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化粧品

化粧品
514問 • 2年前
  • asako nanba
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    問題一覧

  • 1

    水の化粧品表示名称

  • 2

    水の医薬部外品表示名称

    精製水、常水

  • 3

    グリセリン、BG、DPGの中で保湿・保水が高いのは?

    グリセリン

  • 4

    BG、DPGはグリセリンと比べて何が高い

    静菌

  • 5

    化粧品でいう「アルコール」とは?

    エタノール

  • 6

    エタノールの石油由来は?

    合成アルコール

  • 7

    エタノールの植物由来は?

    発酵アルコール

  • 8

    どのような条件でヤシ油やパーム油、牛脂からグリセリンを得ることができるか

    高温・高圧で加水分解する

  • 9

    グリセリンを得るために加水分解する対象となる天然油脂の例を3つ挙げよ

    ヤシ油、パーム油、牛脂

  • 10

    BGとは何か

    多価アルコールの一種で、石油由来の化学物質または植物由来の発酵工程から合成される。油性成分の溶解性や防腐効果があり、製品によっては粘度を低下させるためにも使用される。

  • 11

    BGが化粧品に配合される場合、どのような効果があるか

    保湿・保水や防腐力の向上などの効果がある。ただし、抽出溶媒として使用された場合は、これらの効果は発揮されない。

  • 12

    全成分表示で、BGが1%以下に表示されている場合は、どのような意味があるか

    保湿・保水や防腐力向上のために配合されているのではなく、植物エキスの抽出溶媒として使われたものがエキスとともに化粧品に入ってきたものである。

  • 13

    DPGとは何の略称か

    ジプロピレングリコール

  • 14

    多価アルコールとは何か

    構造内に2個以上の水酸基をもつアルコールのこと

  • 15

    多価アルコールの代表的な保湿剤として挙げられるものは何か

    BG、DPG、1,2-ヘキサンジオール

  • 16

    1,2-ヘキサンジオールとは何か

    石油から合成された多価アルコール

  • 17

    1,2-ヘキサンジオールの特徴は何か

    BG、DPG、PGL共通の構造を持ち、同様に保湿効果、抗商効果があるが、抗菌力に優れる

  • 18

    1,2-ヘキサンジオールが使用される化粧品の特徴は何か

    防腐剤フリーであることが多い

  • 19

    ヒアルロン酸Naとは何か

    保湿剤の一種で、水分保持力が高く、化粧品や医療用具などに使用される。

  • 20

    ヒアルロン酸Naの抽出元は何か

    以前はニワトリのトサカから抽出されていたが、近年は乳酸菌による発酵法で製造されることが多い。

  • 21

    ヒアルロン酸Naの水分保持力はどの程度か

    たった1gで2~6Lの水分保持力があるといわれている。

  • 22

    ヒアルロン酸Naの水溶液の粘度はどのように変化するか

    微量配合でも水に溶けるととろみが出る。1%の水溶液になると、ゼリー状にまで粘度が上がる。

  • 23

    ヒアルロン酸Naにはどのような種類があるか

    ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸などがある。

  • 24

    水溶性コラーゲンは何から抽出されるか

    豚や魚など、動物の皮、うろこや鱗から抽出した水溶性のタンパク質から得られます。

  • 25

    水溶性コラーゲンを化粧品に配合しやすくするために何をするか

    水にほとんど溶けないコラーゲンを水答性にすることで化粧品に配合しやすくします。

  • 26

    化粧品でコラーゲンと呼んでいるものは、ほとんどの場合何を指すか

    水溶性コラーゲンか加水分解コラーゲンを指します。

  • 27

    コラーゲンが加熱によりらせん構造がほどけて、何になるか

    ゼラチンになります。

  • 28

    鶏肉や魚の煮物をつくったときにできる煮こごりは何からできているか

    鶏や魚の皮や骨にあるコラーゲンが煮汁に溶け出してできたゼラチンのゼリーです。

  • 29

    コラーゲン分子の構造は何か

