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薬物動態論

薬物動態論
22問 • 2年前
  • 國分美歩
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    問題一覧

  • 1

    薬物にはCYPの誘導作用および阻害作用を併せ持つものがある。

  • 2

    リファンピシンは核内受容体に作用し、CYP3A4の酵素量を低下させる。

    ×

  • 3

    .喫煙によりCYP1A2が酵素誘導されるため、喫煙者のテオフィリン血中濃度は低くなる。

  • 4

    グレープフルーツジュースに含まれるフラノクマリン誘導体による小腸のCYP3A4阻害作用は、グレープフルーツジュースの飲用中止により速やかに回復する。

    ×

  • 5

    セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を多く含む健康食品の摂取で、CYP3A4の誘導が起こる。

  • 6

    フェノバルビタールやリファンピシン は薬物代謝酵素を誘導する作用があるが、グルクロン酸抱合反応を担うUDPグルクロン酸転移酵素(UGT)を誘導する作用はない。

    ×

  • 7

    種々のシトクロムP450分子種の発現を誘導する代表的な薬物はどれか。1つ選べ。

    フェノバルビタール

  • 8

    グレープフルーツジュースを毎日飲んでいる患者では肝臓の CYP3A4が不可逆的に阻害されているため、ミダゾラムを静脈投与した際にミダゾラムの代謝が阻害され血中濃度が上昇する可能性がある。

    ×

  • 9

    抗結核薬のリファンピシンによるCYP3A4の誘導の場合、リファンピシンがプレグナンX受容体(PXR)を核内に移行させ、PXRがレチノイドX受容体(RXR)とヘテロニ量体を形成する。このヘテロニ量体は、CYP3A4の転写を促進させCYP3A4のmRNAが増加することによってタンパク質としてのCYP3A4の発現量が増加する。そのため、CYP3A4による薬物の代謝が促進される。

  • 10

    抗けいれん薬のフェノバルビタールによる CYP誘導の場合、常在型アンドロスタン受容体(CAR)がフェノバルビタールの作用により核内に移行し、CARがレチノイドX受容体(RXR)とヘテロニ量体を形成する。このヘテロ二量体は、CYPの転写を促進しそのmRNAが増加することによってタンパク質としてのCYPの発現量が増加する。

  • 11

    薬物の肝臓への分布及び胆汁中排泄に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    肝実質細胞の血管側膜には種々の輸送担体が発現し、多くのアニオン性薬物やカチオン性薬物の肝取り込みに関与している。, 血中においてアルブミンに結合している薬物もDisse腔に入り、肝実質細胞の近傍に到達することができる。

  • 12

    薬物の胆汁中排泄に関する記述のうち、正しいのはとれか。2つ選べ。

    肝実質細胞の胆管側細胞質上に発現し、薬物や薬物の代謝物を胆汁中へ排出するトランスポーターの多くは、ATPの加水分解エネルギーを直接利用した輸送を行う。, 肝実質細胞から毛細胆管中に排出された薬物は、総胆管を経て十二指腸内に分泌される。

  • 13

    プラバスタチンの体内動態に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    プラバスタチンは、胆管側膜に存在する Multidrug Resistance associated Protein 2 (MRP2) により胆汁中に分泌される。

