリなど), の単質肥料(単肥)と, 複合肥料に区分される。水溶性ですぐに植物に吸収され, 速効性のある肥料が多い。 有機質系肥料には, 魚肥, 鶏糞, 骨粉などの④, 油かす, 堆肥, 草木灰などの⑤がある。これらは, 土壌の膨軟化を促進し, 保水性や保肥力を高め, 団粒構造の形成や, 土壌微生物の活動を活性化するなどの効果がある。一般的に遅効性の肥料である。

    窒素肥料, リン酸肥料, カリ肥料, 動物性肥料, 植物性肥料

  • 7

    植物の成長には, ①, ②, ③の3要素とカルシウムを主に, 16もの要素が必要とされている。 ここでは特に重要な3つの成分についてまとめる。 ①:葉肥 ②:実肥, 花肥 ③:根肥, 茎幹肥

    窒素, リン酸, カリ

  • 8

    病虫害を見つけたら, その原因を調べたうえで適切な処置を行い, 拡大蔓延を防ぐことが重要である。 特に樹木が病虫害に対する抵抗力の低下したときに被害が発生することが多いので, 日ごろからの①に努めるようにする。 被害を受けたときは, ②, ③, ④などを効果的に組み合わせる。

    予防, 捕殺, 焼却, 農薬散布

  • 9

    病害を発生させる原因には, ①, ②, ③, ④が知られている。 ①は気孔などから, 又は表皮を分解して, 植物体内に入る。適切な温度, 適度な湿度で発生し始め, 菌糸を繁殖させて増殖する。 ②は自身では植物体内には入れないので, 損傷口から侵入し, 細胞分裂を起こして, 繫殖, 病巣を広げる。 ③はアブラムシなどの昆虫による媒介で, 植物体内に侵入して繫殖する。 ④は数mm程度の大きさであり, 気候や表皮などから植物体内に侵入して被害を及ぼす。

    カビ, バクテリア, ウイルス, 線虫

  • 10

    害虫による被害の形態別に分類すると, ①, ②, ③, ④などとなる。 ①はアゲハ, ケムシ, イモムシ, シャクトリムシ, ハムシ類, ミノムシなど葉を食害するものである。 ②はコウモリガ, ハマキガ, カミキリムシ, キバチなど幹や枝に穿孔する害虫をいう。 ③はカメムシ, グンバイムシ, カイガラムシなど幹や枝, 葉で樹液を吸収する害虫をいう。 ④はキジラミ, アブラムシ, タマバチ, タマバエなど葉に虫こぶを作る害虫をいう。

    食葉性害虫, 穿孔性害虫, 吸収性昆虫, 虫こぶ形成害虫

  • 11

    ①:小麦粉のような白粉が葉の表面や裏面, または両面に発生。   サルスベリ, ウバメガシなどの広葉樹に被害 ②:葉や茎, 枝の表面が黒色のすす状物で覆われる。   アブラムシやカイガラムシなどの分泌物の上で繫殖する物や,    葉の組織の中に入って, 葉の細胞から直接栄養をとる, 2つの形態がある。   カラマツ, サカキ, アオキ, サツキなどに被害。  ③:葉の表面, 裏面に, 黄・さび色の粉に吹く。さび病菌(糸状菌) と呼ばれるカビ類による病気。   カイズカイブキ, ウメ, モモなどに被害 ④:春の開葉期の後, 新芽の一部が膨らんで, もち状の症状となる。   幹部が膨らまないで, 白粉を生じるなどの被害になる場合がある。   ツツジ類, ツバキなどに被害 ⑤:葉や果実に, 円形, または不整形の褐色, 黒褐色, 漆黒色の病斑が現れる。   葉は勢いがなくなり, 落葉する。   ツツジ, クスノキ, モッコクなどに被害。 ⑥:葉の表面に白~淡褐色の放射状に伸びた菌糸膜が形成される。   初期は白色, 時間がたつとともに淡褐色放射状になる ⑦: ⑧: ⑨:

    うどんこ病, すす病, さび病, もち病, たんそ病, 白藻病

  • 12

    ①:幹, 枝の表面に褐色, 灰~黒褐色のビロード状に厚い膜が覆う。   ウメ, モモ, サクラなどの広葉樹に被害。 ②:枝の一部がこぶになり, そこから多数の小枝をほうき上に出す。   サクラ, キリなどに被害。  ③:幹や枝に反転を生じ, 小さな隆起ができる。病斑が枝を一周するとその先端は枯れる。   サクラ, バラなどに被害。 ④:根元, 地際の幹, 茎に白い菌糸が発生し, はいのぼる。病状が進むと, 褐色になり枯死する。   ジンチョウゲ, ハギ, 球根類などに被害。 ⑤:根や根冠部, 地際部などに白または紫の菌糸束が蜘蛛の巣状に絡みつく。   最初は細根にカビが発生し, 次第に太い根に及ぶ。侵された根の樹皮は腐敗し, 急速に広がる。   サクラ, ケヤキ, ジンチョウゲなどに被害。

    こうやく病, てんぐ巣病, 枝枯病, 白絹病, 白紋羽病・紫紋羽病

  • 13

    以下の説明にあう害虫名を答えよ。 ①:雑食性で年2回(6月上旬, 8月中~下旬)発生する。葉の表皮, 葉脈を残して, 2,3週間で食い尽くす。 ②:雑食性で, 若齢幼虫は群生して葉の表面を食害するため, 白く透けたように見える。成長すると分散して葉を暴食, 花にも加害する。幼虫には毒刺毛があり, 注意を要する。 ③:年に1~2回発生し, 樹木の葉を食害する。刺されると痛い毒刺毛を持つ。 ④:成虫は芽や新葉, 花弁を食害し, 幼虫は地中生活で根を食害し, 苗木や幼木を枯らす。 ⑤:多種で, 成虫は芽を食害する。幼虫はテッポウムシとも呼ばれ, 樹皮下や材部を食害し, 枯死又は著しい生育阻害を与える。

    アメリカシロヒトリ, ドクガ(チャドクガ), イラガ, コガネムシ類, カミキリムシ

  • 14

    以下の説明にあう害虫名を答えよ。 ①:植物の先端の柔らかい部分の芽や花芽, 新葉などに群生し, 汁液を吸い, 成長を妨げる。   年に何回も発生, 雌だけで単為生殖(単性生殖)も行うので, 繫殖力は強い。すす病, ウイルス病を媒介する。 ②:表面から汁液を吸い, 衰弱・枯死させる。大部分の種は虫体や卵が白などのろう状の被覆物で保護されている。 ③:夏など, 年に何度も繫殖する。葉に寄生し, 汁液を吸収する。葉の色が悪くなり, 灰白色になり, やがて枯死, 落葉する。 ④:白粉を覆った小さな虫で群生し, 吸汁する。葉の表がこぶ状に隆起する。

    アブラムシ, カイガラムシ, ハダニ, キジラミ