実験動物学

実験動物学
80問 • 11ヶ月前
  • 後藤ひなた
  • 通報

    問題一覧

  • 1

    国内の動物実験実施機関が、その適正性を担保するため、法令等に基づき自組織以外からの点検を受けるシステムはどれか。 ①情報公開 ② 自己点検 ③施設の環境モニタリング ④第三者機関による外部検証

    4

  • 2

    実験動物の3Rsの考えが明記された法律として、正しいのはどれか。 ①感染症法 ②鳥獣保護法 ③動物薆護管理法 ④カルタヘナ法

    3

  • 3

    ビタミンCを体内で自己合成できる動物種はどれか。 ①ヒト ②モルモット ③マウス ④カニクイザル

    3

  • 4

    以下のうち、マウスの系統名はど れか。 ①BALB/c ②SD ③F344. ④Wistar

    1

  • 5

    マウスの交配適期は次のどれか。 ①発情前期 ②発情期 ③発情後期 ④発情休止期

    1

  • 6

    スナネズミの特徴として誤っているものはどれか。 ①摂水量が少なく、濃縮尿を排出する ② 冠状動脈に奇形があり、心筋梗塞モデルになる ③ 日本ではじめて野生種から実験動物 化された動物種 ④ヘリコバクター菌の感受性が高い

    2

  • 7

    9. モルモットの特徴として正しいものはどれか。 ①胆嚢がない ②尾の血管から採血しやすい ③胸腺は頚部皮下にある ④成齢個体の体重は約100gで、盲腸は著しく小さい

    3

  • 8

    交尾排卵を示す動物種はどれか。 ①マウス ②モルモット ③ブタ ④ウサギ

    4

  • 9

    11. 遺伝的モニタリングに関する記述で、誤っているものはどれか。 ① 遺伝プロファイルを作製したのちも、DNAは保存しておく ②毛色は遺伝子で決定するため、遺伝的モニタリングのマーカー遺伝子として利用できる ③ モニタリングの頻度、匹数、マーカ一遺伝子の種類などをあらかじめ決めておく ④遺伝プロファイルに変化があった場合、系統の維持を継続する。

    4

  • 10

    尾がリング状を呈するリングテールの原因として、正しいものはどれ か。 ①湿度の低い環境で飼育されることによる。 ②グループ育下で、他個体からの傷による。 ③ストレスによる自咬傷による。 ④網ケージの飼育で、尾が格子の間に挟まることによる。

    1

  • 11

    大型高圧蒸気滅菌装置(第1種圧力容器)の自主検査と性能検査受検の頻度の組み合わせで正しいものはどれか(左が自主検査、右が性能検査の期間) ①1か月ごと6か月ごと ②1か月ごと1年ごと ③6か月ごと1年ごと ④6か月ごと2年ごと

    2

  • 12

    環境エンリッチメントに関する記述で誤っているものはどれか。 ①動物福祉の観点から飼育動物の生活環境を改善して本来の生態環境に近づける具体的な方策のことを意味する。 ② 生体への良い影響に目を向けるべきで、実験結果への影響など負の側面に関する評価は重要ではない。 ③ 社会的順位等によりストレスが高じることがある(相性の良い個体を選ぶ、個別飼育の時間を設けるなど配慮する

    2

  • 13

    実験動物飼育施設における作業動線として、正しい順序はどれか。A:動物の飼育室、B:実験前の清浄器材の準備室、C:使用済みケージ等の洗浄室 ①A→B→C ②B-A→C ③B→C-A ④C→A→B

    2

  • 14

    SPF育室のげっ歯類の微生物モニタリングに関する記載で、誤っているのはどれか。 ① 日和見感染の微生物を含め、項目は多いほどよい。 ②定期的に実施することで、微生物に よる事故の歴史を知ることができる。 ③ 施設全体の微生物による汚染状況を知ることができる。 ④微生物学的な質的保証をすることは、実験結果の信頼性保証にもなる。

    1

  • 15

    17. マウスに感受性のある次のウイルスのうち、人獣共通感染症はどれ か。 ①センダイウイルス ②マウス脳脊髄炎ウイルス ③リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス ④マウス肝炎ウイルス

    3

  • 16

    感染症法に基づき、獣医師が届出しなければならない、サル類の感染症はどれか。 ①E型肝炎ウイルス感染症 ② 結核症 ③ティザー病 ④Bウイルス感染症

    2

  • 17

    以下の説明文の内、正しいものはどれか。 ① 実験動物における適正な麻酔は3 Rsの内、特にReductionを遵守する上で重要である。 ②マウスの安静時心拍数は、通常目視で測定する。 ③ ペントバルビタールは安全域が狭く鎖痛効果がごしいことから、実験動物の手術麻酔に適さない。 ④ラットはマウスよりも安静時呼吸回数が多い。

    3

  • 18

    小型齧歯類で使用される麻酔法の説明として正しいものはどれか。 ① メデトミジン/ミダゾラム/ブトルフ アノールは長時間麻酔に適している。 ② 代表的な吸入麻酔薬にはイソフルランやトリプロモエタノールがある。 ③ケタミンは通常、ブトルファノールなどの鎮静剤と併用して用いられる。 ④ミダゾラム レファノール/イソフルランは、バンス麻酔に該当する

    1

  • 19

    出生時にすでに開限、開耳、歯も生えているなど、早熟状態で出産する繁殖学的性質を持つげっ歯類歯次のどれか。 ① ラット ②モルモット ③スナネズミ ④マウス

    2

  • 20

    小型齧歯類の周術期管理に関する説明として正しいものはどれか。 ①術前の身体検査では動物の活動性、体重、呼吸状態、耳介の色調などを評価する。 ② 手術直後は術前に比べて循環血流量が上昇することが多い。 ③輸液を行う場合、通常静脈内から投与する。 ④ 術後は抗生物質を投与して感染予防を行うことが多い。

    1

  • 21

    実験動物の安楽死に関する説明として誤っているものはどれか。 ①動物に苦痛を与えず速やかに行う。 ②頸椎脱臼は意識の消失が早い。 ③人的エンドポイントは実験工程に沿った安楽死のタイミングを言う。 ④ ペントバルビタールやケタミンの過剰投与は化学的方法に分類される。

