問題一覧
1
認知心理学は聴覚、視覚などの感覚・知覚の働きや注意や記憶などの()を扱う心理学の一領域。
認知機能
2
認知心理学誕生の背景 心理学の歴史の中で()、()の発展に伴い、人の知覚・認知を()として捉える視点のもとで理解しようと試みられている。
情報・コンピュータ科学, 神経科学, 情報処理過程
3
我々がもつ機能・システムは人が外界に効率的に対応するために適応的に設計された物である。知覚・認知の設定は生体にとって有用・有効な情報処理過程=()
生態学的妥当性
4
人の視覚には、明るさの自動補正機能が備わっていることをなんというか。
明るさの恒常性
5
動きの知覚 時間と空間上の変化を動きとして変換する。 (限られた手がかりからら知覚される現象)
仮現運動
6
映像(唇)の動きによつわて実際の音声と異なった聞こえ方になる。音を見ることで聞こえづらさを補う。
マガーク効果
7
アハ体験。変化している物体を見つける
変化検出課題
8
注意の効果。 たくさんの人がそれぞれ雑談している中でも、自分が興味ある人の会話、自分の名前などは自然と聞き取ることができる。 今この瞬間にも入力される様々な情報が取捨選択され、効率的に心の中に表現される。
カクテルパーティ効果
9
物体の認知。 人間が外界から光を受け取る場所は()()である。人は様々な手掛かりを使って()()を()する。
平面, 2次元, 奥行き, 3次元, 再構築
10
顔の認知。大局的な情報処理によって「顔かどうか」を判断された後、部分的・局所的情報処理が行われる。 粗い処理から詳細な処理に移行することで、効率的な情報処理を実現している。
顔の倒立効果
11
() 上のレベルの概念が持つ属性は下のレベルの概念にもあてはまる。下のレベルの概念では、上のレベルの概念の属性は重複して保存されていない。=()
概念の階層性、認知的経済性の実現
12
研究手法 () 物質量と心理量の関係を明らかにする() 脳機能計測法()機能的磁気共鳴画像
実験心理学的手法, 心理物理学, fMRI
13
認知心理学を理解する視点。 情報処理を理解するために必要な3つのレベル ()計算の目的は何か。なぜそれが適切なのか。その実現可能な方略の論理は何か。 ()入力と出力の表現は何か。入出力のプロセスにおけるアルゴリズムは何か。 ()表現とアルゴリズムがどのように物理的に実現されるか。
計算理論, 表現とアルゴリズム, ハードウェア・実装
14
()計算の目的は何か、なぜそれが適切なのか、その実現可能な方略の論理はなにか ()入力と出力の表現は何か ()入出力のプロセスにおけるアルゴリズムはなにか ()表現とアルゴリズムがどのように物理的に実現されるか。
生態学的妥当性, 現象・行動, 情報処理, 神経科学
15
心理学とは、人間(や行動)の行動と心を理解しようとする()の1領域 自然科学とは、科学的な方法で法則を導き出すことにより自然の成り立ちやあり方を理解しようとする学問のこと。 ほとんどの心理学の研究は自然科学と共通する態度で研究されている。()を()できる方法を取ろうとするか
科学, 客観性, 可能な限り保証
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科学の客観性 1 ()であること 2 ()であること 3 ()であること 心理学の研究方法はこれらの条件をみたさなければならない。
経験的, 公共的, 再現可能
17
心理学の研究方法 ・実験 ・() ・() ・検査 知能、発達、性格 ・面接 ・事例研究
行動観察, 質問紙調査
18
心理学の過去は長いが、歴史は短い ()1885 ()ランダムの文字列を覚える課題。経過日数と文字を覚えて消化した節約率 より長いリストは覚えるのに時間がかかる 完全暗唱後では短時間の勉強でのびる () 眠ることで記憶に残る
ヘルマン・エビングハウス, 無意味つづり, 忘却曲線
19
実験とは、():実験者が直接操作する事物・要因、再生までの時間経過・睡眠するかしないか、を操作し、():心理学では行動データ、節約率、を観察すること ()の統制が実験デザインにつながる。 従属変数に影響を及ぼす可能性があり、しかも独立変数でないもの。
独立変数, 従属変数, 剰余変数
