西洋現代編・現象学

西洋現代編・現象学
64問 • 2年前
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    問題一覧

  • 1

    無は存在の固有の可能性であり、また存在の唯一の可能性である。 ある。さらに、この根源的な可能性は、それを実男 絶対的な行為のうちにしかあらわれない。無は、存在の無であるから、存在そのものによってしか存在に来ることが てきない。言うまでもないが、無は、人間存在という一つの特異な存在によって、存在にやって来る。けれども、こ の独特な存在は、それがそれ自身の無の根源的な企てより以外の何ものでもないかぎりにおいて、自己を人間存在と して構成する。人間存在とは、それがその存在において、またその存在にとって、存在のふところにおける無の唯一 の根拠であるかぎりにおける存在である。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー

    サルトル

  • 2

    大衆は目に見えるものは何も信じない。自分自身の経験のリアリティを信じないのである。彼らは自分の目と耳を信 頼せず、ただ想像カのみを信じる。彼らの想像力は普通的で一貫しているものなら何でもその虜になりうる。大衆を 納得させるのは事実ではないし、でっち上げられた事実でさえない。彼らがその一部となるだろうシステムの一貫性 だけを信ずるのである。繰り返しの重要性がしばしば過大評価されるのは、大衆が理解能カや記憶カに劣ると一般に 信じられているからだが、重要なのは繰り返すことで最後にはその一質性を納得させるからにすぎない。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー から選べ

    ヤスパース

  • 3

    「死へ臨む存在」が先駆となるとき、それはある存在者の存在可能のなかヘ先駆するのであるが、この先駆は実は、 その存在者そのもののあり方なのである。この存在可能が先駆において露呈されることは、現存在がおのれ自身の もっとも極端な可能性について自己を自己自身に開示することなのである。そして、ひとごとでない自己の存在可能 いもっとも極端な存在可能を了解することの可能性なのであり、とりもなおさず、本来的な実存の可能性なのであ へむかっておのれを投企するということは、このようにあらわされた存在者の存在においておのれ自身を了解するに とを意味するのであり、これがすなわち、実存するということなのである。こうして、先駆とは実は、 ひとごとでな る。したがって、この本来的実存の存在論的構成は、「死のなかへの先駆」の具体的構造を取り出すことによって、 みとどけられるはずである。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー

    ハイデガー

  • 4

    われわれはスティルが、画家と世界との接触点に、画家の世界知覚のくぼみに、しかもその知覚から発した一つの要 請のようにして立ち現れてくるのをみなければならない。そのことはマルローも、もっともすぐれた箇所て、知覚が ている一個の肉なのである。それは女性特有の、またそれを通して人間存在のアクセントに変化を与える持有の仕方 てあって、それが私のうちに、それにふさわしい共鳴器の体系を見出すがゆえに、私はそれをまるて一つの文章が分 すてに様式化(styliser) するのだとして示していることてある。通り過ぎる一人の女、それは私にとって、まずある 身体の輪郭、彩色されたマネキン人形、空間のある場所の一光景なのでてはなく、「一個の個性的、感情的、性的な表 現」であり、その強さと弱さをもって、歩みのなかに、あるいは地面を踏むヒールの音のなかにさえ全面的に現前し かるように分かるのである。したがって、すてに知覚が様式化しているのだ。いいかえれば、知覚は、ある身体ない しある行動のすべての要素に、わたしがわたしの奥にしまいこんているある馴染みの規範からのある共通の偏差を与 えるのてある。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー

    メルロポンティ

  • 5

    諸君はあの狂乱の男の話を聴いたことがないか。日も高い昼日中に提灯を掲げて広場に駆け入り、息もつかずに「神はいないか!神はどこだ!」と叫んでいたあの男のことを。そこにはたまたま、 神を信じない人びとが大勢集まっていたため、男の振舞いは物笑いの種となった。神が行方不明になったのか?一ある者がそう言った。神が子どもさながらに迷子になったのか?ー-別のひとりが応じた。それともみずから身を隠したのか?われわれのことが恐ろしくなったのか?船に乗っていったのか?亡命したというわけか?-彼らはロ々に叫んで笑い合った。狂乱の男が彼らのあいだに割り込んて、彼らを穴の開くほと知々と見つめた。「神はどこへ行ったかだと?」一彼が叫んだ一ー「はっきり言ってやろう。われわれが神を殺したのだ。 一諸君と私が。われわれ全員が神の殺害者なのだ! 神は死んだ!二変と乗るにとはない!われわれが神を殺めたのだ!、、、」 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー

    ニーチェ

  • 6

    ごまかすのはやめよう。われわれの人生の意味は、われわれを待ち受けている未来のなかて決定されるのだ。われわ れがいかなる者となるかを知らないならば、われわれは自分が何者であるかを知らないのだ。この年考いた男、あの 年老いた女、彼らのなかにわれわれを認めよう。 もしわれわれの人間としての境涯をその全体において引き受けるこ とを欲するならば、そうしなくてはならない。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー から選べ