    3

  • 22

    全身麻酔の三大要件に含まれないものはどれか 1.鎮痛作用 2.筋弛緩作用 3.鎮静作用 4.降圧作用

    4

  • 23

    テキスト 「動物実験における適切な全身麻酔の実施」は、3Rsの内どれに関連するか。 1.Replacement 2.Refinement 3.Reuse 4.Reduction

    2

  • 24

    マウスの安静時心拍数として最も適切なのはどれか。 1.180回/分 2.570回/分 3.850回/分 4.250回/分

    2

  • 25

    動物実験における全身麻酔において不適切なものはどれか。 1.ペントバルビタール 2.セボフルラン 3.ケタミン・キシラジン 4.イソフルラン

    1

  • 26

    イソフルラン吸入麻酔の特徴として誤っているものはどれか。 1.麻酔時間が短い 2.専用の機器(気化器)が必要である。 3.導入、覚醒が速やかである。 4.麻酔深度をリアルタイムに調節できる

    1

  • 27

    ヒトあるいは動物に生死に関わる程度の重篤な病気を起こすが、有効な治療法・予防法がある微生物を扱う場合のバイオセイフティーレベルはどれか。 1.レベル2 2.レベル1 3.レベル4 4.レベル3

    4

  • 28

    空気浄化に用いる HEPA フィルター(高性能)は、DOP 法で 0.3µm 以上の粒子を何%以上捕集するか。 1.85% 2.97% 3.99.9995% 4.99.97%

    4

  • 29

    飼育室内の構造・材質に関する記載で誤っているのははどれか。 1. 床は耐水・耐摩耗・耐薬品性に富み、衝撃に強く、粉塵が立ちにくい素材がよい 2. 扉には室内を観察できる蓋つきの小窓を設置するとよい 3. 天井の照明には防水、ガラス破損・飛散防止のためカバーを設置するとよい 4. 窓は太陽光を得るため有窓がよい

    4

  • 30

    動物飼育室の給気及び排気に関する記載で誤っているのはどれか。 1. 感染動物室やRI実験室からの排気は最終的に高性能フィルターを介する 2. SPF動物を飼育するバリア飼育室への給気は最終的に高性能フィルターを介する 3. 無菌動物を飼育するアイソレーターへの給気は最終的に中性能フィルターを介する 4. 動物飼育室からの排気は粉塵や臭気の除去のためのフィルターを介する

    3

  • 31

    中水準消毒薬はどれか。 1.グルタラール 2.消毒用エタノール 3.クロルヘキシジン 4.塩化ベンザルコニウム

    2

  • 32

    実験動物の要件として誤っているものはどれか。 1. 野生動物からの転用も可能である 2. 実験用として繁殖・産出される 3. 環境や微生物などを含めた実験に必要な統御がなされる 4. ヒトに馴化される

    1

  • 33

    動物愛護管理法第41条に書かれている内容として正しいのはどれか。 1. 実験動物として使用可能な動物種 2. 動物実験の3Rs 3. 動物実験の教育訓練の方法 4. 動物の5つの自由

    2

  • 34

    日本の動物実験の機関内管理の枠組みにて、麻布大学の教職員、学生が直接的に従うべき文書はどれか。 1. 文部科学省動物実験に関する基本指針 2. 麻布大学動物実験規程 3. 日本学術会議ガイドライン 4. 動物愛護管理法

    2

  • 35

    動物実験を含む研究成果を英文科学誌に掲載する過程で必要とされるガイドラインはどれか。 1. ARRIVE guidelines 2. 日本学術会議ガイドライン 3. 多機関共同研究における倫理審査集約化に関するガイドライン 4. 研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン

    1

  • 36

    動物実験を行う根拠として適切なものはどれか。 1. ヒトとの遺伝子の相同性が99%以上と高いため、チンパンジーを用いる 2. 安価で多数の個体を使用できるので、ラットを用いる 3. 子宮と卵管の解剖学、月経のある生理学性状がヒトと一致するため、カニクイザルを用いる 4. 統計的解析の精度を高めるため、1群100匹のマウスを用いる

    3

  • 37

    実験動物の3Rsの組み合わせで正しいのはどれか。 1. Replacement, Reduction, Reflection 2. Replacement, Reduction, Responsibility 3. Replacement, Reduction, Refinement 4. Reproductive, Reduction, Refinement

    3

  • 38

    日本の動物実験の枠組みとは直接、関係ない法令はどれか。 1. 外来生物法 2. 鳥獣保護法 3. 動物愛護管理法 4. 感染症予防法

    2

  • 39

    動物実験委員会での実験計画書等の審査において、実験者側の意見に偏らない判断もできるよう、設置されている立場として正しいのはどれか 1. その他学識経験を有する者 2. 実験動物に関して優れた識見を有する者 3. 法律の専門知識を有する者 4. 動物実験等に関して優れた識見を有する者

    1

  • 40

    実験動物を飼育する際、適正なケージサイズが記載されている国際的なスタンダードのガイドラインはどれか。 1. Submission guidelines for Laboratory Animal Science 2. ILAR guidelines 3. ARRIVE guidelines 4. 日本学術会議ガイドライン

    2

  • 41

    SCAWによる実験動物の苦痛分類のうち、Aに該当する実験は次のどれか。 1. 両生類イモリの尾の再生能を調べる研究 2. 線虫Caenorhabditis elegansの神経伝達系に関する実験 3. コモンマーモセットから採血、NK細胞のキラー活性を調べる実験 4. 魚類鯛の身(筋肉)の熟成過程を調べる研究

    2

  • 42

    後交通動脈が先天的に欠損している動物はどれか。 1. モルモット 2. ラット 3. マウス 4. スナネズミ 5. マストミス

    4

  • 43

    マウスでよく用いられる部分採血の部位はどれか。  1. 尾静脈 2. 後大静脈 3. 橈側皮静脈 4. サフェナ静脈 5. 心臓

    1

  • 44

    ビタミンCを体内で合成できない動物はどれか。 1. イヌ 2. モルモット 3. ラット 4. ネコ 5. マウス

    2

  • 45

    マウスの特性に関する説明として誤っているのはどれか。 1. 夜行性である 2. 社会的動物である 3. 雑食性である 4. 胆のうがない 5. 妊娠期間は約20日である