    3重のらせん状構造

  • 30

    アテロコラーゲンとは何か

    コラーゲンの両端にあるアレルギーの原因になり得る部分を酵素により除去したもの

  • 31

    化粧品で一般的にコラーゲンと呼ばれているものは何か

    アテロコラーゲン

  • 32

    加水分解コラーゲンとは何か

    加水分解や酵素処理して細かくしたコラーゲン

  • 33

    加水分解コラーゲンの特徴は何か

    分子が小さく、水溶液にとろみが出ないため、感触にはほとんど影響を与えない

  • 34

    乳酸Naとは何か

    石油または植物由来の乳酸を「水酸化Na」で中和させたもので、主に50~ 60%の水溶液や、混合原料で化粧品に使用される。

  • 35

    乳酸Naの主な用途は何か

    化粧品において、保湿剤や保温剤として使用される。

  • 36

    NMFとは何か

    ヒトの皮膚がもともと持っている保湿機能のことをまとめてNMF (Natural Moisturizing Factorの路·天然保湿因子ともいう)と呼んでおり、アミノ酸とその誘導体が大半を占めている。

  • 37

    NMFの不足が引き起こす肌の状態は何か

    肌が乾燥し、角質層の水分量が減少する。

  • 38

    PCA-Naとは何か

    サトウキビ等の糖蜜からつくられた、グルタミン酸から合成された保湿成分で、吸湿力、保湿力が高く、洗浄成分に配合すると、洗浄後のつっぱり感が軽減される。

  • 39

    PCA-Naの別名は何か

    ピロリドンカルボン酸ナトリウム、PCAソーダ

  • 40

    PCA-Naはどのようにして生み出されるか

    角質層内で代謝を受けたグルタミン酸から生み出される。

  • 41

    PCA-Naはどのような効果があるか

    保湿力が高く、洗浄後のつっぱり感を軽減する。また、角質層にうるおいを与える保湿成分として重要である。

  • 42

    ハチミツとは何から作られるか

    ミツバチが集めた蜜から

  • 43

    化粧品用のハチミツと食用のハチミツの違いは何か

    アレルギーや濁りの原因となる不純物を取り除き、脱臭・脱色・脱タンバクされたものが主に使用される

  • 44

    ハチミツが配合された洗顔料の効果は何か

    洗顔し、すすいだ後も、しっとりとした保湿力が実感できる

  • 45

    油性成分がスキンケアにおいて持つ効果とは何か

    皮膚に対する保水作用や柔軟作用、保護作用

  • 46

    油性成分がメークアップ化粧品に配合される理由とは何か

    色素成分を均一に塗り広げたり、化粧ノリをよくする目的で使用されるため

  • 47

    油性成分がヘアケア化粧品に配合される理由とは何か

    髪へのツヤやセット性を与えるため

  • 48

    油性成分を化学構造で分類する方法の利点とは何か

    化粧品の中身を勉強するには適した分類方法で、分類と使われ方の関係性が比較的きれいに整理できるため

  • 49

    油性成分の種類別一一覧において、高級脂肪酸の成分例とは何か

    ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、ヤシ脂肪酸、パーム脂肪酸

  • 50

    油性成分の種類別一一覧において、植物性油脂の成分例とは何か

    マカデミア種子油、オリーブ果実油、アルガニアスビノサ核油(通称:アルガンオイル)、ヤシ油、シア脂

  • 51

    油性成分の種類別一一覧において、シリコーンの成分例とは何か

    ジメチコン、ジフェニルジメチコン、シクロベンタシロキサン

  • 52

    シリコーンは何として分類されるか

    油性成分

  • 53

    炭化水素とは何でできた油性成分か

    炭素(C)と水素(H)

  • 54

    高級脂肪酸とは何と分類されるか

    炭化水素にカルポキシ基(-COOH)が結合した構造の油性成分

  • 55

    高級アルコールとは何と分類されるか

    炭化水素に水酸基(-OH)が結合した構造の油性成分

  • 56

    ロウ(ワックス)はどのような構造の成分からできているか

    高級脂肪酸のカルボキシ基と高級アルコールの水酸基が結合した構造の成分が主成分となっている

  • 57

    スティック状化粧品やヘアワックスに使用される成分は何か

    ロウ(ワックス)