    ボーウォーワール

  • 7

    超越論的な問主観性は、このような共同化によって問主観性に固有な領分をもつことになり、そこにおいて客観的な 世界を問主観的に構成することになる。こうして超越論的な間主観性は、超越論的な「私たち」として、この世界に 対する主観てあるとともに、人間世界に対する主観てもあるが、このょうな形てそれは自分自身を客観的に実現した ことになる。しかし、ここて再び、問主観的な固有領分と客観的な世界とが区別されるならば、我としての私が私に 固有で本質的な源泉から構成された問主観性という基盤のうえに立つ限り、やはり私にとっては、客観的な世界は間 主観的に固有で本質的なものをもはや本来的な意味では超越するものではなく、それに「内在的な」超越として内属 している、ということが認識されねばならない。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー

    フッサール

  • 8

    人間的条件の統一を要求する反抗は、生のカであって、死のカてはない。 その深い論理は、破壊の論理ではなく、創造の論理である………反抗者の論理は、人間の不正を増やさないように、正義に奉仕することを望むことにある。一般の嘘を増やさないために明白な言葉を用いようと努力し、人類の苦悩に直面して、幸福のために賭けることである。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー

    カミュ

  • 9

    もし、生命が、大砲から撃ち出される真ん丸の砲弾のように、ただ一本の軌道を描くものだとしたら、進化の運動は単純なものだろうし、私たちは、あっさりとその方向を決定してしまうだろう。だが、ここで私たちが扱っているものは、発射後たちまちその破片を四散させる推弾である。破片は、またそれぞれが一種の稲弾となって四散し、四散した破片は、またさらに四散するものとなり、こうして延々と続いていく。私たちは、自分から最も近いもの、こなごなになった破片の飛び散っていくたくさんの運動しか矢知覚しない。基にある運動へと、 私たちが一歩ずつ遡って行かねばならないのは、これらの運動から出発することによっててある· 稲弾が昨裂するとき、その特殊な砕け方は、そこに包まれている火薬の爆発カと、その爆発力に対する金属の抵抗とによってまったく同時に説明される。このことは、生命が個体に砕ける場合でも、種に砕ける場合でも同じことである。砕けることには、 原因のニ系列があるに違いない。すなわち、一方には生命が感じる原物質の抵抗があり、他方には生命が秘めている爆発カー -諸傾向の不安定な均衡から来る一がある。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー

    ベルクソン

  • 10

    それぞれの意識内容に意識が向かっていると言う事態であり、意識を空っぽにできるわけではない、このことから意識とは常に(①)である。 ①とこの説明に当てはまる概念を次のうち選べ ※回答は間にスペースを開けること 思考性・持続性・偶然性・志向性・必然性

    Xについての意識 志向性

  • 11

    意識に結びつく意識内容を(①) 意識をする側意識作用を(②) 意識の中に現れてくるそれぞれの対象はそのものの本質をもっており、それゆえ多様な現出の中でも同一性を維持できる(③)に酷似した概念とそれを持つ近代西洋の哲学者をあげよ

    ノエマ, ノエシス, 物自体, カント

  • 12

    そのものの本質を捉えるために本質に影響しない要素を処理して徐々に本質に迫る作業を何と言うか。 また超越論的還元と合わせてどう呼ばれるか

    形相的還元, 現象学的還元

  • 13

    人間の経験そもそも主観の範囲から出ることはできないため フッサールの学問の全ての根拠には(①)が適用される そのため主観性を主題にしていないそれまでの学問を何と言うか また(①)がいかに成立するかを研究する学問を何と言うか

    超越論的主観性, 静態的現象学, 発生的現象学

  • 14

    自我の意識が形成後、自我の意識の中で動かすことで私の身体を確信する。その後私の身体とは異なる対象が存在すると言う感覚が得られる(①)を起こして、自我だけでない他者の自我(②)に触れてその存在を確信する。 そしてこの(②)も私と同じ主観として存在して、唯一同一の世界の存在を確信していると言う私の確信を(③)という。

    感情移入, 他我, 間主観性

  • 15

    フッサールはより技術を考えるべきである目の前にある生の(主観的)経験の世界があるという。 この技術より先に来る「世界」を何というか。

    生活世界

  • 16

    ガリレイの時代から、あらゆる主観的な経験がそこからの派生した科学技術によって数値化/数学化されていく現象を何というか。

    自然の数学化

  • 17

    フッサールによれば数学・科学は(①)といい、自分の生活を豊かにするために使う、一方(①)を基礎つけるために考えることを(②)といい、これが現象学である。

    精密な学としての自然科学, 厳密な学としての哲学

  • 18

    フッサールの弟子で、存在論を構築し、「存在と時間」著した人物

    マルティン・ハイデガー

  • 19

    存在者について考えるのではなく、存在者の存在している理由について考えることである、というこの違いを何というか。

    存在論的差異

  • 20

    ハイデガーは存在について問いかけられるべき存在者、つまりは人間を何というか。

    現存在

  • 21

    存在について考える時、現存在(実存)を介して存在について明らかにする方法を何というか また、このことから「存在と時間」は、何と呼ばれるか、フッサールの現象学は何と呼ばれるか、

    実存論的分析, 現存在の現象学, 基礎的存在論

  • 22

    道具は私たちに対して二つの存在の仕方を示す。 一つは道具が正常に機能している時、意識されず存在する こと(①) 二つは道具が壊れた場合、あるいは科学的に眺める時は存在を意識するため、際立って存在すること(②) (①)はこの道具一つで存在するのではなく私を中心にしながら全体としてネットワークを構築している。(③)

