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問題一覧
1
【官僚制度】TVAの事例研究した人
セルズニック
2
【官僚制度】M.クロジェは、「社会理論と社会構造』を著し、もともと規則は、一定の目的を達成するための手段として制定されるものであるが、規則それ自体の遊守が自己目的化する現象を目的の転移と呼んだ。
×
3
【官僚制度】 グールドナーは、ある石膏事業所の官僚制化という事例研究を通して、代表的官僚制とは、一方的な上からの強制によって制定された規則に基づく官僚制の形態であるとした。
×
4
【官僚制度】フランスの官僚現象を分析
クロジェ
5
【官僚制度】マックス・ウェーバーは、官僚制組織とは、ピラミッド型の構造を持ち、その作動が客観的に定められた規則と上下の指揮命令関係とによって規律されている組織であるとした。
◯
6
【官僚制度】W.バジョットは、イギリスにおける官僚制讃美の風潮を戒め、プロイセン官僚制が事務のルーティンを手段ではなく目的と考えてしまっている事実を指摘した。
◯
7
【官僚制の実態】わが国の行政機関では稟議制が採用されているが、重要な政策案については稟議書の起案に先立ってその内容が事前の会議で決定される。
◯
8
【官僚制の実態】稟議書型のうち、重要な政策決定は順次回覧決裁型で行われる
×
9
【官僚制の実態】予算の概算要求の決定は稟議書型
×
10
【官僚制の実態】会議への出欠席の決定は非稟議書型の文書型
×
11
【わが国の行政組織】内閣総理大臣は、日本国憲法の下では、国務大臣単独輔弼制によりその地位が「同盟中の首席」とされており、各大臣の任免権を持たない。
×
12
【わが国の行政組織】内閣官房は、閣議事項の整理や行政各部の施策の統一を図るために必要な総合調整等を行い,ここに経済財政諮問会議等の重要政策会議が設置されている。
×
13
【わが国の行政組織】閣議を主宰・招集するのは内閣官房長官
×
14
【わが国の行政組織】内閣府は内閣法により新設された組織
×
15
【わが国の行政組織】閣議における決定は全会一致で行われている
◯
16
【わが国の行政組織】各国務大臣は、合議制の原則に基づき閣議に参加するほか、主任の大臣として行政事務を分業することとされており、これを分担理の原則という
◯
17
【わが国の行政組織】わが国は、いわゆる議院内閣制を採用しているため、内閣は衆議院の信任を必要とし、また、内閣には衆議院の解散権がある。その点では、立法権と行政権の関係は密接であり、厳密な意味での分離はなされていない。
◯
18
【わが国の行政組織】内閣には内閣官房が置かれ、内閣総理大臣を補佐し、閣議を司会する内閣官房長官がその主任の大臣として分担管理し、3人の官房副長官とともに、閣議事項の整理その他内閣の庶務、内閣の重要政策に関する基本的な方針に関する企画および立条並びに総合調整に関する事務等を担う。
×
19
【公務員制度】アメリカでは、ジャクソン大統領が、1883年にペンドルトン法を成立させ、官僚機構への民主的統制手段として、選挙に勝利し政権を握った政党が、公職者の任免を支配する猟官制が導入された。
×
20
【公務員制度】わが国では、フーバーを団長とする調査団が行った勧告に基づいて、1948年に内閣の所轄の下に置かれる合議制の機関である人事院が設置されたが、その機能の一つである人事院勧告制度は、労働基本権を制約された国家公務員の代償措置として位置づけられる。
◯
21
【公務員制度】アメリカでは、ギューリックが、公務員への採用について、採用者の構成は社会の構成を適正に反映したものでなければならないとする代表的官僚制の概念を提起し,社会の少数派に属する人種、民族の人々を割当比率まで採用し、現状の格差を是正するアファーマティブ・アクションが講じられている。
×
22
【公務員制度】ノースコート・トレヴェリアンの報告はどこの国?