  • 14

    薬物の尿中排泄は、糸球体におけるろ過、尿細管における分泌、尿細管における再吸収により決まる。

  • 15

    糸球体ろ過は血圧による単純な加圧ろ過であり、血中成分は、タンパク質も含めて一旦すべてろ過される。

    ×

  • 16

    尿細管に発現しているP-糖たんぱく質により、ジゴキシンは尿中へ排泄される。

  • 17

    糸球体ろ過されて尿細管で再吸収される弱酸性薬物は、尿pHが上昇すると再吸収されにくくなる。

  • 18

    糸球体ろ過では、有機カチオン性薬物は同じ分子量の有機アニオン性薬物よりろ過されやすい。

  • 19

    ゲンタマイシンは尿中に排泄されやすい(腎排泄型)の薬物である。

  • 20

    ジゴキシンは尿中に排泄されやすい(腎排泄型)の薬物である。

  • 21

    プロプラノロールは尿中に排泄されやすい(腎排泄型)の薬物である。

    ×

  • 22

    近位尿細管での、薬物の再吸収は、pH分配仮説に従って単純拡散(受動拡散)によりおこる。

    ×

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  • 1

    薬物にはCYPの誘導作用および阻害作用を併せ持つものがある。

  • 2

    リファンピシンは核内受容体に作用し、CYP3A4の酵素量を低下させる。

    ×

  • 3

    .喫煙によりCYP1A2が酵素誘導されるため、喫煙者のテオフィリン血中濃度は低くなる。

  • 4

    グレープフルーツジュースに含まれるフラノクマリン誘導体による小腸のCYP3A4阻害作用は、グレープフルーツジュースの飲用中止により速やかに回復する。

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  • 5

    セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を多く含む健康食品の摂取で、CYP3A4の誘導が起こる。

  • 6

    フェノバルビタールやリファンピシン は薬物代謝酵素を誘導する作用があるが、グルクロン酸抱合反応を担うUDPグルクロン酸転移酵素(UGT)を誘導する作用はない。

    ×

  • 7

    種々のシトクロムP450分子種の発現を誘導する代表的な薬物はどれか。1つ選べ。

    フェノバルビタール

  • 8

    グレープフルーツジュースを毎日飲んでいる患者では肝臓の CYP3A4が不可逆的に阻害されているため、ミダゾラムを静脈投与した際にミダゾラムの代謝が阻害され血中濃度が上昇する可能性がある。

    ×

  • 9

    抗結核薬のリファンピシンによるCYP3A4の誘導の場合、リファンピシンがプレグナンX受容体(PXR)を核内に移行させ、PXRがレチノイドX受容体(RXR)とヘテロニ量体を形成する。このヘテロニ量体は、CYP3A4の転写を促進させCYP3A4のmRNAが増加することによってタンパク質としてのCYP3A4の発現量が増加する。そのため、CYP3A4による薬物の代謝が促進される。

  • 10

    抗けいれん薬のフェノバルビタールによる CYP誘導の場合、常在型アンドロスタン受容体(CAR)がフェノバルビタールの作用により核内に移行し、CARがレチノイドX受容体(RXR)とヘテロニ量体を形成する。このヘテロ二量体は、CYPの転写を促進しそのmRNAが増加することによってタンパク質としてのCYPの発現量が増加する。

  • 11

    薬物の肝臓への分布及び胆汁中排泄に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    肝実質細胞の血管側膜には種々の輸送担体が発現し、多くのアニオン性薬物やカチオン性薬物の肝取り込みに関与している。, 血中においてアルブミンに結合している薬物もDisse腔に入り、肝実質細胞の近傍に到達することができる。

  • 12

    薬物の胆汁中排泄に関する記述のうち、正しいのはとれか。2つ選べ。

    肝実質細胞の胆管側細胞質上に発現し、薬物や薬物の代謝物を胆汁中へ排出するトランスポーターの多くは、ATPの加水分解エネルギーを直接利用した輸送を行う。, 肝実質細胞から毛細胆管中に排出された薬物は、総胆管を経て十二指腸内に分泌される。

  • 13

    プラバスタチンの体内動態に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    プラバスタチンは、胆管側膜に存在する Multidrug Resistance associated Protein 2 (MRP2) により胆汁中に分泌される。

  • 14

    薬物の尿中排泄は、糸球体におけるろ過、尿細管における分泌、尿細管における再吸収により決まる。

  • 15

    糸球体ろ過は血圧による単純な加圧ろ過であり、血中成分は、タンパク質も含めて一旦すべてろ過される。

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  • 16

    尿細管に発現しているP-糖たんぱく質により、ジゴキシンは尿中へ排泄される。

  • 17

    糸球体ろ過されて尿細管で再吸収される弱酸性薬物は、尿pHが上昇すると再吸収されにくくなる。

  • 18

    糸球体ろ過では、有機カチオン性薬物は同じ分子量の有機アニオン性薬物よりろ過されやすい。

  • 19

    ゲンタマイシンは尿中に排泄されやすい(腎排泄型)の薬物である。

  • 20

    ジゴキシンは尿中に排泄されやすい(腎排泄型)の薬物である。

  • 21

    プロプラノロールは尿中に排泄されやすい(腎排泄型)の薬物である。

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  • 22

    近位尿細管での、薬物の再吸収は、pH分配仮説に従って単純拡散(受動拡散)によりおこる。

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