    手許存在性, 手前存在性, 道具連関

  • 23

    道具連関の他にも現存在のネットワーク内では道具や、他者、事物などが関係しあって、この現存在のあり方を決めていることを何というか。 当事者である現存在は気分のうちにあることを何というか

    世界内存在, 情態性

  • 24

    同調行動によって標準を生きている人(①) こういった人は他の存在者とのズレを気にしている その状態を何というか

    世人, 頽落

  • 25

    「恐怖」とは回避可能な対象により起こるものであり、そういった意味では(死)は「恐怖」ではなく(②)に当たる。 不安は道具関連や、他者との関係を崩壊させ、死を前に単独化する、そのため(③)に向けて先駆すると、本来的に実存する可能性を得るという。その性質とその性質を持つ存在(人間)を④、⑤という。

    不安, 存在不可能性の可能性, 先駆的決意性, 死へ望む存在

  • 26

    ハイデガーは存在者が存在するという意味は何だと結論付けたか

    時間性

  • 27

    ハイデガーは自身の誕生から死までを生存する事実を何と呼ぶか ヒント◯◯性ま

    歴史性

  • 28

    ハイデガーによればハイデガー以前の時間の認識は間違っているという。     (過去)    (現在)     (未来) ① ーー感覚ーーーーーー理性ーーーーーーー絶対精神→ ② ー可能態ーーーーー現実態ーーーーーー完全現実態→ ③ ・・・ーー瞬間ーー→・ーーーー先駆ーーー→・・・     ↖︎ーーーーーーー反復ーーーーーーーーーー↙︎ これらの時間の捉え方は誰によるものか順に答えなさい。 また存在論的差異は①〜③のどこに生まれるか、 「◯〜◯」の形で答えなさい。

    ヘーゲル, アリストテレス, ハイデガー, ②〜③

  • 29

    ハイデガーによる存在の意味とは

    時間性

  • 30

    ハイデガーは現存在の時間性の基礎とし自身の誕生から死まで存在する事実をなんというか

    歴史性

  • 31

    ハイデガーは自身が死せることを考える時人間の本来性がやってくる、しかしどんな可能性も引き受けることなんというか  また、それれによって深く結びついた人々の集団、民族の( )である。

    運命, 共同運命

  • 32

    ハイデガーは科学技術の発達によって何を問題としたか(漢字4文字)その現代技術の本質をなんというか、またドイツ語でなんというか。

    存在忘却, 集立, Ge-stell

  • 33

    フランスの哲学者・文学者でフッサールやハイデガーから直接教えてもらっていた人物、そしてその主要著作を3つ答えよ。

    ジャン=ポール・サルトル, 嘔吐, 存在と無, 実存主義とは何か

  • 34

    「実存主義とは何か」より 実存主義者は2種類あり、第一はキリスト教信者で第二は無神論的実存主義者である、この二つに共通することは【◯◯は◯◯に◯◯◯】ということである。

    実存, 本質, 先立つ

  • 35

    サルトルによれば人間はまず存在し、そこから本質を見出すため、本質に縛られず自由である。逆に言えば"自由以外の在り方ができない" このことをなんというか。

    人間は自由の刑に処されている

  • 36

    ペンや机などの本質から作られた実存をなんというか、またそれに対して人間のような存在をなんというか。

    即自存在, 対自存在

  • 37

    対時存在は常にこの世界に何を生じさせるものであるか。 そして大事存在は自分の外に出る、言い換えれば他人から貼られたレッテル(本質)を剥がすこと(逃れる)ができる、このことをなんというか。

    無, 脱自

  • 38

    自分を即時存在(他社から見出された本質)とみなし、その本質から逃れようとしないことをなんというか そうではなくてなりたい自分に向けて、自分自身を未来に投げ込み、そこを追いつこうとすことをなんというか

    自己欺瞞, 投企

  • 39

    対時存在とは別に他人にとっての私つまり、他人の目を意識した私という存在をなんというか 私は他者が存在しなければ存在できない、 しかし他者の眼差しは私を対象とし即時存在として落とし込む。対時存在として自由を喪失することになる事態をなんというか

    対他存在, 他有化

  • 40

    サルトルによれば私と他者とは相克関係にあり(対象化しあう関係)、それによって私という対自存在が身体が持つ特定の視点に制限される存在であるということをなんというか

    自己拘束

  • 41

    フランスの文学者、大著 反抗的人間を書いた人物

    アルベール・カミュ

  • 42

    原因がわからず状況飲み込めないことに不満を持つこと、または根拠がないことに納得できないことをなんというか

    不条理

  • 43

    カミュによればこの世界では確実な死が待ち受けているのに、人間が世界に意味を与える必要性があるのか、かといってきても神や来世といった超越的救済を求める態度(①)をとってもいいのか。

    哲学的自殺

  • 44

    フランスの哲学者で、心理学、神経生理学、精神病理学などの、当時の様々な化学を取り入れて独自の哲学思想を展開した人物

    モーリス・メルロポンティ

  • 45

    メルロポンティによれば哲学において、世界と自分を切り離して考える(客観的思考)、科学者の思考法から生み出された科学的な世界像のことを何と呼ぶか

    上空飛行的な思考

  • 46

    メルロポンティによれば現象学の課題は意識的でない知覚あるいは(①)を明らかにすることてあり、その結果人間を意識ではなく知覚をとうして世界と関わり存在する(②)であるということを「一つの事柄が相反する二つの意味を持っているということ」という意味を持つ(③)があてられる。

    生きられた経験, 身体, 両義性

  • 47

    フッサールは「意識は〜についての意識」であったが、メルロポンティは主題として何についての意識を考えることか、それをなんという?