イギリス
23
【公務員制度】公務員制度におけるアメリカン・デモクラシーは、米国のジャクソン大統領が、それまでの政府高官を大規模に更迭し、選挙活動への貢献の度合いで支援者の任用を行う政治任用を改め、メリット・システムを導入したジャクソニアン・デモクラシーに見られる。
×
24
【公務員制度】英国では、政党内閣制の発達期に,1853年のノースコート・トレヴェリアン報告の勧告を受けて、政権交代時には政権の意図を明確に反映するために、政党を人事に反映することが有効であるとして、内閣による民主的統制を重視する新しい公務員制度が確立された。
×
25
【公務員制度】人事院は準立法制と準司法権をもつ
◯
26
【公務員制度】フーバーを団長とする合衆国対日人事行政顧問団の報告書に基づき、国家公務員法は、独立性の強い人事院の設置、事務次官の政治任用,公務員の労働基本権の保障の拡大という形で改正された。
×
27
【公務員制度】人事院には国家行政組織法は適用されない
◯
28
【評価と能率】科学的管理法における能率概念は?
規範的能率
29
【評価と能率】能率を測定する際に関係者の満足を重視したのはサイモン
×
30
【評価と能率】関係者の満足の度合いをもって能率とするのは?
社会的能率
31
【評価と能率】バーナードは、組織活動の有効性と能率性とを区別し、有効性とは組織目的の達成度合いであり、能率性とは職員および組織活動に貢献している人々が感じている満足の度合いのことであるとした。
◯
32
【評価と能率】ギューリックは、行政活動における能率という観念を批判し、行政学にとって基本的善は能率ではなく節約であり、節約こそは、行政の価値体系において最高の鉄則であるとした。
×
33
【評価と能率】ディモックは、社会的能率は、勤労意欲や組織に所属していることに対する満足感によって決まるため、客観的な能率ではないと批判し、投入・産出比率こそが真の能率というべきであるとした。
×
34
【評価と能率】ワルドーは、能率の概念には、客観的能率と社会的能率の2つの側面があり、行政活動においては、社会的能率が有効であるとした。
×
35
【評価と能率】サイモンは、能率性の評価について機会費用の概念を否定し、行政活動においては、産出した成果ではなく、投入した経費を比較すべきであるとした。
×
36
【行政改革】バウチャー制度とは、国が国民に使途を限定しない補助金等を支給し、受給する公共サービスを自ら選択させることを通じて、サービス提供者間の競争を促す制度である。
×
37
【行政改革】PFIとは、公共施設等の設計、建設、維持管理および運営に、民間企業の優れた手法をとり入れることで、行政サービスの向上を図ろうとするものであるが、その建設資金はすべて公の予算を通じて調達するものとされている。
×
38
【行政改革】橋本龍太郎首相の主導により開始された金融システム改革は、フリー、フェア,グローバルを3原則とし、証券会社の業務の多化、銀行・証券・保険の業態間の相互参入の促進,取引ルールの透明化等に取り組み、日本版金融ビッグバンと呼ばれている。
◯
39
【行政改革】行政改革会議は、平成8年に設置され、小渕恵三首相自らが会長を務め、内閣府と内閣人事局の創設,政策評価制度と情報公開制度の導入等を決定し、その成果として中央省庁等改革基本法が制定された。
×
40
【政策課程】リンドブロムは、政策過程は公共の目的を持っており、個々の立案者たちが共通の目的を持って参画すべきであり、それぞれの利益に基づく考え方は反映すべきではないとする唱道連携フレームワーク(AdvocacyCoalition Framewark)を提唱した。
×
41
【政策過程】キングダンは、ある政策案が推進される好機が訪れることを、「政策の窓(Policy Window)」が開くという比喩で表現し、「問題」「政策」「政治」という3つの流れとその合流によって、政策過程を説明した。
◯
42
【政策過程】 J.マーチらは、政策決定過程では、必要性の高い課題と政策は政策決定の場に残るが、必要性の低い課題と政策はそれらとは区別されたうえで、不要なものとしてごみ缶の中に捨てられ。解決すべき課題や政策として取り上げられなくなるとする「ごみ缶モデル」を提唱した。
×
43
【政策過程】ウィルダフスキーは、いわゆる多元的相互調節の理論の立場に立ち、アクタ一間でなされる妥協や取引きの結果として予算が編成されている現実を指摘した。