20
どうやって、感覚・知覚を測るか。()に対して、どんなふうに感じるか(どう見えるか、どう聞こえるか)という主観的(心理的)体験を抽出。()と()の関係を調べる方法=()
物理的入力, 客観的刺激, 主観的体験, 精神物理学
21
心理物理学(精神物理学) 感覚量の具体的な数値を実験参加者に推定させる方法をもちいることにより、感覚量を直接測定する() 千切りの見た目は、実際より重く認識される。
マグニチュード測定法
22
心理物理学 ()、() 実験参加者の反応が変化したら上げて、また変化したら下げて、のようなことを繰り返して平均を取るやり方。 () 決められた(4-8個)の刺激をランダムな順序で、各刺激50-200回実験参加者に提示し、それらを実験参加者に判断(例えば、音の刺激閾を求めるならその刺激が聞こえるか否かの判断)させる。
極限法, 上下法, 恒常法
23
心理物理曲線(精神測定関数) ()感覚を生じさせるための最小の刺激量 ()感覚の差異が生じるための最小の刺激量における差異
絶対閾, 刺激閾
24
見とけ
25
()の法則 ()は比較対象となる刺激量に応じて比較的に変化する。 ()÷()=()
ウェーバー・フェヒナー, 弁別閾, △弁別閾, I刺激量, C定数
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ウェーバーフェヒナーの法則 物質量に応じて、()が()に決まる。 脳の中で知覚は常に相対的に振る舞う。
感覚量, 相対的
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()の法則 感覚は物理量に応じて線型ではなく、()に増大する。=限界の設定。細胞などの器官を守るため
フェヒナー, 対数的
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() A、あなたはきのこの山が好きですか、嫌いですか B、あなたはたけのこの里が好きですか、嫌いですか 選択肢を提示して、反応するまでの時間を計測し、条件間で比較を行う。 ()から脳へ、脳から()へ 脳内情報処理()が()が発生する。
反応時間計測, 視覚情報処理定数, 運動指令定数, 可変, 反応時間差
29
()心理学者の単一細胞記録法 ()実験参加者に知覚内容を()してもらい、それを割合などの数値に置き換えてデータにする。 ()実験参加者の()から、知覚内容を推定し、データにする。
残効現象, 顕在的な方法, 報告, 潜在的な方法, 生理的反応
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潜在的な方法 ()()ウソ発見器 入力によって引き起こされる手拳部の発汗を測定する。これにより()が測定可能。 ()眼球の動きから、無意識的な探索・選好がわかる。目は口ほどに物を言う ()主に赤ちゃんが対象。興味を引くもの、新規の入力に対して自然に目が向く。()を反映。
皮膚電気反射, GSR, 情動反応, 眼球運動, 選好注視法, 無意識的な識別過程
31
実験。()を可能な限り補償できる方法を取ろうとする
客観性
32
明るさの知覚 視力、周波数 ()視力の限界
コントラスト感度曲線
33
明るさの対比() 明るさの同化() 同化と対比が起こる基準 距離や面積比、抑制か加算平均、同一物体か別物体 高次の処理 ()人の視覚には、明るさの自動補正機能あり。
抑制処理, 加算処理, 明るさの恒常性
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色とは、そもそも、せかいに色存在しない。 ()から、脳が生成する() 色とは、太陽から地球に()が届いている by() 特殊なガラス()で電磁波が色つきの光に分かれた。光線には色はない。
光の波長, 錯覚, 電磁波, ニュートン, プリズム
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色とは。 紫系()、赤系() 三種類の()が異なる光の波長に応答
波長が短い, 波長が長い, 錐体細胞
