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薬理学Ⅰ③
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  • 問題数 54 • 6/19/2024

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    問題一覧

  • 1

    カテコールアミンを3つ

    ノルアドレナリン アドレナリン イロプレナリン

  • 2

    ノルアドレナリンに親和性を持つ受容体

    α‬1、α‬2、β1

  • 3

    アドレナリンに親和性を持つ受容体

    α‬1、α‬2、β1、β2

  • 4

    イソプレナリンに親和性を持つ受容体

    β1、β2

  • 5

    血管がα‬1によって収縮することで末梢血管抵抗はどうなるか

    上昇する

  • 6

    α‬1受容体によって平滑筋が収縮する流れ

    GqがホスホリパーゼCに結合し、活性化してイノシトール三リン酸とジアシルグリセロールができ、ジアシルグリセロールにより、プロテインキナーゼCが活性化してタンパク質がリン酸化される。それにより、カルシウムイオンが細胞内に流入して、カルモジュリンがカルシウムイオンーカルモジュリンとミオシン軽鎖キナーゼを活性化してミオシン軽鎖を活性型にし、平滑筋を収縮させる。

  • 7

    β2、β3が平滑筋弛緩させる流れ

    Gsがアデニル酸シクラーゼに活性化させ、細胞内のcAMP濃度を増加させプロテインキナーゼAが活性化する。それにより、ミオシン軽鎖キナーゼがリン酸化され、不活性型になり、平滑筋を弛緩する。

  • 8

    心筋、骨格筋に存在する筋肉の模様

    横紋筋

  • 9

    筋肉の種類

    骨格筋、心筋、平滑筋

  • 10

    速筋の種類

    心筋、骨格筋

  • 11

    遅筋の筋肉

    平滑筋

  • 12

    β1受容体が効果を示すまでの流れ

    Gsがアデニル酸シクラーゼを活性化し、細胞内のcAMP濃度を増加させ、プロテインキナーゼAを活性化する。それにより、カルシウムチャネルが活性化し、細胞内のカルシウムイオンが流入する。また、トロポニンⅠをリン酸化させる。

  • 13

    心筋が強く収縮する作用

    陽性変力作用

  • 14

    心拍数が増加する作用

    陽性変時作用

  • 15

    心拍数が減少する作用

    陰性変時作用

  • 16

    眼の房水の排出増加、産生抑制する受容体

    α‬2

  • 17

    眼の房水の産生を促進する受容体

    β

  • 18

    グリコーゲン分解、糖新生を促進させる受容体

    β2

  • 19

    脂肪分解を促進させる受容体

    β3

  • 20

    アドレナリン反転の流れ

    α‬1受容体遮断薬を先に投与して、アドレナリンを静脈内に急速投与するとアドレナリンに親和性の高い、α‬1作用がなくなり、β2受容体の作用である血管弛緩が働き、血圧が下降する。

  • 21

    急性低血圧、ショック時に投与する受容体刺激薬

    ノルアドレナリン

  • 22

    気管支喘息、局所麻酔薬の作用延長、アナフィラキシー時に投与する受容体刺激薬

    アドレナリン

  • 23

    アドレナリンを投与した時に起こる副作用

    不整脈、血糖上昇

  • 24

    気管支喘息発作、急性心不全時に投与する受容体刺激薬

    イソプレナリン

  • 25

    イソプレナリンを投与した時に起こる副作用

    心悸亢進、頻脈

  • 26

    アドレナリンα‬1受容体刺激薬例

    フェニレフリン ミドドリン ナファゾリン テトラヒドロゾリン オキシメタゾリン トラマゾリン

  • 27

    アドレナリンα‬2受容体刺激薬の例

    クロニジン グアナベンズ ブリモニジン

  • 28

    クロニジン、グアナベンズを投与した時に起こる副作用

    眠気

  • 29

    α‬2受容体の作用が出てくるまでの流れ

    Giがアデニル酸シクラーゼ結合するがcAMP濃度が低下し、カルシウムイオンの流入が抑制される

  • 30

    アドレナリンβ1受容体刺激薬例

    ドブタミン デノパミン

  • 31

    ドブタミン、デノパミンの適応

    心不全

  • 32

    アドレナリンβ2受容体刺激薬例

    リトドリン イソクスプリン トリメトキノール テルブタリン サルブタモール ツロブテロール プカテロール フェノテロール ホルモテロール クレンブテロール サルメテロール インダカテロール

  • 33

    リトドリンを投与することで起こる適応

    切迫流、早産

  • 34

    トリメトキノール、テルブタリン、サルブタモール、・・・テロールの適応

    気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患

  • 35

    アドレナリンβ2受容体刺激薬を投与した時に起こる副作用

    振戦

  • 36

    アドレナリンβ3受容体

    ミラベグロン ビベグロン

  • 37

    ミラベグロン、ビベグロンを投与することで起こる適応

    過活動膀胱

  • 38

    アドレナリンα‬β受容体刺激薬例

    エチレフリン

  • 39

    カテコールアミンの細胞内に存在する代謝酵素

    モノアミンオキシダーゼ

  • 40

    カテコールアミンの細胞外に存在する代謝酵素

    カテコールーOーメチルトランスフェラーゼ

  • 41

    VMATとは

    小胞モノアミントランスポーター

  • 42

    長時間作用して大部分が末梢でノルアドレナリンになる薬

    ドロキシドパ

  • 43

    中枢、末梢でα‬ーメチルドパミンに変換され、α‬ーメチルノルアドレナリンに変換後、交感神経活動の抑制を行う薬

    メチルドパ

  • 44

    覚せい剤であるMAO阻害薬

    アンフェタミン、メタンフェタミン

  • 45

    MAO阻害薬

    アメジニウム

  • 46

    COMT阻害薬

    フロプロピオン

  • 47

    中枢神経系の伝達物質

    ドパミン

  • 48

    ドパミンの受容体種類

    D1,D2

  • 49

    直接受容体に作用する薬物

    直接型

  • 50

    神経週末部から神経伝達物質を遊離させる

    間接型

  • 51

    直接型と間接型の混合

    混合型

  • 52

    ノルアドレナリンを静脈内投与したら心拍数はどうなるか

    減少する

  • 53

    ノルアドレナリンを心臓に直接投与すると心拍数と心拍出量はどうなる

    心拍数、心拍出量増加

  • 54

    混合型アドレナリン受容体刺激薬

    エフェドリン メチルエフェドリン

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