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人間発達学
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  • 問題数 100 • 10/3/2023

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    問題一覧

  • 1

    発達の方向とは、どのような方向か。

    頭部から尾部へ、中心部から周辺部へ

  • 2

    片言(初言)が出る前に喃語を発し、三角形が描ける前に四角形を書くなど、順序だてて発達する法則をなんと言うか。

    発達の順序性

  • 3

    今までハイハイもできなかった子どもが、いきなり1人歩きをし出すなど、突然の飛躍が起きることはなく、段階的に発達する法則をなんと言うか。

    発達の連続性

  • 4

    人間の発達の速さは常に同じではなく、時期によって急激に伸びたり、緩やかに伸びたりする発達の法則をなんというか。

    発達のリズム性

  • 5

    非常に未熟な状態で生まれ、親の世話を受けなければ死んでしまうし、1人では何も出来ないことをポストマンはなんと呼んだか

    生理的早産

  • 6

    アヒルの子は卵からかえって最初に見た大きな動く物の後に着いていくというような現象をなんと言うか

    インプリング(刻印づけ)

  • 7

    人は次の発達のためにある程度、心身の準備ができていることが大切であるという概念をなんというか

    レディネス

  • 8

    動物が発達初期のある一定の期間内に与えられる刺激や経験が、後の発達や行動形成に対し重大な影響を与える。このように環境の影響が決定的である時期をなんと言うか

    臨界期

  • 9

    発達は生得的なものの発現でもなければ環境的条件の受容でもなく、両者の輻輳の結果であるとしたのは誰か

    シュテルン

  • 10

    遺伝的資質に対して、好ましい環境がある一定の水準以上であれば発現し、それ以下であればその可能性は阻害されるという環境閾値説を唱えたのは誰か

    ジェンセン

  • 11

    注視している時間を測定していると乳児の好みや興味を観察する研究法をなんと言うか

    選好注視法

  • 12

    ある刺激が長時間繰り返されることにより、その刺激に対して鈍感になり、反応が徐々に見られなくなっていく現象を利用した研究法をなんというか

    馴化/脱馴化法

  • 13

    針金の母親模型とタオルの母親模型を用いて、タオル地の母親模型の方に、子ザルが長く接触することを確かめたのは誰か

    ハーロウ

  • 14

    愛着理論の創始者は誰か

    ボウルビー

  • 15

    エインズワースが愛着のタイプを調べた実験方法をなんと言うか

    ストレンジ・シチュエーション法

  • 16

    赤ちゃんが母親との近接関係を維持したり回復したりしようとすることをなんというか

    アタッチメント

  • 17

    父親と母親のあやし遊びの機能の違いはなにか

    母親は安心の基地、父親は楽しさの追求

  • 18

    母親との関係から仲間関係が発達し始めるのは何歳くらいからか

    2歳ごろ

  • 19

    愛着のタイプで、養育者との分離に際し、泣いたり混乱を示すことがほとんどない。再開時には、養育者から目を逸らしたり、明らかに養育者を避けようとしたりする行動が見られるタイプの型はなにか

    Aタイプ(回避型)

  • 20

    ストレンジ・シチュエーション法において、母親に対して分離不安を示し、見知らぬ人に対しては不安を示し、母親が帰ってくると喜びの態度で迎える子どものタイプはなにか

    Bタイプ(安定型)

  • 21

    分離時に非常に強い不安や混乱を示す。再開時には養育者に身体接触を求めていくが、その一方で怒りながら養育者を激しく叩いたりする(近接と怒りに満ちた抵抗という両価的な側面が認められる)など一貫性のない愛着のタイプの型をなんというか

    Cタイプ(アンビバレント型)

  • 22

    発達初期の養育者との関係によって、「自分は他者から信頼される存在である」「他者は信頼出来る存在である」といった自己及び他者に対する信頼に基づいた心的表象のことをなんと言うか

    内的作業モデル

  • 23

    ボウルビーの愛着行動の形成過程の4段階を述べよ

    第1段階…人物の識別を伴わない段階(誕生から8~12週くらいまで) 第2段階…特定の対象に対する愛着形成の段階(12週頃~6ヶ月ころ) 第3段階…移動によっても特定対象への接近が維持される段階(6ヶ月ころ~2,3歳) 第4段階…愛着対象との協調性の形成(3歳前後)