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三種類の()、明るいところで赤、緑、青の刺激に反応すると()暗いところで明暗だけを知覚する
錐体細胞, 桿体細胞
37
三種類の錐体細胞()と桿体細胞() 錐体細胞は()、桿体細胞は、()
cone, rod, 目の中心, 目の周辺
38
色を生み出す仕組み ()、()、()
3原色説, 反対色説, 段階説
39
ヒカリの三要素。 ()色の種類、色味 ()明るさ ()鮮やかさ
色相, 明度, 彩度
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色の表現系 ()、()、()
マンセル表色系, XYZ表色系, Yxy表色系
41
色の表現 ()、() 色の()、()、()
加法混色, 減法混色, 同化, 対比, 恒常性
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()、() 先天的あるいは後天的に生じる()の異常 ()、M錐体あるいはL錐体の機能不全により発生する。Lは痛いの場合は1色覚、M錐体の場合は2型色覚と呼ばれる ()、青錐体(S錐体)系の異常、第三色覚異常により発生。
色盲, 色覚異常, 錐体, 赤緑色覚異常, 青黄色覚異常
43
動きの情報 時間と空間の情報が合わさったもの。 ()動いて見える!!! 人の運動知覚の特徴 人が時間の情報を分析する能力。() 約50ミリから100ミリ秒 テレビ30、パソコン60 知覚的には全くチラつきに気がつかない。 荒い空間状況からも動きを知覚することが可能。 ()=()が少なくとも2つ以上協応して動く 速度、方向が符号化できる。この特性により連続的な動きが知覚される。 あたかも、時空間的に連続しているかのような動きが知覚される()
運動残効, 時間分解能, 運動検出器, 運動検出細棒, 仮現運動
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運動と位置情報の符号化 ()運動物体の消失位置が、運動方向にずれて定位される現象。外力が動かなければ、運動エネルギーは消失しないという物理的法則(慣性)が近くによって表現される。 ()動きの処理において必ず入力より遅れが生じる。それを補償する予測メカニズムが働いた結果、出現位置がずれたように知覚される。 ()
表象的慣性, Frohlich effect, 運動捕捉
45
動きの知覚に関しても、周囲の情報に基づいて、()、()が起こる。
同化, 対比
46
うんどうと位置情報の符号化 ()、() 運動情報によって、近傍の物体の知覚される位置が変化する。 群化するか否かで起こる。
flash drag effect, flash lag effect
47
手がかりとしての運動情報 () 生後4、5ヶ月から知覚できる。 限られた数のドットの動きを知覚。()まとまりとする、()を抽出 CGとかに使われる 奥行き手がかり()
バイオロジカルモーション, 知覚体制化, 生態的意味, 運動視差
48
運動知覚() 運動と形の統合()ハリポタ 動きの情報が形の情報を歪める。 手がかりとしての運動情報 単純な時空間情報(距離、速度、軌道など)の組み合わせから、()、()、()、()の印象が生じる
物語の知覚, 変幻灯, 形, 奥行き, 生物性, 社会性
49
()感覚入力から、知覚が生じる過程で、見ている聞いている対象があるまとまりを持って認識されること 図-地分化 文脈・補完
知覚体制化
50
図-地分化 図になりやすい()、()、()、() 雑多な情報から図()()と地()()が個別に知覚される
閉合, 狭小, 内側, 対称, 前景, オブジェクト, 背景, 隠蔽されているもの
51
群化 () ()近いもの同士は仲間だと認識する ()似ているものは仲間だと認識する ()閉じているものは ()より単純で簡潔な形にまとまる ()より良い形でまとまる ()より同じ傾向でまとまる
ゲシュタルトの法則, 近接の法則, 類同の法則, 閉合の法則, よい連続の法則, よい形の法則, 共通運命の法則
