基準に照らし合わせて適切であることを保証する監査

問題点を検出して改善提案を行う監査

システム監査人の要件で最も大切なこと

システム監査の技法として、母集団からサンプルを抽出し、そのサンプルを分析して母集団の性質を統計的に推測するもの

システム監査の技法として、監査対象のプログラムに監査用のモジュールを組み込んで、プログラム実行時の監査データを抽出するもの

システム監査の技法として、稼働中のシステムにテスト用の架空口座（ID）を設置し、システムの動作を検証するもの

監査のツールとしてコンピュータを利用する監査技法の総称

システム監査の技法として、操作記録などのログを取得し、改ざんされないように保護する方法

システム監査人が書面上で、または実際に追跡する技法

処理の正当性などを効果的に監査できるように情報システムが設計・運用されていること

監査におけるコントロール手法として、画面上で入力した値が一定の規則に従っているかどうかを確認し、入力ミスを検出する方法

監査におけるコントロール手法として、数値情報の合計値を確認することでデータに漏れや重複がないか確認する方法

システム監査人のための行動規範

システム監査基準に従って監査を行う場合に、監査人が判断の尺度として用いる基準

米国のトレッドウェイ委員会組織委員会が公表した内部統制のフレームワークの世界基準

ITガバナンスのベストプラクティス集（フレームワーク）

内部統制の有効性について、業務運営の中で業務を運用している人自身がその有効性について評価を行うこと

ITサービス全体をマネジメントする仕組み

ITSMSの構築手法として、業務やプロセスのベストプラクティスを探し出して分析し、それを指標にして現状の業務のやり方を評価し、変革に役立てる手法

ITSMSの構築手法として、ITサービスにかかわるリスクを洗い出し、リスクの大きさや許容できるリスクかどうかということと、対策の優先順位などを評価する技法

ITサービスマネジメントが成功したかを確実に評価するための定義

CSF（重要成功要因）が実現できたかどうかを確認する指標

ITサービスマネジメントのベストプラクティスをまとめたフレームワーク

ITILにおいて、複数のプラクティスからプロセスを組み合わせて作り上げた業務

サービスの提供者と委託者の間で、提供するサービスの内容と範囲、品質に対する要求事項を明確にし、さらにそれが達成できなかった場合のルールも含めて合意しておくこと

サービスに対する計画外の中断、サービスの品質の低下だけでなく、顧客または利用者へのサービスにまだ影響していないが今後影響する可能性のある事象

インシデントが発生したときに早急に行われる、サービスへの影響を低減または除去する方法

障害時にどの時点までのデータを復旧できるようにするかという目標

災害などによる致命的なシステム障害から情報システムを復旧させることや、そういった障害復旧に備えるための復旧措置

障害が起こる企業に重大な影響を及ぼすため、24時間365日常に稼働し続ける必要があるシステム

問題が起こったときに連絡する単一窓口

組織の拠点が複数箇所に分散している場合に、それぞれに要員を置き対応するサービスデスク

分散した二つ以上のサービスデスクを組み合わせ、24時間体制でサービスを提供するサービスデスク

中央で一括してサービスの提供を行うサービスデスク

サービスデスクが物理的に分散していても、サポートツールなどを利用することで、中央で集中して対応しているように見えるサービスデスク

停電時に数分間電力を供給し、システムを安定して停止させることができる装置

プロジェクトマネジメントの専門家が、「実務でこうすればプロジェクト成功の可能性が高くなる」という方法論やスキルなどを集めて作成された標準

一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという状態または関係のこと

プロジェクトやフェーズを公式に認可する文書

ステークホルダの関係や関わりの度合いを強すぎも弱すぎもしない適切なものとするような活動

ステークホルダを適切に管理するためにステークホルダの利害や環境に関する情報を文書化したもの

成果物を中心に、プロジェクトチームが実行する作業を階層的に要素分解したもの

プロジェクトのスケジュール作成の代表的な手法として、アクティビティ（作業）から順序関係を表したアローダイアグラムから、プロジェクト完了までにかかる最長の経路を計算し、それを基準にそれぞれのアクティビティがプロジェクト完了を延期せずにいられる余裕がどれだけあるか（トータルフロート）を計算する手法

三点見積という、時間見積りを確率的に行う方法を用いて、全体のスケジュールの所要期間を計算する手法

資源にあわせてクリティカルパス法を修正する手法

コストとスケジュールのトレードオフを分析し、最小の追加コストで最大の期間短縮を実現する手法を決定すること

順を追って実行するフェーズやアクティビティを並行して実行するスケジュール短縮法

プロジェクト管理などにおいて工程管理に用いられる作業の進捗状況を表す図

ソフトウェアの機能を基本として、その処理内容の複雑さをポイント化し、見積もる手法

ソースコードの行数でプログラムの規模を見積もる方法

ソフトウェアで予想されるソースコードの行数に、エンジニアの能力や要求の信頼性などによる補正係数を掛け合わせ、開発に必要な工数、期間などを算出する手法

予算とスケジュールの両方の観点からプロジェクトの遂行を定量的に評価するプロジェクトマネジメント技法

専門家の間でアンケートを使用して質問を繰り返すことで合意形成するリスクの情報収集方法

品質マネジメント手法として、プロセスが安定しているかどうか、またはパフォーマンスが予測通りであるかどうかを判断するための図