精神医学

精神医学
100問 • 3年前
  • 峯岸月詩
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    問題一覧

  • 1

    意識とは、自分の内外を認識し、そこから得られる情報を統合し対応する精神機能のことである。はかるものは、晴明度、視野の広がり、質、方向性である。さて、意識に異常をきたしている場合どんな症状があるか。

    意識混濁、意識狭窄、傾眠、昏睡

  • 2

    見当識とは

    時間、場所、人、状況の認識ができるか

  • 3

    見当識に異常が見られる時

    失見当識

  • 4

    外観・態度に異常がある場合

    服装の乱れ、敵対的、友好的、協力的、依存的

  • 5

    精神運動異常がある場合

    精神運動興奮(多動、挑発的)、精神運動遅滞

  • 6

    発話異常がある場合

    多弁・緘黙

  • 7

    気分に問題がある場合

    爽快気分、抑うつ気分、情動失禁、易刺激性「易怒性」、感情鈍麻、不安、恐怖、気分の変動性、両価性(アンビバレンス、極端な感情変動)

  • 8

    思考形式の異常 9個

    思路の異常、観念奔逸、思考停止、連合弛緩、滅裂思考、思考途絶、思考保続、思考迂遠、思考脱線

  • 9

    思考内容の異常、一次妄想とは

    妄想気分、妄想知覚、妄想着想

  • 10

    二次妄想とは

    被害妄想、誇大妄想、微小妄想、恋愛妄想、嫉妬妄想、カプグラ症候群、コタール症候群、フレゴリ症候群

  • 11

    被害妄想の種類

    注察妄想、被毒妄想、関係妄想、追跡妄想

  • 12

    誇大妄想の種類

    血統妄想、発明妄想

  • 13

    微小妄想の種類

    貧困妄想、罪業妄想、心気妄想

  • 14

    自分はすでに死んでいるという妄想、腐敗、血液と内臓がない

    コタール症候群

  • 15

    近しい人が瓜二つの外見の別人に変わってしまった!!誤認は人、もの、場所、時間で発生する

    カプグラ症候群

  • 16

    誰を見ても特定の人だと思う

    フレゴリ症候群

  • 17

    思考体験様式の異常

    思考吹入、思考奪取、思考伝播、思考察知

  • 18

    知覚の異常

    錯視、錯覚

  • 19

    知覚の異常

    幻覚、幻聴、幻視

  • 20

    幻視の種類

    小動物幻視、情景的幻視、要素的幻視

  • 21

    幻聴の種類

    複合幻聴、言語性幻聴、音楽性幻聴

  • 22

    幻覚の種類

    体感幻覚、セネストパチー

  • 23

    自殺他害の異常

    自殺念慮、自殺意図、自殺企図

  • 24

    認知機能の異常

    記憶(記銘、保持、追想、再認)、集中力、計算力、知識、読字、書字

  • 25

    認知機能の異常もう一つ

    判断力

  • 26

    病識の異常

    病識の欠如、不十分な病識

  • 27

    精神現象大項目に含まれない。 自我意識の異常、意欲・意志の異常

    離人症、させられ症候群、思考吹入、思考伝播 カタレプシー、混迷、亜混迷

  • 28

    緊張病症候群

    反響言語、反響動作、拒絶性、緘黙

  • 29

    一度姿勢をとると、随意的に姿勢を変更できない。

    カタレプシー

  • 30

    診断をはじめにすすめるときに、患者に聞く問診事項。

    ID 主訴 現病歴 既往歴 薬、アレルギー 家族歴 社会歴(病前性格)