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外界のさまざまな入力から、ある対象をまとまりのあるものとして自動的に抽出認識。 () ()から表面の形成 () 輪郭線がなくてもそれを高くすることができる 実輪郭に囲まれてる時より明るくくっきり前面に知覚される傾向にある。 人の知覚システムは部分的な手がかりによって内的に輪郭と表面の形成を行うメカニズム
表面の抽出, エッジの検出, 主観的輪郭
53
() ()物理的あるいは知覚的に欠損している情報を脳内で補うこと。また輪郭ないに表面を補完する現象 生態学的有用性あり テクスチャ ()表面情報の集合体 テクスチャそのものを表現する神経細胞群の存在()
補完, フィリングイン, エッジ, ランダムネス残効
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奥行き 2次元で光受け取り、3次元へ再構築 ()覆っているものは手前 ()下にあるものは手前 ()大きいものは手前 単純な()手がかり 陰影からの構造復元() () 影を対象に付随するテクスチャあるいは対象物と捉える。奥行きを知覚 ()目 ()ランダムドットステレオグラムを手がかりとする場合、対応問題を解決する必要あり 3、4ヶ月で()を見分けられる 7、8ヶ月で()ができる ある程度生得的に備わったメカニズムたす、学習・経験の効果が関わる
隠蔽, 位置, 相対的なサイズ, 線遠近法, 上方光源仮説, 影の無意識的利用, 両眼視差, 主観的輪郭, 陰影からの構造復元
55
3次元物体の認知 ①()背景からの切り取り ②()奥行き情報。 ()正解がない ③()いつも一定 ()の()表面方向の推定 ()の() サルの()で物体の認知が単純な情報の組み合わせからなることが明らかになった。 物体の位置を把握() 物体認識()()にある これらは()から生えてる
知覚の体制化, 3次元構造復元, 不良設定問題, 視点不変性, David marr, 一般円筒化モデル, Irving bieder man, ジオンモデル, 下側頭皮質領域, 背側経路, 腹側経路, 下側頭皮質
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視点不変性の獲得 ()から() ()シェパードとメタラー1971 イメージを思い浮かべ回転。回転角度の差と反応時間は()。 ()コスリン1978 架空の島の地図を記憶し、その後その地図をイメージしながら、描かれていたランドマーク間を視覚的に。 物理的距離と反応時間は () 顔は特別。大局的処理される。 顔からの細部。 ()。大脳おもに()の損傷によるもの。物体の認知はできる()瓜二つの他人に入れ替わった。とも関連あり
観察者中心座標, 物体中心座標, 心的回転, 正比例, 心的走査, 比例関係, 相貌失認, 紡錘状回, カプグラ症候群
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顔 サッチャー() 平均顔、顔の典型的特徴。このましくは、美的 () イレギュラーな顔認知。 自閉症。 コミュニケーションのため、人種に関わらず、共通の認識を持つ。() ()雲が顔に見える
倒立効果, 時間的歪曲効果, 表情認知, パレイドリア
58
文字認識 パターン認知の概念。 入力されたパターンがどのカテゴリに属するか決める。 機械を対象とした場合は()という パターン認知()の概念 () 脳内に原型が貯蔵してある。入力パターンがそこに照合される () パターンをいくつかの特徴によって構成されたものとして考え、要素から全体をボトムアップ形式に認知するともに () 漢字よくわかんなくなってくる() パターン認知() 単語の方が認知されやすい。 劣化した音声も文字や記憶を手がかりにわかる。()電話
パターン認識, ボトムアップ, 鋳造照合モデル, 特徴分析モデル, ボトムアップ型情報処理モデル, ゲシュタルト崩壊, 単語優位性効果, 劣化音声