    運動的志向性

  • 48

    言語より先に身体的動作が意味そのものをかたるということをなんというか、それにより人間の身体は意味のないことできないことをサルトルの「人間は自由の刑に処せられている」になぞらえてなんというか

    身ぶり的意味, 人間は意味の刑に処せられている

  • 49

    メルロポンティによれば身体は人格的な行為が利用する過去であり、身体=過去に基づきながら未来を構成する、このように身体によってこの世界に住みつき、体によって過去と未来とも関係しあうという在り方をハイデガーの「他者と道具の結びつき」になぞらえてなんというか

    世界内存在

  • 50

    幼児は他者の身体を自分の身体と共に知覚し、その結果他者の志向を自分の身体で知覚しようとしている。 このような体の使い方をなんというか

    habitus

  • 51

    メルロポンティによれば身体がそのまま意味を語るものであるとする時、「身体そのもの→①」と「言葉→②」の2種類に分けられる。 言葉にしても運動にしても人にはぷ

    語る言葉, 語られる言葉

  • 52

    メルロポンティによれば人のスタイルの変化を歴史の変化に応用させるときに導入する概念をなんというか その制度を身につけるとスタイルは「沈殿」する。 それを一度破壊すること(再構造化)によってスタイルが変化する。このときに中心的な役割を果たす要素が持つ性質をなんと呼ぶか

    制度化, 次元性

  • 53

    ドイツの精神科医、実存主義哲学者で主著に「理性と実存」を持つ人物

    カール・ヤスパース

  • 54

    ヤスパースによれば[個としての自分に真に目覚めた人間]が[実存]である。実存は絶対的に主体であり、私がそれに基づいて思考し行動するエネルギーであり、神的なものに絶対に関わるという三つのルールを持つ。 そのことから実存は正体不明のエネルギーであるということをなんというか ヤスパースによればこの正体不明のエネルギーは超越者と対峙することによって生きる意味を見出すと解釈する この考え方が類似する人物と相反する人物の2人答えよ

    自己存在の暗黒の根拠, キルケゴール, ニーチェ

  • 55

    自己存在のの暗黒の根拠がわからないがそのぷろせすにあるものをなんというか また、上記の状態から超越者に会い、今の自分を超えていく行動をなんというか

    可能的実存, 超越

  • 56

    ヤスパースにとって実存の自覚を促す最も重要な契機のこと言い換えれば自らの有限性を自覚し絶望することをなんというか、またその状況を四つ答えよ

    限界状況, 死, 悩み, 争い, 罪

  • 57

    超越者とまみえることで全ての暗号を(平面的に)探索すること、自分のすべきことを探していくことなんというか そして暗号の中に使命を探し出した時、この使命の深みや高みを(縦軸方向に)研究すること、信仰していくことをなんというか その後神的存在に出会うことになるということである その存在者をなんというか

    哲学的論理学, 哲学的信仰, 包括者

  • 58

    人ヤスパースによれば間関係の中で最も深い関わりをなんというか また、その関係の中では愛が芽生え、この世界を乗り越えていくことをなんというか

    実存的交わり, 愛ある闘争

  • 59

    ドイツの哲学者で、ヤスパース、ハイデガーから教えを受け、主著に「全体主義の起源」、「人間の条件」を持つ人物

    ハンナ・アーレント

  • 60

    個人の自由は認められず、個人の生活や思想は国家全体の利害と一致するように統治されなければならないという考え方をなんというか このとき国家によって統制される国民をなんというか

    全体主義, 大衆

  • 61

    アーレントによると 近代以降、人々は基盤を奪われる、不安定な社会に漬け込み全体主義はフィクションを大衆に与え一つにまとめ上げようとした。 ナチスドイツがこのフィクションに置いた考え方をなんというか また、フィクション壊しかねない敵をなんといったか

    反ユダヤ主義, 潜在的な敵

  • 62

    ・人が生まれながらにして持っている権利が保障している人格を奪う (◯◯◯)の剥奪 ・犠牲者の追悼を禁じる (◯◯◯)の破壊 ・家畜用貨車で輸送され頭を刈り、拷問の末個人を破壊する (◯◯◯)の破壊 これは全体主義が行なった人類を絶滅に追いやるプロセスであるが三つのことをそれぞれなんというか

    法的人格, 道徳的人格, 人間の個性

  • 63

    アーレントによれば人間の条件を思考するために、人間の営みをその目的に応じて三つに分類する。 ①消費物を生産しながら自然的な円環の中で[生命を維持する]行為 ②非消費財を生産しながら[ものずくりをしていく]行為 ③何も生産しないが人々は自分たちで考え、議論し合い、[考えを主張しあう]行為 上記の3つをなんというか、アーレントは近代社会が何の一強になっているか答えよ。

    労働, 仕事, 活動, 労働

  • 64

    仮に人間が労働し行動するだけど動物である必要はなく、自由な人間であるその必然性から解放させる必要がある。 このことをなんというか また、こうした人間たちで議論を交わし合う空間をなんというか

