12歳の男児。定期健康診査で来院した。来院時の口腔内写真（別冊No.1） を別に示す

25歳の男性。下顎骨骨折治療のため顎間固定中である。口腔内写真（別冊No.2） を別に示す。 口腔衛生管理に使用するのは二つ選べ

乳幼児の口腔清掃と開始時期の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ

85歳の女性。食べこぼしが気になり来院した。2年前から関節リウマチの影響による手指 関節機能低下と視力低下があり、ブラッシング能力が低下して口腔内環境が悪化している という。 適切な指導はどれか。2つ選べ。

28歳の女性。定期健康診査のために来院した。口腔清掃習慣を表に示し、2色性の歯垢染色剤で染色後の口腔内写真（別冊No.3） を別に示す。 適切な口腔清掃指導はどれか。2つ選べ。

1歳8か月の男児。1歳6か月児健康診査に訪れた。歯科健康診査後に歯科保健指導を行うことになった。指導内容で適切なのはどれか。2つ選べ。

27歳の女性。市町村保健センターの妊・歯科健康診査で歯肉炎を指摘され、歯科医院を受診した。検査の結果、妊娠時の歯肉炎と診断された。現在、妊娠10週で、つわりはない。 口腔衛生管理で伝える内容はどれか。1つ選べ

妊娠に関連する時期と食生活指導の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

17歳の男子。口臭を主訴として来院した。O'LearyのPCRは45%で、軽度の歯肉炎と診断された。歯科医師より歯科保健指導をするよう指示を受けた。ブラッシング指導とともに、洗口剤の使用方法の指導を行った。 正しいのはどれか。2つ選べ

10歳の女児。前歯で食物を咬み切れないことを主訴として来院した。初診時の口腔内写真 （別冊No.4） を別に示す原因として考えられるのは

1歳の女児。母親とともに定期歯科健康診査のため来院した。口腔内診査の結果、歯肉は健康であったが歯垢の軽度付着が認められた。保護者から仕上げ磨きに適した歯ブラシに ついて質問を受けた。歯ブラシの写真（別冊No.5） を別に示す。推薦するのは

3歳7か月の男児。3歳児歯科健康診査の受診に保護者と訪れた。う蝕罹患型はA型で、歯列咬合に異常はなく、清掃不良「有」の判定であった。1歳6か月児歯科健康診査時ではO,の判定を受けていたが、歯科医院の受診はしていなかったという。 事後措置で適切なのはどれか。2つ選べ。

8歳の男児。口唇の乾燥を主訴として来院した。日頃から口を開いたままでいることが多いが鼻咽腔疾患は認められず、嚥下機能に問題はないという。初診時の側貌写真 （別冊No. 6) を別に示す。歯科保健指導の内容はどれか。2つ選べ。

0〜3歳児のミュータンスレンサ球菌の感染と定着の予防で有効なのはどれか。2つ選べ。

3歳の男児の保護者へ食生活指導を行うこととなった。ある日の男児の食事記録を示す。指導内容で適切なのはどれか二つ選べ

口腔機能管理はどれか。2つ選べ

乳幼児期と保健管理の組合せで適切なのはどれか。2つ選べ。

摂食嚥下機能の獲得段階と特徴的な動きの組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

7歳の女児。小学校での保健指導で担任から相談を受けた。女児は給食で口に食物を詰め込むことが多くなり、何度か空息しそうになったという。全身疾思は特に無い。口腔内写真（別冊No.9） を別に示す。担任に対する適切な助言はどれか。2つ選べ。

生後10か月で離乳後期に入った乳児への食事指導で適切なのはどれか。1つ選べ。

80歳の男性。口腔乾燥を主訴として歯科訪問診療の依頼を受けた。1年前から介護保険施設に入所している。要介護度4、BDRは全介助であった。胃瘻を造設しており、口腔乾燥が認められるが、口腔清掃状態は良好であった。初診時の口腔内診査後、介護職員に口腔保湿剤の使用方法を指導することになった。 適切なのはどれか。2つ選べ。

15歳の女子。歯科医師より補正治療開始前の口腔衛生管理の指示を受けた。DMFTは0本である。口腔内検査の結果を表に示す。 改善すべき指標はどれか二つ選べ

摂食嚥下機能の獲得過程の項目を表に示す。正しい順序は

妊娠期の口腔に多くみられるのはどれか。2つ選べ。

6か月の乳児。保育園で保護者を対象とした歯科保健指導で口腔清掃方法について質問を受けた。保護者は口腔清掃をまだ何もしていないという。全身疾患や口腔粘膜の異常はない。口腔内写真（別冊No.10）を別に示す。適切な助言はどれか。二つ選べ

70歳の女性。インプラント義歯のメインテナンスのため来院した。歯科医師より歯科保健 指導を行うよう指示を受けた。口腔内写真（別冊No.11）を別に示す。矢印の部位の口腔清掃用具として推奨するのはどれか。1つ選べ。

45歳の男性。企業の健康診断の一環で、歯科健診に訪れた。口腔内診査の結果、中等度の歯周病と診断された。服用している薬はないが、前年より特定保健指導の積極的支援を受けているという。歯科医師から歯科保健指導を指示された。特定健診の結果を表に示す。改善が必須な項目はどれか。一つ選べ

65歳の男性。定期健康診査で来院した。口腔内写真（別冊No.12）を別に示す。ブリッジ部に プラークの付着が認められた。保健指導を行うよう指示を受けた。丸印で囲んだ部位の清掃に適するのはどれか。2つ選べ。

45歳の女性。定期健康診査を目的に来院した。歯科保健指導は5回目となる。指導時の会話を以下に示す。保健行動変容の段階はどれか。1つ選べ。

48歳の女性。①ブラッシング時の疼痛を訴えて来院した。②全額的にプラークの付着および歯肉退縮が認められ、歯科医師より歯科保健指導を行うよう指示された。プラッシング 方法を確認したところ、③水平法を行っていたため、④スクラッピング法に変更することが望ましいと考えた。 歯科衛生士の業務記録（別冊No.13） を別に示す。

SOAPの「O」にあたるのはどれか。2つ選べ。

32歳の女性。①下の歯の汚れがとれないことを訴えて来院した。歯科医師より歯周組織検査を指示され行った結果、②プロービング値は4m以下、BOPおよび歯の動揺は認められず、O'LearyのPCRは15%であった。③下顎前歯舌側に少量の歯肉緑上歯石が認められた。④超音波スケーラーでのスケーリングを行うことになった。 SOAPにおける「O」はどれか。2つ選べ