暗記メーカー
暗記メーカー
新規登録・ログイン
よくわかる!第2類消防設備士試験【第2編 構造・機能・規格・工事・整備】
  • 豊田美幸

  • 問題数 44 • 7/15/2024

    記憶度

    完璧

    6

    覚えた

    17

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    次の泡消火設備についての記述のうち、正しいものはいくつあるか。 A 泡消火設備には、固定式と移動式がある。 B 固定式、移動式いずれの設備にも自動火災感知装置が設けられる。 C 火災感知用スプリンクラーヘッドからも泡を放出する。 D 火災感知用には、閉鎖型スプリンクラーヘッドなどが用いられる。

    2つ

  • 2

    消火設備の水源の記述について、正しいものはどれか。

    泡消火設備の水槽は、一般給水用の水槽とは別に設ける。

  • 3

    消火設備の水源水槽についての記述のうち、正しいものはいくつあるか。 A 圧力水槽の給水管の先端にはフート弁が設けられる。 B 水源水槽として圧力水槽を用いることがある。 C 水源水槽を地上又は床上に設けることがある。 D 地下の水源水槽内の吸水管には一般的にフート弁が設けられる。

    3つ

  • 4

    消防用設備等の加圧送水装置にポンプを用いる場合についての記述のうち、誤っているものはどれか。

    ポンプは火災などの被害を受けない場所が設置の必須条件であるが、平常時に行なわれる点検では考慮しなくてよい。

  • 5

    消火設備の加圧送水装置についての記述のうち、正しいものはいくつあるか。 A ポンプ原動機には、内燃機関を用いることができる。 B ポンプは他の消火設備と共用することができる。 C 正常運転を継続した際に水温上昇を起こさないように逃し配管を設ける。 D ポンプは吸水面からポンプの中心までの高さを6m以内に設置する。

    2つ

  • 6

    消火設備の加圧送水装置に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

    一般にポンプのトラブルであるサージングは、吸水面からポンプの中心までの高さが高すぎる場合に起こるトラブルである。

  • 7

    消火設備に用いる「ポンプ」についての記述のうち、正しいものはどれか。

    フート弁は、弁を開閉できるように措置されていること。

  • 8

    ポンプに設置する圧力計、連成計についての記述のうち、正しいものはどれか。

    ポンプの吐出し側に圧力計、吸込み側に連成計を設ける。

  • 9

    ポンプの逃し配管についての記述のうち、誤っているものはどれか。

    逃し配管の口径は呼びで20以上とし、オリフィス及び止水弁を設ける。

  • 10

    ポンプ性能試験配管についての記述のうち、誤っているものはいくつあるか。 A 定格負荷運転時のポンプ性能を試験するための装置である。 B 流量計は定格吐出量を測定できるものであること。 C 配管の口径は、ポンプの定格吐出量を概ね流すことができるものであること。 D ポンプの負荷を調整するための流量調整弁及び流量計等を設けていること。

    1つ

  • 11

    ポンプ吸水管に設けるフート弁に関する記述のうち、適切でないものはどれか。

    ポンプのドレンコックを開くとフート弁は閉じる。

  • 12

    消火設備用ポンプの電動機が過負荷となる直接原因として考えられるものは、次のうちいくつあるか。 A ポンプ内に空気を吸い込んでいる。 B 回転体と静止部が接触している。 C ポンプと電動機の軸芯が狂っている。 D グランドパッキン潤滑用の液流が停止している。

    3つ

  • 13

    呼水槽についての記述のうち、誤っているものはどれか。

    呼水槽には、満水警報装置の発信部が設けられる。

  • 14

    消防用設備の呼水装置についての記述のうち、誤っているものはどれか。

    呼水装置の容量が十分な容量を有する場合は、他のポンプと共用とすることができる。

  • 15

    消火設備に設ける呼水装置についての記述のうち、正しいものでどれか。

    呼水装置には、専用の呼水槽を設ける。

  • 16

    消防用設備の呼水装置に関するもののうち、正しいものはいくつあるか。 A 補給水管の口径は、呼び15以上とする。 B 給水管の口径は、呼び25以上とする。 C 溢水用排水管の口径は、呼水50以上とする。 D 呼水槽の容量は、50リットル未満でもよい場合がある。

    2つ

  • 17

    消防用設備に用いる一斉開放弁に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

    弁体は常時開放状態にあり、起動装置の起動により作動する。

  • 18

    一斉開放弁についての記述のうち、誤っているものはどれか。

    一斉開放弁の一次側配管に金属管を用いるものは、防食処理を施すこと。

  • 19

    泡消火設備に用いる一斉開放弁に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

    1の放水区域に2個まで設けることができる。

  • 20

    消火設備の起動についての記述のうち、誤っているものはどれか。

    感度種別2種の火災感知用ヘッドの取付面は床面から7m以下とする。

  • 21

    消火設備に手動式起動装置についての記述のうち、正しいものはいくつあるか。 A 起動装置の直近の見やすい箇所に起動装置である旨の標識を設ける。 B 2以上の放射区域がある場合には放射区域を選択できるものとする。 C 操作部には、有機ガラス等による有効な防護措置を施す。 D 起動操作は、押しボタン、バルブ、コック等で1動作で行えるものとする。

    4つ

  • 22

    流水検知装置についての記述のうち、正しいものはいくつあるか。 A 1の流水検知装置の警戒面積は、3000平方メートル以下とする。 B 加圧水等の通過する部分は、滑らかに仕上げられていること。 C 流水検知装置の警戒区域は、2以上の階に渡らないこと。 D 流水検知装置の弁体の一次側圧力は、二次側圧力より若干高く設定されていること。