  • 58

    油脂とは何か

    高級脂肪酸3分子のカルボキシ基がグリセリン1分子の水酸基3カ所にそれぞれ結合した構造(トリグリセリド*) の成分が主成分となっている天然の油性成分

  • 59

    エステル油とは何か

    カルボキシ基と水酸基が結合するエステル化反応を利用して合成した油性成分を総称してエステル油といいます。

  • 60

    エステル結合とは何か

    カルボキシ基と水酸基が水分子が1つ取れて結合することで形成される結合のこと。

  • 61

    合成ロウとは何か

    高級脂肪酸のカルボキシ基を高級アルコールの水酸基と結合させて作られる、ロウの主成分と同じ構造の油性成分。

  • 62

    合成油脂とは何か

    高級脂肪酸のカルボキシ基をクグリセリンに3個ある水酸基にそれぞれ結合させて作られる、油脂の主成分と同じ構造の油性成分。

  • 63

    シリコーンとは何か

    ケイ素と酸素が交互につながったシロキサン結合を骨格とした化合物の総称で、化粧品に広く用いられる成分。

  • 64

    スクワランとは何か

    深海に生息するサメ類の肝油中に多く含まれるスクワレンを、酸化しないように水素添加し安定化させたもので、保湿や柔軟作用があり、肌のバリア機能を高める。

  • 65

    スクワランが使われる理由は何か

    肌の保湿や柔軟作用があり、肌のバリア機能を高めるため。また、植物性スクワランが使われることが増えている。

  • 66

    スクワランの特徴は何か

    紫外線、熱、空気(酸化)に強く、非常に安定している。皮膚に対する浸透性がよく、潤滑性に優れ、ベタつかない。皮膚に対する刺激はほとんどない。

  • 67

    スクワランとスクワレンの違いは何か

    スクワランは、深海に生息するサメ類の肝油中に多く含まれるスクワレンを、酸化しないように水素添加し安定化させたものである。スクワレンは天然に存在する。

  • 68

    ミネラルオイルとは何か

    石油から得られる成分で、肌表面にとどまりやすく、水分蒸発を防ぐ保護力に優れている。

  • 69

    ミネラルオイルの特徴は何か

    室温で液体であり、無色透明で無臭の液体である。

  • 70

    ミネラルオイルは肌によくないというイメージがあるが、その理由は何か

    1970年代に精製度の低い鉱物油を使った化粧品が市場に出回り、これを使用した人が油やけを起こしたことがあり、その後も「鉱物油は肌によくない」というイメージが残っている。

