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放射化学 テスト対策
  • むらかみ

  • 問題数 136 • 8/5/2021

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    問題一覧

  • 1

    β⁻壊変核種 ³Hの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    n, 12.3y

  • 2

    β⁻壊変核種 ¹⁴Cの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    n, 5730y

  • 3

    β⁻壊変核種 ³²Pの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    n, 14d

  • 4

    β⁻壊変核種 ⁵⁹Feの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    n, 44d

  • 5

    β⁻壊変核種 ⁶⁰Coの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    n, 5.3y

  • 6

    β⁻壊変核種 ⁸⁹Srの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    n, 50d

  • 7

    β⁻壊変核種 ⁹⁰Srの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    n, 29y

  • 8

    β⁻壊変核種 ⁹⁹Moの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    n, 66h

  • 9

    β⁻壊変核種 ¹³¹Iの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    n, 8d

  • 10

    β⁻壊変核種 ¹³³Xeの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    n, 30y

  • 11

    β⁺壊変核種 ¹¹Cの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    c, 20m

  • 12

    β⁺壊変核種 ¹³Nの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    c, 10m

  • 13

    β⁺壊変核種 ¹⁵Oの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    c, 2m

  • 14

    β⁺壊変核種 ¹⁸Fの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    c, 110m

  • 15

    β⁺壊変核種 ⁶⁸Gaの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    c, 68m

  • 16

    EC壊変核種 ⁵¹Crの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    n, 28d

  • 17

    EC壊変核種 ⁵⁷Coの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    n, 270d

  • 18

    EC壊変核種 ⁵⁸Coの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    n, 71d

  • 19

    EC壊変核種 ⁶⁷Gaの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    c, 78h

  • 20

    EC壊変核種 ¹¹¹Inの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    c, 2.8d

  • 21

    EC壊変核種 ¹²³Iの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    c, 13h

  • 22

    EC壊変核種 ¹²⁵Iの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    n, 60d

  • 23

    EC壊変核種 ²⁰¹Tlの生産方式(n,c)、半減期(s,m,h,d,y)

    c, 73h

  • 24

    IT壊変核種 ⁸¹ᵐKrの生産方式(n,c,g)、半減期(s,m,h,d,y)

    g, 13s

  • 25

    IT壊変核種 ⁹⁹ᵐTcの生産方式(n,c,g)、半減期(s,m,h,d,y)

    g, 6h

  • 26

    共沈法の特徴として、溶液中の(       )に適している

    微量核種の分離

  • 27

    共沈法の特徴として、(    )が低い

    分離計数

  • 28

    一般化学においては沈殿を生じさせるためには溶解度積以上の濃度が必要である。これを(     )の法則という。

    溶解度積

  • 29

    放射性核種は極微小のままでは溶解度積の法則が利用できないため、沈殿ができないときは(   )を加える必要がある

    担体

  • 30

    担体とは、放射性物質の効果的分離のために加える(      )のこと。

    非放射性物質

  • 31

    担体は役割によって3つに分けられる。その3つの名前は何か。

    捕集材, スカベンジャ, 保持担体

  • 32

    無担体状態の時、放射性核種の(    )は最高となる

    比放射能

  • 33

    比放射能とは、一般に単位(  )当たりの放射能で表す

    重量

  • 34

    比放射能は通常、経時的に(  )する。ただし、無担体の状態では時間経過に伴い比放射能は(     )。

    減少, 変化しない

  • 35

    2種類の混ざり合わない液相の一方に溶解している放射性核種を他方の液相に抽出する方法をなんというか

    溶媒抽出法

  • 36

    互いに混ざり合わない2つの溶液間にある溶液を適当領加えたとき、2つの溶液に溶ける溶質の比は一定温度の下では溶質の量にかかわらず一定である。これを(    )の法則という

    分配

  • 37

    分配の法則において、各液相中の濃度をそれぞれCo(有機相中の放射性核種濃度)、Cw(水相中の放射性核種濃度)とすると分配係数K=(    )である

    Co/Cw

  • 38

    溶媒抽出法にて、水相から有機相へどれだけ抽出されたかを示すのは抽出率であり、抽出率は分配係数によって決まり、Vo(有機相の容量)、Vw(水相の容量)としたとき、抽出率E=(      )で表わされる

    K/[K+(Vw/Vo)] ×100(%)