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聴覚的な知覚 ()高さ 周波数が大きくなると高くなる。 空気の振動の周波数に対応する知覚 ()正弦波の振幅に対応。 聴感度曲線 4000Hzで感度高い 感度の差は80dB () ()2音が異なる 聴力の低下()の劣化 17000Hzの()聞こえなくなる 両耳手がかり、水平方向()() 音源が正面より左側にあれば左に先に到達、強度も高い。 周波数手がかり垂直方向 耳、肩、頭の周波数変化 音の錯覚() ()音色によって、音階が無限に上昇する様に聞こえる。 ()音においても()()がおこる
ピッチ, 大きさ, バンドパス特性, 音色, 両耳時間差, 両耳強度差, 錯聴, 無限音階, 連続聴錯覚, 知覚的補完, フィリングイン
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()受容器の空間分布密度 ()口と唇とか 温度感覚 ()40-50 ()30 45-,15-() ()31-36 () 痛覚 () 速い痛み、第一の痛み() 遅い痛み、第二の痛み() () () ()複数の感覚器官の情報を組み合わせて知覚内容を形成すること ()唇の動きによって実際の音声とは異なる聞こえ方する
空間特性, 触2点閾, 温覚受容器, 冷覚受容器, 痛覚, 中性判断, 無感帯, 体性痛覚, 有髄繊維, 無髄繊維, アリストテレスの錯覚, ウェーバーの錯覚, 多感情報処理, マガーク効果
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多感情報処理のメリット 分解能()、() ()光によって、音の空間的な位置の情報が捕捉される ()音によってヒカリの位置情報捕捉 音は時間的分解能に優れている。 情報の信頼性をもとに知覚を作っている 視覚情報の信頼性が低下した時、音!!! ()大きいものは低い音、小さいものは高い音 高い音は明るいヒカリ、低い音は暗いヒカリ() ()強い入力は共に大きな神経応答を生み出す ()大抵の場合決まった組み合わせになる ()言語的・概念的に意味が一致 目と手の錯覚。触覚を見てしまう() あらゆる感覚の入力が、本来生起されるものとはことなること() ()や()や() 自己運動手掛かり() これと身体動揺の方向は逆 オプティックフローが物体の構造、運動そして自己運動に分解解釈され、これが知覚される
空間分解能, 時間分解能, 腹話術効果, 時間腹話術効果, 感覚間協応, 音の高さと光のコントラスト, チンパンジーでも対応づけ, 神経応答の強さ, 状況的一致性, 意味的一致性, ラバーハンドイリュージョン, 共感覚, 文字色覚, 色聴, 数字色覚, ベクション
62
知覚心理学における注意とは ① ② ③ ④ つまり雑多な入力の中から選び、意識に登らせる
注意を向ける機能, 情報を選択する機能, 情報の存在に気づく機能, 情報をまとめる機能
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注意モデル() 注意の移動()、() () () ()注意の効果の一例 ()左右の耳に異なる言葉、一方の耳に注意、シャドーウィング 結果、分離できない、追従しなかったものは記憶されない。機械音には気付ける
スポットライト, 外発的注意, 内発的注意, 物体ベースの注意, ズームレンズ, カクテルパーティ効果, 両耳分離聴
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特定の標的や仲間はずれ見つける() 単一の特徴で違いが定義() 複数の特徴で違いが定義() ポップアウト()() 情報の存在に気づく機能()() 最初のアルファベットにきづいても2個目を見落とす。() ()注意を向けたものの対象に関する情報がまとめられている ()注意が情報の結合に関わっている ()における()の概念 ()大脳半球の障害 注意欠陥・多動性障害ADHD 自閉スペクトラム症傾向 注意と眼球運動
視覚探索課題, 特徴探索, 結合探索, 並列探索, 逐次探索, 変化の見落とし, 非注意による見落とし, 注意の瞬き, 特徴統合理論, 特徴浮遊, 特徴統合理論, オブジェクトファイル, 半側空間無視
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記憶の三段階 ()情報を覚えること ()情報持っとく ()想起する ()想起することできない 記憶の種類 ()瞬間的、()一時的に、()
