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薬理学Ⅰ①
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  • 問題数 100 • 6/19/2024

    問題一覧

  • 1

    疾病の原因を断つ治療法

    原因療法

  • 2

    疾病に伴う症状の緩和や軽減を行う治療法

    対症療法

  • 3

    疾病の発現を予防する治療法

    予防療法

  • 4

    生体機能を維持するために必要かつ不足している物質を補う治療法

    補充療法

  • 5

    原因療法の例

    抗菌薬

  • 6

    対症療法の例

    解熱鎮痛剤

  • 7

    予防療法の例

    ワクチン

  • 8

    補充療法の例

    ホルモン剤、ビタミン剤

  • 9

    薬理作用とは

    薬物が生体に及ぼす有効な作用のこと

  • 10

    器官、組織、細胞の機能を促進する作用

    興奮作用

  • 11

    器官、組織、細胞の機能を減少、低下させる作用

    抑制作用

  • 12

    興奮作用の例

    強心薬

  • 13

    抑制作用の例

    睡眠薬

  • 14

    適用部位に限局して発現する作用(血中に入らない)

    局所作用

  • 15

    全身の組織に到達して発現する作用

    全身作用

  • 16

    局所作用の例

    湿布、喘息吸引薬

  • 17

    全身作用の例

    解熱剤、インフルエンザ坐薬

  • 18

    全身の臓器に一様ように作用する

    一般作用

  • 19

    特定の臓器や細胞に作用する

    選択的作用

  • 20

    神経系の中枢神経系に対する作用

    中枢作用

  • 21

    末梢神経、末梢各臓器に対する作用

    末梢作用

  • 22

    ある器官、臓器に直接作用して、機能を変化させる作用

    直接作用

  • 23

    直接作用の結果、ほかの器官の機能を二次的に変化させる作用

    間接作用

  • 24

    治療上目的とする作用

    主作用

  • 25

    治療上目的以外の作用

    副作用

  • 26

    有害性の程度が高く、きわめて危険な作用 非可逆的な(後遺症)を残す場合がある作用

    毒性

  • 27

    薬物との因果関係が認められる有害で好ましくない作用

    副作用

  • 28

    薬物との因果関係がはっきりしていないものを含めた好ましくない作用

    有害事象

  • 29

    作用の持続時間が長い

    持続性作用

  • 30

    作用の持続時間が長い

    持続性作用

  • 31

    作用発現までの時間が短い

    即効性作用

  • 32

    作用発現までの時間が長い

    遅効性作用

  • 33

    即効性作用の例

    注射

  • 34

    用量反応曲線の特徴

    シグモイド曲線(S字状)

  • 35

    薬理作用を発現しない用量

    無効量

  • 36

    有効量の最低量

    最小有効量

  • 37

    有効な治療効果を示す量の範囲

    有効量

  • 38

    中毒症状を示す直前の用量

    最大耐用量

  • 39

    中毒症状が発現する用量

    中毒量

  • 40

    人や動物が死に至る薬の量

    致死量

  • 41

    試験動物を死亡させる最も少ない薬物量

    最小致死量

  • 42

    50%有効量

    ED50

  • 43

    50%致死量

    LD50

  • 44

    ED50の特徴

    投与した一群の動物の50%において効果を発現する用量のこと

  • 45

    LD50の特徴

    投与した一群の動物の50%が死亡する用量

  • 46

    治療係数(安全域)の式

    LD50÷ED50

  • 47

    薬物の作用点、生体高分子、薬物標的分子

    受容体、酵素、チャネル、膜輸送タンパク質、細胞を構成する核酸や脂質

  • 48

    2つの薬を同時に投与すると両方の薬の作用の和以上の反応が得られないこと

    相加作用

  • 49

    2つの薬を投与して両方の作用の和以上の高い反応が得られること、2つの作用が薬効を強め合うこと

    相乗作用

  • 50

    ある薬物の効果がほかの薬物の存在下で減少したり、完全に阻害されること

    拮抗作用

  • 51

    受容体と結合し、受容体を活性化状態で安定化すること

    アゴニスト(作動薬、作用薬、刺激薬)

  • 52

    受容体と結合してもシグナル伝達調節効果を示さない。それ自体がなんの刺激作用も有さない薬物

    アンタゴニスト(拮抗薬、阻害薬、遮断薬)

  • 53

    体内で正反対の作用を持ち、互いの薬効を打ち消し合う2つの薬物の相互作用(受容体を介さない)

