記憶度
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問題一覧
1
Freudの創始した心理療法はどれか
自由連想
2
Jungの創始した心理療法はどれか
夢分析
3
Skinnerの創始した心理療法はどれか
オペラント条件付けに基づく行動変容法
4
Beckが創始した心理療法はどれか
認知療法
5
Rogersの創始した心理療法はどれか
来談者中心療法
6
ヤコブ・レヴィ・モレノが創始した心理療法はどれか
集団療法
7
治療環境での安静や生活訓練を通して感情を抑え込まずに受容し、自発的な行動によって本来の生活機能を回復させることを目指す精神療法はどれか
森田療法
8
自分がこれまでの人生でどのような人間関係を築いてきたかを客観的に振り返り、抱えている悩みや問題の解決を図る心理療法はどれか
内観療法
9
Rogersの創始した心理療法はどれか
来談者中心療法
10
成人用知能検査の代表的な検査法。 リハビリでは認知機能の評価や就労可能性の判断をする為に用いられる。
WAIS
11
5歳~16歳を対象に行われる検査法。 発達障害や学習障害のスクリーニングに有用。
WISC
12
鈴木・ビネー式知能検査を日本の子どもに合わせて修正した知能検査。精神年齢と知能偏差値(Deviation IQ)の算出が可能。 臨床・教育現場で活用されている。小1時間で終わる
田中ビネー式知能検査
13
C.Kohsが考案した非言語知能検査であり、色の付いた立方体を組み合わせて提示された模様を再現する知能検査。 言語に依存しない為、聴覚障害者・言語発達の遅れがある子供や非言語話者にも実施が可能。また、運動性失語の人も対象にでき、IQ算出や、失語症と認知症の判断も行う。 視覚的認知力、構成力、分析力、作業速度・注意力、問題解決の柔軟性を測定する。
コース立方体組み合わせテスト
14
Ravenが作成した非言語式知能検査。図形の行列のパターンから法則を推理し、図形の欠けた部分に当てはまる図形を選ぶ知能検査。 子どもや高齢者向けに色を用いてわかりやすくなっている。 抽象的推理力や流動性知能を測定する。
レーヴン色彩マトリックス検査
15
アメリカの精神を病んだ軍人を対象に行われた質問紙法の性格検査。 10個のカテゴリーの点数を出す方式であり、ごまかしを見抜くことができる。 人格の多面的な特徴と精神病理傾向を測定する。 550項目から構成させており「当てはまる」「あてはまらない」「どちらともいえない」を選ぶ
MMPI
16
日本の学校教育に適合させた質問紙法の性格検査。 12個の尺度を測定して、その結果からリーダー型・調和型・神経質型・独断型・抑うつ型の5つの類型に分類する
矢田部・ギルフォード性格検査(YG性格検査)
17
身体的自覚症状と精神的傾向といった健康状態を調べる質問紙法のスクリーニング検査 YesNoの二択の回答形式で、身体領域140項目、精神領域55項目を回答する。
CMI
18
交流分析に基づき人の自我状態のバランスを測定する質問紙法の性格検査 自我状態の5つの領域の得点を棒グラフにしてその形から性格傾向を把握する。 5つの自我状態: 1.CP規範・責任感・厳しさ 2.NP思いやり・優しさ・保護 3.A冷静・客観的・合理的 4.FC自発性・創造性・感情表出 5.AC協調性・従順・抑制
東大式エゴグラム(TEG)
19
左右対称のインクのしみを何に見えるか尋ねて、曖昧な刺激に対して個人の知覚・思考・情緒・人格構造を理解する投影法の性格検査。 どうしてそう見えたのかを質問して、その答えから分析・解釈して深層心理を分析する
ロールシャッハ・テスト
20
人物や場面が描かれている絵を見せて、その場面の過去未来現在、人物の心情を語ってもらう投影法の性格検査。 その内容を通して、個人の欲求とその欲求への抑圧、防衛や葛藤の解釈をすることができる。
TAT
21
欲求不満を感じる状況での反応を調べる投影法の性格検査。 吹き出し付きの絵に人物Aが欲求不満を引き起こす様な発現をしているのに対して、対峙しているニン物Bの吹き出しが空白になっている。被験者は人物Bが自分の場合どう返答するか記入する。 欲求不満に直面したときの基本的な対処傾向が明らかにすることができる。
P-Fスタディ
22
文章の前半だけが提示され、被験者がその分の続きを自由に書いて完成させる投影法の性格検査。 態度・価値観、欲求・関心、葛藤・不安、自己像を評価することができる。それにより、被験者のパーソナリティや対人関係の特徴を探ることができる。
SCT
23
被験者に「一本の実のなる木を描いてください」と指示して、その絵を分析する投影法の性格検査。 言語的説明を必要としない為、子供や言語表現が苦手 な人にも適用可能。 性格傾向や心理状態を把握することができる。
バウムテスト
24
被験者に単純な計算作業を長時間連続で行わせる連続加算作業法。 その作業量の推移と誤答の傾向から、作業能率や意欲・性格傾向、 精神的安定性を把握する
内田・クレペリン精神作業検査
25
単純な図形模写課題を通じて、発達水準や神経心理学状態、視覚-運動の統合能力を測定する投影的な神経心理学的検査。 児童臨床や神経心理学的評価、精神科臨床にて利用される。 被験者に図形が描かれたカードを見せて描いてそれを再現してもらう。
ベンダー・ゲシュタルトテスト
26
前頭葉機能(特に遂行機能)を評価する代表的な神経心理学的検査。 知能検査では測れない思考の柔軟性・問題解決能力・行動の自己修正能力を測定できる。 カードを開示されていない・突如変更されるルールに従って重ねていっ て思考の柔軟性を評価する。
WCST
27
聴覚を通じた言語記憶を測定する神経心理学検査。 検査者が音読した単語を被験者が口頭で答える。これで言語性エピソード記憶を評価できる。 学習・保持・再生・再認といった複数の記憶過程を分けて分析できる為、障害のパターンを見極めやすい。
RAVLT
28
複雑で幾何学的な図形を提示して記憶させて被験者に模写させる神経心理学検査。 視覚認知能力、視空間構成能力、短期・長期記憶、注意・遂行機能を評価する。
ROCF
29
注意の持続と選択や視覚探索、視覚運動の協調性を調べることができ、前頭葉損傷患者に対して行われる神経心理学的検査。 TMT-Aでは数字の1~25までを順に結ぶ。TMT-Bでは数字とひらがなを交互に結ぶ。
TMT
30
脳損傷後に生じる半側空間無視や高次脳機能障害の評価が可能な神経心理学的検査。 通常検査と行動検査を行う。通常検査では用紙上の図形や文字を用い、被検者の視野内・外側半分での消去忘れや描画偏りを検出する。行動検査では実際の日常動作を模擬し、机上での紙筆検査だけでは捉えづらい動作性無視が評価する。
BIT