    人間の条件, 公共空間

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  • 1

    無は存在の固有の可能性であり、また存在の唯一の可能性である。 ある。さらに、この根源的な可能性は、それを実男 絶対的な行為のうちにしかあらわれない。無は、存在の無であるから、存在そのものによってしか存在に来ることが てきない。言うまでもないが、無は、人間存在という一つの特異な存在によって、存在にやって来る。けれども、こ の独特な存在は、それがそれ自身の無の根源的な企てより以外の何ものでもないかぎりにおいて、自己を人間存在と して構成する。人間存在とは、それがその存在において、またその存在にとって、存在のふところにおける無の唯一 の根拠であるかぎりにおける存在である。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー

    サルトル

  • 2

    大衆は目に見えるものは何も信じない。自分自身の経験のリアリティを信じないのである。彼らは自分の目と耳を信 頼せず、ただ想像カのみを信じる。彼らの想像力は普通的で一貫しているものなら何でもその虜になりうる。大衆を 納得させるのは事実ではないし、でっち上げられた事実でさえない。彼らがその一部となるだろうシステムの一貫性 だけを信ずるのである。繰り返しの重要性がしばしば過大評価されるのは、大衆が理解能カや記憶カに劣ると一般に 信じられているからだが、重要なのは繰り返すことで最後にはその一質性を納得させるからにすぎない。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー から選べ

    ヤスパース

  • 3

    「死へ臨む存在」が先駆となるとき、それはある存在者の存在可能のなかヘ先駆するのであるが、この先駆は実は、 その存在者そのもののあり方なのである。この存在可能が先駆において露呈されることは、現存在がおのれ自身の もっとも極端な可能性について自己を自己自身に開示することなのである。そして、ひとごとでない自己の存在可能 いもっとも極端な存在可能を了解することの可能性なのであり、とりもなおさず、本来的な実存の可能性なのであ へむかっておのれを投企するということは、このようにあらわされた存在者の存在においておのれ自身を了解するに とを意味するのであり、これがすなわち、実存するということなのである。こうして、先駆とは実は、 ひとごとでな る。したがって、この本来的実存の存在論的構成は、「死のなかへの先駆」の具体的構造を取り出すことによって、 みとどけられるはずである。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー

    ハイデガー

  • 4

    われわれはスティルが、画家と世界との接触点に、画家の世界知覚のくぼみに、しかもその知覚から発した一つの要 請のようにして立ち現れてくるのをみなければならない。そのことはマルローも、もっともすぐれた箇所て、知覚が ている一個の肉なのである。それは女性特有の、またそれを通して人間存在のアクセントに変化を与える持有の仕方 てあって、それが私のうちに、それにふさわしい共鳴器の体系を見出すがゆえに、私はそれをまるて一つの文章が分 すてに様式化(styliser) するのだとして示していることてある。通り過ぎる一人の女、それは私にとって、まずある 身体の輪郭、彩色されたマネキン人形、空間のある場所の一光景なのでてはなく、「一個の個性的、感情的、性的な表 現」であり、その強さと弱さをもって、歩みのなかに、あるいは地面を踏むヒールの音のなかにさえ全面的に現前し かるように分かるのである。したがって、すてに知覚が様式化しているのだ。いいかえれば、知覚は、ある身体ない しある行動のすべての要素に、わたしがわたしの奥にしまいこんているある馴染みの規範からのある共通の偏差を与 えるのてある。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー

    メルロポンティ

  • 5

    諸君はあの狂乱の男の話を聴いたことがないか。日も高い昼日中に提灯を掲げて広場に駆け入り、息もつかずに「神はいないか!神はどこだ!」と叫んでいたあの男のことを。そこにはたまたま、 神を信じない人びとが大勢集まっていたため、男の振舞いは物笑いの種となった。神が行方不明になったのか?一ある者がそう言った。神が子どもさながらに迷子になったのか?ー-別のひとりが応じた。それともみずから身を隠したのか?われわれのことが恐ろしくなったのか?船に乗っていったのか?亡命したというわけか?-彼らはロ々に叫んで笑い合った。狂乱の男が彼らのあいだに割り込んて、彼らを穴の開くほと知々と見つめた。「神はどこへ行ったかだと?」一彼が叫んだ一ー「はっきり言ってやろう。われわれが神を殺したのだ。 一諸君と私が。われわれ全員が神の殺害者なのだ! 神は死んだ!二変と乗るにとはない!われわれが神を殺めたのだ!、、、」 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー

    ニーチェ

  • 6

    ごまかすのはやめよう。われわれの人生の意味は、われわれを待ち受けている未来のなかて決定されるのだ。われわ れがいかなる者となるかを知らないならば、われわれは自分が何者であるかを知らないのだ。この年考いた男、あの 年老いた女、彼らのなかにわれわれを認めよう。 もしわれわれの人間としての境涯をその全体において引き受けるこ とを欲するならば、そうしなくてはならない。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー から選べ

    ボーウォーワール

  • 7

    超越論的な問主観性は、このような共同化によって問主観性に固有な領分をもつことになり、そこにおいて客観的な 世界を問主観的に構成することになる。こうして超越論的な間主観性は、超越論的な「私たち」として、この世界に 対する主観てあるとともに、人間世界に対する主観てもあるが、このょうな形てそれは自分自身を客観的に実現した ことになる。しかし、ここて再び、問主観的な固有領分と客観的な世界とが区別されるならば、我としての私が私に 固有で本質的な源泉から構成された問主観性という基盤のうえに立つ限り、やはり私にとっては、客観的な世界は間 主観的に固有で本質的なものをもはや本来的な意味では超越するものではなく、それに「内在的な」超越として内属 している、ということが認識されねばならない。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー

    フッサール

  • 8

    人間的条件の統一を要求する反抗は、生のカであって、死のカてはない。 その深い論理は、破壊の論理ではなく、創造の論理である………反抗者の論理は、人間の不正を増やさないように、正義に奉仕することを望むことにある。一般の嘘を増やさないために明白な言葉を用いようと努力し、人類の苦悩に直面して、幸福のために賭けることである。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー

    カミュ

  • 9

    もし、生命が、大砲から撃ち出される真ん丸の砲弾のように、ただ一本の軌道を描くものだとしたら、進化の運動は単純なものだろうし、私たちは、あっさりとその方向を決定してしまうだろう。だが、ここで私たちが扱っているものは、発射後たちまちその破片を四散させる推弾である。破片は、またそれぞれが一種の稲弾となって四散し、四散した破片は、またさらに四散するものとなり、こうして延々と続いていく。私たちは、自分から最も近いもの、こなごなになった破片の飛び散っていくたくさんの運動しか矢知覚しない。基にある運動へと、 私たちが一歩ずつ遡って行かねばならないのは、これらの運動から出発することによっててある· 稲弾が昨裂するとき、その特殊な砕け方は、そこに包まれている火薬の爆発カと、その爆発力に対する金属の抵抗とによってまったく同時に説明される。このことは、生命が個体に砕ける場合でも、種に砕ける場合でも同じことである。砕けることには、 原因のニ系列があるに違いない。すなわち、一方には生命が感じる原物質の抵抗があり、他方には生命が秘めている爆発カー -諸傾向の不安定な均衡から来る一がある。 サルトル・カミュ・メルロポンティ・ヤスパース・アーレント・ボーウォーワール・ショーペンハウアー・キルケゴール・ニーチェ・ベルクソン・フッサール・ガリレイ・ハイデガー

    ベルクソン

  • 10

    それぞれの意識内容に意識が向かっていると言う事態であり、意識を空っぽにできるわけではない、このことから意識とは常に(①)である。 ①とこの説明に当てはまる概念を次のうち選べ ※回答は間にスペースを開けること 思考性・持続性・偶然性・志向性・必然性

    Xについての意識 志向性

  • 11

    意識に結びつく意識内容を(①) 意識をする側意識作用を(②) 意識の中に現れてくるそれぞれの対象はそのものの本質をもっており、それゆえ多様な現出の中でも同一性を維持できる(③)に酷似した概念とそれを持つ近代西洋の哲学者をあげよ

    ノエマ, ノエシス, 物自体, カント

  • 12

    そのものの本質を捉えるために本質に影響しない要素を処理して徐々に本質に迫る作業を何と言うか。 また超越論的還元と合わせてどう呼ばれるか

    形相的還元, 現象学的還元

  • 13

    人間の経験そもそも主観の範囲から出ることはできないため フッサールの学問の全ての根拠には(①)が適用される そのため主観性を主題にしていないそれまでの学問を何と言うか また(①)がいかに成立するかを研究する学問を何と言うか

    超越論的主観性, 静態的現象学, 発生的現象学

  • 14

    自我の意識が形成後、自我の意識の中で動かすことで私の身体を確信する。その後私の身体とは異なる対象が存在すると言う感覚が得られる(①)を起こして、自我だけでない他者の自我(②)に触れてその存在を確信する。 そしてこの(②)も私と同じ主観として存在して、唯一同一の世界の存在を確信していると言う私の確信を(③)という。

    感情移入, 他我, 間主観性

  • 15

    フッサールはより技術を考えるべきである目の前にある生の(主観的)経験の世界があるという。 この技術より先に来る「世界」を何というか。

    生活世界

  • 16

    ガリレイの時代から、あらゆる主観的な経験がそこからの派生した科学技術によって数値化/数学化されていく現象を何というか。

    自然の数学化

  • 17

    フッサールによれば数学・科学は(①)といい、自分の生活を豊かにするために使う、一方(①)を基礎つけるために考えることを(②)といい、これが現象学である。

    精密な学としての自然科学, 厳密な学としての哲学

  • 18

    フッサールの弟子で、存在論を構築し、「存在と時間」著した人物

    マルティン・ハイデガー

  • 19

    存在者について考えるのではなく、存在者の存在している理由について考えることである、というこの違いを何というか。

    存在論的差異

  • 20

    ハイデガーは存在について問いかけられるべき存在者、つまりは人間を何というか。

    現存在

  • 21

    存在について考える時、現存在(実存)を介して存在について明らかにする方法を何というか また、このことから「存在と時間」は、何と呼ばれるか、フッサールの現象学は何と呼ばれるか、

    実存論的分析, 現存在の現象学, 基礎的存在論

  • 22

    道具は私たちに対して二つの存在の仕方を示す。 一つは道具が正常に機能している時、意識されず存在する こと(①) 二つは道具が壊れた場合、あるいは科学的に眺める時は存在を意識するため、際立って存在すること(②) (①)はこの道具一つで存在するのではなく私を中心にしながら全体としてネットワークを構築している。(③)