  • 31

    問診事項が終わったら、いくつかの病気が浮かんでくる、それを削ぎ落としていくために次にすること

    身体診察 医学的検査

  • 32

    血液検査で見る場所

    血算 電解質 腎機能 肝機能 甲状腺機能 感染症 各種ビタミン 各種薬物血中濃度 各種ホルモン 妊娠反応

  • 33

    なぜ血算をみるか

    血球の数をみる 例えば、赤血球の数が少ない重度の貧血は落ち込みにかんけいがある

  • 34

    電解質はなぜみるか

    Caが高値だと、うつ的に見える。 電解質の異常は、どの薬を出して出せないかが決まる

  • 35

    腎機能(BUN Cr)はなぜみるか、肝機能は

    異常があると薬が分解されない

  • 36

    甲状腺機能 AST ALT γGTP はなぜみるか

    異常に低い場合、うつに見える 高いと不安、落ち着きのなさなつながる

  • 37

    感染症 梅毒 HIV はなぜみるか

    脳に異常をきたし、精神病的に見えるから

  • 38

    各種ビタミン ビタミンB12、葉酸など なぜみるか

    認知機能の低下やうつを示す

  • 39

    診断の第二段階ですること

    血液検査 尿検査 脳波 脳脊髄液 脳画像診断(CT MRI)SPECT PET 胸部X線撮影

  • 40

    尿検査はなぜするか

    腎機能の疾患

  • 41

    診断の第三段階ですること

    心理検査

  • 42

    心理検査の種類

    知能検査(田中・ビネー式とウェクスラー式) 性格テスト(質問紙法・投影法)

  • 43

    知能指数の出し方

    精神年齢と生活年齢の比であり、標準値は100 精神年齢÷生活年齢×100

  • 44

    最もよく用いられる知能検査は?

    ウェクスラー式知能検査

  • 45

    児童向けウェクスラー知能検査と成人向けをこたえろ

    WISC-IV WAIS-III

  • 46

    30分ほどででき、臨床情報に乏しいもの 知能検査

    田中・ビネー式知能検査

  • 47

    知能検査をオーダーする場合

    統合失調症 発達障害 各種鑑定

  • 48

    統合失調症と発達障害の場合に知能検査をオーダーする理由

    統合失調症 学歴が高く、現在の知能指数が低い場合、脳に何らかの影響が及ぼされていると考えられる 発達障害 能力にばらつきがあるから

  • 49

    質問紙法種類

    ミネソタ多面的人格検査 MMPI 東大式エゴグラム TEG 矢田部・ギルフォード性格検査 YG

  • 50

    投影法の種類

    ロールシャッハ・テスト 課題統覚検査 TAT 文章完成法 SCT 絵画欲求不満テスト P-Fスタディ 描画テスト (バウム・テスト)など

  • 51

    診断の4番目の段階

    状態像 症状と現象からうつ状態などの状態を導き出す

  • 52

    性格テストでいくつかの方法を組み合わせる

    テストバッテリー

  • 53

    状態像の種類

    幻覚妄想状態 緊張病症候群 うつ状態 躁状態 錯乱状態

  • 54

    幻覚妄想状態とは

    幻覚と妄想を呈する状態のこと 主な疾患としては統合失調症

  • 55

    緊張病症候群(状態)とは

    緊張病性混迷 精神運動興奮 常同症 カタレプシー 主な疾患統合失調症

  • 56

    うつ状態

    憂鬱 悲哀 思考制止 精神運動制止 主な疾患はうつ病

  • 57

    躁状態

    感情の病的な爽快 精神運動興奮 観念奔逸を主とする 軽度なものを軽躁状態という 主な疾患は双極性障害

  • 58

    錯乱状態

    意識混濁 思路の障害 幻覚 精神運動興奮 などが加わった複雑な意識障害(意識変容)

  • 59

    その他の状態

    精神衰弱状態(神経衰弱状態) 頭痛 全身倦怠感 易疲労性 不眠 肩こり 注意集中困難 感情不安定 客観的には大した障害認められない うつ病の初期症状

  • 60

    診断システム 精神疾患の分類

    ドイツ精神医学由来の伝統的分類 DSM 米国精神医学会

  • 61

    ドイツ精神医学由来の伝統的分類とは

    外因性(器質性・症状性・中毒性) ↓ 内因性 ↓ 心因性 の順に除外していく

  • 62

    外因性(器質性・症状性・中毒性)とは

    原因がはっきりとわかっている場合 アルツハイマー病による認知症や脳挫傷によるパーソナリティの変化など

  • 63

    内因性とは

    統合失調症、双極I型障害、メランコリアの特徴を伴ううつ病(内因性うつ病)ぱっと見はわからないが脳が原因となる病気

  • 64

    心因性とは

    心の問題 パニック症・神経性やせ症

  • 65

    日本の臨床現場に明文化された診断基準が浸透し始めたのはいつ

    1980 DSM-3から それまではローカルな診断文化の中で診断をつけていた(伝統的診断)

  • 66

    病気という実態、およびその原因を棚上げして、障害という臨床単位を考える手続きのこと

    操作主義 それに基づく診断基準を操作的診断基準という

  • 67

    臨床における診断決定手続き

    鑑別診断 除外して残ったものが精神医学的診断

  • 68

    DSM-IV-TRまで

    多軸システム

  • 69

    その内は細胞外よりも負の電荷を帯びている 脳の構成要素

    神経細胞(ニューロン)

  • 70

    活動電位 (A)の刺激で(B)が細胞内に侵入 膜の内側が外側と比べて相対的に(C)が(D)なる

    A 神経伝達物質, B ナトリウムイオン, C 負電位, D 小さく

  • 71

    活動電位は何を通って移動?