◯
44
【政策過程】エツィオーニは、合理主義的に政策を決定することは現実には不可能であると指摘し、あらゆる政策は漸増主義的に決定されるべきであると主張した。
×
45
【行政責任】機能的責任の概念を定義づけて重視したのは
フリードリッヒ
46
【行政責任】政治的責任の概念を定義づけて重視したのは
フリードリッヒ
47
【行政責任】議会の統制を重視したのは
ファイナー
48
【行政責任】フリードリッヒは、シュタインの行政責任論を批判し,それは行政官の道徳心に期待する不確実なものであると主張した。
×
49
【行政責任】フリードリッヒは、現代の行政官には幅広い自由裁量が与えられているため、これに行政責任を問うことは意味がないと主張した。
×
50
【行政責任】フリードリッヒは、科学的・技術的標準に対応する機能的責任の重要性を指摘し、無責任な行政官には「科学の仲間」から批判が加えられると主張した。
◯
51
【行政責任】フリードリッヒは、責任ある行政官とは、技術的知識と民衆感情という2つの有力な要素に応答しうる行政官であるとした。
◯
52
【行政統制】オンブズマン制度が初めて導入された国はイギリス
×
53
【行政統制】オンブズマン制度は日本で立法化されてる
×
54
【行政統制】情報公開制度は1999年に法律で制定された
◯
55
【行政統制】行政機関の長は、行政機関情報公開法に基づく開示請求があったときは、原則として請求のあった行政文書を開示する義務を負うが、個人に関する情報が記録されている場合に限り、当該行政文書を不開示にすることができる。
×
56
【行政統制】情報公開制度は、「行政機関の保有する情報の公開に関する法律」に規定されており、情報公開の対象となる機関に会計検査院は含まれるが、国会と裁判所は含まれない。
◯
57
【わが国の地方自治の現状】わが国では二元的代表制が徹底されているため、地方公共団体の議決機関である地方議会は、執行機関が実施している自治事務について調査権を持たない。
×
58
【わが国の地方自治の現状】国地方係争処理委員会は全国の地方裁判所および高等裁判所に設置されてる
×
59
【わが国の地方自治の現状】固定資産税は国税の一種
×
60
【わが国の地方自治の現状】法人税は地方税
×
61
【わが国の地方自治の歴史】道州制とは、北海道に現在と同じ「道」、日本国内の一定規模以上の地城に「州」を設置し、都道府県よりも広域的な行政を行おうとする仕組みであり、第3次安倍晋三内閣の重要政策として、平成29(2017)年に一位総活躍国民会議が、現在の都道府県を統廃合した道州制案を提案した
×
62
【わが国の地方自治の歴史】米国の地方自治における市会・市支配人制は、議会の議員と市支配人(シティーマネージャー)がそれぞれ住民の選挙で選出され、議会が政策の立案、市支配人が政策の執行に当たる仕組みであり、市支配人は、議会ではなく住民に対して行政の運営の責任を負っている。
×
63
【わが国の地方自治の歴史】地方交付税制度が廃止され、自主財源を強化する補助金制度が導入されたのは第二次世界大戦後の数年間
×
64
【わが国の地方自治の歴史】市町村所管の自治体警察と、公選制の委員で構成された市町村教育委員会とが試みられたのは第二次世界大戦後の数年間
◯
65
【わが国の地方自治の歴史】内務卿の大久保利通は、市制町村制、郡制、府県制などの地方自治制度を整備した。しかし、東京、京都、大阪の三大市以外には市会の設置を認めず、条例制定権も与えられなかった。
×
66
【わが国の地方自治の歴史】大正14年の普通選挙制の施行により、それまでの内務省による官選の知事は住民による直接公選に改められた。また,市町村長も市町村会による間接公選から住民による直接公選に改められた。
×
67
【諸外国の地方自治】内務省が設置されてるのは
ヨーロッパ大陸系諸国
68
【諸外国の地方自治】制限列挙方式を採用してるのは
アングロ・サクソン系諸国
69
【諸外国の地方自治】地方自治法の解釈が判例によって形成されてるのは
アングロ・サクソン系諸国
70
【諸外国の地方自治】日本は?
ヨーロッパ大陸系諸国
71
【行政学の歴史】行政とは活動する憲政であり、行政なき憲政は無内容であり、憲政なき行政は無力と唱えた人
シュタイン
72
【行政学の歴史】アメリカの行政学のうち、融合論はどっち?
