問題一覧
1
問1 症候的情報にあたるのはどれか。
患者が訴える症状, 胸部X 線写真の所見
2
問2 医療情報の1 次利用にあたるのはどれか。
DPC による請求の根拠
3
問3 わが国において最も早く実稼働したシステムはどれか。
医事会計システム
4
問4 医療機関における情報セキュリティ上の倫理の現状について正しいのはどれか。
医療安全上のリスクが顕在化する可能性がある。
5
問5 医療情報の利用者が真正性を保するためにとる行動として適切でないのはどれか。
離席するときは、次の作業のため端末にログインしたままにしておく。
6
問6 下記の記述は、医療情報担当者倫理網領(Code of Ethics for Health Informatics Professionals) における医療情報担当者が負う責務のなかのどれにあたるか。医療の提供や計画に必要となる保健医療福祉情報について、収集、蓄積、伝送、利用、取り扱いが適切に行えるよう努めなければならない。
社会的な責務
7
問7 病院情報システムについて誤っているのはどれか。
輸血管理システムは他の病院情報システムと独立している。
8
問8 テレラジオロジ一について誤っているのはどれか。
D to P 型の遠隔医療である。, 画像診断専門医がTV 会議システムの映像を見て読影する。
9
問9 厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」(令和4 年1 月一部改正)における「オンライン受診勧奨」にあたるのはどれか。2 つマークしなさい。
一般用医薬品を用いた自宅療養を含む経過観察をすること, 疑われる疾患等を判断して、疾患名を列挙し受診すべき適切な診療科を選択すること
10
問10 調剤業務に関するシステムに該当しないのはどれか。
電子薬歴システム
11
問11 訪問看護業務支援システムで作成しないのはどれか。2 つマークしなさい。
訪問看護指示書, 居宅サービス計画書
12
問12 健診システムについて誤っているのはどれか。
審査支払機関に対し診療報酬点数に基づいた請求を行う。
13
問13 地域医療連携システムの課題について誤っているのはどれか。
マイナンバーカードの個人番号が登録可能となれば、保存された個人番号のみで名寄せが可能となる。
14
問14 自らが利用した医療保険に関連する情報のうち、デジタル庁が提供するマイナポータルで確認できないのはどれか。
放射線画像情報
15
問15 紙カルテと比校した電子カルテの特徴として誤っているのはどれか。
情報の複製が困難である
16
問16 インシデント・アクシデントレポートシステムについて正しいのはどれか。
レポートはリスクマネージャ以外も登録する。
17
問17 処方オーダ時の処方内容チェックの対象でないはどれか。
入院歴
18
問18 薬剤処方オーダエントリシステムについて適切でないのはどれか。
薬剤検索の際に2 文字以上の文字列の入力を必須とする。
19
問19 処置オーダについて正しいのはどれか。
オーダと同時に実施までを完結できる即実施機能がある。
20
問20 病院情報システムと連携したクリニカルパスシステムに組み込むべき機能でないのはどれか。
入院時病名に基づいてクリニカルパスを自動的に適用する。
21
問21 歯科電子診療録における歯の部位データの利用と管理について誤っているのはどれか。
抜歯後の箇所については一歯毎の管理はしない。
22
問22 産科(周産期)診療に関するシステムで記録・評価に用いられるのはどれか。
パルトグラム, アプガースコア
23
問23 眼科システムの機能として必要性が最も低いのはどれか。
複数の自科検査を一括してオーダ入力し、検査後にそれぞれ実施入力する。
24
問24 外来化学療法システムに含まれる機能として誤っているのはどれか。
患者の体調変化に応じて抗がん剤の投与屈を自動計算できる。
25
問25 感染制御部門システムの機能のうち、薬剤耐性菌の発生抑制と最も関連が深いのはどれか。
抗菌薬使用状況モニタ機能
26
問26 医事会計システムの機能でないのはどれか。
カルテ管理
27
問27 新規の患者が入院してきたとき看護業務支援システムヘ最初に入力するのはどれか。
看護アセスメント
28
問28 検査情報システムの機能に含まれないのはどれか。
検査依頼
29
問29 放射線画像検査オーダ情報を受信し、実施手続きを行うのはどれか。2 つマークしなさい。
RIS, モダリティ
30
問30 放射線治療業務と情報システムについて正しいのはどれか。
放射線治療部門専用の治療RIS が構築される。
31
問31 リハビリテーション部門システムと連携する必要性が最も低いのはどれか。
検査情報システム
32
問32 電子カルテシステムと血液浄化部門システムとのデータ連携において連携の必要性が最も低いのはどれか。
病理オーダ
33
問33 食事オーダエントリシステムを開発する際の要件として適切でないのはどれか。
食事オーダの修正はオーダ入力した医師のみ可能とする。
34
