問題一覧
1
運動単位を構成するのはどれ
骨格筋細胞, 下位運動ニューロン
2
シールドルームで行うことが望ましい検査はどれ
筋電図検査
3
針筋電図で神経原性変化に所見はどれ
随意弱収縮時の高振幅長持続電位
4
ALSにおける針筋電図検査で認める所見
陽性鋭波, 線維束自発電位
5
針筋電図検査おいて急性脱神経でみられるのはどれ
陽性鋭波
6
神経伝導検査で評価できる神経線維
Aa線維
7
自律神経の線維はどれ
B線維, C線維
8
自律神経の節後線維はどれ
C線維
9
運動神経線維はどれ
Aa
10
有髄神経の伝導で正しいのはどれ
絶縁性伝導, 跳躍伝導
11
神経線維における活動電位とその伝導について誤っているのはどれか。
刺激の強さに比例して発生する活動電位が大きくなる
12
検査部位の皮膚温度が30°Cと低い状態で検査を行う場合、神経伝導検査への影響で正しいのはどれか。
伝導速度が低下
13
56 歳の男性、右正中神経を手掌、手首、肘の各部位 で電気刺激した際の短母指外転筋における運動神経伝導検査所見を以下に示す。病変部位として正しいのはどれか。
手首から手掌
14
図は神経伝導速度の電極配置と計測結果を模式的 に表したものである。神経伝導速度を求める式はどれか。ただし、図中のD1, D2は電極間の距離、T1, T2は潜時を表す。
(D2)/(T2-T1)
15
脳判定基準に合致しないのはどれ
縮瞳
16
脳死判定基準に含まれるのはどれ
深昏睡, 平坦脳波, 自発呼吸消失
17
脳死判定基準に含まれるのはどれか
深昏睡, 脳幹反射消失, 自発呼吸消失
18
体性感覚の伝導路を含むのはどれか
視床
19
誘発電位を次に示す。この記録はどれか。
聴性脳幹反応
20
聴性脳幹反応 (ABR)において 外側毛帯を起源とするのはどれか
Ⅳ波
21
聴性脳幹誘発電位(ABR)でIII波の起源はどれか
上オリーブ核
22
誘発脳波について誤っているのはどれか
立ち上がり潜時を測定する
23
脳磁図検査(MEG)に不要なのはどれか
ヘッドキャップ型電極
24
光トポグラフィ検査と関係があるのはどれか。
近赤外線
25
健常成人の脳波でみられるa波で正しいのはどれか。
開眼で抑制される
26
脳波の記録法で正しいのはどれか
T6は右側頭葉の後方に相当する
27
睡眠ステージ1から睡眠ステージ2に移行したと判断できる脳波の波形はどれか。
紡錘波
28
脳波で広汎性多棘徐波複合を呈するのはどれか
若年性ミオクロニーてんかん
29
64歳の男性、家族に「最近ぼーっとしていることが多い」 と指摘され受診した、脳波を次に示す、所見はどれか。
周期性同期性放電