問題一覧
1
関節リウマチについて正しいのはどれか。
1. 有病率に男女差はない。
2. 介護保険法で定める特定疾病に含まれる。
3. 疾患の活動性は罹患期間が長いほど高い。
4. リウマトイド因子は関節リウマチに特異的である。
2. 介護保険法で定める特定疾病に含まれる。 関節リウマチは介護保険法で定める特定疾病に含まれる。
2
関節リウマチで正しいのはどれか。
1. 膠原病の中で最も頻度の高い疾患である。
2. 夕方の関節の痛みとこわばりが特徴的である。
3. 関節炎が3か所以上に多発することはまれである。
4. 関節リウマチに癌を合併したものが悪性関節リウマチである。
1. 膠原病の中で最も頻度の高い疾患である。 関節リウマチは膠原病の中で最も頻度が高い。
3
自助具を図に示す。
関節リウマチによって肩関節に痛みがある患者の関節保護のための自助具として最も適切なのはどれか。
1. 万能カフ
2. 長柄ブラシ
3. コップホルダー
4. レバー式ドアノブ
2. 長柄ブラシ 長柄ブラシは肩関節の動きに制限がある場合に、手の届かない部位を洗浄するのに役立つ。よって、長柄ブラシは自助具として適切である。
4
自助具を図に示す。
関節リウマチによって肩関節に痛みがある患者の関節への負担を軽減する自助具で適切なのはどれか。
1. ①
2. ②
3. ③
4. ④
2. ② 長柄ブラシは、柄が長いため肩が上がらない人でも肩関節に負担をかけずに身だしなみを整えることができる道具である。
5
痛風の患者が摂取量を減らすことが望ましい食品はどれか。
1. 鶏 卵
2. チーズ
3. 鶏レバー
4. じゃがいも
3. 鶏レバー 鶏レバーはプリン体が極めて多い食品であるため、摂取量を減らすことが望ましい
6
全身性エリテマトーデス<SLE>で生命予後を悪くするのはどれか。
1. 筋 痛
2. 関節炎
3. 蝶形紅斑
4. ループス腎炎
5. Raynaud<レイノー>現象
4. ループス腎炎 全身性エリテマトーデス(SLE)の生命予後を悪くするのはループス腎炎と感染症である。
7
次の文を読み問題1に答えよ。
Aさん(28歳、女性)は、サーフィンが趣味で休日は海岸にいることが多い。Aさんは数か月前から前胸部や腕に皮疹がみられ、日焼け後の疲労も強くなり、先月からサーフィンに行くことができなくなっていた。また数週間前から関節痛、微熱、倦怠感があり、2日前から39℃台の発熱が続いたため受診した。血液検査等の結果、全身性エリテマトーデス<SLE>を疑われ、緊急入院となった。
問題1
Aさんは顔面が赤くなっていることに驚き、「頬のあざのようなものは消えるのでしょうか」と医師に尋ねた。医師は「治療の効果が出てくれば消えます」と説明した。
Aさんの顔面の発赤で最も考えられるのはどれか。
1. ばら疹
2. 蝶形紅斑
3. 結節性紅斑
4. 伝染性紅斑
2. 蝶形紅斑 全身性エリテマトーデス(SLE)では、蝶形紅斑や円板状皮疹、脱毛などの皮膚粘膜症状が生じる。
8
次の文を読み問題2に答えよ。
Aさん(28歳、女性)は、サーフィンが趣味で休日は海岸にいることが多い。Aさんは数か月前から前胸部や腕に皮疹がみられ、日焼け後の疲労も強くなり、先月からサーフィンに行くことができなくなっていた。また数週間前から関節痛、微熱、倦怠感があり、2日前から39℃台の発熱が続いたため受診した。血液検査等の結果、全身性エリテマトーデス<SLE>を疑われ、緊急入院となった。
問題2
入院した翌朝、Aさんの倦怠感はさらに強まり、顔面の浮腫が増強し、尿蛋白3+が認められた。Aさんが両膝と足関節の痛みや、歩行時の息切れがすると訴えたので、排尿はベッドサイドで行い、それ以外は安静にするように指示された。血液検査の結果は白血球3,000/μL、血小板11万/μL、溶血性貧血が認められ、酸素投与が1L/分で開始された。
Aさんの診断に必要と考えられる検査はどれか。
1. 膀胱鏡
2. 腎生検
3. 関節鏡
4. 骨髄穿刺
2. 腎生検 腎生検はループス腎炎やネフローゼ症候群の診断に有用である。
9
次の文を読み問題3に答えよ。
Aさん(28歳、女性)は、サーフィンが趣味で休日は海岸にいることが多い。Aさんは数か月前から前胸部や腕に皮疹がみられ、日焼け後の疲労も強くなり、先月からサーフィンに行くことができなくなっていた。また数週間前から関節痛、微熱、倦怠感があり、2日前から39℃台の発熱が続いたため受診した。血液検査等の結果、全身性エリテマトーデス<SLE>を疑われ、緊急入院となった。
問題3
Aさんの病状が進行したため、メチルプレドニゾロンによるパルス療法が開始された。
Aさんのパルス療法による副作用への看護師の対応で適切なのはどれか。
1. 病室の外でのマスク着用を勧める。
2. 水分摂取は800mL/日にする。
3. かつらの販売業者を紹介する。
4. 口すぼめ呼吸法を勧める。
1. 病室の外でのマスク着用を勧める。 ステロイド使用中は易感染状態となるため、病室の外でのマスク着用を勧めるのは適切である。
10
副腎皮質ステロイドの作用はどれか。
1. 炎症の抑制
2. 食欲の抑制
3. 免疫の促進
4. 血糖の低下
5. 血圧の低下
1
11
アルドステロンで正しいのはどれか。
1. 近位尿細管に作用する。
2. 副腎髄質から分泌される。
3. ナトリウムの再吸収を促進する。
4. アンジオテンシンⅠによって分泌が促進される。
3
12
長期間服用中、急に中止することによってショックをきたす可能性があるのはどれか。
1. 消炎鎮痛薬
2. 抗アレルギー薬
3. 副腎皮質ステロイド
4. ペニシリン系抗菌薬
5. マクロライド系抗菌薬
3
13
特発性間質性肺炎の患者。毎日プレドニゾロンを30mg内服している。外来受診時に「この数日、目が少し痛いような気がして軽い頭痛もする。薬の副作用なのだろうか」と話した。視力の変化や眼瞼および眼球結膜に充血を認めない。
対応で適切なのはどれか。
1. プレドニゾロンの内服を中止して、2、3日様子をみる。
2. 外出時には必ずサングラスをかけ強い光線を避ける。
3. 鎮痛薬を内服する。
4. 眼圧を測定する。
4