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生理学 3クール(35-43回)

生理学 3クール(35-43回)
81問 • 4年前
  • 安藤篤
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    問題一覧

  • 1

    苦味を呈するのはどの物質か?

    塩酸キニーネ, デナトニウム

  • 2

    金属味、えぐ味、渋味、辛味などは何神経を興奮させるか?

    体性神経

  • 3

    味覚の閾値は何度近くで低くなるか?

    舌温(22-32度)

  • 4

    閾値が低い人、閾値が高い人がおり、単純劣勢遺伝するのは何味盲と言われるか?

    PTC(フェニルチオカルバミド)味盲

  • 5

    味覚反応時間は閾値近くで何秒か?

    1〜2秒

  • 6

    舌意外にはどこに味蕾があるか?2つ選べ。

    軟口蓋, 咽頭、喉頭

  • 7

    味細胞は人体細胞の中ではターンオーバーが早いが、何日ほどか?選べ。

    10日〜14日

  • 8

    以下の空欄を順同に埋めよ。 味蕾の個数は舌で5000個、その他で2500コある。ここで舌の味蕾の個数の内訳は有郭乳頭が()%、葉状乳頭が()%、茸状乳頭が()%である。

    40, 30, 30

  • 9

    塩味のトランスダクションについて発生機序を最初から並べよ。

    上皮性アシロライド依存性ナトリウムチャネル(ENac)をNa+が通過, 味細胞が脱分極, 基底部のナトリウムチャネルが開きさらに脱分極, 神経伝達物質(おそらくATP)が味神経に向かって放出

  • 10

    甘味のトランスダクションについて発生機序を最初から並べよ。①

    7回膜貫通型であり、G蛋白質共役型蛋白質受容体であるT1R2,T2R3に甘味物質が結合, これがG蛋白質の活性化をする, この活性化がPLCβ2を活性化, これがジアシルグリセロールとイノシトール3-リン酸を産生させる, イノシトール3リン酸は細胞内のカルシウムストアーからCa+を放出させる。, このCa+はTRPM5チャネルを開口させる

  • 11

    甘味のトランスダクションについて発生機序を最初から並べよ。②

    細胞内へNa+の流入により脱分極, さらに電位上昇により電位依存性Naチャネルが流入し、脱分極が加速し、ついには活動が発生, これにより化学伝達物質のATPを細胞外に電位依存性ATPチャネル(CALHM)を用いて放出。, 味神経のP2X2,P2X3受容体がATPを受容し、味神経に活動電位が発生

  • 12

    うま味の相乗効果の組み合わせで正しいのは? 2組選べ。

    グルタミン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム, グルタミン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウム。

  • 13

    写真を参考に味覚の投射経路に関する以下の空欄を埋めよ。 口蓋は大錐体神経により支配されている。 舌前2/3は鼓索神経により支配されている。 上記の神経の細胞体は膝神経節にある。 舌後1/3は舌咽神経により支配されてる。 咽頭・喉頭は上喉頭神経は上喉頭神経により支配されている。 上記の神経よ細胞体は下神経節にある。 ここからはどの神経も同じ延髄の( )(NTS)に行く。その後、橋の結合腕傍核(FBN)に行き、視床の後内側腹側核(VPMpc)、大脳皮質味覚野(GC)。

    孤束核

  • 14

    写真を参照して空欄を埋めよ。 一次味覚野は前頭弁蓋部と島皮質にあり、二次味覚野は( )にある。

    眼窩前頭野

  • 15

    味覚異常について、特定の味質のみしか感受できない味覚異常はなんというか?

    孤立性無味症

  • 16

    味覚異常の原因は色々とあるが、食事性の原因としては何の欠乏か?2つ選べ。

    鉄, 亜鉛

  • 17

    代用甘味料について、キシリトールは何に分類されるか?