問34 医療機関内の物流管理システムで利用するバーコードとして最も適切なのはどれか。
GSl-128
35
問35 医療行為に用いるコードでないのはどれか。
ICF
36
問36 横断的チーム医療を支える情報システムの機能として適切でないのはどれか。
全ての記録記載書式に全職種のメンバーが入力できるよう設定する。
37
問37 臨床研究システムを構築する際に考慮する事項のうち、優先度が最も低いのはどれか。
倫理審査の支援
38
問38 医療情報システムの導入について正しいのはどれか。
導入の責任は医療機関の管理者にある。
39
問39 病院情報システム導入時の各種ワーキング・グループの活動と関連性が最も低いのはどれか。
導入予算総額の変更
40
問40 医療情報システムの要求仕様書に含まれないのはどれか。
概算見積
41
問41 病院情報システムで使われるマスターについて適切でないのはどれか。2 つマークしなさい。
マスター管理は専任者一人で行うのが原則である。, 年度内ではマスターにひもづく診療報酬点数の値を変更してはならない。
42
問42 病院情報システムにおいて、利用者が退職した際の利用者アカウントの取扱いとして適切なのはどれか。
速やかに利用権限を停止する。
43
問43 代行入力者による入力の運用について適切なのはどれか。
自分のアカウントでログインし、代行入力権限を利用する。
44
問44 病院情報システムの利用者権限の設定について適切なのはどれか。
職務遂行に際して必要最低限の権限のみを付与する。
45
問45 病院情報システムの評価について正しいのはどれか。
導入目的が達成されたかを明確にする必要がある。
46
問46 医療情報システムとその導入目的の組み合わせについて誤っているのはどれか。
インシデント・アクシデントレポートシステムー勤務評価
47
問47 病院情報システムにおける医療安全管理の評価指標として正しいのはどれか。
不適切な処方の頻度, 転記ミスによるインシデント数
48
問48 病院情報システムの継続的サービス改善(CSI :ContinualService Improvement) に関する記述のうち適切でないのはどれか。
医療政策などの外的要因の変化には原則として運用で対応し、システムの見直し・改修という手段はできる限り選択を避ける。
49
問49 院内のサービスデスクが障害の連絡を受けた際の対応として正しい順序はどれか。
ウ→ア工→イ
50
問50 カスタマイズ製品からパッケージ製品を用いた情報システムヘの再構築について適切でないのはどれか
異なるメーカーヘの再構築であってもデータ移行は容易である。, 業務継続性を担保するため要求仕様沓に「現行踏製」と明記する。
51
問51 保健医療情報分野の標雄規格(厚生労働省椋準規格)に採用されていないのはどれか。
SNOMED-CT
52
問52 DICOM により定義されていないのはどれか。
VNA (Vender NeutralArchive) の構築方法
53
問53 IHE が提案する地域医療連携に関する統合プロファイルとその説明の組み合わせのうち誤っているのはどれか。
PIX 時刻同期
54
問54 SS- MIX2 について誤っているのはどれか。
薬剤コードはYJ コードで保存される。
55
問55 次世代医療基盤法について誤っているのはどれか。
患者から同意撤回があった場合、認定事業者から第三者提供されたデータについては、当該第三者機関に削除義務が生じる。
56
問56 「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5.2 版」について誤っているのはどれか。
ガイドラインを遵守しない場合は刑事罰が定められている。, 外部保存を受託する事業者が匿名化された情報を取り扱う場合、個人情報保護法の配慮は不要である。
57
問57 「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5.2 版」が令和9 年以降の医療情報システムに求めている本人認証の方式に該当しないのはどれか。2 つマークしなさい。
ID 番号と虹彩認証, 英数字、記号を混在させた13 文字以上の推定困難な文字列
58
問58 病院情報システムの運用において各種法令・規則に反する行為はどれか。
事務系職員による医事会計システムでの主病名の確定
59
問59 「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン」における対象事業者の「医療情報の安全管理に関する義務・責任」の説明で誤っているのはどれか。
医療機関等の安全管理措置を監督する義務がある。
60
問60 「医療・介設関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス」(令和4 年3 月一部改正)による病院における個人情報保護について誤っているのはどれか。
要配慮個人情報を本人の同意なしに第三者提供することは、いかなる場合も認められない。