機能的行政学
73
【行政学の歴史】アメリカの行政学のうち、二分論はどっち?
技術的行政学
74
【行政学の理論家】後に第28代米国大統領となるW.ウィルソンは、論文「行政の研究」の中で、行政の領域を司法固有の領域の外にある「政治の領域」としてとらえ、司法から切り離された行政と猟官制を確立する必要性を説いた。
×
75
【行政学の理論家】グッドナウは、「政治と行政」で、政治と行政の関係性を考える中で、政治を住民意思の表現、行政を住民意思の執行であるとして、民主政治の下では住民意思の執行である行政に対する政治的統制は、いかなる場合においても行われるべきではないとした。
×
76
【行政学の理論家】アップルビーは、行政とは政策形成であり、一連の政治過程の一つとしていたが、ベトナム戦争での行政官としての職務経験から、政治と行政の断絶性を指摘するようになり、後に政治行政二分論を唱えた。
×
77
【行政学の理論家】L.ギューリックは、W.タフト大統領による節約と能率に関する大統領委員会に参画した際、組織管理者の担うべき機能として、忠誠心,土気意思疎通という3つが行政管理において重要であるとし、それらの頭文字によるPOSDCORBという語を示した。
×
78
【行政学の理論家】新行政学運動は、既存の行政学の関心は検証可能な科学的知識にあるととらえ、それに対し、これからの行政学にとって重要なのは、より社会に対して有意な指針となる規範的な知識や、社会的公正(公平)という価値への関与であるとする運動である。
◯
79
【行政学の理論家】グッドナウには、『政治と行政』の著作があり、政治とは国家意思の執行であり、行政とは国家意思の表現であるとした。
×
80
【行政学の理論家】「何のための能率か」
ワルドー
81
【行政学の理論家】「行政の諸原理」を著して、政治と行政の分離論を明確に打ち出し、行政学の目的は作業能率を確保することであり、その目的の達成には科学的な方法を適用することで決定される基本原理を守することが必要だとした人は?
ウィロビー
82
【行政学の理論家】ギューリックはPOSDCORBを表した
◯
83
【行政学の理論家】ギューリックは、指揮命令系統を一元化するため、ラインとスタッフの統合が必要であると、ブラウンロー委員会で提言した。
×
84
【行政学の理論家】ギューリックは同質性の基準として、規模、対象、地域の3つを挙げた
×
85
【行政学の理論家】ギューリックは、行政の科学における基本的善は能率であり、能率は行政の価値尺度のナンバーワンの公理であるとした。
◯
86
【行政学の理論家】ギューリックは、1人の部下に対して命令するのは1人の上司でなければならないとする、スパン・オブ・コントロールの原理を唱えた。
×
87
【組織理論】人間関係論の創始者
メイヨー
88
【組織理論】科学的管理法の提唱者
テイラー
89
【組織理論】学的管理法は、19世紀末から20世紀初頭にかけて、イギリスで自然的意業と呼ばれる現象が多発する中で、新しい体系的な管理システムが求められたことから提唱された、作業能率向上のための管理方式である。
×
90
【組織理論】テイラーは、時間研究と動作研究を組み合わせることにより、一定の作業条件下における最良の動作と標準時間を科学的に設定する課業管理の必要性を提唱した。
◯
91
【組織理論】テイラーは、遂行すべき作業方法を記載した文書によって作業者に指示する指導票制度の廃止を提案し、それに代わるものとして、執行機能から計画機能を分離して計画部を設置することを提案した。
×
92
重役政策会議が設置されてるのはどこ?
内閣府
93
【わが国の行政組織】内閣は、合議制の原則、分担管理の原則。首相指導の原則という3つの原則に基づいて運営されている。
◯
94
【わが国の行政組織】法律及び政令には、すべて主任の国務大臣が署名し、内閣総理大臣が連署することが必要
◯
95
能率の概念において、有効性の能率性を区別した人
バーナード
96
能率の概念において、機械費用の概念を提唱した人
サイモン
97
【行政改革】独立行政法人制度の創設や中央省庁等再編を導いた人は?
橋本行革
98
【行政学の歴史】相互作用の人
シュタイン