（　①　）に作用し，（　② ）の変化や（　③ ）的変化，（　④ ）の 変化などを引きおこすことができる化学物質の総称

薬物のうち，疾 病の診断・治療・予防に有用なものは何か。

不適切に使用すると無効であるばかりでなく（無・有）害である。

薬物と生体との相互作用を研究する学問

薬理学は2つに分類される。 ２つ答えよ。

生体における薬物処理の過程（吸収・分布・代謝・排泄）を（　① ）といい、この過程の研究を（　② ）という。

作用部位における薬物の薬理作用発現の過程を（　① ）といい、この過程の研究を（　② ）という。

ヒトに治療薬として薬物を用いる際の使用法やその問題点について研究する学問とは何か。

動物における薬物の作用を研究する学問とは何か。

薬物によって発現される有害な作用（副作用）とその処置について研究する学問とは何か。

中毒学は毒性学の一部で（ある・ない）

疾病の原因を断つ治療法は何か。 例：病原菌によって発症している患者の治療を目的として抗菌薬を投与し，殺菌する）

疾病に伴う症状の緩和や軽減を行う治療は何か。 （例：かぜ の原因除去は困難であるが，かぜの諸症状を薬物によって緩和・軽減する）。

生体機能を維持するために必要かつ不足している物質を補う治療法は何か。 例：ホルモンやビタミンが欠乏している患者に，ホルモンやビタミンを投与する）

疾病の発現を予防する治療法は何か。 （例：インフルエンザワ クチンを投与してインフルエンザにかからないようにする）

同じ医薬品にもいくつかの名称があり，通常 3 つの名前をもっている。 それぞれ医薬品の名称を答えよ。 ①世界保健機関（WHO）に登録された国際一般名と日本だけの一般名である医薬品名称調査会承認名 Japanese Accepted Name（JAN）がある。 ②医薬品の構造式をそのまま読んだもので，名前をみれば構造式を描くことができる。 ③医薬品を販売するために製薬会社がつけた名前で，商標登録されている場合は，登録商標 registered trademark であることを示す「Ⓡ」マーク が表示され、「商標名Ⓡ＋剤形＋有効成分含有量」であらわされる。

医師・歯科医師が特定人の特定の疾患に対して投薬の必要性を判断し，必要な医薬品を選定し，その分量，用法・用量，使用期間を定める行為は何か。

医師・歯科医師がその処方を文書にしたもので，薬剤師に対し、その処方にしたがって医薬品を整えるように，患者や患者の看護にあたっている者に交付されるものは何か。

医薬品，医薬部外品，化粧品，医療機器などの品質・有用性・安全性を確保することを目的とした法律は何か。

医薬品医療機器等法について①〜④に当てはまるものを答えよ。 ①・・・（1）日本薬局方におさめられているもの，（2）人・動物の疾病の診断・治療・予防のために使用され，器具・器械でないもの，（3）人・動物の身体の構造・機能に影響を及ぼすために使用され，器具・器械でないものをいう。 ②・・・人の疾病の予防に重点がおかれ，人体に対する作用が緩和であり，器具・器械でないもの，およびこれらに準ずるもので厚生労働大臣の指定するも　　　　 のをいう。 ③・・・人の身体を清潔にし，美化し，魅力を増し，容貌をかえ，皮膚・毛髪を健やかに保つために，身体に塗擦，散布などの方法で使用されるものをいう。 ④・・・人・動物の疾病の診断・治療・予防のために使用されるか，人・動物の身体の構造・機能に影響を及ぼすために使用される器具・器械であって，政令で定めるものをいう（メス，ピンセットなど）。

医薬品のうち，毒性の強いものを一般の医薬品と区別して，とくに毒性の強いものを（①）薬，毒薬より毒性は弱いが一般の医薬品よりも強いものを（②）薬という。

毒薬・劇薬以外の医薬品は何か。

毒薬は（①）地に（②）枠・（③）字で「（④）」と品名を記載する 。

劇薬は（①）地に（②）枠・（③）字で「（④）」と品名を記載する。

薬局開設者，医薬品の販売業者が，医師・歯科医師・獣医師の処方箋なしでは販売・授与してはならない医薬品は何か。

新薬（先発医薬品）と同じ有効成分を使っており、品質、効き目、安全性が同等なおくすりです。厳しい試験に合格し、厚生労働大臣の承認を受け、国の基準、法律に基づいて製造・販売している医薬品は何か。

「麻 」の表示をして，ほかの医薬品とは区別して鍵をかけた堅固な設備に保管を要する薬は何か。

⚫︎選択問題 ・看護師は麻薬管理者免許の免許資格を（持つ・持たない）。

「向 」の表示をして，鍵のかかる部屋に保管し，第 1 種と第 2 種の薬物は譲受の記録を 2 年間保管しなければならない薬は何か。

（アンフェタミン，メタンフェタミンなど含む）麻薬と同様に濫用の危険性が大きいので規制されている薬物は何か。

施用不可の薬物であり，都道府県知事より免許を受けた栽培者や研究者以外は所持できない薬物は何か。