記銘, 保持, 再生, 忘却, 感覚記憶, 短期記憶, 長期記憶
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感覚記憶とは、意識に上らない。 処理しなければすぐ失われる、()を経て、短期、長期へ ()視覚情報に関すること 容量大きいが失われるの速い ()聴覚情報に関すること 容量小さいが、長く保存される、4、5秒
注意過程, アイコニックメモリー, エコイックメモリー
67
()順番大事 ()系列の冒頭よく再生、()の過程を反映 ()最後よく再生()の過程を反映
系列位置効果, 初頭効果, 長期記憶, 新近効果, 短期記憶
68
短期記憶 保持限界数 ()ジョージミラー7+_2 ()情報数のまとまり 保持時間10秒 遅延再生弱い
マジックナンバー, チャンク
69
長期記憶 ほぼ永続的 記銘の方法() ()主に短期記憶を保持し忘却を防ぐ、反復 ()短期記憶から長期記憶に記憶を転送し、長期記憶の構造に統合するため 意味づけ 3種類の記憶体系 ()概念知識 ()()意識的思い出 ()無意識動作
リハーサル, 維持リハーサル, 精緻化リハーサル, 意味記憶, エピソード記憶, 自伝的記憶, 手続き的記憶
70
() てんかん治療のため、海馬切除 ()と()発症 だが()は正常。
H.M.の症例, 前向健忘, 逆行性健忘, 手続き的記憶の能力
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長期記憶は、()を通して、()に記憶が固定化される 忘れること、忘却 感覚記憶、記憶の()痕跡ない 短期記憶、記憶の() 長期記憶への() 長期記憶 ()時間と共に痕跡が消失 ()記憶の痕跡はあるが、アクセスできない ()古い記憶新しい記憶の痕跡が邪魔する 時間と共に痕跡は消失 古い記憶によって新しきことを覚えられない() 新しい記憶によって古いことを思い出せない() 記憶の機能的側面()() 作業場としての短期記憶() 聴覚と視覚の下位システム 長期記憶への転送、長期記憶からの取り回し ()インパクトあるものの記憶 ()これから行うべき行動の記憶 ()実際に経験していないことを思い出す ()高齢になって思い出すのはじゅーからさんじゅー
海馬, 大脳皮質, 消失, 消失, 転送ミス, 記憶の減衰, 検索の失敗, 記憶の干渉, 順向干渉, 逆向干渉, 作動記憶, ワーキングメモリ, 中央実行系, フラッシュバブル記憶, 展望記憶, 虚偽記憶, レミニスセンス・バンプ
72
概念 ()情報が心の中、脳内に認知処理のために扱える形式で保存されたもの 概念はー ()抽象的カテゴリ ()付随する特徴 ()メンバー 概念感には()がある 日常的に最も使われやすい概念レベルを() 上のレベルが持つ属性は下のレベルにも当てはまる。下のレベルの概念てまは、上のレベルの概念の属性は重複して保存されない()
表象, クラス, 属性, 事例, 階層的な関係, 基礎レベル, 認知的経済性
73
()概念には代表的かつ中心的な表象すなわちがあり、それを中心とした事例が集まって概念カテゴリを形成。取り巻く世界の構造の中にある 過去に経験した事例を平均して作られる 反応時間に典型的の方が非典型より速い 事例間では()がそんざい 全体的まとまりができる 問題点全てに存在しない 文脈で変わる ()人間が世界に対して持っている理論を中心ち概念が形成される
プロトタイプ理論, 家族的類似性, 理論ベースの概念理論
74
()個々の事物から概念を生み出す ()新しい概念を規定する属性「明らかにすること ()ある事柄について知っている内容 ()世界のさまざまな物事についての知識 相手に伝えられる。概念同士の結びつき() ()活動実行のための知識 伝えにくい ()AならばBせよ ()抽象化、一般化された知識構造 日常的に繰り返される経験の事象() 音のラベルは異なる
概念形成, 概念達成, 知識, 宣言的知識, 命題ネットワーク, 手続き的知識, プロダクション・ルール, スキーマ, スクリプト
75
