問題一覧
1
成人の不感蒸泄量(ふかんじょうせつりょう)は1日約800~1000mlである。
◯
2
汗や尿の成分かはかなり似ているが、皮膚から不感蒸泄(ふかんじょうせつ)によるものは水だけである。
×
3
嘔吐を繰り返して胃液中の塩酸が失われるとアシドーシスになる。
×
4
リンゲル液は体液とイオン組成と浸透圧が等しく、脱水症の治療に用いられる。
×
5
乳幼児期には体重あたりの水分必要量は成人より少ない。
×
6
ナトリウムは細胞外液ちゅの主な浸透圧溶質でおる。
◯
7
血液に存在する電解質のうちナトリウムは赤血球内に、カリウムは血漿(けっしょう)多く含まれている。
×
8
高カリウム血症は不整脈になりやすい。
◯
9
カリウムはビタミンDにより腸管から吸収が高まる。
×
10
下痢の場合は、一般に血清(けっせい)カリウム値は低下する。
◯
11
カリウムは血小板やプロトロンビンとともに重要な血液凝固因子(けつえきぎょうこいんし)である。
◯
12
血液型B型の人は赤血球中に凝集原(ぎょうしゅうげん)をもち、血清中に抗A凝集素を持っている。
◯
13
高カルシウム血症をきたすのは、悪性腫瘍の骨転移と多発骨髄腫である。
◯
14
pHは水素イオン濃度を表現しており、H +濃度が大きくなるに従い、pH値も大きくなる。
×
15
肺の機能障害で血液中にCO2を蓄積した場合は、呼吸性アシドーシスという。
◯
16
pHの調節は主として膵臓と肝臓と行われる。
×
17
窒息の場合はアルカローシスに傾く。
×
18
重症糖尿病では血清中にケトン体が増加し代謝性アシドーシスが起こる。
◯
19
腎不全の場合はアシドーシスに傾く。
◯
20
代謝性アシドーシス時、動脈血炭酸ガス分圧は上昇する。
×
21
代謝性アシドーシス時、呼吸中枢(こきゅうちゅうすう)は抑制される。
×
22
脱水は体内にある水分の欠乏と同時に電解質の異常もみられる。
◯
23
脱水は血漿(けっしょう)へマトリックスの低値を認めることが多い。
×
24
嘔吐を繰り返すと脱水とアルカローシスが生じる。
◯
25
浮腫(ふしゅ)とは皮下組織に体液が異常に貯留(ちょりゅう)した状態をいうが、この体液は細胞外液である。
◯
26
心臓性浮腫(しんぞうせいふしゅ)も腎性浮腫も静脈圧が高くなることが多い。
×
27
ネフローゼ症候群による浮腫(ふしゅ)は血漿膠質浸透圧(けっしょうこうしつしんとうあつ)の上昇こま原因である。
×
28
火傷による浮腫(ふしゅ)は血管透過性(けっかんとうかせい)の亢進(こうしん)による。
◯
29
細胞内液にはナトリウムイオンが多い。
×
30
1日の水分所要量は乳児では150 ml/kg、幼児では100 ml/kgである。
◯