    糖アルコール

  • 18

    空欄を埋めよ。 味を抑制する物質は甘味抑制物質はギムネマ酸、グルマリンなどが挙げられる。塩味抑制物質は( )があげられる。

    アミロライド

  • 19

    味覚情報処理説は大きく3つある。それは何か?3つ選べ。

    ラベルドライン説(専有回路説), アクロスニューロンパターン説(総神経線維パターン説), アクロスリージョンパターン説

  • 20

    無機質が多い順に並べよ。

    エナメル質, 骨, 象牙質, セメント質

  • 21

    有機質が多い順に並べよ。

    セメント質, 骨, 象牙質, エナメル質

  • 22

    水分が多い順にならべよ。

    セメント質, 象牙質, 骨, エナメル質

  • 23

    歯髄の機能について正しいものを4つ選べ。

    歯の形成、石灰化、萌出や吸収に関与, 各種の物質が歯の内部に浸透するときの通路, 痛覚のみ受容, 外部からの刺激に対して象牙芽粒を形成

  • 24

    セメント質について正しいものを2つ選べ。

    歯根膜とともに歯の植立に関与, 必要に応じて新たにセメント質を産生する

  • 25

    歯根膜の機能について正しいものを5つ選べ。

    歯の植立, 咬合圧の緩圧, 触圧覚、痛覚、深部感覚を受容, 咬合力、咀嚼力の調節, 咀嚼運動の調節

  • 26

    歯の動揺を分類を3つ選べ。

    水平動揺(さらに初期動揺、中間期動揺、終末動揺), 垂直動揺, 捻転

  • 27

    スピーの湾曲の定義で正しいものを選べ。

    下顎第一小臼歯から最後方歯の頬側咬頭頂を連ねた曲線を矢状面に投影したもの。

  • 28

    クリステンセン現象の定義について正しいものを2つ選べ。

    矢状クリステンセン現象とは前方咬合位に上下の臼歯部が離開する現象のこと。, 側方クリステンセン現象とは下顎を側方運動させたときに非作業側(平衡側)の臼歯部が離開する現象のこと。

  • 29

    最大咬合力を発する歯は?

    第一大臼歯

  • 30

    下顎の前突に関わる筋は?

    外側翼突筋

  • 31

    図を見て、真上から反時計回り(矢印に沿って)に黒塗り部分を答えよ。

    閉口, 開口中, 最大開口, 閉口中

  • 32

    ポッセルト図形を埋めよ。(黒塗り部分)

    終末蝶番運動路

  • 33

    ゴシックアーチを表す図形の黒塗り部分を埋めよ。

    中心咬合位(咬合嵌合位)

  • 34

    3つ基準平面について正しいものを選べ。3つ。

    フランクフルト平面(眼耳平面、ドイツ平面):左右眼窩下縁と左右外耳道上縁を結ぶ線, カンペル平面(鼻聴道平面):鼻下点と左右の外耳道又は耳珠の下縁を含む平面。咬合平面とほぼ平行, 咬合平面:切歯点と左右最後方臼歯(第二大臼歯)遠心頬側咬頭を含む平面。

  • 35

    下顎運動について正しいものを全て選べ。

    矢状切歯路角とは下顎の前突時、下顎切歯点の始点終点を結んだ直線と基準平面をなす角, 矢状顆路角とは顆頭の始点終点を結んだ直線と基準平面のなす角, 矢状切歯路角>矢状顆路角である, 矢状前方顆路角と矢状側方顆路をフィッシャー角という, 側方顆路角の別名はベネット角である。また、下顎の側方運動には矢状面からみた矢状側方顆路角と水平面からみた側方顆路角がある。, 下顎の側方運動に関わる筋は外側翼突筋と内側翼突筋である。

  • 36

    筋電図検査で測定できるのはどれか?全て選べ。

    咀嚼周期, 咀嚼リズム, チューイングサイクル

  • 37

    最大開口位はどちらにあるか? 図を参考にして答えなさい。

    咀嚼側(作業側)

  • 38

    咀嚼能率の測定法に関するものを全て選べ。

    マンレー法(篩文法の一つ), デンタルプレスケール(咬合力測定フィルム), グルコセンサー, 色変わりチューイングガム, パラフィンワックス, アンケートやインタビュー

  • 39

    摂食・嚥下の5期を発生機序順に並べよ。

    先行期, 準備期(咀嚼期), 口腔期, 咽頭期, 食道期

  • 40

    中枢性パターン発生器(CPG)で咀嚼リズムを作るが、これはどこにあるか?

    脳幹

  • 41

    図の黒塗り部分を選べ。

    上核・脊髄路核

  • 42

    歯根膜咬筋反射と緊張性歯根膜咬筋反射について正しいものを2つ選べ。

    歯根膜咬筋反射:軽く噛み締めさせて、上顎中切歯を叩くか、周囲の歯肉に一過性の電流刺激を与えると抗菌が興奮する反射, 緊張性歯根膜咬筋反射:上顎切歯に持続的に舌側から唇側方向に圧刺激を与えると咬筋が持続的に収縮する反射。逆に唇側から舌側に圧刺激を与えると抑制する。

  • 43

    粘膜刺激で誘発されないのは?

    下顎張反射

  • 44

    3大唾液腺の開口部について正しい組み合わせを3つ選べ。

    耳下腺:耳下腺乳頭, 顎下腺:舌下小丘, 舌下線:舌下ヒダ

  • 45

    純漿液腺はどれか?