    4

  • 46

    げっ歯目の特徴として誤っているのはどれか。 1. 門歯が発達している 2. 嘔吐反射が見られない。 3. 体格が小さい 4. 繁殖サイクルが短い。 5. 盲腸が小さい

    5

  • 47

    近交系について誤っているものを選べ。 1. 兄妹交配を20回以上繰り返すことで作製される。 2. 近交系を用いれば、どのような環境であっても、実験の再現性は高い。 3. 近交係数、血縁係数ともほぼ100%となる。 4. 近交系どうしの交配から得られる雑種第1世代を交雑群という。

    2

  • 48

    マウス近交系の特性について、誤っているものを選べ。 1. AKRが短命なのは、白血病を自然発症するためと考えられる。 2. 系統の特性の差異は、遺伝的な違いを反映している。 3. 老化の研究をするには、長寿であるC57BL系統を用いるのがよい。 4. C3H系統は、乳がんの自然発症率が100%である。そのため、化学物質の乳がん誘発率を調べるには、C3H系統を用いる。

    4

  • 49

    コンジェニック系統について、間違っているものを選べ。 1. コンジェニック系統とレシピエント系統を比較することで、ドナーアレルの効果を同一の遺伝的背景のもので比較することができる。 2. ドナー系統は、近交系でなくてもよい。 3. コンジェニック系統を作製するには、戻し交配を8回以上繰り返せばよい。 4. コンジェニック系統とドナーを比較することで、ドナーアレルに対する遺伝的背景の効果を比較することができる。

    3

  • 50

    クローズドコロニーについて、間違っているものを選べ。 1. ヘテロ性が残存しているので、選抜育種による新たな系統の開発に利用できる。 2. 一定の集団で繁殖させているので、ある程度の再現性を示す。 3. 維持は、兄妹交配でおこなう。 4. ヘテロ性が残存しているので、繁殖性が高く、生産効率が高い。

    3

  • 51

    性周期について、誤っているものを選べ。 1. 発情すれば、常に排卵がおこる。 2. 性周期にともない、雌の行動に周期的な変化が見られる。 3. 発情とは、雌が雄を受け入れることができる状態をいう。 4. 性周期にともない、膣の上皮細胞の種類が変化する。

    1

  • 52

    マウス、ラットの生産技術について、誤っているものを選べ。 1. 発情している雌のでん部を押さえると、ロードシスを示す。 2. 出産の1週間ほど前に、妊娠ラットの膣口に赤褐色の分泌物が観察される。 3. 交配は、膣垢検査で発情期と判定された個体を用いる。 4. 膣栓が観察されても妊娠が成立しない場合がある。

    3

  • 53

    マウス、ラットの膣垢検査について、誤っているものを選べ 1. 細胞の大部分が有核細胞であれば、発情前期と判定する。 2. 本来、性周期の判定に用いる手法だが、交配の成立の判定にも用いることができる。 3. マウス、ラットの性周期に合わせて、4~5日ごとに行う。 4. 細胞の大部分が角化細胞であれば、発情期と判定する。

    3

  • 54

    過排卵処理について、誤っているものを選べ。 1. 過剰排卵処理で受精卵を得るには、過剰排卵処理した雌に雄を交配させる必要がある。 2. 過剰排卵誘起は、まずhCGを投与した後、PMSGを投与して行う。 3. 過剰排卵誘起は多数の卵や受精卵が必要なために実施する。 4. PMSGとは、妊馬血清性性腺刺激ホルモンのことであり、卵胞を成熟させる。

    2

  • 55

    生殖工学技術について、誤っているものを選べ。 1. 過剰排卵処理で2細胞期胚を得るには、hCG投与後2日目の卵管を採取する。 2. 体外受精とは卵子と精子を培養皿中で受精させることであり、多数の受精卵を同時に得ることができる。 3. 精巣上体尾部の精子は運動性が低く受精能がないため、体外受精には用いることができない。 4. インヒビンは卵巣から分泌されるホルモンで、卵胞刺激ホルモンの産生を抑制する

    3

  • 56

    ウサギの解剖学的特徴に関する記載として誤っているのはどれか。 1. 上下切歯はそれぞれ、1/1である。 2. 耳介が大きく、血管が発達している。 3. 第三眼瞼が発達している。 4. 盲腸が発達している。

    1

  • 57

    実験用ブタに関する記載として誤っているのはどれか。 1. MHCが固定化された系統が開発され、細胞移植の実験に有用である。 2. 汎用される品種として、ゲッチンゲン系、クラウン系がある。 3. 家畜でなく実験用なので、家畜伝染病予防法に基づく年次報告は不要である。 4. 家畜ブタを用いる場合、制限給餌せずに済むよう、短期の実験に限定すべきである。

    3

  • 58

    マカク属サル種に関する記載として誤っているのはどれ 1. 双角子宮である。 2. ヒトと同様に手指には掌紋、指紋がある。 3. メスはヒトと同様に月経がある。 4. カニクイザルの尾はニホンザルより長い。

    1

  • 59

    以下のサル種の中で外来生物法の特定動物に指定されてないのはどれか。 1. タイワンザル 2. アカゲザル 3. カニクイザル 4. コモンマーモセット

    4

  • 60

    感染症に関連する症状ではないものはどれか。 1. 下痢による肛門の汚れ 2. 異常呼吸音 3. 鼻汁の付着 4. リングテール

    4

  • 61

    海外から導入したラットを扱った飼育技術者が、尿の飛沫を暴露し、その後、発熱した。可能性の高い感染症は次のどれか。 1. リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス症 2. サルモネラ症 3. 皮膚糸状菌症 4. ハンタウイルスによる腎症候性出血熱

    4

  • 62

    センダイウイルスの症状で、誤っているのはどれか。 1. 肺に白色から乳白色の炎症巣が見られる。 2. 摂餌、摂水量の低下が見られる。 3. マウスの系統間で感受性の差は無い。 4. 異常呼吸音が聞こえることがある。