  • 71

    化粧品に使われるミネラルオイルはどのように製造されるか

    石油を分留·精製し不純物を取り除いた、精製度の高い油性成分だけが使われている。

  • 72

    植物由来動物由来の油も、搾油したままでは多くの不純物を含んでおり、中には肌によくない不純物が含まれていることもあるため、どのような油が化粧品用として製造されるか

    高度な精製で不純物を取り除いた安全な油が化粧品用として製造される。

  • 73

    ステアリン酸はどのようにして得られるか

    ヤシ油やーム油、牛脂などの天然油脂を高温·高圧で加水分解すると、グリセリンとともにステアリン酸が得られる

  • 74

    ステアリン酸はどのように使用されるか

    油剤として、クリームののびやかたさなど、質感調製のベース成分として使用される。また、アルカリ成分と反応させて、石ケンを合成する原料としても使われる。

  • 75

    ステアリン酸はどのような成分と一緒に得られるか

    グリセリンと、さまさまな高級脂指肪酸を含む混合物に分かれる

  • 76

    化粧品によく使われる高級脂肪酸の混合物にはどのようなものがあるか

    「パーム核脂訪酸」「サフラワー脂肪酸」などがある

  • 77

    セタノールは何から化学的に処理されて得られるか

    ヤシ油、パーム油、牛脂など

  • 78

    セタノールはどのような性質を持っているか

    クリームののびや硬さを調整し安定性を高める側きに優れ、界面活性力がある

  • 79

    高級とは何を指す言葉か

    炭素鎖が長く、水に溶けない脂肪酸やアルコールを指す

  • 80

    炭素鎖が短い脂肪酸やアルコールを何と呼ぶか

    低級脂肪酸や低級アルコール

  • 81

    炭素鎖が12以上の脂肪酸やアルコールを何と呼ぶことが一般的か

    高級

  • 82

    ホホバ種子油は何から得られるか

    ホホバの種子から

  • 83

    ホホバ種子油の特徴は何か

    保湿効果があり、皮膚への浸透性がよく、ベタつかずさっぱりした使用感である。また、酸化しにくく、劣化しにくい。

  • 84

    ホホバ種子油は何に分類されるか

    植物由来のロウに分類される。

  • 85

    ホホバ種子油はニキビになりにくいとされる理由は何か

    ホホバ種子油はロウに分類され、アクネ菌のエサにならないため。

  • 86

    天然のロウにはどのような種類があるか

    植物由来、動物由来、鉱物由来の3種類がある。

  • 87

    ミツロウは何から精製されたものか

    ミツバチの巣を構成するロウ

  • 88

    ミツロウはどのような特徴を持つか

    粘りがあり乳化しやすい、保湿力が高く、密閉性が高い

  • 89

    ミツロウはどのような用途に使われるか

    クリームののびの調整、マスカラの皮膜形成、ヘアワックスのスタイリングなど幅広く使われる

  • 90

    ミツロウ以外に、ハチミツ、ローヤルゼリー、プロポリスがあるが、それぞれ何から得られるか

    ハチミツは花蜜、ローヤルゼリーは女王蜂の特別食から得られる物質、プロポリスはミツバチの巣から得られる樹脂状物質

  • 91

    オリーブ果実油の主成分は何か

    トリグリセリド

  • 92

    皮脂を構成する油性成分には何が含まれるか

    脂質、トリグリセリド、ワックスエステル、遊離脂肪酸、スクワレン、コレステロールエステル、コレステロール

  • 93

    皮脂の約40%を占める主成分は何か

    トリグリセリド

  • 94

    遊離脂肪酸にはどのような種類が含まれるか

    バルミチン酸、オレイン酸、パルミトレイン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、ラウリン酸、リノール酸

  • 95

    ミリスチン酸とイソプロパノールから合成される成分名

    ミリスチン酸イソプロピル

  • 96

    トリエチルへキサノインの主な用途

    ハンドクリームやリキッドファンデーション、クレンジンクグオイルなどに使われる

  • 97

    トリエチルへキサノインの化学構造

    工チルへキサン酸(高級脂肪酸)3分子とグリセリン1分子がエステル結合した構造のエステル油

  • 98

    トリエチルへキサノインの特徴

    酸化安定性に優れた液状油で、さまざまな化粧品の油剤として広く使われている

  • 99

    ジメチコンの特徴は何か

    高い接水力があり、低分子の場合は粘度が低く、高分子の場合は高粘度でコーティング力がある。洗い流さないヘアトリートメントに使用される。

  • 100

    ジメチコンの種類には何があるか

    アモジメチコン、ジメチコノール、フェニルトリメチコンなどがある。

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    問題一覧

  • 1

    水の化粧品表示名称

  • 2

    水の医薬部外品表示名称

    精製水、常水

  • 3

    グリセリン、BG、DPGの中で保湿・保水が高いのは?

    グリセリン

  • 4

    BG、DPGはグリセリンと比べて何が高い

    静菌

  • 5

    化粧品でいう「アルコール」とは?

    エタノール

  • 6

    エタノールの石油由来は?

    合成アルコール

  • 7

    エタノールの植物由来は?

    発酵アルコール

  • 8

    どのような条件でヤシ油やパーム油、牛脂からグリセリンを得ることができるか

    高温・高圧で加水分解する

  • 9

    グリセリンを得るために加水分解する対象となる天然油脂の例を3つ挙げよ

    ヤシ油、パーム油、牛脂

  • 10

    BGとは何か

    多価アルコールの一種で、石油由来の化学物質または植物由来の発酵工程から合成される。油性成分の溶解性や防腐効果があり、製品によっては粘度を低下させるためにも使用される。