    耳下腺, エブネル腺

  • 46

    唾液の特徴を6つ選べ。覚えてください。

    1.0〜1.5ℓ/日 (分泌量), 夏より冬に分泌量が多い, 水分が99.5%, ph5.5-8.0, 分泌速度依存性, 比重や浸透圧は血液より小さい

  • 47

    各唾液腺の分泌量について正しいものを2つ選べ。

    顎下腺(70%)>耳下腺(25%)>舌下腺、その他の唾液(5%), 刺激時には耳下腺の分泌量が増える(しかし顎下腺が一番分泌量が多い)

  • 48

    唾液の分類は安静時唾液、自発唾液、刺激時唾液などがある。そこで、自発唾液はどの唾液腺で観察されるか?

    小唾液腺

  • 49

    唾液は無条件反射唾液と条件反射唾液に分けることができる。 ここで無条件反射唾液はどれか2つ選べ

    咀嚼, 味覚

  • 50

    無条件反射唾液の味覚唾液反射と咀嚼唾液反射について正しいものを2つ選べ。

    味覚唾液反射は味覚刺激→顔面神経(鼓索神経)、舌咽神経→延髄の孤束核→唾液か 核, 咀嚼唾液反射:咀嚼刺激→三叉神経感覚核→唾液核

  • 51

    図の黒塗り部分に適するものを選べ。

    胸髄

  • 52

    唾液腺がホルモン調節を受けるか?

    受けない

  • 53

    唾液腺の支配神経の投射経路に関する以下の文の空欄を埋めよ。 ( )唾液核から顔面神経に行き、鼓索神経に分岐をして舌神経に行き、舌神経に分岐する。そして、( )節にシナプスをする。、そして、顎下腺、舌下線にシナプスをする。次に、( )唾液核から舌咽神経に行き、鼓室神経に分岐して、小浅錐体神経に分岐して、( )節にシナプスする。そして、耳下腺にシナプスする。 これらは全て延髄の唾液核由来のため副交感神経中枢であるため、神経伝達物質は全てアセチルコリン。ここまでだと、副交感神経支配のみになってしまう。そこで、顎下腺と耳下腺は混合腺である。というのも上記の副交感神経中枢の唾液核による支配と交感神経中枢の胸髄支配による。

    上, 顎下神経, 下, 耳神経

  • 54

    筋上皮細胞はどこにあるか?

    介在部道管, 腺房部

  • 55

    唾液分泌関する以下の文の空欄を埋めよ。 水・電解質の分泌は主に( )からアセチルコリンが放出、腺房部細胞にある( )受容体に結合。一部は( )からノルアドレナリンが放出、腺房部細胞にある( )受容体に結合。高分子物質の分泌量は主に交感神経からノルアドレナリンが放出、腺房部細胞にある( )受容体に結合。 一部は副交感神経からVIP放出、腺房部細胞にある(   )に結合。

    副交感神経, ムスカリン性, 交感神経, αアドレナリン, βアドレナリン, VIP

  • 56

    ・腺房部の原唾液は等張性である。 ・腺条部道管で修飾され低張性になる。 ・血管平滑筋は血液量を調節する。 ・筋上皮細胞は唾液を物理的に押し出す。 上記の文は合ってるか?

  • 57

    唾液分泌量(水・無機物の分泌)の発生機序について初めから並べよ。①

    アセチルコリンがムスカリン受容体に結合, IP3の産生, IP3が粗面小胞体やミトコンドリア(Ca+の貯蔵庫)に働きかけてCa+を放出, Ca+がCa+依存性K+チャネルを開口し細胞外へ排出, 活性化したNa+ K+ Cl-共輸送体で細胞内にこれらが取り込まれ、Cl-の濃度上昇。, 活性化したNa+ K+ポンプで外に3na,2k

  • 58

    唾液分泌量(水・無機物の分泌)の発生機序について初めから並べよ。②

    Ca+依存性Cl-チャネルが開口, ナトリウムポンプにより基底側で高Na+、Ca+依存性Cl-チャネルが開口により、Cl-が腺腔側に多くなる。(共輸送体により細胞内のCl-濃度が上昇しているので), タイトジャンクションは陽イオンのみ通すので、基底側から腺腔側へNa+のみが移動する, そして腺腔側でNaClを形成。, これらによって基底側と腺腔側で濃度勾配ができる。, 基底側と腺腔側の濃度勾配を均一にするため、水が基底側→腺腔側に向かって移動する。この時、基底側のアクアポリン3を通って腺腔側のアクアポリン5を通る水と、タイトジャンクションを通る水がある)