    3

  • 63

    マウス肝炎ウイルスに関する記載で、誤っているのはどれか。 1. 肝臓に感染すると、白色を帯びる斑状病変が形成される。 2. 腸管に感染することがある。 3. パラミクソウイルス科に属する。 4. 正常な免疫能を持つ系統に感染すると、不顕性感染となる場合が多い。

    3

  • 64

    BALB/c nu/nu(免疫不全マウス)が写真のように、著しい削痩、衰弱、被毛の失沢、湾曲姿勢を示した。疑われる疾患の原因となる微生物はどれか。 1. Pneumocystis spp. 2. マウス肝炎ウイルス 3. リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス 4. エクトロメリアウイルス

    1

  • 65

    マウス・ラットの動物飼育室の温度の国内における基準値(範囲)で最も適当なものはどれか。 1. 14~20℃ 2. 18~24℃ 3. 22~28℃ 4. 20~26℃

    4

  • 66

    動物飼育室の湿度に関する記載で正しいのはどれか。 1. 低湿度環境では、マウス、ラットの摂餌量、活動量が低下する 2. 低湿度環境では、ラットの尾にリングテールが発生しやすい 3. 高湿度環境では、呼吸器感染病の発症率が低下する 4. 高湿度環境では、アンモニア濃度が低下しやすい

    2

  • 67

    実験動物施設の照明の動物への影響について正しいのはどれか。 1. マウスは暗黒条件下で、自発行動量が少ない 2. マウスは赤色照明下で、自発行動量が多い 3. マウスはどの波長の照明下でも、自発行動量は変わらない 4. マウスは昼光色下で、自発行動量が多い

    2

  • 68

    小型げっ歯類の行動について、ストレスに起因するとされる異常な行動はどれか。 1. 洗顔様行動 2. 探索行動 3. 常同行動 4. すくみ行動

    3

  • 69

    実験動物の微生物学的な品質とそれを維持する飼育方法の組み合わせのうち一般的でないのはどれか。 1. 無菌動物 (検出可能な微生物はいない) アイソレータ 2. ノトバイオート(持っている微生物が明らか) バリアシステム 3. コンベンショナル動物(微生物の有無の規程なし) オープン方式 4. SPF動物(持っていない微生物が明らか) バリアシステム

    2

  • 70

    実験動物用の飼料に関する記載で適切でないものはどれか 1. 水分、粗たんぱく質、粗脂肪、粗灰分、粗繊維を5大栄養素と呼ぶ 2. 飼料内容の急激な変更は動物の消化機能に影響を及ぼすので避ける 3. 有害物質の汚染がない飼料を給与する 4. 動物種に適した飼料を給与する

    1

  • 71

    幅23cm、奥行き34cm、高さ15cmの飼育ケージで体重25gのマウスを飼育するときに、ILARのガイドで推奨される最大収容動物数は次のうちどれか。 1. 10匹 2. 5匹 3. 12匹 4. 3匹

    1

  • 72

    ビタミンに関する記載で正しいのはどれか。 1. ビタミンの多くは体内合成ができるので、体外から摂取する必要はない 2. サル・モルモットはビタミンCを体内で合成できない 3. ビタミンDの欠乏により骨の石灰化が発症する 4. ビタミンA、D、E及びKは水溶性ビタミンに分類される

    2

  • 73

    げっ歯類の飼育に用いる床敷に関する記載で適切でないものはどれか。 1. 巣作り行動等を発現する機会を増やすことができる 2. 月1回程度床敷を交換することが一般的である 3. 化学物質汚染がないことを確認したものを用いるのがよい 4. 尿等を吸収し動物が清潔で乾燥した状態を保つ働きがある

    2

  • 74

    ラットの飼育について正しい記述はどれか。 1. ラットをケージから取り出す際は、尾の先をつかんで行う 2. 一般に繁殖には平底型ケージよりも金網ケージの方が適している 3. 給水瓶を使用する場合、1 ~ 2 回/月の頻度で給水瓶を交換する 4. 体重測定は毎回一定の時間に測定を行う事が重要である

    4

  • 75

    以下の内、術後管理に含まれないものはどれか。 1. 術創の感染予防 2. 疼痛管理 3. 麻酔深度の管理 4. 輸液

    3

  • 76

    以下の内、鎮痛薬はどれか。 1. ミダゾラム 2. カルプロフェン 3. イソフルラン 4. ケタミン

    2

  • 77

    動物実験を含む研究成果の論文投稿にあたり、いくつかの国際誌が遵守を求めるガイドラインとして正しいものはどれか。 1. 動物実験の適正な実施に向けたガイドライン、日本学術会議 2. International Guiding Principles for Biomedical Research Involving Animals, CIOMS 3. ARRIVE guidelines, NC3Rs 4. ILAR Guide for the Care and Use of Laboratory Animals

    3

  • 78

    新しい手法の安全性試験に用いられる、肝臓のヒト化マウスの説明として誤っているものはどれか。 1. 肝臓だけでなく他の主要臓器もヒト細胞に置換される。 2. レシピエントは重度免疫不全マウスである。 3. ヒトの薬物代謝を想定した評価が可能である。 4. 肝臓の70%以上がヒト肝細胞に置換されている。

