感情・人格心理学
問題一覧
1
情動は、原因が明らかで、生理的覚醒が伴うような強い感情のこと。ムードは、原因が必ずしも明らかではなく、比較的長く持続するが、それほど強くない快・不快の感情のことである。また、フィーリングは、情動が脳に知覚され、意識される経験のこと。 私はよく悲しいと感じ、涙が出たり胸が締め付けられるように感じたりすることが多い。
2
乳児は、周囲の人に世話をしてもらうための生まれつき備わった力があり、これを乳児の生得的養育行動プログラムという。乳児が刺激に対して反射的に笑顔を作ることで周りの人に愛着を持ってもらう新生児微笑や、周りにうるさいと感じさせ注意を向けさせるための子どもの泣き声がこれに当てはまる。
3
子どもが感情について学ぶためには、養育者による社会的バイオフィードバックが重要である。これは、子どもの表出行動を見て、養育者が子どもに言語ラベルや表情などによる評価をフィードバックすることで、自分の感情が何というものなのか知ったり、表示規則を見につけたりすることができる。
4
問題焦点型コーピングは、ストレッサー自体の解決を目指して、情報収集や再検討などの問題解決に向かう行動である。また、情動焦点型コーピングは、ストレッサーから生じる情動的混乱の解消・沈静化を目指す行動のことである。例えば、「大事な商談を前に緊張している」場合、もう一度商談を見直し、商談を延期したり自分より適任である人に任せたりすることで、商談という緊張する原因自体をなくすのが問題焦点型コーピングであり、緊張に対して、リラックスできる行動をとることで、「緊張」を解消・沈静化させようとするのが情動焦点型コーピングである。
5
「話す」「書く」ことにより自分の感情経験を表出することで、言語化によって思考が整理されたり、感情的不協和の頻度を低減したりするなど、ポジティブな効果があることが期待されている。
6
「逃避」は、克服するのが困難な状況のとき、そこから逃げることで合理的解決を避ける行動で、テストの日に学校を休むのはこの一例である。また、「昇華」は、社会的に認められない欲求を社会的に価値のある行動で発散する行動のことであり、破壊衝動や怒りをスポーツに向けて体を動かして発散することは昇華の例である。
7
類型論は、人々をいくつかのグループに分類し、それぞれのグループの特徴を記述する方法で、例として血液型で分類して特徴を述べる方法が挙げられる。一方、特性論は人々の中に細かいパーソナリティの要素を見出し、それらひとつひとつを量で表現する方法である。
8
心理学における正常と異常の基準は、適応的基準、価値的基準、統計的基準、病理的基準の4つである。適応的基準は、社会的に期待される機能が障害されているか否かで、適応、不適応を判断する。価値的基準は、判断する人が依拠する理論体系の規範の許容範囲内か否かで、規範、逸脱を判断する。また、統計的基準は、検査によって平均に近い標準範囲を決定し、それに基づいて平均、偏りを判断する。病理的基準は、精神病理学に裏付けられた診断分類体系にもとづく専門的な判断で、健康、疾病を判断する。
9
アイデンティティ拡散の病理像は、時間的展望の拡散、自意識の過剰、否定的同一性の選択、勤勉さの拡散、親密性の拡散の5つがある。この克服には、「自分と向き合う」「書くこと」「話すこと」「ソーシャルサポート」など、自己の再構築が必要である。
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1
情動は、原因が明らかで、生理的覚醒が伴うような強い感情のこと。ムードは、原因が必ずしも明らかではなく、比較的長く持続するが、それほど強くない快・不快の感情のことである。また、フィーリングは、情動が脳に知覚され、意識される経験のこと。 私はよく悲しいと感じ、涙が出たり胸が締め付けられるように感じたりすることが多い。
2
乳児は、周囲の人に世話をしてもらうための生まれつき備わった力があり、これを乳児の生得的養育行動プログラムという。乳児が刺激に対して反射的に笑顔を作ることで周りの人に愛着を持ってもらう新生児微笑や、周りにうるさいと感じさせ注意を向けさせるための子どもの泣き声がこれに当てはまる。
3
子どもが感情について学ぶためには、養育者による社会的バイオフィードバックが重要である。これは、子どもの表出行動を見て、養育者が子どもに言語ラベルや表情などによる評価をフィードバックすることで、自分の感情が何というものなのか知ったり、表示規則を見につけたりすることができる。
4
問題焦点型コーピングは、ストレッサー自体の解決を目指して、情報収集や再検討などの問題解決に向かう行動である。また、情動焦点型コーピングは、ストレッサーから生じる情動的混乱の解消・沈静化を目指す行動のことである。例えば、「大事な商談を前に緊張している」場合、もう一度商談を見直し、商談を延期したり自分より適任である人に任せたりすることで、商談という緊張する原因自体をなくすのが問題焦点型コーピングであり、緊張に対して、リラックスできる行動をとることで、「緊張」を解消・沈静化させようとするのが情動焦点型コーピングである。
5
「話す」「書く」ことにより自分の感情経験を表出することで、言語化によって思考が整理されたり、感情的不協和の頻度を低減したりするなど、ポジティブな効果があることが期待されている。
6
「逃避」は、克服するのが困難な状況のとき、そこから逃げることで合理的解決を避ける行動で、テストの日に学校を休むのはこの一例である。また、「昇華」は、社会的に認められない欲求を社会的に価値のある行動で発散する行動のことであり、破壊衝動や怒りをスポーツに向けて体を動かして発散することは昇華の例である。
7
類型論は、人々をいくつかのグループに分類し、それぞれのグループの特徴を記述する方法で、例として血液型で分類して特徴を述べる方法が挙げられる。一方、特性論は人々の中に細かいパーソナリティの要素を見出し、それらひとつひとつを量で表現する方法である。
8
心理学における正常と異常の基準は、適応的基準、価値的基準、統計的基準、病理的基準の4つである。適応的基準は、社会的に期待される機能が障害されているか否かで、適応、不適応を判断する。価値的基準は、判断する人が依拠する理論体系の規範の許容範囲内か否かで、規範、逸脱を判断する。また、統計的基準は、検査によって平均に近い標準範囲を決定し、それに基づいて平均、偏りを判断する。病理的基準は、精神病理学に裏付けられた診断分類体系にもとづく専門的な判断で、健康、疾病を判断する。
9
アイデンティティ拡散の病理像は、時間的展望の拡散、自意識の過剰、否定的同一性の選択、勤勉さの拡散、親密性の拡散の5つがある。この克服には、「自分と向き合う」「書くこと」「話すこと」「ソーシャルサポート」など、自己の再構築が必要である。