  • 59

    血管平滑筋について、黒塗り部分に適しているものを選べ。

    ムスカリン受容体

  • 60

    筋上皮細胞について、黒塗り部分に適しているものを選べ。

    α

  • 61

    黒塗り部分に適しているものを順に選べ。

    ニューロペプチドy, アセチルコリン, P物質, VIP

  • 62

    腺条部におけるイオンの再吸収について、正しいものを選べ。

    Na+ k+ ATPaseが再吸収の駆動力になっている。

  • 63

    唾液中に血漿よりも多く含まれる成分は基本的に分泌速度と負の相関を示すが、例外的に正の相関を示すものはどれか?

    重炭酸イオン

  • 64

    唾液の比重、PH、浸透圧、粘度は分泌速度依存的である。この中のPHの上昇はどのようにおこるか?

    分泌速度が速い→ミトコンドリアの細胞内呼吸が多くCO2排出量が増える→重炭酸イオンが増える→緩衝作用が働きPHが上昇

  • 65

    高分子物質の唾液分泌機序についての文章の空欄に適しているものを選べ。 主に交感神経が刺激されて、ノルアドレナリンが放出されてβアドレナリン受容体に結合。また、副交感神経が刺激されて、VIPが分泌、VIP受容体に結合。そして様々な反応を経て(1)にて分泌。(1)とは(2)やカルシウムイオンが関わる。

    開口分泌, c AMP

  • 66

    摂食嚥下運動の5期において反射性運動はどれか?2つ選べ。

    咽頭期, 食道期

  • 67

    プロセスモデルとは何か?

    嚥下反射惹起にはすでに下咽頭に流れ込んでいる。

  • 68

    認知期に起こることについて正しいものを選べ。

    下顎張反射

  • 69

    咀嚼期に起こることについて正しいものを選べ。

    口腔と咽頭腔の間を閉鎖, 中咽頭(咽頭口部)まで送り込まれるものもある(stageⅡ移送)

  • 70

    口腔期に起こることについて正しいものを全て選べ。

    閉口反射(軟口蓋への食物の接触), 口唇閉鎖(表情筋), 下顎の拳上(咀嚼筋による), ドンダース空隙の消失, 鼻咽腔閉鎖が開始する, 舌骨拳上

  • 71

    咽頭期に起こることについて全て正しいものを選べ。①

    軟口蓋拳上(口蓋帆張筋、口蓋帆拳筋による), 鼻咽腔閉鎖(口蓋帆拳筋、上咽頭収縮筋による), 耳管咽頭口(孔)の開口(口蓋帆張筋による), 舌・下顎の後方拳上、移動(下咽頭の開大し、食塊の通路形成), 喉頭拳上、舌骨拳上(それぞれ舌骨下筋、舌骨上筋による)→咽頭下部の開大、輪状咽頭筋を受動的に開大させる(食道入口部開大), 喉頭蓋の下方回転(下降)→喉頭口閉鎖(喉頭蓋による気道の閉鎖)→一時的無呼吸(0.3〜1秒)

  • 72

    咽頭期に起こることについて全て正しいものを選べ。②

    声門(裂)閉鎖→嚥下性無呼吸(1〜2秒), 呼気圧上昇による気道防御, 嚥下圧による食道への食塊移送

  • 73

    黒塗り部分に適しているものを選べ。

    梨状陥凹

  • 74

    咀嚼嚥下時の筋電図の測定にはどの筋の測定が重要か?

    顎舌骨筋

  • 75

    喉頭に食べ物が侵入したが声門を超えない場合をなんというか?

    喉頭侵入(喉頭流入)

  • 76

    食道期に起こることを2つ選べ。

    輪状咽頭筋が食道から胃への逆流防止をする, 輪走筋が胃から食事への逆流を防止する

  • 77

    脳幹の延髄にある( )が嚥下の中枢となる。 (アルファベット三文字、大文字)

    CPG

  • 78

    3つの神経によって嚥下が誘発される。 その3つを選べ。

    三叉神経, 舌咽神経, 迷走神経(上喉頭神経)

  • 79

    嘔吐時に閉鎖が起こるそれはどれか?2つ選べ。

    軟口蓋拳上による鼻咽腔閉鎖, 声門閉鎖

  • 80

    嘔吐反射同様むかつきを生じ、吐物を伴わなくて、自律神経系の応答が少なく(自律反射が少ない)、開口度が小さいのは?

    絞扼反射

  • 81

    嘔吐中枢はどこにあるか?