    1

  • 79

    医薬品GLPの調査を行っている機関はどれか。 1. FAMIC 2. NITE 3. PMDA 4. NVAL

    3

  • 80

    医療系の橋渡し研究を含む、種々の国家レベルの研究助成を行っている機関はどれか。 1. JSPS 2. e-RAD 3. JAXA 4. AMED

    4

  • 解剖学前期

    解剖学前期

    後藤ひなた · 60問 · 1年前

    解剖学前期

    解剖学前期

    60問 • 1年前
    後藤ひなた

    生物学前期

    生物学前期

    後藤ひなた · 39問 · 1年前

    生物学前期

    生物学前期

    39問 • 1年前
    後藤ひなた

    生理学

    生理学

    後藤ひなた · 26問 · 1年前

    生理学

    生理学

    26問 • 1年前
    後藤ひなた

    生理学2

    生理学2

    後藤ひなた · 70問 · 1年前

    生理学2

    生理学2

    70問 • 1年前
    後藤ひなた

    微生物学 小テスト

    微生物学 小テスト

    後藤ひなた · 68問 · 11ヶ月前

    微生物学 小テスト

    微生物学 小テスト

    68問 • 11ヶ月前
    後藤ひなた

    動物発生学

    動物発生学

    後藤ひなた · 30問 · 10ヶ月前

    動物発生学

    動物発生学

    30問 • 10ヶ月前
    後藤ひなた

    問題一覧

  • 1

    国内の動物実験実施機関が、その適正性を担保するため、法令等に基づき自組織以外からの点検を受けるシステムはどれか。 ①情報公開 ② 自己点検 ③施設の環境モニタリング ④第三者機関による外部検証

    4

  • 2

    実験動物の3Rsの考えが明記された法律として、正しいのはどれか。 ①感染症法 ②鳥獣保護法 ③動物薆護管理法 ④カルタヘナ法

    3

  • 3

    ビタミンCを体内で自己合成できる動物種はどれか。 ①ヒト ②モルモット ③マウス ④カニクイザル

    3

  • 4

    以下のうち、マウスの系統名はど れか。 ①BALB/c ②SD ③F344. ④Wistar

    1

  • 5

    マウスの交配適期は次のどれか。 ①発情前期 ②発情期 ③発情後期 ④発情休止期

    1

  • 6

    スナネズミの特徴として誤っているものはどれか。 ①摂水量が少なく、濃縮尿を排出する ② 冠状動脈に奇形があり、心筋梗塞モデルになる ③ 日本ではじめて野生種から実験動物 化された動物種 ④ヘリコバクター菌の感受性が高い

    2

  • 7

    9. モルモットの特徴として正しいものはどれか。 ①胆嚢がない ②尾の血管から採血しやすい ③胸腺は頚部皮下にある ④成齢個体の体重は約100gで、盲腸は著しく小さい

    3

  • 8

    交尾排卵を示す動物種はどれか。 ①マウス ②モルモット ③ブタ ④ウサギ

    4

  • 9

    11. 遺伝的モニタリングに関する記述で、誤っているものはどれか。 ① 遺伝プロファイルを作製したのちも、DNAは保存しておく ②毛色は遺伝子で決定するため、遺伝的モニタリングのマーカー遺伝子として利用できる ③ モニタリングの頻度、匹数、マーカ一遺伝子の種類などをあらかじめ決めておく ④遺伝プロファイルに変化があった場合、系統の維持を継続する。

    4

  • 10

    尾がリング状を呈するリングテールの原因として、正しいものはどれ か。 ①湿度の低い環境で飼育されることによる。 ②グループ育下で、他個体からの傷による。 ③ストレスによる自咬傷による。 ④網ケージの飼育で、尾が格子の間に挟まることによる。

    1

  • 11

    大型高圧蒸気滅菌装置(第1種圧力容器)の自主検査と性能検査受検の頻度の組み合わせで正しいものはどれか(左が自主検査、右が性能検査の期間) ①1か月ごと6か月ごと ②1か月ごと1年ごと ③6か月ごと1年ごと ④6か月ごと2年ごと

    2

  • 12

    環境エンリッチメントに関する記述で誤っているものはどれか。 ①動物福祉の観点から飼育動物の生活環境を改善して本来の生態環境に近づける具体的な方策のことを意味する。 ② 生体への良い影響に目を向けるべきで、実験結果への影響など負の側面に関する評価は重要ではない。 ③ 社会的順位等によりストレスが高じることがある(相性の良い個体を選ぶ、個別飼育の時間を設けるなど配慮する

    2

  • 13

    実験動物飼育施設における作業動線として、正しい順序はどれか。A:動物の飼育室、B:実験前の清浄器材の準備室、C:使用済みケージ等の洗浄室 ①A→B→C ②B-A→C ③B→C-A ④C→A→B

    2

  • 14

    SPF育室のげっ歯類の微生物モニタリングに関する記載で、誤っているのはどれか。 ① 日和見感染の微生物を含め、項目は多いほどよい。 ②定期的に実施することで、微生物に よる事故の歴史を知ることができる。 ③ 施設全体の微生物による汚染状況を知ることができる。 ④微生物学的な質的保証をすることは、実験結果の信頼性保証にもなる。

    1

  • 15

    17. マウスに感受性のある次のウイルスのうち、人獣共通感染症はどれ か。 ①センダイウイルス ②マウス脳脊髄炎ウイルス ③リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス ④マウス肝炎ウイルス

    3

  • 16

    感染症法に基づき、獣医師が届出しなければならない、サル類の感染症はどれか。 ①E型肝炎ウイルス感染症 ② 結核症 ③ティザー病 ④Bウイルス感染症

    2

  • 17

    以下の説明文の内、正しいものはどれか。 ① 実験動物における適正な麻酔は3 Rsの内、特にReductionを遵守する上で重要である。 ②マウスの安静時心拍数は、通常目視で測定する。 ③ ペントバルビタールは安全域が狭く鎖痛効果がごしいことから、実験動物の手術麻酔に適さない。 ④ラットはマウスよりも安静時呼吸回数が多い。

    3

  • 18

    小型齧歯類で使用される麻酔法の説明として正しいものはどれか。 ① メデトミジン/ミダゾラム/ブトルフ アノールは長時間麻酔に適している。 ② 代表的な吸入麻酔薬にはイソフルランやトリプロモエタノールがある。 ③ケタミンは通常、ブトルファノールなどの鎮静剤と併用して用いられる。 ④ミダゾラム レファノール/イソフルランは、バンス麻酔に該当する

    1

  • 19

    出生時にすでに開限、開耳、歯も生えているなど、早熟状態で出産する繁殖学的性質を持つげっ歯類歯次のどれか。 ① ラット ②モルモット ③スナネズミ ④マウス

    2

  • 20

    小型齧歯類の周術期管理に関する説明として正しいものはどれか。 ①術前の身体検査では動物の活動性、体重、呼吸状態、耳介の色調などを評価する。 ② 手術直後は術前に比べて循環血流量が上昇することが多い。 ③輸液を行う場合、通常静脈内から投与する。 ④ 術後は抗生物質を投与して感染予防を行うことが多い。