    非受容体アンタゴニスト

  • 54

    体内で正反対の作用を持ち、互いの薬効を打ち消す2つの薬物相互作用

    非受容体アンタゴニスト

  • 55

    アゴニストと共通の作用部位に結合し、可逆的に同一の受容体を奪い合うもの

    競合的アンタゴニスト

  • 56

    受容体結合に競合せず、作用を示す薬物が結合する受容体の別の部位やシグナル伝達系に働き、反応を抑制するもの

    非競合的アンタゴニスト

  • 57

    全ての受容体を完全に活性化させるもの

    完全アゴニスト

  • 58

    完全アゴニストの内活性

    1

  • 59

    アゴニストの濃度が飽和状態であったとしても完全な反応を起こすことができないもの

    部分アゴニスト

  • 60

    部分アゴニストの内活性

    1未満

  • 61

    受容体に結合し、受容体を不活性化状態で、安定化し、受容体シグナルを低下させるもの

    逆アゴニスト

  • 62

    逆アゴニストの内活性

    負の値

  • 63

    受容体に親和性を持つが生体本来の反応を起こさないもの

    アンタゴニスト

  • 64

    アンタゴニストの内活性

    0

  • 65

    競合的アンタゴニストが作用した時のアゴニストの用量反応曲線の変化の特徴

    曲線が右にシフトする

  • 66

    非競合的アンタゴニストが作用した時のアゴニスト用量反応曲線の変化の特徴

    最大効果の減少 グラフの値が下がる

  • 67

    アゴニストの作用強度を表す指標のこと

    pD2

  • 68

    競合アンタゴニストの作用強度を表す指標のこと

    pA2

  • 69

    非競合的アンタゴニストの作用強度を表す指標のこと

    pD2'

  • 70

    薬物の効果が持続、反復投与によって徐々に減弱すること

    脱感受性

  • 71

    特に短時間の頻回投与によって起こる現象

    タキフィラキシー

  • 72

    受容体数が減少すること

    ダウンレギュレーション

  • 73

    脱感受性とは

    薬物の効果が持続、反復投与によって徐々に減弱すること

  • 74

    薬物の反復投与によって同じ薬効を得るために増量が必要となる現象

    耐性

  • 75

    耐性とは

    薬物の反復投与により同じ薬効を得るために増量が必要になる現象のこと

  • 76

    過感受性とは

    定期的に使用していた薬物の服用を中止した場合、その薬物が単に消失して服用前に戻るだけでなく、薬用前よりも悪い方向に変化して現れること

  • 77

    定期的に作用していた薬物の服用を中止した場合、その薬物が単に消失して服用前に戻るだけでなく、服用前よりも悪い方向の変化として現れること

    過感受性

  • 78

    過感受性が起こる原因

    受容体数の発言増加

  • 79

    受容体が増加すること

    アップレギュレーション

  • 80

    生体維持及び生体の恒常性維持に必要な機能を調節および支配する末梢神経系

    自律神経系

  • 81

    運動や近くに関与する末梢神経系

    体性神経系

  • 82

    中枢から末梢に司令を伝える神経

    遠心性神経

  • 83

    末梢で受けた情報を中枢に伝える神経

    求心性神経

  • 84

    緊急時、運動時に働く神経

    交感神経

  • 85

    休息時に働く神経

    副交感神経

  • 86

    節前繊維と節後繊維の中継部位

    自律神経節

  • 87

    交感神経の節前繊維から分泌される神経伝達物質

    アセチルコリン

  • 88

    交感神経の節後繊維から分泌される神経伝達物質

    ノルアドレナリン

  • 89

    副交感神経の節前繊維から分泌される神経伝達物質

    アセチルコリン

  • 90

    副交感神経の節後繊維から分泌される神経伝達物質

    アセチルコリン

  • 91

    アセチルコリンが伝達物質である神経

    コリン作用性神経

  • 92

    ノルアドレナリンが伝達物質である神経

    アドレナリン作動性神経

  • 93

    α‬受容体の種類

    α‬1、α‬2

  • 94

    α‬1受容体が存在する場所

    効果器官

  • 95

    α‬2受容体が存在する場所

    シナプス前膜

  • 96

    β1、2、3受容体が存在する場所

    効果器官

  • 97

    ノルアドレナリンが結合して作用を発現する受容体

    α‬、β受容体

  • 98

    アセチルコリンが結合して作用を発現する受容体

    ニコチン受容体、ムスカリン受容体

  • 99

    NN受容体が存在する場所

    自律神経節

  • 100

    NM受容体に存在する場所

    骨格筋