    延髄網様体の背側部で孤束核の腹外側あたり(脳幹)

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  • 1

    苦味を呈するのはどの物質か?

    塩酸キニーネ, デナトニウム

  • 2

    金属味、えぐ味、渋味、辛味などは何神経を興奮させるか?

    体性神経

  • 3

    味覚の閾値は何度近くで低くなるか?

    舌温(22-32度)

  • 4

    閾値が低い人、閾値が高い人がおり、単純劣勢遺伝するのは何味盲と言われるか?

    PTC(フェニルチオカルバミド)味盲

  • 5

    味覚反応時間は閾値近くで何秒か?

    1〜2秒

  • 6

    舌意外にはどこに味蕾があるか?2つ選べ。

    軟口蓋, 咽頭、喉頭

  • 7

    味細胞は人体細胞の中ではターンオーバーが早いが、何日ほどか?選べ。

    10日〜14日

  • 8

    以下の空欄を順同に埋めよ。 味蕾の個数は舌で5000個、その他で2500コある。ここで舌の味蕾の個数の内訳は有郭乳頭が()%、葉状乳頭が()%、茸状乳頭が()%である。

    40, 30, 30

  • 9

    塩味のトランスダクションについて発生機序を最初から並べよ。

    上皮性アシロライド依存性ナトリウムチャネル(ENac)をNa+が通過, 味細胞が脱分極, 基底部のナトリウムチャネルが開きさらに脱分極, 神経伝達物質(おそらくATP)が味神経に向かって放出

  • 10

    甘味のトランスダクションについて発生機序を最初から並べよ。①

    7回膜貫通型であり、G蛋白質共役型蛋白質受容体であるT1R2,T2R3に甘味物質が結合, これがG蛋白質の活性化をする, この活性化がPLCβ2を活性化, これがジアシルグリセロールとイノシトール3-リン酸を産生させる, イノシトール3リン酸は細胞内のカルシウムストアーからCa+を放出させる。, このCa+はTRPM5チャネルを開口させる

  • 11

    甘味のトランスダクションについて発生機序を最初から並べよ。②

    細胞内へNa+の流入により脱分極, さらに電位上昇により電位依存性Naチャネルが流入し、脱分極が加速し、ついには活動が発生, これにより化学伝達物質のATPを細胞外に電位依存性ATPチャネル(CALHM)を用いて放出。, 味神経のP2X2,P2X3受容体がATPを受容し、味神経に活動電位が発生

  • 12

    うま味の相乗効果の組み合わせで正しいのは? 2組選べ。

    グルタミン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム, グルタミン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウム。

  • 13

    写真を参考に味覚の投射経路に関する以下の空欄を埋めよ。 口蓋は大錐体神経により支配されている。 舌前2/3は鼓索神経により支配されている。 上記の神経の細胞体は膝神経節にある。 舌後1/3は舌咽神経により支配されてる。 咽頭・喉頭は上喉頭神経は上喉頭神経により支配されている。 上記の神経よ細胞体は下神経節にある。 ここからはどの神経も同じ延髄の( )(NTS)に行く。その後、橋の結合腕傍核(FBN)に行き、視床の後内側腹側核(VPMpc)、大脳皮質味覚野(GC)。

    孤束核

  • 14

    写真を参照して空欄を埋めよ。 一次味覚野は前頭弁蓋部と島皮質にあり、二次味覚野は( )にある。

    眼窩前頭野

  • 15

    味覚異常について、特定の味質のみしか感受できない味覚異常はなんというか?

    孤立性無味症

  • 16

    味覚異常の原因は色々とあるが、食事性の原因としては何の欠乏か?2つ選べ。

    鉄, 亜鉛

  • 17

    代用甘味料について、キシリトールは何に分類されるか?