  • 11

    BGが化粧品に配合される場合、どのような効果があるか

    保湿・保水や防腐力の向上などの効果がある。ただし、抽出溶媒として使用された場合は、これらの効果は発揮されない。

  • 12

    全成分表示で、BGが1%以下に表示されている場合は、どのような意味があるか

    保湿・保水や防腐力向上のために配合されているのではなく、植物エキスの抽出溶媒として使われたものがエキスとともに化粧品に入ってきたものである。

  • 13

    DPGとは何の略称か

    ジプロピレングリコール

  • 14

    多価アルコールとは何か

    構造内に2個以上の水酸基をもつアルコールのこと

  • 15

    多価アルコールの代表的な保湿剤として挙げられるものは何か

    BG、DPG、1,2-ヘキサンジオール

  • 16

    1,2-ヘキサンジオールとは何か

    石油から合成された多価アルコール

  • 17

    1,2-ヘキサンジオールの特徴は何か

    BG、DPG、PGL共通の構造を持ち、同様に保湿効果、抗商効果があるが、抗菌力に優れる

  • 18

    1,2-ヘキサンジオールが使用される化粧品の特徴は何か

    防腐剤フリーであることが多い

  • 19

    ヒアルロン酸Naとは何か

    保湿剤の一種で、水分保持力が高く、化粧品や医療用具などに使用される。

  • 20

    ヒアルロン酸Naの抽出元は何か

    以前はニワトリのトサカから抽出されていたが、近年は乳酸菌による発酵法で製造されることが多い。

  • 21

    ヒアルロン酸Naの水分保持力はどの程度か

    たった1gで2~6Lの水分保持力があるといわれている。

  • 22

    ヒアルロン酸Naの水溶液の粘度はどのように変化するか

    微量配合でも水に溶けるととろみが出る。1%の水溶液になると、ゼリー状にまで粘度が上がる。

  • 23

    ヒアルロン酸Naにはどのような種類があるか

    ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸などがある。

  • 24

    水溶性コラーゲンは何から抽出されるか

    豚や魚など、動物の皮、うろこや鱗から抽出した水溶性のタンパク質から得られます。

  • 25

    水溶性コラーゲンを化粧品に配合しやすくするために何をするか

    水にほとんど溶けないコラーゲンを水答性にすることで化粧品に配合しやすくします。

  • 26

    化粧品でコラーゲンと呼んでいるものは、ほとんどの場合何を指すか

    水溶性コラーゲンか加水分解コラーゲンを指します。

  • 27

    コラーゲンが加熱によりらせん構造がほどけて、何になるか

    ゼラチンになります。

  • 28

    鶏肉や魚の煮物をつくったときにできる煮こごりは何からできているか

    鶏や魚の皮や骨にあるコラーゲンが煮汁に溶け出してできたゼラチンのゼリーです。

  • 29

    コラーゲン分子の構造は何か

    3重のらせん状構造

  • 30

    アテロコラーゲンとは何か

    コラーゲンの両端にあるアレルギーの原因になり得る部分を酵素により除去したもの

  • 31

    化粧品で一般的にコラーゲンと呼ばれているものは何か

    アテロコラーゲン

  • 32

    加水分解コラーゲンとは何か

    加水分解や酵素処理して細かくしたコラーゲン

  • 33

    加水分解コラーゲンの特徴は何か

    分子が小さく、水溶液にとろみが出ないため、感触にはほとんど影響を与えない

  • 34

    乳酸Naとは何か

    石油または植物由来の乳酸を「水酸化Na」で中和させたもので、主に50~ 60%の水溶液や、混合原料で化粧品に使用される。

  • 35

    乳酸Naの主な用途は何か

    化粧品において、保湿剤や保温剤として使用される。

  • 36

    NMFとは何か

    ヒトの皮膚がもともと持っている保湿機能のことをまとめてNMF (Natural Moisturizing Factorの路·天然保湿因子ともいう)と呼んでおり、アミノ酸とその誘導体が大半を占めている。