    軸索

  • 72

    感覚を受けて、その意味を解析 それらをもとに行動、思考(運動・言語活動)

    大脳皮質

  • 73

    体温、血圧、ホルモン、感情の調整 扁桃核、海馬、視床下部

    大脳辺縁系

  • 74

    運動機能をスムーズにする 平衡感覚の調整

    小脳

  • 75

    中脳、橋、延髄 注意信号を送って脳全体を賦活 呼吸・心拍数の調整

    脳幹

  • 76

    大脳皮質に含まれるもの

    前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉

  • 77

    運動野、ブローカ中枢、計画と実行、知能、人格、理性

    前頭葉

  • 78

    感覚野、空間認知、半側無視(半側空間失認、右頭頂葉障害)、着衣失行(右頭頂葉障害)

    頭頂葉

  • 79

    聴覚野、ウォルニケ中枢(聴覚性、言語中枢)

    側頭葉

  • 80

    視覚野

    後頭葉

  • 81

    神経伝達物質 カテコールアミン

    アドレナリン ノルアドレナリン ドパミン

  • 82

    インドールアミン

    セロトニン

  • 83

    抑制すると眠くなる神経伝達物質

    ヒスタミン

  • 84

    カテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン、ドパミン) インドールアミン(セロトニン) ヒスタミン 合わせて

    モノアミン

  • 85

    活性化すると、脳の機能を抑制する 睡眠薬や抗不安薬になる

    GABA(抑制性アミノ酸)

  • 86

    神経伝達物質その他

    アセチルコリン

  • 87

    増えると快を感じ幻覚妄想が生じ、低下するとうつ気分になる 神経伝達物質

    ドパミン

  • 88

    精神科薬物 6つ

    抗精神病薬 抗うつ薬 気分安定剤 抗操薬 抗不安薬 睡眠薬

  • 89

    抗精神病薬、主に()に用いる。 例えば()()()など ()を抑える働きが強く、()()を抑えることができる。 ()にも用いられる。 抗精神病薬には()と()がある。

    精神病症状, 統合失調症, 統合失調感情障害, 精神病性のうつ, 興奮, 妄想, 幻覚, 躁状態, 否定型抗精神病薬, 定型抗精神病薬

  • 90

    抗精神病薬の別名

    メジャートランキライザー

  • 91

    定型抗精神病薬 フェノチアジン系() プチロフェノン系() ベンズアミド系 スルピリド

    クロルプロマジン, ハロペリドール

  • 92

    非定型抗精神病薬 ()()クエチアピン アリピプラゾール クロザピン など ()かつ錐体外路症状などの()による副作用が少ない薬物

    リスペリドン, オランザピン, 効果が強く, 抗ドパミン作用

  • 93

    抗精神病薬の副作用

    ドパミンD2受容体ブロックによるもの (抗ドパミン作用によるもの) 錐体外路症状 無月経 悪性症候群

  • 94

    錐体外路症状とは

    パーキンソニズム アカシジア 遅発性ジスキネジア(舌、唇)の異常

  • 95

    クロルプロマジンとハロペリドールの違い

    クロルプロマジンは抗ドパミン作用が弱く、ドパミン受容体以外の受容体もブロックする。錐体外路症状など抗ドパミン作用による副作用がハロペリドールよりも少ない

  • 96

    ハロペリドール

    抗ドパミン作用が強く、抗精神病作用が強い。鎮静がクロルプロマジンよりも少ない 錐体外路症状が多い

  • 97

    抗うつ薬 古くからある()と、もっと新しい薬()()NaSSAなどがある。

    三環系抗うつ薬, SSRI, SNRI

  • 98

    三環系抗うつ薬

    イミプラミン アミトリプチリン アモキサピン クロミプラミン

  • 99

    パロキセチン セルトラリン

    SSRI 選択的セロトニン再取り込み阻害薬

  • 100

    デュロキセチン ミルナシプ

    SNRI セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬

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    問題一覧

  • 1

    意識とは、自分の内外を認識し、そこから得られる情報を統合し対応する精神機能のことである。はかるものは、晴明度、視野の広がり、質、方向性である。さて、意識に異常をきたしている場合どんな症状があるか。