  • 24

    乳児が単純なパターンより複雑なパターン、平面より立体、無色より有色、単なる図形より人の顔のような図形を好むことを明らかにしたのは誰か

    ファンツ

  • 25

    視覚的断崖の実験を行い、生後5~6ヶ月の乳児が奥行き知覚があることを証明したのは誰か

    ギブソン、ウォーク

  • 26

    新生児が母親に対して語りかけに合わせて、表情を変えたりからだをリズミカルに動かしたりして同調することをなんというか

    エントレインメント

  • 27

    新生児が音源の方へ顔を向けることができることを明らかにしたのは誰か

    ウェルトハイマー

  • 28

    感覚を通じて母と子は情報(情緒)のやり取りをし、心のきずなをつくって行くことをなんというか

    Material-infant-Bonding

  • 29

    共鳴動作で、新生児でも、大人が口の開閉や舌を出すしぐさをすると模倣することを明らかにした研究者は誰か

    Meltzoff&Moore

  • 30

    食事、排泄、睡眠、着脱衣、清潔などの日常生活の基本活動をなんというか

    基本的生活習慣

  • 31

    階段を上る、片足でケンケンができるなど大まかな運動のことをなんというか

    粗大運動

  • 32

    スプーンや箸を使うなど、肩、腕、手のひら、指などの運動をなんというか

    微細運動

  • 33

    目と手、手と足など、2つ以上の身体器官が協応して機能する運動をなんというか

    協応運動

  • 34

    ことば獲得以前の音声によるコミュニケーションに使われることばをなんというか

    喃語

  • 35

    大人が子どもに話しかける時、かん高い声で、音節を短く区切って、より強調された抑揚で話す言葉がけのことをなんというか

    育児語

  • 36

    9~10ヶごろの乳児が「あれ欲しい」という指さしは、どんな関係ができていると成立するのか

    相手・自分・対象の三項関係

  • 37

    1歳頃の「ママ」「マンマ」などの発話をなんというか

    1語文

  • 38

    話し言葉(母国語)が一応完成するのは何歳頃か

    4歳ごろ

  • 39

    子どもが周囲の会話の中から自分なりの文法法則を導き出し、さらにそれを修正していく規則のことをなんというか

    生成文法

  • 40

    人間の脳にはあらゆる言語に共通する普遍的な文法知識があるとした言語学者は誰か

    チョムスキー

  • 41

    一時的に生じる強い心理 - 生理的過程で、内分泌系や内蔵諸器官の活動などの生理的変化を伴う感情をなんというか

    情動

  • 42

    エリクソンは、学童期の発達課題をなんとしたか

    勤勉性

  • 43

    円滑な人間関係を築くための行動をなんというか

    ソーシャル・スキル

  • 44

    直面した問題を自分は解決できるという自己に対する有能感、信頼感のことをなんというか

    自己効力感(セルフエフィカシー)

  • 45

    ピアジェは、個体が新しい状況や問題に直面したとき、既存のものに照らしながら新しく自分の中に取り入れることをなんと呼んだか

    同化

  • 46

    ピアジェは、個体が活動の仕方を変えることによって同化しようとすることをなんと呼んだか

    調節

  • 47

    ピアジェが述べた思考の4つの段階を順番に述べよ

    感覚運動期→前操作期→具体的操作期→形式的操作期

  • 48

    ピアジェの発達段階で、言語を習得するまでの段階で、身体感覚や運動反応によって環境を理解する時期をなんというか

    感覚運動期

  • 49

    おもしろかったり快感が得られた行動を何度も繰り返す活動をなんというか

    循環反応

  • 50

    ピアジェの発達段階で、イメージや言語を用いて思考するが、事物を多面的に捉えられない時期をなんというか

    前操作期

  • 51

    外観が変化しても(粘土を伸ばしてみたり、ジュースを別の容器に移しかえるなど)、本質に変化をもたらすような手続きが加えられていなければ、本質は変わらないというとらえかたをなんというか