    糖アルコール

  • 18

    空欄を埋めよ。 味を抑制する物質は甘味抑制物質はギムネマ酸、グルマリンなどが挙げられる。塩味抑制物質は( )があげられる。

    アミロライド

  • 19

    味覚情報処理説は大きく3つある。それは何か?3つ選べ。

    ラベルドライン説(専有回路説), アクロスニューロンパターン説(総神経線維パターン説), アクロスリージョンパターン説

  • 20

    無機質が多い順に並べよ。

    エナメル質, 骨, 象牙質, セメント質

  • 21

    有機質が多い順に並べよ。

    セメント質, 骨, 象牙質, エナメル質

  • 22

    水分が多い順にならべよ。

    セメント質, 象牙質, 骨, エナメル質

  • 23

    歯髄の機能について正しいものを4つ選べ。

    歯の形成、石灰化、萌出や吸収に関与, 各種の物質が歯の内部に浸透するときの通路, 痛覚のみ受容, 外部からの刺激に対して象牙芽粒を形成

  • 24

    セメント質について正しいものを2つ選べ。

    歯根膜とともに歯の植立に関与, 必要に応じて新たにセメント質を産生する

  • 25

    歯根膜の機能について正しいものを5つ選べ。

    歯の植立, 咬合圧の緩圧, 触圧覚、痛覚、深部感覚を受容, 咬合力、咀嚼力の調節, 咀嚼運動の調節

  • 26

    歯の動揺を分類を3つ選べ。

    水平動揺(さらに初期動揺、中間期動揺、終末動揺), 垂直動揺, 捻転

  • 27

    スピーの湾曲の定義で正しいものを選べ。

    下顎第一小臼歯から最後方歯の頬側咬頭頂を連ねた曲線を矢状面に投影したもの。

  • 28

    クリステンセン現象の定義について正しいものを2つ選べ。

    矢状クリステンセン現象とは前方咬合位に上下の臼歯部が離開する現象のこと。, 側方クリステンセン現象とは下顎を側方運動させたときに非作業側(平衡側)の臼歯部が離開する現象のこと。

  • 29

    最大咬合力を発する歯は?

    第一大臼歯

  • 30

    下顎の前突に関わる筋は?

    外側翼突筋

  • 31

    図を見て、真上から反時計回り(矢印に沿って)に黒塗り部分を答えよ。

    閉口, 開口中, 最大開口, 閉口中

  • 32

    ポッセルト図形を埋めよ。(黒塗り部分)

    終末蝶番運動路

  • 33

    ゴシックアーチを表す図形の黒塗り部分を埋めよ。

    中心咬合位(咬合嵌合位)

  • 34

    3つ基準平面について正しいものを選べ。3つ。

    フランクフルト平面(眼耳平面、ドイツ平面):左右眼窩下縁と左右外耳道上縁を結ぶ線, カンペル平面(鼻聴道平面):鼻下点と左右の外耳道又は耳珠の下縁を含む平面。咬合平面とほぼ平行, 咬合平面:切歯点と左右最後方臼歯(第二大臼歯)遠心頬側咬頭を含む平面。

  • 35

    下顎運動について正しいものを全て選べ。

    矢状切歯路角とは下顎の前突時、下顎切歯点の始点終点を結んだ直線と基準平面をなす角, 矢状顆路角とは顆頭の始点終点を結んだ直線と基準平面のなす角, 矢状切歯路角>矢状顆路角である, 矢状前方顆路角と矢状側方顆路をフィッシャー角という, 側方顆路角の別名はベネット角である。また、下顎の側方運動には矢状面からみた矢状側方顆路角と水平面からみた側方顆路角がある。, 下顎の側方運動に関わる筋は外側翼突筋と内側翼突筋である。

  • 36

    筋電図検査で測定できるのはどれか?全て選べ。

    咀嚼周期, 咀嚼リズム, チューイングサイクル

  • 37

    最大開口位はどちらにあるか? 図を参考にして答えなさい。

    咀嚼側(作業側)

  • 38

    咀嚼能率の測定法に関するものを全て選べ。

    マンレー法(篩文法の一つ), デンタルプレスケール(咬合力測定フィルム), グルコセンサー, 色変わりチューイングガム, パラフィンワックス, アンケートやインタビュー

  • 39

    摂食・嚥下の5期を発生機序順に並べよ。

    先行期, 準備期(咀嚼期), 口腔期, 咽頭期, 食道期

  • 40

    中枢性パターン発生器(CPG)で咀嚼リズムを作るが、これはどこにあるか?

    脳幹

  • 41

    図の黒塗り部分を選べ。

    上核・脊髄路核

  • 42

    歯根膜咬筋反射と緊張性歯根膜咬筋反射について正しいものを2つ選べ。

    歯根膜咬筋反射:軽く噛み締めさせて、上顎中切歯を叩くか、周囲の歯肉に一過性の電流刺激を与えると抗菌が興奮する反射, 緊張性歯根膜咬筋反射:上顎切歯に持続的に舌側から唇側方向に圧刺激を与えると咬筋が持続的に収縮する反射。逆に唇側から舌側に圧刺激を与えると抑制する。

  • 43

    粘膜刺激で誘発されないのは?

    下顎張反射

  • 44

    3大唾液腺の開口部について正しい組み合わせを3つ選べ。

    耳下腺:耳下腺乳頭, 顎下腺:舌下小丘, 舌下線:舌下ヒダ

  • 45

    純漿液腺はどれか?