    意識混濁、意識狭窄、傾眠、昏睡

  • 2

    見当識とは

    時間、場所、人、状況の認識ができるか

  • 3

    見当識に異常が見られる時

    失見当識

  • 4

    外観・態度に異常がある場合

    服装の乱れ、敵対的、友好的、協力的、依存的

  • 5

    精神運動異常がある場合

    精神運動興奮(多動、挑発的)、精神運動遅滞

  • 6

    発話異常がある場合

    多弁・緘黙

  • 7

    気分に問題がある場合

    爽快気分、抑うつ気分、情動失禁、易刺激性「易怒性」、感情鈍麻、不安、恐怖、気分の変動性、両価性(アンビバレンス、極端な感情変動)

  • 8

    思考形式の異常 9個

    思路の異常、観念奔逸、思考停止、連合弛緩、滅裂思考、思考途絶、思考保続、思考迂遠、思考脱線

  • 9

    思考内容の異常、一次妄想とは

    妄想気分、妄想知覚、妄想着想

  • 10

    二次妄想とは

    被害妄想、誇大妄想、微小妄想、恋愛妄想、嫉妬妄想、カプグラ症候群、コタール症候群、フレゴリ症候群

  • 11

    被害妄想の種類

    注察妄想、被毒妄想、関係妄想、追跡妄想

  • 12

    誇大妄想の種類

    血統妄想、発明妄想

  • 13

    微小妄想の種類

    貧困妄想、罪業妄想、心気妄想

  • 14

    自分はすでに死んでいるという妄想、腐敗、血液と内臓がない

    コタール症候群

  • 15

    近しい人が瓜二つの外見の別人に変わってしまった!!誤認は人、もの、場所、時間で発生する

    カプグラ症候群

  • 16

    誰を見ても特定の人だと思う

    フレゴリ症候群

  • 17

    思考体験様式の異常

    思考吹入、思考奪取、思考伝播、思考察知

  • 18

    知覚の異常

    錯視、錯覚

  • 19

    知覚の異常

    幻覚、幻聴、幻視

  • 20

    幻視の種類

    小動物幻視、情景的幻視、要素的幻視

  • 21

    幻聴の種類

    複合幻聴、言語性幻聴、音楽性幻聴

  • 22

    幻覚の種類

    体感幻覚、セネストパチー

  • 23

    自殺他害の異常

    自殺念慮、自殺意図、自殺企図

  • 24

    認知機能の異常

    記憶(記銘、保持、追想、再認)、集中力、計算力、知識、読字、書字

  • 25

    認知機能の異常もう一つ

    判断力

  • 26

    病識の異常

    病識の欠如、不十分な病識

  • 27

    精神現象大項目に含まれない。 自我意識の異常、意欲・意志の異常

    離人症、させられ症候群、思考吹入、思考伝播 カタレプシー、混迷、亜混迷

  • 28

    緊張病症候群

    反響言語、反響動作、拒絶性、緘黙

  • 29

    一度姿勢をとると、随意的に姿勢を変更できない。

    カタレプシー

  • 30

    診断をはじめにすすめるときに、患者に聞く問診事項。

    ID 主訴 現病歴 既往歴 薬、アレルギー 家族歴 社会歴(病前性格)