  • 37

    NMFの不足が引き起こす肌の状態は何か

    肌が乾燥し、角質層の水分量が減少する。

  • 38

    PCA-Naとは何か

    サトウキビ等の糖蜜からつくられた、グルタミン酸から合成された保湿成分で、吸湿力、保湿力が高く、洗浄成分に配合すると、洗浄後のつっぱり感が軽減される。

  • 39

    PCA-Naの別名は何か

    ピロリドンカルボン酸ナトリウム、PCAソーダ

  • 40

    PCA-Naはどのようにして生み出されるか

    角質層内で代謝を受けたグルタミン酸から生み出される。

  • 41

    PCA-Naはどのような効果があるか

    保湿力が高く、洗浄後のつっぱり感を軽減する。また、角質層にうるおいを与える保湿成分として重要である。

  • 42

    ハチミツとは何から作られるか

    ミツバチが集めた蜜から

  • 43

    化粧品用のハチミツと食用のハチミツの違いは何か

    アレルギーや濁りの原因となる不純物を取り除き、脱臭・脱色・脱タンバクされたものが主に使用される

  • 44

    ハチミツが配合された洗顔料の効果は何か

    洗顔し、すすいだ後も、しっとりとした保湿力が実感できる

  • 45

    油性成分がスキンケアにおいて持つ効果とは何か

    皮膚に対する保水作用や柔軟作用、保護作用

  • 46

    油性成分がメークアップ化粧品に配合される理由とは何か

    色素成分を均一に塗り広げたり、化粧ノリをよくする目的で使用されるため

  • 47

    油性成分がヘアケア化粧品に配合される理由とは何か

    髪へのツヤやセット性を与えるため

  • 48

    油性成分を化学構造で分類する方法の利点とは何か

    化粧品の中身を勉強するには適した分類方法で、分類と使われ方の関係性が比較的きれいに整理できるため

  • 49

    油性成分の種類別一一覧において、高級脂肪酸の成分例とは何か

    ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、ヤシ脂肪酸、パーム脂肪酸

  • 50

    油性成分の種類別一一覧において、植物性油脂の成分例とは何か

    マカデミア種子油、オリーブ果実油、アルガニアスビノサ核油(通称:アルガンオイル)、ヤシ油、シア脂

  • 51

    油性成分の種類別一一覧において、シリコーンの成分例とは何か

    ジメチコン、ジフェニルジメチコン、シクロベンタシロキサン

  • 52

    シリコーンは何として分類されるか

    油性成分

  • 53

    炭化水素とは何でできた油性成分か

    炭素(C)と水素(H)

  • 54

    高級脂肪酸とは何と分類されるか

    炭化水素にカルポキシ基(-COOH)が結合した構造の油性成分

  • 55

    高級アルコールとは何と分類されるか

    炭化水素に水酸基(-OH)が結合した構造の油性成分

  • 56

    ロウ(ワックス)はどのような構造の成分からできているか

    高級脂肪酸のカルボキシ基と高級アルコールの水酸基が結合した構造の成分が主成分となっている

  • 57

    スティック状化粧品やヘアワックスに使用される成分は何か

    ロウ(ワックス)

  • 58

    油脂とは何か

    高級脂肪酸3分子のカルボキシ基がグリセリン1分子の水酸基3カ所にそれぞれ結合した構造(トリグリセリド*) の成分が主成分となっている天然の油性成分

  • 59

    エステル油とは何か

    カルボキシ基と水酸基が結合するエステル化反応を利用して合成した油性成分を総称してエステル油といいます。

  • 60

    エステル結合とは何か

    カルボキシ基と水酸基が水分子が1つ取れて結合することで形成される結合のこと。

  • 61

    合成ロウとは何か

    高級脂肪酸のカルボキシ基を高級アルコールの水酸基と結合させて作られる、ロウの主成分と同じ構造の油性成分。

  • 62

    合成油脂とは何か

    高級脂肪酸のカルボキシ基をクグリセリンに3個ある水酸基にそれぞれ結合させて作られる、油脂の主成分と同じ構造の油性成分。

  • 63

    シリコーンとは何か

    ケイ素と酸素が交互につながったシロキサン結合を骨格とした化合物の総称で、化粧品に広く用いられる成分。

  • 64

    スクワランとは何か

    深海に生息するサメ類の肝油中に多く含まれるスクワレンを、酸化しないように水素添加し安定化させたもので、保湿や柔軟作用があり、肌のバリア機能を高める。

  • 65

    スクワランが使われる理由は何か

    肌の保湿や柔軟作用があり、肌のバリア機能を高めるため。また、植物性スクワランが使われることが増えている。

  • 66

    スクワランの特徴は何か

    紫外線、熱、空気(酸化)に強く、非常に安定している。皮膚に対する浸透性がよく、潤滑性に優れ、ベタつかない。皮膚に対する刺激はほとんどない。

  • 67

    スクワランとスクワレンの違いは何か

    スクワランは、深海に生息するサメ類の肝油中に多く含まれるスクワレンを、酸化しないように水素添加し安定化させたものである。スクワレンは天然に存在する。

  • 68

    ミネラルオイルとは何か

    石油から得られる成分で、肌表面にとどまりやすく、水分蒸発を防ぐ保護力に優れている。

  • 69

    ミネラルオイルの特徴は何か

    室温で液体であり、無色透明で無臭の液体である。

  • 70

    ミネラルオイルは肌によくないというイメージがあるが、その理由は何か

    1970年代に精製度の低い鉱物油を使った化粧品が市場に出回り、これを使用した人が油やけを起こしたことがあり、その後も「鉱物油は肌によくない」というイメージが残っている。