    耳下腺, エブネル腺

  • 46

    唾液の特徴を6つ選べ。覚えてください。

    1.0〜1.5ℓ/日 (分泌量), 夏より冬に分泌量が多い, 水分が99.5%, ph5.5-8.0, 分泌速度依存性, 比重や浸透圧は血液より小さい

  • 47

    各唾液腺の分泌量について正しいものを2つ選べ。

    顎下腺(70%)>耳下腺(25%)>舌下腺、その他の唾液(5%), 刺激時には耳下腺の分泌量が増える(しかし顎下腺が一番分泌量が多い)

  • 48

    唾液の分類は安静時唾液、自発唾液、刺激時唾液などがある。そこで、自発唾液はどの唾液腺で観察されるか?

    小唾液腺

  • 49

    唾液は無条件反射唾液と条件反射唾液に分けることができる。 ここで無条件反射唾液はどれか2つ選べ

    咀嚼, 味覚

  • 50

    無条件反射唾液の味覚唾液反射と咀嚼唾液反射について正しいものを2つ選べ。

    味覚唾液反射は味覚刺激→顔面神経(鼓索神経)、舌咽神経→延髄の孤束核→唾液か 核, 咀嚼唾液反射:咀嚼刺激→三叉神経感覚核→唾液核

  • 51

    図の黒塗り部分に適するものを選べ。

    胸髄

  • 52

    唾液腺がホルモン調節を受けるか?

    受けない

  • 53

    唾液腺の支配神経の投射経路に関する以下の文の空欄を埋めよ。 ( )唾液核から顔面神経に行き、鼓索神経に分岐をして舌神経に行き、舌神経に分岐する。そして、( )節にシナプスをする。、そして、顎下腺、舌下線にシナプスをする。次に、( )唾液核から舌咽神経に行き、鼓室神経に分岐して、小浅錐体神経に分岐して、( )節にシナプスする。そして、耳下腺にシナプスする。 これらは全て延髄の唾液核由来のため副交感神経中枢であるため、神経伝達物質は全てアセチルコリン。ここまでだと、副交感神経支配のみになってしまう。そこで、顎下腺と耳下腺は混合腺である。というのも上記の副交感神経中枢の唾液核による支配と交感神経中枢の胸髄支配による。

    上, 顎下神経, 下, 耳神経

  • 54

    筋上皮細胞はどこにあるか?

    介在部道管, 腺房部

  • 55

    唾液分泌関する以下の文の空欄を埋めよ。 水・電解質の分泌は主に( )からアセチルコリンが放出、腺房部細胞にある( )受容体に結合。一部は( )からノルアドレナリンが放出、腺房部細胞にある( )受容体に結合。高分子物質の分泌量は主に交感神経からノルアドレナリンが放出、腺房部細胞にある( )受容体に結合。 一部は副交感神経からVIP放出、腺房部細胞にある(   )に結合。

    副交感神経, ムスカリン性, 交感神経, αアドレナリン, βアドレナリン, VIP

  • 56

    ・腺房部の原唾液は等張性である。 ・腺条部道管で修飾され低張性になる。 ・血管平滑筋は血液量を調節する。 ・筋上皮細胞は唾液を物理的に押し出す。 上記の文は合ってるか?

  • 57

    唾液分泌量(水・無機物の分泌)の発生機序について初めから並べよ。①

    アセチルコリンがムスカリン受容体に結合, IP3の産生, IP3が粗面小胞体やミトコンドリア(Ca+の貯蔵庫)に働きかけてCa+を放出, Ca+がCa+依存性K+チャネルを開口し細胞外へ排出, 活性化したNa+ K+ Cl-共輸送体で細胞内にこれらが取り込まれ、Cl-の濃度上昇。, 活性化したNa+ K+ポンプで外に3na,2k

  • 58

    唾液分泌量(水・無機物の分泌)の発生機序について初めから並べよ。②

    Ca+依存性Cl-チャネルが開口, ナトリウムポンプにより基底側で高Na+、Ca+依存性Cl-チャネルが開口により、Cl-が腺腔側に多くなる。(共輸送体により細胞内のCl-濃度が上昇しているので), タイトジャンクションは陽イオンのみ通すので、基底側から腺腔側へNa+のみが移動する, そして腺腔側でNaClを形成。, これらによって基底側と腺腔側で濃度勾配ができる。, 基底側と腺腔側の濃度勾配を均一にするため、水が基底側→腺腔側に向かって移動する。この時、基底側のアクアポリン3を通って腺腔側のアクアポリン5を通る水と、タイトジャンクションを通る水がある)

  • 59

    血管平滑筋について、黒塗り部分に適しているものを選べ。

    ムスカリン受容体

  • 60

    筋上皮細胞について、黒塗り部分に適しているものを選べ。

    α

  • 61

    黒塗り部分に適しているものを順に選べ。

    ニューロペプチドy, アセチルコリン, P物質, VIP

  • 62

    腺条部におけるイオンの再吸収について、正しいものを選べ。

    Na+ k+ ATPaseが再吸収の駆動力になっている。

  • 63

    唾液中に血漿よりも多く含まれる成分は基本的に分泌速度と負の相関を示すが、例外的に正の相関を示すものはどれか?