    手許存在性, 手前存在性, 道具連関

  • 23

    道具連関の他にも現存在のネットワーク内では道具や、他者、事物などが関係しあって、この現存在のあり方を決めていることを何というか。 当事者である現存在は気分のうちにあることを何というか

    世界内存在, 情態性

  • 24

    同調行動によって標準を生きている人(①) こういった人は他の存在者とのズレを気にしている その状態を何というか

    世人, 頽落

  • 25

    「恐怖」とは回避可能な対象により起こるものであり、そういった意味では(死)は「恐怖」ではなく(②)に当たる。 不安は道具関連や、他者との関係を崩壊させ、死を前に単独化する、そのため(③)に向けて先駆すると、本来的に実存する可能性を得るという。その性質とその性質を持つ存在(人間)を④、⑤という。

    不安, 存在不可能性の可能性, 先駆的決意性, 死へ望む存在

  • 26

    ハイデガーは存在者が存在するという意味は何だと結論付けたか

    時間性

  • 27

    ハイデガーは自身の誕生から死までを生存する事実を何と呼ぶか ヒント◯◯性ま

    歴史性

  • 28

    ハイデガーによればハイデガー以前の時間の認識は間違っているという。     (過去)    (現在)     (未来) ① ーー感覚ーーーーーー理性ーーーーーーー絶対精神→ ② ー可能態ーーーーー現実態ーーーーーー完全現実態→ ③ ・・・ーー瞬間ーー→・ーーーー先駆ーーー→・・・     ↖︎ーーーーーーー反復ーーーーーーーーーー↙︎ これらの時間の捉え方は誰によるものか順に答えなさい。 また存在論的差異は①〜③のどこに生まれるか、 「◯〜◯」の形で答えなさい。

    ヘーゲル, アリストテレス, ハイデガー, ②〜③

  • 29

    ハイデガーによる存在の意味とは

    時間性

  • 30

    ハイデガーは現存在の時間性の基礎とし自身の誕生から死まで存在する事実をなんというか

    歴史性

  • 31

    ハイデガーは自身が死せることを考える時人間の本来性がやってくる、しかしどんな可能性も引き受けることなんというか  また、それれによって深く結びついた人々の集団、民族の( )である。

    運命, 共同運命

  • 32

    ハイデガーは科学技術の発達によって何を問題としたか(漢字4文字)その現代技術の本質をなんというか、またドイツ語でなんというか。

    存在忘却, 集立, Ge-stell

  • 33

    フランスの哲学者・文学者でフッサールやハイデガーから直接教えてもらっていた人物、そしてその主要著作を3つ答えよ。

    ジャン=ポール・サルトル, 嘔吐, 存在と無, 実存主義とは何か

  • 34

    「実存主義とは何か」より 実存主義者は2種類あり、第一はキリスト教信者で第二は無神論的実存主義者である、この二つに共通することは【◯◯は◯◯に◯◯◯】ということである。

    実存, 本質, 先立つ

  • 35

    サルトルによれば人間はまず存在し、そこから本質を見出すため、本質に縛られず自由である。逆に言えば"自由以外の在り方ができない" このことをなんというか。

    人間は自由の刑に処されている

  • 36

    ペンや机などの本質から作られた実存をなんというか、またそれに対して人間のような存在をなんというか。

    即自存在, 対自存在

  • 37

    対時存在は常にこの世界に何を生じさせるものであるか。 そして大事存在は自分の外に出る、言い換えれば他人から貼られたレッテル(本質)を剥がすこと(逃れる)ができる、このことをなんというか。

    無, 脱自

  • 38

    自分を即時存在(他社から見出された本質)とみなし、その本質から逃れようとしないことをなんというか そうではなくてなりたい自分に向けて、自分自身を未来に投げ込み、そこを追いつこうとすことをなんというか

    自己欺瞞, 投企

  • 39

    対時存在とは別に他人にとっての私つまり、他人の目を意識した私という存在をなんというか 私は他者が存在しなければ存在できない、 しかし他者の眼差しは私を対象とし即時存在として落とし込む。対時存在として自由を喪失することになる事態をなんというか

    対他存在, 他有化

  • 40

    サルトルによれば私と他者とは相克関係にあり(対象化しあう関係)、それによって私という対自存在が身体が持つ特定の視点に制限される存在であるということをなんというか

    自己拘束

  • 41

    フランスの文学者、大著 反抗的人間を書いた人物

    アルベール・カミュ

  • 42

    原因がわからず状況飲み込めないことに不満を持つこと、または根拠がないことに納得できないことをなんというか

    不条理

  • 43

    カミュによればこの世界では確実な死が待ち受けているのに、人間が世界に意味を与える必要性があるのか、かといってきても神や来世といった超越的救済を求める態度(①)をとってもいいのか。

    哲学的自殺

  • 44

    フランスの哲学者で、心理学、神経生理学、精神病理学などの、当時の様々な化学を取り入れて独自の哲学思想を展開した人物

    モーリス・メルロポンティ

  • 45

    メルロポンティによれば哲学において、世界と自分を切り離して考える(客観的思考)、科学者の思考法から生み出された科学的な世界像のことを何と呼ぶか

    上空飛行的な思考

  • 46

    メルロポンティによれば現象学の課題は意識的でない知覚あるいは(①)を明らかにすることてあり、その結果人間を意識ではなく知覚をとうして世界と関わり存在する(②)であるということを「一つの事柄が相反する二つの意味を持っているということ」という意味を持つ(③)があてられる。

    生きられた経験, 身体, 両義性

  • 47

    フッサールは「意識は〜についての意識」であったが、メルロポンティは主題として何についての意識を考えることか、それをなんという?

