問題一覧
1
独自性、自己認識、自分らしさ。 自分が他者と違う存在であり、どんな人間かを意識すること。
アイデンティティ
2
自分が属する社会、組織全体を自己の存在のよりどころとする
帰属意識
3
皮肉。遠回しに点や弱みを非難する言い方。予想もしない悪い結果になるという使い方もある。
アイロニー
4
他のものにたとえて遠回しに批判すること。
風刺
5
類推。類似。二つの似ている事物を比べ、すでにわかっている共通点以外にも、同じ性質を持つだろうと推測すること。
アナロジー
6
先天的。 経験や事実に先立つ条件のこと。
ア・プリオリ
7
反定立。ある命題(テーゼ)に対して否定する内谷の命題。
アンチテーゼ
8
止揚。 対立するものを、本質を保ちながら、より高い次元で統一させること。
アウフヘーベン
9
同一の対象に対して相反する感情をもつこと。
アンビバレンス
10
科学・芸術・宗教などの根本的な考え方。階級・党派の思想体系。
イデオロギー
11
ものを作るときの工夫。デザイン。
意匠
12
原因と結果。
因果
13
機知。状況に合わせて気の和いたことを言う知恵。
ウィット
14
利己主義。自分の利益となるかどうかを判断・行動の基準にする態度。
エゴイズム
15
特続的な心の状態・習慣。
エスト
16
一般的な命題から、論理の規則に従って個別の結論を導き出すこと。
演繹
17
個別の事例から一般的な法則を導き出すこと。
帰納
18
音・動作・状態を音声的に表現したもの。 擬声語・擬態語。
オノマトペ
19
芸術で象徴・幻想的効果を上げるために用いられる材料。
オブジェ
20
疑いを持つこと。
懐疑
21
学問や技能の真髄を気すること。 本来は、仏像が完成したとき、最後に目を入れ、魂を入れること。
開眼
22
ある物事に対する一般的な印象。 文章中に「…の概念」とある場合、 「…ということ(もの・言葉)」と置き 換えて考えるとわかりやすくなる。
概念
23
そむき離れること。
乖離
24
自然科学その他で、ある現象を統一的に説明するために設定した仮定。
仮説
25
ものごとを分類する範囲、枠組み、範疇。
カテゴリー
26
よびおこすこと。
喚起
27
元の状態に戻すこと。
還元
28
外からの刺激に反応して、物事を直感的にとらえる能力。
感性
29
ある物事に対して頭の中に浮かぶ内容。(人によって思い浮かべるものは異なる)。
観念
30
ごまかしの議論、こじつけ。論理的に正しそうでも論理規則に反するもの。 欺瞞あざむき、だますこと。
詭弁
31
表面上は真理ではないようでいて、実は真理を含んでいる表現。ことわざの「急がば回れ」「負けるが勝ち」など。
逆説
32
逆説の外来語。
パラドックス
33
受け取って自分のものにすること。
享受
34
故郷や過去など、戻ることができないものを懐かしむ気持ち。
郷愁
35
郷愁の外来語。
ノスタルジア
36
概念の外来語。
コンセプト
37
一つの概念の中に含まれる事物が持つ共通の性質、要素。
内包
38
疑う気持ち。
疑念
39
心に思い描くこと。
思念
40
心の中に浮かんだ考え。
想念
41
多数の人が共通して持つ考え。
通念
42
こうあるべきだとする考え。
理念