    保存

  • 52

    自分の視点や経験を中心に主観的に物事を捉える子どもの心性をなんと呼ぶか

    自己中心性

  • 53

    具体物を用いれば可逆思考が可能になる時期をなんというか

    具体的操作期

  • 54

    数十秒しかもたない記憶をなんというか

    短期記憶

  • 55

    記憶の方略を4つあげよ

    リハーサル方略、貯蔵方略、検索方略、学習方略

  • 56

    暖かい養育態度が欠如すると、十分な栄養が与えられていても身体・認知・情動の発達が遅れることをなんというか

    ホスピタリズム

  • 57

    ごっこ遊びができるようになるのは、ピアジェの発達段階で言うといつか

    前操作期

  • 58

    液量や数の保存ができるようになるのは、ピアジェの発達段階で言うといつか

    具体的操作期

  • 59

    対象の永続性が理解できるようになるのは、ピアジェの発達段階で言うといつか

    感覚運動期

  • 60

    具体物がなくても論理的な思考ができるようになるのは、ピアジェの発達段階で言うといつか

    形式的操作期

  • 61

    ホーンとキャッテルは人間の知能をふたつに分けたが、なんと名付けたか

    結晶性知能、流動性知能

  • 62

    言語能力や計画的な活動といった知識や社会的な判断力のことで、青年期から成人期を通じて向上する知能をなんというか

    結晶性知能

  • 63

    すばやい推論や目と手の協応など、とっさの判断力や新しいことをすばやく学習することで、加齢とともに低下する知能をなんというか

    流動性知能

  • 64

    成功や失敗の原因をどこに求めるかを心理学ではなんと呼ぶか

    原因帰属

  • 65

    成功したときに「運が良かった」「課題がやさしかった」など他者に原因を求める場合、その人の動機づけは高いか低いか

    低い

  • 66

    知りたい・わかりたいといった知的好奇心や、できた・わかったという達成感や満足感によって生じる動機づけをなんと呼ぶか

    内発的動機づけ

  • 67

    褒められるから、あるいはしないと罰せられるからする、といった賞罰など外部から与えられる場合によって生じる動機づけをなんと呼ぶか

    外発的動機づけ

  • 68

    ある行動を起こそうとする意欲のことを心理学ではなんと呼ぶか

    動機づけ

  • 69

    子ども本人が本来持っている知的能力に比べて学業が遅れていることをなんというか

    学業不振(アンダーアチーバー)

  • 70

    学業障害は、全般的な知的発達の遅れはないが、ある特定のものの習得と使用に著しい困難を示すことを言うが、ある特定のものとはなにか

    聞く、書く、読む、話す、計算する、推論する

  • 71

    読む、書く、計算する、のいずれかの発達が著しく遅い学習障害をなんというか

    言語性学習障害

  • 72

    空間認知や社会的な立場の理解が困難な学習障害をなんというか

    非言語性学習障害

  • 73

    学習障害の援助のために使われる一般的な知能検査をなんというか

    WISC

  • 74

    AD/HDを日本語で言うと?

    注意欠陥/多動性障害

  • 75

    鏡の中の自己像を自分として認知できるかどうかを調べるのに用いられるテストをなんというか

    マーク・テスト

  • 76

    他者の背後にある他者の感覚、思考、信念などの心の動きを子どもがどの程度理解できるかを扱う理論をなんというか

    心の理論

  • 77

    食事のときなどに名前を自分で使って要求できるようになるのはおよそ何歳くらいか

    2歳すぎた頃

  • 78

    代名詞の使用が可能になるのは何歳頃か

    3歳すぎた頃

  • 79

    鏡の中の自己像を自分として認知できるのは何歳くらいからか

    2歳ごろ

  • 80

    ピアジェの道徳性の発達段階論を発展させ、6つの発達段階を仮定したのは誰か

    コールバーグ

  • 81

    1歳をすぎた子どもが他者の情動表出を手がかりにして、自己の行動の適否や安全性を判断することをなんというか

    社会的参照

  • 82

    ヴィゴツキーは発声をともなうコミュニケーションの用具としての言語をなんと名付けたか

    外言

  • 83

    ヴィゴツキーは発声をともなわない自己の行動を調整したり、思考の用具となる言語をなんと名付けたか

    内言

  • 84

    サリヴァンは児童期後半に重要な人間関係をなんと呼んだか

    チャムシップ

  • 85

    ある対象の(養育者や教師など)考え方や行動などを無意識的に取り入れ、その対象と同じように考えたり振舞ったりする傾向を示す心理過程をなんというか

    同一化

  • 86

    エプスタインがあげた子どもの友人選択の要因を3つあげよ

    近接性、同年齢、類似性

  • 87

    小学校に低学年と高学年では、友だちの選択はどのように変わるか

    低学年→同年齢、高学年→興味・関心・性格傾向

  • 88

    小学校の後半ごろで、同性の児童が凝集性の強い集団を作って活発に活動する時期のことをなんというか

    ギャング・エイジ

  • 89

    学級の秩序が崩壊し、授業が成り立たなくなる状態をなんというか

    学級崩壊

  • 90

    いじめは4者によって成立するが、その4者とは?

    加害者、被害者、観衆、傍観者

  • 91

    不登校とは、学校嫌いを理由として年間何日以上欠席した児童・生徒のことをいうか

    30日以上

  • 92

    子どもの自立にはどのような課題があるか

    基本的生活習慣の形成

  • 93

    青年期以降の自立にはどのような課題があるか

    経済的独立、家族の形成、社会的責任を担い実行する

  • 94

    幼児期からの自分についての一貫性があり、全体として統合されている自分をなんというか

    自我同一性

  • 95

    エリクソンは、青年期の発達課題をなんとしたか

    自我同一性の確立

  • 96

    エリクソンは、青年期に自分というものが分からず本当の自分を定義出来ない状態をなんと呼んだか

    自我同一性の拡散

  • 97

    社会的責任の猶予の意味で、自分が何に打ち込んで良いのか分からずアイデンティティが定まらない状態をなんというか

    モラトリアム

  • 98

    自己の進歩や後退を知るために、同一の課題について自分の過去の達成度と今の達成度を比較することをなんというか

    時間的比較

  • 99

    自己を知るために、他者の行動、信念、パフォーマンスと自分のそれを比較することをなんというか

    社会的比較

  • 100

    マズローの欲求の階層を順番にあげよ

    生理的・生物的欲求→安全に対する欲求→所属の欲求→自尊心の欲求→自己実現の欲求