    運動的志向性

  • 48

    言語より先に身体的動作が意味そのものをかたるということをなんというか、それにより人間の身体は意味のないことできないことをサルトルの「人間は自由の刑に処せられている」になぞらえてなんというか

    身ぶり的意味, 人間は意味の刑に処せられている

  • 49

    メルロポンティによれば身体は人格的な行為が利用する過去であり、身体=過去に基づきながら未来を構成する、このように身体によってこの世界に住みつき、体によって過去と未来とも関係しあうという在り方をハイデガーの「他者と道具の結びつき」になぞらえてなんというか

    世界内存在

  • 50

    幼児は他者の身体を自分の身体と共に知覚し、その結果他者の志向を自分の身体で知覚しようとしている。 このような体の使い方をなんというか

    habitus

  • 51

    メルロポンティによれば身体がそのまま意味を語るものであるとする時、「身体そのもの→①」と「言葉→②」の2種類に分けられる。 言葉にしても運動にしても人にはぷ

    語る言葉, 語られる言葉

  • 52

    メルロポンティによれば人のスタイルの変化を歴史の変化に応用させるときに導入する概念をなんというか その制度を身につけるとスタイルは「沈殿」する。 それを一度破壊すること(再構造化)によってスタイルが変化する。このときに中心的な役割を果たす要素が持つ性質をなんと呼ぶか

    制度化, 次元性

  • 53

    ドイツの精神科医、実存主義哲学者で主著に「理性と実存」を持つ人物

    カール・ヤスパース

  • 54

    ヤスパースによれば[個としての自分に真に目覚めた人間]が[実存]である。実存は絶対的に主体であり、私がそれに基づいて思考し行動するエネルギーであり、神的なものに絶対に関わるという三つのルールを持つ。 そのことから実存は正体不明のエネルギーであるということをなんというか ヤスパースによればこの正体不明のエネルギーは超越者と対峙することによって生きる意味を見出すと解釈する この考え方が類似する人物と相反する人物の2人答えよ

    自己存在の暗黒の根拠, キルケゴール, ニーチェ

  • 55

    自己存在のの暗黒の根拠がわからないがそのぷろせすにあるものをなんというか また、上記の状態から超越者に会い、今の自分を超えていく行動をなんというか

    可能的実存, 超越

  • 56

    ヤスパースにとって実存の自覚を促す最も重要な契機のこと言い換えれば自らの有限性を自覚し絶望することをなんというか、またその状況を四つ答えよ

    限界状況, 死, 悩み, 争い, 罪

  • 57

    超越者とまみえることで全ての暗号を(平面的に)探索すること、自分のすべきことを探していくことなんというか そして暗号の中に使命を探し出した時、この使命の深みや高みを(縦軸方向に)研究すること、信仰していくことをなんというか その後神的存在に出会うことになるということである その存在者をなんというか

    哲学的論理学, 哲学的信仰, 包括者

  • 58

    人ヤスパースによれば間関係の中で最も深い関わりをなんというか また、その関係の中では愛が芽生え、この世界を乗り越えていくことをなんというか

    実存的交わり, 愛ある闘争

  • 59

    ドイツの哲学者で、ヤスパース、ハイデガーから教えを受け、主著に「全体主義の起源」、「人間の条件」を持つ人物

    ハンナ・アーレント

  • 60

    個人の自由は認められず、個人の生活や思想は国家全体の利害と一致するように統治されなければならないという考え方をなんというか このとき国家によって統制される国民をなんというか

    全体主義, 大衆

  • 61

    アーレントによると 近代以降、人々は基盤を奪われる、不安定な社会に漬け込み全体主義はフィクションを大衆に与え一つにまとめ上げようとした。 ナチスドイツがこのフィクションに置いた考え方をなんというか また、フィクション壊しかねない敵をなんといったか

    反ユダヤ主義, 潜在的な敵

  • 62

    ・人が生まれながらにして持っている権利が保障している人格を奪う (◯◯◯)の剥奪 ・犠牲者の追悼を禁じる (◯◯◯)の破壊 ・家畜用貨車で輸送され頭を刈り、拷問の末個人を破壊する (◯◯◯)の破壊 これは全体主義が行なった人類を絶滅に追いやるプロセスであるが三つのことをそれぞれなんというか

    法的人格, 道徳的人格, 人間の個性

  • 63

    アーレントによれば人間の条件を思考するために、人間の営みをその目的に応じて三つに分類する。 ①消費物を生産しながら自然的な円環の中で[生命を維持する]行為 ②非消費財を生産しながら[ものずくりをしていく]行為 ③何も生産しないが人々は自分たちで考え、議論し合い、[考えを主張しあう]行為 上記の3つをなんというか、アーレントは近代社会が何の一強になっているか答えよ。

    労働, 仕事, 活動, 労働

  • 64

    仮に人間が労働し行動するだけど動物である必要はなく、自由な人間であるその必然性から解放させる必要がある。 このことをなんというか また、こうした人間たちで議論を交わし合う空間をなんというか

    人間の条件, 公共空間