  • 39

    溶媒抽出法に用いられる有機溶媒として、水より軽い代表は(     )である

    エチルエーテル

  • 40

    溶媒抽出法に用いられる有機溶媒として、水より重い代表は(     )、(     )である

    クロロホルム, 四塩化炭素

  • 41

    溶媒抽出法の特徴4つあげよう ①(  )な方法である。 ②(  )に抽出できる。 ③(  )の溶液を扱える ④多くの場合(  )を必要とせずに分離可能

    簡単, 迅速, 大量, 担体

  • 42

    イオン交換樹脂を用いて放射性核種を分離・精製する方法

    イオン交換法

  • 43

    イオン交換樹脂の陽イオン交換基代表2つは何か

    スルフォ基, カルボキシル基

  • 44

    イオン交換樹脂の陰イオン代表3つは何か

    第四級アンモニウム基, アミノ基, イミノ基

  • 45

    イオン交換法は、イオン交換体の(    )の違いを利用する。

    分布係数

  • 46

    イオン交換法の特徴として、 ①他の方法に比べて(    )が高い ②トレーサ量でも分離が可能であるため(   )を加える必要はない

    分離効果, 担体

  • 47

    イオン交換法の欠点は ①(  )がかかる。 ②試料が高濃度では分離能力が低下する ③強い放射線照射によって樹脂が劣化する ことである

    時間

  • 48

    陽イオン交換樹脂を用いて(     )の分離ができる

    核分裂生成物

  • 49

    錯形成剤の塩酸を用いると、鉄、コバルト、マンガン、銅、亜鉛などは(    )を形成する

    クロロ錯体

  • 50

    ろ紙クロマトグラフィの固定相

    ろ紙

  • 51

    薄層クロマトグラフィの固定相は(     )、(    )等である

    シリカゲル, アルミナ

  • 52

    吸着クロマトグラフィの固定相は(   )、(   )、多孔性ポリマーなどの吸着材である

    アルミナ, 活性炭

  • 53

    イオン交換クロマトグラフィの固定相

    イオン交換樹脂

  • 54

    ゲルクロマトグラフィの固定相は(   )、(    )、シリカ、デキストラン等

    ポリエチレン, 多孔性ガラス

  • 55

    ガスクロマトグラフィの固定相は(    )や(    )

    吸着材, 多孔性物質

  • 56

    ろ紙クロマトグラフィの標識化合物の上昇率(移動率)を(   )と呼ぶ

    Rf値

  • 57

    放射化学的純度の検定には(       )や(      )が利用される。

    ろ紙クロマトグラフィ, 薄層クロマトグラフィ

  • 58

    ガスクロマトグラフィは吸着材をらせん状の(   )に詰めて用いる

    カラム

  • 59

    電気泳動法は電解質溶液中のイオンに(  )をかけることで電荷の大きさ等に応じた速度で荷電符号と反対方向の電極に向かって移動する電気泳動を利用する。

    電場

  • 60

    電気化学的分離法は(    )の差を用いた分離法である

    イオン化傾向

  • 61

    電気化学的分離法の外部から電圧をかけないで、自らの電位差を利用する方法は(        )または(    )と呼ばれる

    電気化学置換法, 内部電解法

  • 62

    (       )法は極微濃度(トレーサ濃度)の放射性核種がコロイド的な性質を持つことやラジオコロイドがろ紙に吸着されやすく、pHを変えることにより離れやすい性質を持っていることを利用した方法である

    ラジオコロイド

  • 63

    ラジオコロイドは、ろ紙や器壁に(   )しやすいという性質を利用する

    吸着

  • 64

    極微小の存在する濃度のRIが(     )を形成することを利用した分離法である

    コロイド粒子

  • 65

    ラジオコロイドは(       )には吸着されない

    イオン交換樹脂

  • 66

    ホットアトム法は(    )を利用した分離法である

    反跳効果

  • 67

    ホットアトム法にて、原子核反応としては熱中性子による(n,γ)反応がよく利用されており、 この方法の代表的な例は(        )法である。

    ジラード・チャルマー

  • 68

    ジラード・チャルマー効果では、高い(     )核種が得られる。

    比放射能

  • 69

    昇華・蒸留法は、放射性核種の(   )の違いを利用して、気体になりやすい目的核種を液体試料や固体試料から分離・精製する方法をいう。

    蒸気圧

  • 70

    トレーサを用いることのメリットをあげよう ①トレーサの量は極微小でも放射能検出は(  )が高い ②ヒトや動物など生体の生きたままの状態で代謝等の状態を(   )に知ることができる ③(   )しなくても物質の定量ができる ④オートラジオグラフィで(  )的に観察できる

    感度, 定量的, 分離, 視覚

  • 71

    ・トレーサとして放射性核種を用いることがあり、化合物の構成元素の1つまたは複数の放射性核種で置き換えることを(   )という。 ・放射性核種を持っている化合物を(     )という