  • 71

    化粧品に使われるミネラルオイルはどのように製造されるか

    石油を分留·精製し不純物を取り除いた、精製度の高い油性成分だけが使われている。

  • 72

    植物由来動物由来の油も、搾油したままでは多くの不純物を含んでおり、中には肌によくない不純物が含まれていることもあるため、どのような油が化粧品用として製造されるか

    高度な精製で不純物を取り除いた安全な油が化粧品用として製造される。

  • 73

    ステアリン酸はどのようにして得られるか

    ヤシ油やーム油、牛脂などの天然油脂を高温·高圧で加水分解すると、グリセリンとともにステアリン酸が得られる

  • 74

    ステアリン酸はどのように使用されるか

    油剤として、クリームののびやかたさなど、質感調製のベース成分として使用される。また、アルカリ成分と反応させて、石ケンを合成する原料としても使われる。

  • 75

    ステアリン酸はどのような成分と一緒に得られるか

    グリセリンと、さまさまな高級脂指肪酸を含む混合物に分かれる

  • 76

    化粧品によく使われる高級脂肪酸の混合物にはどのようなものがあるか

    「パーム核脂訪酸」「サフラワー脂肪酸」などがある

  • 77

    セタノールは何から化学的に処理されて得られるか

    ヤシ油、パーム油、牛脂など

  • 78

    セタノールはどのような性質を持っているか

    クリームののびや硬さを調整し安定性を高める側きに優れ、界面活性力がある

  • 79

    高級とは何を指す言葉か

    炭素鎖が長く、水に溶けない脂肪酸やアルコールを指す

  • 80

    炭素鎖が短い脂肪酸やアルコールを何と呼ぶか

    低級脂肪酸や低級アルコール

  • 81

    炭素鎖が12以上の脂肪酸やアルコールを何と呼ぶことが一般的か

    高級

  • 82

    ホホバ種子油は何から得られるか

    ホホバの種子から

  • 83

    ホホバ種子油の特徴は何か

    保湿効果があり、皮膚への浸透性がよく、ベタつかずさっぱりした使用感である。また、酸化しにくく、劣化しにくい。

  • 84

    ホホバ種子油は何に分類されるか

    植物由来のロウに分類される。

  • 85

    ホホバ種子油はニキビになりにくいとされる理由は何か

    ホホバ種子油はロウに分類され、アクネ菌のエサにならないため。

  • 86

    天然のロウにはどのような種類があるか

    植物由来、動物由来、鉱物由来の3種類がある。

  • 87

    ミツロウは何から精製されたものか

    ミツバチの巣を構成するロウ

  • 88

    ミツロウはどのような特徴を持つか

    粘りがあり乳化しやすい、保湿力が高く、密閉性が高い

  • 89

    ミツロウはどのような用途に使われるか

    クリームののびの調整、マスカラの皮膜形成、ヘアワックスのスタイリングなど幅広く使われる

  • 90

    ミツロウ以外に、ハチミツ、ローヤルゼリー、プロポリスがあるが、それぞれ何から得られるか

    ハチミツは花蜜、ローヤルゼリーは女王蜂の特別食から得られる物質、プロポリスはミツバチの巣から得られる樹脂状物質

  • 91

    オリーブ果実油の主成分は何か

    トリグリセリド

  • 92

    皮脂を構成する油性成分には何が含まれるか

    脂質、トリグリセリド、ワックスエステル、遊離脂肪酸、スクワレン、コレステロールエステル、コレステロール

  • 93

    皮脂の約40%を占める主成分は何か

    トリグリセリド

  • 94

    遊離脂肪酸にはどのような種類が含まれるか

    バルミチン酸、オレイン酸、パルミトレイン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、ラウリン酸、リノール酸

  • 95

    ミリスチン酸とイソプロパノールから合成される成分名

    ミリスチン酸イソプロピル

  • 96

    トリエチルへキサノインの主な用途

    ハンドクリームやリキッドファンデーション、クレンジンクグオイルなどに使われる

  • 97

    トリエチルへキサノインの化学構造

    工チルへキサン酸(高級脂肪酸)3分子とグリセリン1分子がエステル結合した構造のエステル油

  • 98

    トリエチルへキサノインの特徴

    酸化安定性に優れた液状油で、さまざまな化粧品の油剤として広く使われている

  • 99

    ジメチコンの特徴は何か

    高い接水力があり、低分子の場合は粘度が低く、高分子の場合は高粘度でコーティング力がある。洗い流さないヘアトリートメントに使用される。

  • 100

    ジメチコンの種類には何があるか

    アモジメチコン、ジメチコノール、フェニルトリメチコンなどがある。