問題一覧
1
岩石の成因による分類 ①、②、③
火成岩, 変成岩, 堆積岩
2
地球深部のマントルから出てきた溶岩が冷却されて出来た岩石
火成岩
3
火成岩や堆積岩の一部か高い圧力や温度により変質してできた岩石
変成岩
4
岩石の風化により生成された土が、長い年月の間に個化してできた岩石
堆積岩
5
火成岩種類 ①、②、③
火山岩, 半深成岩, 深成岩
6
マグマが地表近くで急激に冷えて固まった岩
火山岩
7
火山岩と深成岩の中間的な岩石
半深成岩
8
マグマが地下深くでゆっくり冷えて固まった岩石
深成岩
9
違った種類の岩石が交互に重なっているか、面に沿って薄くはげる岩石は①か②
堆積岩, 変成岩
10
長柱状の鉱物を含み、結晶形が明瞭であれば①か②
火成岩, 変成岩
11
鉱物結晶が一定方向に配列し、無色鉱物、有色鉱物が交互に並行に配列していれば①
変成岩
12
結晶の形が明瞭なものであれば①
火成岩
13
主な地質調査方法
地表踏査, 弾性波探査, ボーリング, コア資料試験
14
地質調査の手順の正しい順番を答えよ 1、弾性波探査、ボーリング調査及び資料試験による詳細な分析 2、地質踏査を行い地形等を把握し、地形構造等を推定 3、築城及び道路等構築位置の決定に伴う、必要な地質調査による詳細に分析・検討し、構築位置の地質断面図を作成 4、構築位置、構造物の形状及び強度を確認・把握 5、総合的に分析・検討し、築城及び道路等構築の適否等を明らかにする。 6、地誌資料等を分析し、対象地域の地形・地質の概要を把握
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15
地誌資料等の目的 地誌資料等の分析は、①、地質図、空中写真、土木工事の記録、地すべり・崩壊の記録及び文献を使用し、調査対象地域の地形、地質構造、②・③及び④の概要を把握すること
地形図, 土質, 岩質, 地下水
16
地質踏査の目的 地質踏査は、地質踏査セットを使用して①等の観察、②及び③を実施し、踏査地域の地形を明らかにし、地質構造、土質・岩質及び地下水を推定する。
露岩部, 岩片の収集, 測定
17
弾性波探査の目的 弾性波探査セットを使用して地山の①を測定し、②及び③・④を推定する。
弾性波速度, 地質構造, 土質, 岩質
18
弾性波探査セット 地上又は地中でTNT等の爆発の衝撃を与え、地盤の振動による弾性波を発生させて、その弾性波を地表で受振し、①、②及び③を検出する。
地層の境界, 断層, 岩脈の位置
19
一般に速度が早いほど圧縮強度は小さく、特に同じ岩種では、この傾向が強い
✕
20
岩石は風化するほど速度は遅くなり、風化の著しいものほど速度は早い
✕
21
破砕程度が激しいほど、速度は遅くなる
○
22
固結度が悪いものほど、速度は早い
✕
23
ボーリング調査 ボーリング調査セットを使用して調査地点の①し、調査地点の②、土質・岩質及び地下水を明らかにする。
コアを採取・観察, 地層の層序
24
ボーリング調査セットは、坑道掘削位置の数カ所をボーリングしてコアを採取し、地層の変化、①、②を検出するために使用
地質の状態, 水脈の有無
25
資料試験 資料試験は、一軸圧縮試験機等を使用して、コアから作成した供試体の①及び測定を実施し、②及び③の力学的・物理的性質を明らかにする。
観察, 地層, 岩石
26
地質強度試験 ①及び圧縮強度試験機からなり、対象とする岩石の②を求めるために使用する。
一軸圧縮試験機, 一軸圧縮強度
27
深成岩の中で酸性の岩石
花崗岩