  • 31

    問診事項が終わったら、いくつかの病気が浮かんでくる、それを削ぎ落としていくために次にすること

    身体診察 医学的検査

  • 32

    血液検査で見る場所

    血算 電解質 腎機能 肝機能 甲状腺機能 感染症 各種ビタミン 各種薬物血中濃度 各種ホルモン 妊娠反応

  • 33

    なぜ血算をみるか

    血球の数をみる 例えば、赤血球の数が少ない重度の貧血は落ち込みにかんけいがある

  • 34

    電解質はなぜみるか

    Caが高値だと、うつ的に見える。 電解質の異常は、どの薬を出して出せないかが決まる

  • 35

    腎機能(BUN Cr)はなぜみるか、肝機能は

    異常があると薬が分解されない

  • 36

    甲状腺機能 AST ALT γGTP はなぜみるか

    異常に低い場合、うつに見える 高いと不安、落ち着きのなさなつながる

  • 37

    感染症 梅毒 HIV はなぜみるか

    脳に異常をきたし、精神病的に見えるから

  • 38

    各種ビタミン ビタミンB12、葉酸など なぜみるか

    認知機能の低下やうつを示す

  • 39

    診断の第二段階ですること

    血液検査 尿検査 脳波 脳脊髄液 脳画像診断(CT MRI)SPECT PET 胸部X線撮影

  • 40

    尿検査はなぜするか

    腎機能の疾患

  • 41

    診断の第三段階ですること

    心理検査

  • 42

    心理検査の種類

    知能検査(田中・ビネー式とウェクスラー式) 性格テスト(質問紙法・投影法)

  • 43

    知能指数の出し方

    精神年齢と生活年齢の比であり、標準値は100 精神年齢÷生活年齢×100

  • 44

    最もよく用いられる知能検査は?

    ウェクスラー式知能検査

  • 45

    児童向けウェクスラー知能検査と成人向けをこたえろ

    WISC-IV WAIS-III

  • 46

    30分ほどででき、臨床情報に乏しいもの 知能検査

    田中・ビネー式知能検査

  • 47

    知能検査をオーダーする場合

    統合失調症 発達障害 各種鑑定

  • 48

    統合失調症と発達障害の場合に知能検査をオーダーする理由

    統合失調症 学歴が高く、現在の知能指数が低い場合、脳に何らかの影響が及ぼされていると考えられる 発達障害 能力にばらつきがあるから

  • 49

    質問紙法種類

    ミネソタ多面的人格検査 MMPI 東大式エゴグラム TEG 矢田部・ギルフォード性格検査 YG

  • 50

    投影法の種類

    ロールシャッハ・テスト 課題統覚検査 TAT 文章完成法 SCT 絵画欲求不満テスト P-Fスタディ 描画テスト (バウム・テスト)など

  • 51

    診断の4番目の段階

    状態像 症状と現象からうつ状態などの状態を導き出す

  • 52

    性格テストでいくつかの方法を組み合わせる

    テストバッテリー

  • 53

    状態像の種類

    幻覚妄想状態 緊張病症候群 うつ状態 躁状態 錯乱状態

  • 54

    幻覚妄想状態とは

    幻覚と妄想を呈する状態のこと 主な疾患としては統合失調症

  • 55

    緊張病症候群(状態)とは

    緊張病性混迷 精神運動興奮 常同症 カタレプシー 主な疾患統合失調症

  • 56

    うつ状態

    憂鬱 悲哀 思考制止 精神運動制止 主な疾患はうつ病

  • 57

    躁状態

    感情の病的な爽快 精神運動興奮 観念奔逸を主とする 軽度なものを軽躁状態という 主な疾患は双極性障害

  • 58

    錯乱状態

    意識混濁 思路の障害 幻覚 精神運動興奮 などが加わった複雑な意識障害(意識変容)

  • 59

    その他の状態

    精神衰弱状態(神経衰弱状態) 頭痛 全身倦怠感 易疲労性 不眠 肩こり 注意集中困難 感情不安定 客観的には大した障害認められない うつ病の初期症状

  • 60

    診断システム 精神疾患の分類

    ドイツ精神医学由来の伝統的分類 DSM 米国精神医学会

  • 61

    ドイツ精神医学由来の伝統的分類とは

    外因性(器質性・症状性・中毒性) ↓ 内因性 ↓ 心因性 の順に除外していく

  • 62

    外因性(器質性・症状性・中毒性)とは

    原因がはっきりとわかっている場合 アルツハイマー病による認知症や脳挫傷によるパーソナリティの変化など

  • 63

    内因性とは

    統合失調症、双極I型障害、メランコリアの特徴を伴ううつ病(内因性うつ病)ぱっと見はわからないが脳が原因となる病気

  • 64

    心因性とは

    心の問題 パニック症・神経性やせ症

  • 65

    日本の臨床現場に明文化された診断基準が浸透し始めたのはいつ

    1980 DSM-3から それまではローカルな診断文化の中で診断をつけていた(伝統的診断)

  • 66

    病気という実態、およびその原因を棚上げして、障害という臨床単位を考える手続きのこと

    操作主義 それに基づく診断基準を操作的診断基準という

  • 67

    臨床における診断決定手続き

    鑑別診断 除外して残ったものが精神医学的診断

  • 68

    DSM-IV-TRまで

    多軸システム

  • 69

    その内は細胞外よりも負の電荷を帯びている 脳の構成要素

    神経細胞(ニューロン)

  • 70

    活動電位 (A)の刺激で(B)が細胞内に侵入 膜の内側が外側と比べて相対的に(C)が(D)なる

    A 神経伝達物質, B ナトリウムイオン, C 負電位, D 小さく

  • 71

    活動電位は何を通って移動?