    標識, 標識化合物

  • 72

    2つ以上存在する元素の特定の位置のみに標識したものを(           )という。

    特定位標識化合物

  • 73

    化合物中に存在する特定の元素のすべての位置に標識したものを(          )という。

    均一標識化合物

  • 74

    比放射能が最も高くなるのはどれか

    均一標識化合物

  • 75

    標識化合物の合成法で大切なことをあげよう ①放射性核種が安全な位置に入っていて使用中に外れないこと ②合成法はできるだけ(  )な方法を採用し、合成の最終段階で放射性核種を導入するようにする ③収率向上を追求するあまり(  )や労力をかけすぎない、特に半減期の短いものは収率や比放射能、放射能濃度が多少低くても(   )で合成する。 ④収率よりも(     )を高くする

    簡単, 時間, 短時間, 放射化学的純度

  • 76

    着目する化合物の重量が、全体の重量に占める割合のこと

    化学的純度

  • 77

    化学形とは無関係に着目する放射性核種の放射能がその物質の全放射能に占める割合

    放射性核種純度

  • 78

    放射性核種純度の検定は(          )などによるエネルギー分析で行う

    γ線スぺクロメトリー

  • 79

    指定の化学形で存在する放射性核種が、その物質の全放射能に占める割合 特に標識化合物では重要な指標であり、標識化合物の純度ともいえる

    放射性化学的純度

  • 80

    化学的合成法の特徴をあげよう ①目的の標識化合物の(  )が高い ②特定の位置に標識できる。→標識位置の指定ができる ③(  )時間で行うことができる ④放射性化学的純度や(    )の高い標識化合物が得られる ⑤同一化合物で2か所以上に標識できる→(  )標識ができる

    収率, 短, 比放射能, 多重

  • 81

    ¹⁴C標識化合物を合成する代表的な方法に(      )反応がある。

    グリニャール

  • 82

    生合成法は生体の(   )を利用して天然有機化合物を合成する方法である

    新陳代謝

  • 83

    生合成法の欠点をあげよう ①(    )が低くなってしまう ②(    )の指定ができない ③類似の構造の副産物や代謝産物が多数生成されるため(        )が低い ④一般に(  )が低い

    比放射能, 標識位置, 放射性化学的純度, 収率

  • 84

    ³H標識化合物の合成として(       )法がある。

    ウイルツバッハ法

  • 85

    間接標識法はどれか

    ボルトンハンター法

  • 86

    クロラミン‐T法の特徴をあげよう ①簡便で最もよく利用される ②(  1  )の高い標識化合物が得られる ③クロラミン‐T法の強い( 2 )作用で、Na¹²⁵Iを( 2 )する ④強い( 2 )作用のため(  3  )の変性が起こる

    比放射能, 酸化, タンパク質

  • 87

    ラクトパーオキシターゼ法は弱い(  )作用でタンパク質の変性は少ない (  )法とも言われる

    酸化, 酵素

  • 88

    ⁹⁹Tcの標識は(    )法と呼ばれる

    スズ還元

  • 89

    スズ還元法は、バイアルの中には、(   )として、塩化第1スズが入っている。

    還元剤

  • 90

    標識化合物の分解原因には、標識に用いた放射性核種の(  )による化学結合の変化によっておこる分解があり、分解防止策は(  )。

    壊変, ない

  • 91

    標識化合物の分解原因として、自己の放射線による分解があり、放射能濃度や、比放射能が(  )いほうが分解されやすい。 また、吸収される放射線のエネルギーは放射線のエネルギーの大きさに(   )する。

    高, 反比例

  • 92

    自己分解で影響が小さい順にならべなさい

    γ線, β線, α線

  • 93

    二次分解の分解防止策として、 ・ベンゼン、(    )など(         )を添加する ・( )温にする。(    )状態にする。

    エタノール, ラジカルスカベンジャー, 低, 無酸素

  • 94

    化学的原因による分解の防止策として、 ①光による分解は(  )する ②酸素による分解は(  )にする ③温度による分解は(  )にする

    遮光, 真空, 低温

  • 95

    放射性核種を定量分析する方法で、分析する物質自身が放射性同位元素であるのを(       )法という。

    放射化学分析

  • 96

    放射化学分析法は(      )中の⁹⁰Sr、¹³⁷Csの分析などに用いる

    放射性降下物

  • 97

    放射化学分析法の特徴をあげよう ①分析する物質自身が(       )である。 ②(   )の中に存在する微量の放射性同位元素の定性と定量を行う方法である。 ③代表例として(      )の分析が挙げられる。

    放射性同位元素, 自然, 放射性降下物

  • 98

    非放射性物質を放射性試薬と反応させて分析を行うのが(      )法である。

    放射分析

  • 99

    放射分析の原理を滴定に応用した方法の事を(     )法という 放射分析法の(  )法にあたる。

    放射滴定, 間接

  • 100

    非放射性の資料中の1元素に中性子や陽子、重陽子、α粒子、γ線などを照射して核反応を起こさせて、解析する試料元素の定量を行う分析法を(      )法という。

    放射化分析

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