    1

  • 21

    実験動物の安楽死に関する説明として誤っているものはどれか。 ①動物に苦痛を与えず速やかに行う。 ②頸椎脱臼は意識の消失が早い。 ③人的エンドポイントは実験工程に沿った安楽死のタイミングを言う。 ④ ペントバルビタールやケタミンの過剰投与は化学的方法に分類される。

    3

  • 22

    全身麻酔の三大要件に含まれないものはどれか 1.鎮痛作用 2.筋弛緩作用 3.鎮静作用 4.降圧作用

    4

  • 23

    テキスト 「動物実験における適切な全身麻酔の実施」は、3Rsの内どれに関連するか。 1.Replacement 2.Refinement 3.Reuse 4.Reduction

    2

  • 24

    マウスの安静時心拍数として最も適切なのはどれか。 1.180回/分 2.570回/分 3.850回/分 4.250回/分

    2

  • 25

    動物実験における全身麻酔において不適切なものはどれか。 1.ペントバルビタール 2.セボフルラン 3.ケタミン・キシラジン 4.イソフルラン

    1

  • 26

    イソフルラン吸入麻酔の特徴として誤っているものはどれか。 1.麻酔時間が短い 2.専用の機器(気化器)が必要である。 3.導入、覚醒が速やかである。 4.麻酔深度をリアルタイムに調節できる

    1

  • 27

    ヒトあるいは動物に生死に関わる程度の重篤な病気を起こすが、有効な治療法・予防法がある微生物を扱う場合のバイオセイフティーレベルはどれか。 1.レベル2 2.レベル1 3.レベル4 4.レベル3

    4

  • 28

    空気浄化に用いる HEPA フィルター(高性能)は、DOP 法で 0.3µm 以上の粒子を何%以上捕集するか。 1.85% 2.97% 3.99.9995% 4.99.97%

    4

  • 29

    飼育室内の構造・材質に関する記載で誤っているのははどれか。 1. 床は耐水・耐摩耗・耐薬品性に富み、衝撃に強く、粉塵が立ちにくい素材がよい 2. 扉には室内を観察できる蓋つきの小窓を設置するとよい 3. 天井の照明には防水、ガラス破損・飛散防止のためカバーを設置するとよい 4. 窓は太陽光を得るため有窓がよい

    4

  • 30

    動物飼育室の給気及び排気に関する記載で誤っているのはどれか。 1. 感染動物室やRI実験室からの排気は最終的に高性能フィルターを介する 2. SPF動物を飼育するバリア飼育室への給気は最終的に高性能フィルターを介する 3. 無菌動物を飼育するアイソレーターへの給気は最終的に中性能フィルターを介する 4. 動物飼育室からの排気は粉塵や臭気の除去のためのフィルターを介する

    3

  • 31

    中水準消毒薬はどれか。 1.グルタラール 2.消毒用エタノール 3.クロルヘキシジン 4.塩化ベンザルコニウム

    2

  • 32

    実験動物の要件として誤っているものはどれか。 1. 野生動物からの転用も可能である 2. 実験用として繁殖・産出される 3. 環境や微生物などを含めた実験に必要な統御がなされる 4. ヒトに馴化される

    1

  • 33

    動物愛護管理法第41条に書かれている内容として正しいのはどれか。 1. 実験動物として使用可能な動物種 2. 動物実験の3Rs 3. 動物実験の教育訓練の方法 4. 動物の5つの自由

    2

  • 34

    日本の動物実験の機関内管理の枠組みにて、麻布大学の教職員、学生が直接的に従うべき文書はどれか。 1. 文部科学省動物実験に関する基本指針 2. 麻布大学動物実験規程 3. 日本学術会議ガイドライン 4. 動物愛護管理法

    2

  • 35

    動物実験を含む研究成果を英文科学誌に掲載する過程で必要とされるガイドラインはどれか。 1. ARRIVE guidelines 2. 日本学術会議ガイドライン 3. 多機関共同研究における倫理審査集約化に関するガイドライン 4. 研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン

    1

  • 36

    動物実験を行う根拠として適切なものはどれか。 1. ヒトとの遺伝子の相同性が99%以上と高いため、チンパンジーを用いる 2. 安価で多数の個体を使用できるので、ラットを用いる 3. 子宮と卵管の解剖学、月経のある生理学性状がヒトと一致するため、カニクイザルを用いる 4. 統計的解析の精度を高めるため、1群100匹のマウスを用いる

    3

  • 37

    実験動物の3Rsの組み合わせで正しいのはどれか。 1. Replacement, Reduction, Reflection 2. Replacement, Reduction, Responsibility 3. Replacement, Reduction, Refinement 4. Reproductive, Reduction, Refinement

    3

  • 38

    日本の動物実験の枠組みとは直接、関係ない法令はどれか。 1. 外来生物法 2. 鳥獣保護法 3. 動物愛護管理法 4. 感染症予防法

    2

  • 39

    動物実験委員会での実験計画書等の審査において、実験者側の意見に偏らない判断もできるよう、設置されている立場として正しいのはどれか 1. その他学識経験を有する者 2. 実験動物に関して優れた識見を有する者 3. 法律の専門知識を有する者 4. 動物実験等に関して優れた識見を有する者

    1

  • 40

    実験動物を飼育する際、適正なケージサイズが記載されている国際的なスタンダードのガイドラインはどれか。 1. Submission guidelines for Laboratory Animal Science 2. ILAR guidelines 3. ARRIVE guidelines 4. 日本学術会議ガイドライン

    2

  • 41

    SCAWによる実験動物の苦痛分類のうち、Aに該当する実験は次のどれか。 1. 両生類イモリの尾の再生能を調べる研究 2. 線虫Caenorhabditis elegansの神経伝達系に関する実験 3. コモンマーモセットから採血、NK細胞のキラー活性を調べる実験 4. 魚類鯛の身(筋肉)の熟成過程を調べる研究