    軸索

  • 72

    感覚を受けて、その意味を解析 それらをもとに行動、思考(運動・言語活動)

    大脳皮質

  • 73

    体温、血圧、ホルモン、感情の調整 扁桃核、海馬、視床下部

    大脳辺縁系

  • 74

    運動機能をスムーズにする 平衡感覚の調整

    小脳

  • 75

    中脳、橋、延髄 注意信号を送って脳全体を賦活 呼吸・心拍数の調整

    脳幹

  • 76

    大脳皮質に含まれるもの

    前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉

  • 77

    運動野、ブローカ中枢、計画と実行、知能、人格、理性

    前頭葉

  • 78

    感覚野、空間認知、半側無視(半側空間失認、右頭頂葉障害)、着衣失行(右頭頂葉障害)

    頭頂葉

  • 79

    聴覚野、ウォルニケ中枢(聴覚性、言語中枢)

    側頭葉

  • 80

    視覚野

    後頭葉

  • 81

    神経伝達物質 カテコールアミン

    アドレナリン ノルアドレナリン ドパミン

  • 82

    インドールアミン

    セロトニン

  • 83

    抑制すると眠くなる神経伝達物質

    ヒスタミン

  • 84

    カテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン、ドパミン) インドールアミン(セロトニン) ヒスタミン 合わせて

    モノアミン

  • 85

    活性化すると、脳の機能を抑制する 睡眠薬や抗不安薬になる

    GABA(抑制性アミノ酸)

  • 86

    神経伝達物質その他

    アセチルコリン

  • 87

    増えると快を感じ幻覚妄想が生じ、低下するとうつ気分になる 神経伝達物質

    ドパミン

  • 88

    精神科薬物 6つ

    抗精神病薬 抗うつ薬 気分安定剤 抗操薬 抗不安薬 睡眠薬

  • 89

    抗精神病薬、主に()に用いる。 例えば()()()など ()を抑える働きが強く、()()を抑えることができる。 ()にも用いられる。 抗精神病薬には()と()がある。

    精神病症状, 統合失調症, 統合失調感情障害, 精神病性のうつ, 興奮, 妄想, 幻覚, 躁状態, 否定型抗精神病薬, 定型抗精神病薬

  • 90

    抗精神病薬の別名

    メジャートランキライザー

  • 91

    定型抗精神病薬 フェノチアジン系() プチロフェノン系() ベンズアミド系 スルピリド

    クロルプロマジン, ハロペリドール

  • 92

    非定型抗精神病薬 ()()クエチアピン アリピプラゾール クロザピン など ()かつ錐体外路症状などの()による副作用が少ない薬物

    リスペリドン, オランザピン, 効果が強く, 抗ドパミン作用

  • 93

    抗精神病薬の副作用

    ドパミンD2受容体ブロックによるもの (抗ドパミン作用によるもの) 錐体外路症状 無月経 悪性症候群

  • 94

    錐体外路症状とは

    パーキンソニズム アカシジア 遅発性ジスキネジア(舌、唇)の異常

  • 95

    クロルプロマジンとハロペリドールの違い

    クロルプロマジンは抗ドパミン作用が弱く、ドパミン受容体以外の受容体もブロックする。錐体外路症状など抗ドパミン作用による副作用がハロペリドールよりも少ない

  • 96

    ハロペリドール

    抗ドパミン作用が強く、抗精神病作用が強い。鎮静がクロルプロマジンよりも少ない 錐体外路症状が多い

  • 97

    抗うつ薬 古くからある()と、もっと新しい薬()()NaSSAなどがある。

    三環系抗うつ薬, SSRI, SNRI

  • 98

    三環系抗うつ薬

    イミプラミン アミトリプチリン アモキサピン クロミプラミン

  • 99

    パロキセチン セルトラリン

    SSRI 選択的セロトニン再取り込み阻害薬

  • 100

    デュロキセチン ミルナシプ

    SNRI セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