    重炭酸イオン

  • 64

    唾液の比重、PH、浸透圧、粘度は分泌速度依存的である。この中のPHの上昇はどのようにおこるか?

    分泌速度が速い→ミトコンドリアの細胞内呼吸が多くCO2排出量が増える→重炭酸イオンが増える→緩衝作用が働きPHが上昇

  • 65

    高分子物質の唾液分泌機序についての文章の空欄に適しているものを選べ。 主に交感神経が刺激されて、ノルアドレナリンが放出されてβアドレナリン受容体に結合。また、副交感神経が刺激されて、VIPが分泌、VIP受容体に結合。そして様々な反応を経て(1)にて分泌。(1)とは(2)やカルシウムイオンが関わる。

    開口分泌, c AMP

  • 66

    摂食嚥下運動の5期において反射性運動はどれか?2つ選べ。

    咽頭期, 食道期

  • 67

    プロセスモデルとは何か?

    嚥下反射惹起にはすでに下咽頭に流れ込んでいる。

  • 68

    認知期に起こることについて正しいものを選べ。

    下顎張反射

  • 69

    咀嚼期に起こることについて正しいものを選べ。

    口腔と咽頭腔の間を閉鎖, 中咽頭(咽頭口部)まで送り込まれるものもある(stageⅡ移送)

  • 70

    口腔期に起こることについて正しいものを全て選べ。

    閉口反射(軟口蓋への食物の接触), 口唇閉鎖(表情筋), 下顎の拳上(咀嚼筋による), ドンダース空隙の消失, 鼻咽腔閉鎖が開始する, 舌骨拳上

  • 71

    咽頭期に起こることについて全て正しいものを選べ。①

    軟口蓋拳上(口蓋帆張筋、口蓋帆拳筋による), 鼻咽腔閉鎖(口蓋帆拳筋、上咽頭収縮筋による), 耳管咽頭口(孔)の開口(口蓋帆張筋による), 舌・下顎の後方拳上、移動(下咽頭の開大し、食塊の通路形成), 喉頭拳上、舌骨拳上(それぞれ舌骨下筋、舌骨上筋による)→咽頭下部の開大、輪状咽頭筋を受動的に開大させる(食道入口部開大), 喉頭蓋の下方回転(下降)→喉頭口閉鎖(喉頭蓋による気道の閉鎖)→一時的無呼吸(0.3〜1秒)

  • 72

    咽頭期に起こることについて全て正しいものを選べ。②

    声門(裂)閉鎖→嚥下性無呼吸(1〜2秒), 呼気圧上昇による気道防御, 嚥下圧による食道への食塊移送

  • 73

    黒塗り部分に適しているものを選べ。

    梨状陥凹

  • 74

    咀嚼嚥下時の筋電図の測定にはどの筋の測定が重要か?

    顎舌骨筋

  • 75

    喉頭に食べ物が侵入したが声門を超えない場合をなんというか?

    喉頭侵入(喉頭流入)

  • 76

    食道期に起こることを2つ選べ。

    輪状咽頭筋が食道から胃への逆流防止をする, 輪走筋が胃から食事への逆流を防止する

  • 77

    脳幹の延髄にある( )が嚥下の中枢となる。 (アルファベット三文字、大文字)

    CPG

  • 78

    3つの神経によって嚥下が誘発される。 その3つを選べ。

    三叉神経, 舌咽神経, 迷走神経(上喉頭神経)

  • 79

    嘔吐時に閉鎖が起こるそれはどれか?2つ選べ。

    軟口蓋拳上による鼻咽腔閉鎖, 声門閉鎖

  • 80

    嘔吐反射同様むかつきを生じ、吐物を伴わなくて、自律神経系の応答が少なく(自律反射が少ない)、開口度が小さいのは?

    絞扼反射

  • 81

    嘔吐中枢はどこにあるか?

    延髄網様体の背側部で孤束核の腹外側あたり(脳幹)