    2

  • 42

    後交通動脈が先天的に欠損している動物はどれか。 1. モルモット 2. ラット 3. マウス 4. スナネズミ 5. マストミス

    4

  • 43

    マウスでよく用いられる部分採血の部位はどれか。  1. 尾静脈 2. 後大静脈 3. 橈側皮静脈 4. サフェナ静脈 5. 心臓

    1

  • 44

    ビタミンCを体内で合成できない動物はどれか。 1. イヌ 2. モルモット 3. ラット 4. ネコ 5. マウス

    2

  • 45

    マウスの特性に関する説明として誤っているのはどれか。 1. 夜行性である 2. 社会的動物である 3. 雑食性である 4. 胆のうがない 5. 妊娠期間は約20日である

    4

  • 46

    げっ歯目の特徴として誤っているのはどれか。 1. 門歯が発達している 2. 嘔吐反射が見られない。 3. 体格が小さい 4. 繁殖サイクルが短い。 5. 盲腸が小さい

    5

  • 47

    近交系について誤っているものを選べ。 1. 兄妹交配を20回以上繰り返すことで作製される。 2. 近交系を用いれば、どのような環境であっても、実験の再現性は高い。 3. 近交係数、血縁係数ともほぼ100%となる。 4. 近交系どうしの交配から得られる雑種第1世代を交雑群という。

    2

  • 48

    マウス近交系の特性について、誤っているものを選べ。 1. AKRが短命なのは、白血病を自然発症するためと考えられる。 2. 系統の特性の差異は、遺伝的な違いを反映している。 3. 老化の研究をするには、長寿であるC57BL系統を用いるのがよい。 4. C3H系統は、乳がんの自然発症率が100%である。そのため、化学物質の乳がん誘発率を調べるには、C3H系統を用いる。

    4

  • 49

    コンジェニック系統について、間違っているものを選べ。 1. コンジェニック系統とレシピエント系統を比較することで、ドナーアレルの効果を同一の遺伝的背景のもので比較することができる。 2. ドナー系統は、近交系でなくてもよい。 3. コンジェニック系統を作製するには、戻し交配を8回以上繰り返せばよい。 4. コンジェニック系統とドナーを比較することで、ドナーアレルに対する遺伝的背景の効果を比較することができる。

    3

  • 50

    クローズドコロニーについて、間違っているものを選べ。 1. ヘテロ性が残存しているので、選抜育種による新たな系統の開発に利用できる。 2. 一定の集団で繁殖させているので、ある程度の再現性を示す。 3. 維持は、兄妹交配でおこなう。 4. ヘテロ性が残存しているので、繁殖性が高く、生産効率が高い。

    3

  • 51

    性周期について、誤っているものを選べ。 1. 発情すれば、常に排卵がおこる。 2. 性周期にともない、雌の行動に周期的な変化が見られる。 3. 発情とは、雌が雄を受け入れることができる状態をいう。 4. 性周期にともない、膣の上皮細胞の種類が変化する。

    1

  • 52

    マウス、ラットの生産技術について、誤っているものを選べ。 1. 発情している雌のでん部を押さえると、ロードシスを示す。 2. 出産の1週間ほど前に、妊娠ラットの膣口に赤褐色の分泌物が観察される。 3. 交配は、膣垢検査で発情期と判定された個体を用いる。 4. 膣栓が観察されても妊娠が成立しない場合がある。

    3

  • 53

    マウス、ラットの膣垢検査について、誤っているものを選べ 1. 細胞の大部分が有核細胞であれば、発情前期と判定する。 2. 本来、性周期の判定に用いる手法だが、交配の成立の判定にも用いることができる。 3. マウス、ラットの性周期に合わせて、4~5日ごとに行う。 4. 細胞の大部分が角化細胞であれば、発情期と判定する。

    3

  • 54

    過排卵処理について、誤っているものを選べ。 1. 過剰排卵処理で受精卵を得るには、過剰排卵処理した雌に雄を交配させる必要がある。 2. 過剰排卵誘起は、まずhCGを投与した後、PMSGを投与して行う。 3. 過剰排卵誘起は多数の卵や受精卵が必要なために実施する。 4. PMSGとは、妊馬血清性性腺刺激ホルモンのことであり、卵胞を成熟させる。

    2

  • 55

    生殖工学技術について、誤っているものを選べ。 1. 過剰排卵処理で2細胞期胚を得るには、hCG投与後2日目の卵管を採取する。 2. 体外受精とは卵子と精子を培養皿中で受精させることであり、多数の受精卵を同時に得ることができる。 3. 精巣上体尾部の精子は運動性が低く受精能がないため、体外受精には用いることができない。 4. インヒビンは卵巣から分泌されるホルモンで、卵胞刺激ホルモンの産生を抑制する

    3

  • 56

    ウサギの解剖学的特徴に関する記載として誤っているのはどれか。 1. 上下切歯はそれぞれ、1/1である。 2. 耳介が大きく、血管が発達している。 3. 第三眼瞼が発達している。 4. 盲腸が発達している。

    1

  • 57

    実験用ブタに関する記載として誤っているのはどれか。 1. MHCが固定化された系統が開発され、細胞移植の実験に有用である。 2. 汎用される品種として、ゲッチンゲン系、クラウン系がある。 3. 家畜でなく実験用なので、家畜伝染病予防法に基づく年次報告は不要である。 4. 家畜ブタを用いる場合、制限給餌せずに済むよう、短期の実験に限定すべきである。

    3

  • 58

    マカク属サル種に関する記載として誤っているのはどれ 1. 双角子宮である。 2. ヒトと同様に手指には掌紋、指紋がある。 3. メスはヒトと同様に月経がある。 4. カニクイザルの尾はニホンザルより長い。

    1

  • 59

    以下のサル種の中で外来生物法の特定動物に指定されてないのはどれか。 1. タイワンザル 2. アカゲザル 3. カニクイザル 4. コモンマーモセット

    4

  • 60

    感染症に関連する症状ではないものはどれか。 1. 下痢による肛門の汚れ 2. 異常呼吸音 3. 鼻汁の付着 4. リングテール

    4

  • 61

    海外から導入したラットを扱った飼育技術者が、尿の飛沫を暴露し、その後、発熱した。可能性の高い感染症は次のどれか。 1. リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス症 2. サルモネラ症 3. 皮膚糸状菌症 4. ハンタウイルスによる腎症候性出血熱