音声の最小単位() 文字言語の最小単位() ()母語話者は五万語、成人 音声言語()聴覚的に単語が入力されると語頭から順に音素が聞こえてくる 文字言語()情報が階層的に存在 単語認知の速さ、()に大きな影響 ()、() 調べる実験 ()単語か非単語か ()なるはやでよむ 黙読=() ()見落とす
音素, 書記素, 心的辞書、メンタル・レキシコン, コホートモデル, 相互活性化モデル, 文脈, 出現頻度, 親密度, 語彙性判断課題, 命名課題, 音韻情報, 同音異義語
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単語の意味に関する知識() 文の構造の規則() 言葉の意味についての知識() 話者と文脈の関係に関する知識() 実際の文章表現() 伝達内容の内的表現()
意味論的知識・意味知識, 統語論的知識, 意味論的知識, 語用論的知識, 表層構造, 意味構造
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言語処理による() () 非単語の場合、心的辞書にないから ()インクの色をできるだけ早く読み上げる 色に異なる名前で書く。反応遅れる。 ()意味的関連のある2語、処理促進 ()()ダニ族ロッシュ 言語が思考のあり方を決定
トップダウン効果, 単語優位効果, ストループ効果, 意味プライミング, 言語相対性仮説, サピア・ウォーフ仮説
78
()外部入力や、観念によって生じるかいふかいにたいする生理的反応 ()主観的な意識現象 ()美などの判断に関するもの 恐怖、嫌悪 怒り、欲求が制止されたことによる攻撃的な感情 悲しみ、喪失感 喜び、好転し、接近したい、 ()がある 怒り、嫌悪、恐れ、驚き、喜び、悲しみ ()前頭葉が人間の感情コントロール。鉄骨刺さる。 ()入力に対する身体の生理的変化を認知することが情動感情である 前の人、内臓運動、後ろ、血管運動 抹消じゃなく中枢では? ()大脳皮質! () ()ビタミン剤の代わりにアドレナリン 誤帰属、() 身体化された認知、上に上げる行為はポジティブ下げるのはネガティブ ()衝動に依存し態度が変わる ()情動と一致する対象の判断が早くなる 印象に影響。アッシュ ()スキーマ、() 他人の情報を認知するには、表情、目瞬き多いと否定的イメージ
情動, 感情, 感性, 文化共通性, フィニアス・ゲージの例, ジェームズ・ランゲ説, キャノン・バード説, ルドーの扁桃体説, シャクターの2要因理論, 吊り橋効果, 気分一致効果, 情動・感情プライミング効果, 中心特性, 周辺特性
79
感性とは、知覚体制化 ()パーツに注目、全体はゲシュタルト ()全体的な印象を社会的背景と結びつける ゲシュタルト心理学 ()変換によって形状の変化しにくいもの ()ある部分を拡大していくと相似構造 調和的で美しい()と() 式相環 () 色の特性 検出のしやすさ () 目の引きやすさ () 区別のしやすさ() 感性としての色()、() ()擬音語、擬態語Motion line 写真() ロボット人間に限りなく近くなるきもい() ()非言語的手段。本能の生理反応 ()言語的手段、心理反応を解析
ボトムアップ的アプローチ, トップダウン的アプローチ, 冗長度, フラクタル理論, 黄金比, 黄金分割, マンセル色相環, 視認性, 誘目性, 識別性, 進出・後退, 安全色, オノマトペ, ミニチュア効果, 不気味の谷, 他覚評価法, 主観評価法
80
意識とは ()にあること 自分の今ある状況、周囲を()認識している状態 意識の種類 ()質感 ()事物や事象への意識論理的判断 動きによる知覚意識の喪失() ()ペースメーカーモデル。楽しいことはあっとゆうま ()失われた身体部位が脳によって錯覚される ここであれだ!() アウェアネスの言語化時間かかる 無意識の効果 何回も晒されれ 好ましい() いきかで接したものが課題の反応に影響() 心と脳は独立()創発主義的唯物論 心は体の一部 ()精神物理的一元論 心はどこにある
覚醒状態, 正確に, クオリア, アウェアネス, 運動誘発盲, 時間知覚の拡大, 幻肢, ラバーハンドイリュージョン, 単純接触効果, サブリミナル効果, 二元論, 一元論