    3つ

  • 23

    流水検知装置についての記述のうち、誤っているものはどれか。

    乾式流水検知装置の二次側には水又は水溶液、一次側には圧縮空気が満たされる。

  • 24

    流水検知装置についての記述式うち、誤っているものはどれか。

    流水検知装置には、本体内の弁の開放試験をするための子弁と呼ばれる弁が附置されている。

  • 25

    消火設備の配管工事において弁を取付ける場合、方向性を考慮しなくてよいものはどれか。

    仕切弁

  • 26

    消防用配管の接合についての記述のうち、不適切なものはどれか。

    配管において漏水が発生した場合、ねじ込式の場合は局部的な修理ができるが、電気溶接配管では局部的な修理ができない。

  • 27

    配管とその略号についての組合せのうち、正しいものはどれか。

    圧力配管用炭素鋼鋼管…STPG

  • 28

    次の部品と用途の組合せのうち、誤っているものはどれか。

    プラグ…異径配管の接続

  • 29

    消火設備の配線についての記述のうち、誤っているものはどれか。

    制御盤と電動機の間の配線は、耐熱配線でなければならない。

  • 30

    非常電源として消防用設備に設ける「自家発電設備」に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。

    自家発電装置と周囲にある壁などからは、0.5m以上の距離があること。

  • 31

    非常電源として消防用設備に設ける「蓄電池設備」に関する記述のうち、適切でないものはどれか。

    高性能自動車用バッテリーも蓄電池設備として用いられている。

  • 32

    下記の泡消火設備についての記述から判断して、該当する混合装置を選べ。 ◎加圧送水ポンプの一次側と二次側との間を連結するバイパス管を設け、バイパス間の途中に混合器を設ける。

    ポンププロポーショナー方式

  • 33

    泡消火設備の混合装置のうち最も比例混合に適しているものは、次のどれか。

    ウォーターモータープロポーショナー方式

  • 34

    泡消火設備の混合装置のうち、貯蔵タンクに加圧水の圧力の一部が加わるものがある。次のうちどれか。

    プレッシャープロポーショナー方式

  • 35

    泡放出口についての記述のうち、正しいものはいくつあるか。 A アスピレート型放出口を用いると、高発砲の泡が得られる。 B フォームヘッドは、低所取付用の泡放出口で低発砲の泡を放出する。 C 低発砲と高発砲の違いは、泡放出口の違いより消火薬剤に起因する。 D フォームウォータースプリンクラーヘッドは開放型スプリンクラーヘッドの機能も有している。

    3つ

  • 36

    泡ヘッドについての記述のうち、誤っているものはどれか。

    泡ヘッドの発泡倍率は、放射圧力には無関係である。

  • 37

    次の泡放出口のうち、高発砲用のものはどれか。

    ブロアー型発砲機

  • 38

    危険物貯蔵タンクに取付けられるエアフォームチャンバーに関する記述のうち正しいものはいくつあるか。 A エアフォームチャンバーは泡チャンバーともいわれる危険物貯蔵タンク等に取付けられる泡放出口のことである。 B この泡放出量は、特異な形状をしているために空気を取り入れる吸気口のない構造をしている。 C 放出された泡がタンク内で飛散しないようにしてデフレクターという部品が取付けられている。 D 平常時においてこの泡放出口内に危険物の蒸気が流入しないためにベーパーシールという部品が用いられている。

    3つ

  • 39

    泡消火設備により放射される泡は膨張比により分類されているが、法令上正しいものは次のうちどれか。

    高発砲の泡は、第1種、第2種、第3種の泡に分類される。

  • 40

    泡消火薬剤についての記述のうち、正しいものはいくつあるか。 A 泡消火剤の発泡倍率は5倍以上であること。 B 放射された高発砲の泡の25%還元時間は、3分以上であること。 C 混合比3%型とは、消火薬剤3%と水97%を混合した水溶液の状態をいう。 D 放射された低発砲の泡の25%還元時間は、1分以上であること。

    4つ

  • 41

    泡消火設備に用いる泡消火薬剤についての記述のうち、正しいものは次のどれか。

    たん白泡消火薬剤は、低発砲用として使用される。

  • 42

    泡消火薬剤の貯蔵容器についての記述のうち、正しいものはいくつあるか。 A 貯蔵タンクは、金属製の密閉型とする。 B 腐食性を有する泡消火薬剤の貯蔵容器は、合成樹脂等でコーティングする。 C たん白泡消火薬剤の貯蔵容器には、鉛を含むコーティング剤は使用できない。 D 貯蔵容器には、すべてにダイヤフラムを付けなければならない。

    3つ

  • 43

    泡消火薬剤の性能テストを行なう際、貯蔵容器から採取する試料の採取方法について正しいものはどれか。

    貯蔵タンクの上・中・下部から、それぞれの試料を採取して試験を行なう。

  • 44

    次の消防用設備に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

    非常電源として自動車用高性能蓄電池も用いられる。

  • 関連する問題集

    よくわかる!第2類消防設備士試験【第3編-2 消防関係法令(類別)】

    問題数 127/20/2024

    2類消防設備士筆記×実技の突破研究【2.泡消火設備の構造・機能】

    問題数 167/25/2024

    2類消防設備士筆記×実技の突破研究【3.泡消火設備の工事および整備の方法】

    問題数 148/3/2024

    2類消防設備士筆記×実技の突破研究【4.泡消火設備の試験基準および点検基準】

    問題数 168/6/2024

    2類消防設備士筆記×実技の突破研究【5-2.各指定区分ごとに異なる部分】

    問題数 98/13/2024