    4

  • 62

    センダイウイルスの症状で、誤っているのはどれか。 1. 肺に白色から乳白色の炎症巣が見られる。 2. 摂餌、摂水量の低下が見られる。 3. マウスの系統間で感受性の差は無い。 4. 異常呼吸音が聞こえることがある。

    3

  • 63

    マウス肝炎ウイルスに関する記載で、誤っているのはどれか。 1. 肝臓に感染すると、白色を帯びる斑状病変が形成される。 2. 腸管に感染することがある。 3. パラミクソウイルス科に属する。 4. 正常な免疫能を持つ系統に感染すると、不顕性感染となる場合が多い。

    3

  • 64

    BALB/c nu/nu(免疫不全マウス)が写真のように、著しい削痩、衰弱、被毛の失沢、湾曲姿勢を示した。疑われる疾患の原因となる微生物はどれか。 1. Pneumocystis spp. 2. マウス肝炎ウイルス 3. リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス 4. エクトロメリアウイルス

    1

  • 65

    マウス・ラットの動物飼育室の温度の国内における基準値(範囲)で最も適当なものはどれか。 1. 14~20℃ 2. 18~24℃ 3. 22~28℃ 4. 20~26℃

    4

  • 66

    動物飼育室の湿度に関する記載で正しいのはどれか。 1. 低湿度環境では、マウス、ラットの摂餌量、活動量が低下する 2. 低湿度環境では、ラットの尾にリングテールが発生しやすい 3. 高湿度環境では、呼吸器感染病の発症率が低下する 4. 高湿度環境では、アンモニア濃度が低下しやすい

    2

  • 67

    実験動物施設の照明の動物への影響について正しいのはどれか。 1. マウスは暗黒条件下で、自発行動量が少ない 2. マウスは赤色照明下で、自発行動量が多い 3. マウスはどの波長の照明下でも、自発行動量は変わらない 4. マウスは昼光色下で、自発行動量が多い

    2

  • 68

    小型げっ歯類の行動について、ストレスに起因するとされる異常な行動はどれか。 1. 洗顔様行動 2. 探索行動 3. 常同行動 4. すくみ行動

    3

  • 69

    実験動物の微生物学的な品質とそれを維持する飼育方法の組み合わせのうち一般的でないのはどれか。 1. 無菌動物 (検出可能な微生物はいない) アイソレータ 2. ノトバイオート(持っている微生物が明らか) バリアシステム 3. コンベンショナル動物(微生物の有無の規程なし) オープン方式 4. SPF動物(持っていない微生物が明らか) バリアシステム

    2

  • 70

    実験動物用の飼料に関する記載で適切でないものはどれか 1. 水分、粗たんぱく質、粗脂肪、粗灰分、粗繊維を5大栄養素と呼ぶ 2. 飼料内容の急激な変更は動物の消化機能に影響を及ぼすので避ける 3. 有害物質の汚染がない飼料を給与する 4. 動物種に適した飼料を給与する

    1

  • 71

    幅23cm、奥行き34cm、高さ15cmの飼育ケージで体重25gのマウスを飼育するときに、ILARのガイドで推奨される最大収容動物数は次のうちどれか。 1. 10匹 2. 5匹 3. 12匹 4. 3匹

    1

  • 72

    ビタミンに関する記載で正しいのはどれか。 1. ビタミンの多くは体内合成ができるので、体外から摂取する必要はない 2. サル・モルモットはビタミンCを体内で合成できない 3. ビタミンDの欠乏により骨の石灰化が発症する 4. ビタミンA、D、E及びKは水溶性ビタミンに分類される

    2

  • 73

    げっ歯類の飼育に用いる床敷に関する記載で適切でないものはどれか。 1. 巣作り行動等を発現する機会を増やすことができる 2. 月1回程度床敷を交換することが一般的である 3. 化学物質汚染がないことを確認したものを用いるのがよい 4. 尿等を吸収し動物が清潔で乾燥した状態を保つ働きがある

    2

  • 74

    ラットの飼育について正しい記述はどれか。 1. ラットをケージから取り出す際は、尾の先をつかんで行う 2. 一般に繁殖には平底型ケージよりも金網ケージの方が適している 3. 給水瓶を使用する場合、1 ~ 2 回/月の頻度で給水瓶を交換する 4. 体重測定は毎回一定の時間に測定を行う事が重要である

    4

  • 75

    以下の内、術後管理に含まれないものはどれか。 1. 術創の感染予防 2. 疼痛管理 3. 麻酔深度の管理 4. 輸液

    3

  • 76

    以下の内、鎮痛薬はどれか。 1. ミダゾラム 2. カルプロフェン 3. イソフルラン 4. ケタミン

    2

  • 77

    動物実験を含む研究成果の論文投稿にあたり、いくつかの国際誌が遵守を求めるガイドラインとして正しいものはどれか。 1. 動物実験の適正な実施に向けたガイドライン、日本学術会議 2. International Guiding Principles for Biomedical Research Involving Animals, CIOMS 3. ARRIVE guidelines, NC3Rs 4. ILAR Guide for the Care and Use of Laboratory Animals

    3

  • 78

    新しい手法の安全性試験に用いられる、肝臓のヒト化マウスの説明として誤っているものはどれか。 1. 肝臓だけでなく他の主要臓器もヒト細胞に置換される。 2. レシピエントは重度免疫不全マウスである。 3. ヒトの薬物代謝を想定した評価が可能である。 4. 肝臓の70%以上がヒト肝細胞に置換されている。

    1

  • 79

    医薬品GLPの調査を行っている機関はどれか。 1. FAMIC 2. NITE 3. PMDA 4. NVAL

    3

  • 80

    医療系の橋渡し研究を含む、種々の国家レベルの研究助成を行っている機関はどれか。 1. JSPS 2. e-RAD 3. JAXA 4. AMED

    4