民法2
問題一覧
1
条件に関する次のアからオまでの各記述のうち、正しいものを組み合わせたものは、後記1から5までのうちどれか。
ア.停止条件付法律行為は、当事者が条件が成就した場合の効果をその成就した時以前にさかのぼらせる意思を表示したとしても、条件が成就した時からその効果が生ずる。
イ.条件の成否が未定である間における当事者の権利義務は、一般の規定に従い、処分し、相続し、若しくは保存し、又はそのために担保を供することができる。
ウ.不能の解除条件を付した法律行為は、無効となる。
エ.条件が成就することによって不利益を受ける当事者が故意にその条件の成就を妨げたときは、相手方は、その条件が成就したものとみなすことができる。
オ.停止条件付法律行為は、その条件が単に債務者の意思のみに係るときは、無条件となる。
〔司法試験 R1〕
イエ
2
条件に関するアーオの記述のうち、妥当なもののみを全て挙げているのはどれか。ただし、争いのあるものは判例の見解による。
ア:停止条件付法律行為は、停止条件が成就した時からその効力を停止する。
イ:条件の成否が未定である間における当事者の権利義務は、相続することができない。
ウ:条件の成就によって利益を受ける当事者が不正に条件を成就させたときは、相手方は、その条件が成就していないものとみなすことができる。
エ:不法な条件を付した法律行為は無効であるが、不法な行為をしないことを条件とする法律行為は有効である。
オ:停止条件付法律行為は、その条件が単に債務者の意思のみに係るときは無効である。
〔国家一般職 H28 改〕
ウオ
3
期間に関する次のアからオまでの各記述のうち、誤っているものを組み合わせたものは、後記1から5までのうちどれか。なお、各記述において言及されている特定の日は、特に記載がない限り、いずれも日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日その他の休日に当たらないものとする。
ア.ある年の5月16日午後3時に「1週間以内に債務を履行する。」と合意された場合、その期間は、同日午前零時から起算する。
イ.ある年の6月3日午前10時に「5時間以内に債務を履行する。」と合意された場合、その期間は、同日午前10時から起算する。
ウ.合意によって定められた期間の末日が日曜日に当たる場合において、その日曜日に取引をする慣習があるときは、その期間は、その日に満了する。
エ.ある年の7月12日午前11時に「1か月以内に債務を履行する。」と合意された場合、その期間は、同年8月13日午後12時に満了する。
オ.うるう年ではない年の1月30日午後5時に「1か月以内に債務を履行する。」と合意された場合、その期間は同年2月28日午後12時に満了する。
アエ
4
AがB所有の土地をCに売却した。Cは、悪意または有過失であっても、20年間、所有の意思をもって平穏かつ公然とBの土地を占有継続すれば、Cは土地の所有権を時効取得する。〔行政書士 2007〕
○
5
債務不履行に基づく損害賠償請求権は、債権者が権利を行使することができることを知った時から5年間行使しない場合、時効によって消滅する。〔司法試験 R2〕
○
6
詐欺を理由とする取消権は、その行為の時から5年間行使しない場合、時効によって消滅する。〔司法試験 R2〕
×
7
時効による債権の消滅の効果は、時効期間の経過とともに確定的に生ずるものではなく、時効が援用されたときにはじめて確定的に生ずるものである。〔行政書士 2019〕
○
8
抵当不動産の第三取得者は、当該抵当権の被担保債権について、その消滅時効を援用することができる。〔司法試験 H23〕
○
9
甲債権のために保証人となったDは、甲債権が消滅すればAに対して負っている債務を免れる地位にあるため、甲債権につき消滅時効を援用することができる。〔行政書士 2016〕
○
10
債権の消滅時効に関する次のアからオまでの各記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものを組み合わせたものは、後記1から5までのうちどれか。
ア.催告によって時効の完成が猶予されている間に債権者が再度の催告をしたときは、再度の催告の時から6か月を経過するまでの間は、時効は完成しない。
イ.時効の利益の放棄は債務者の意思表示のみにより効力を生じ、債権者の同意を要しない。
ウ.裁判上の請求がされ、その後、その請求に係る訴訟が訴えの取下げによって終了したときは、その終了の時から6か月を経過するまでの間は、時効は完成しない。
エ.消滅時効が完成した後に債務者が債務の承認をした場合において、その承認が時効完成の事実を知らずにされたものであるときは、債務者は、承認を撤回して時効を援用することができる。
オ.不動産の仮差押えがされたときは、その被保全債権の消滅時効は、その仮差押えの登記がされた時から新たにその進行を始める。
イウ
問題一覧
1
条件に関する次のアからオまでの各記述のうち、正しいものを組み合わせたものは、後記1から5までのうちどれか。
ア.停止条件付法律行為は、当事者が条件が成就した場合の効果をその成就した時以前にさかのぼらせる意思を表示したとしても、条件が成就した時からその効果が生ずる。
イ.条件の成否が未定である間における当事者の権利義務は、一般の規定に従い、処分し、相続し、若しくは保存し、又はそのために担保を供することができる。
ウ.不能の解除条件を付した法律行為は、無効となる。
エ.条件が成就することによって不利益を受ける当事者が故意にその条件の成就を妨げたときは、相手方は、その条件が成就したものとみなすことができる。
オ.停止条件付法律行為は、その条件が単に債務者の意思のみに係るときは、無条件となる。
〔司法試験 R1〕
イエ
2
条件に関するアーオの記述のうち、妥当なもののみを全て挙げているのはどれか。ただし、争いのあるものは判例の見解による。
ア:停止条件付法律行為は、停止条件が成就した時からその効力を停止する。
イ:条件の成否が未定である間における当事者の権利義務は、相続することができない。
ウ:条件の成就によって利益を受ける当事者が不正に条件を成就させたときは、相手方は、その条件が成就していないものとみなすことができる。
エ:不法な条件を付した法律行為は無効であるが、不法な行為をしないことを条件とする法律行為は有効である。
オ:停止条件付法律行為は、その条件が単に債務者の意思のみに係るときは無効である。
〔国家一般職 H28 改〕
ウオ
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期間に関する次のアからオまでの各記述のうち、誤っているものを組み合わせたものは、後記1から5までのうちどれか。なお、各記述において言及されている特定の日は、特に記載がない限り、いずれも日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日その他の休日に当たらないものとする。
ア.ある年の5月16日午後3時に「1週間以内に債務を履行する。」と合意された場合、その期間は、同日午前零時から起算する。
イ.ある年の6月3日午前10時に「5時間以内に債務を履行する。」と合意された場合、その期間は、同日午前10時から起算する。
ウ.合意によって定められた期間の末日が日曜日に当たる場合において、その日曜日に取引をする慣習があるときは、その期間は、その日に満了する。
エ.ある年の7月12日午前11時に「1か月以内に債務を履行する。」と合意された場合、その期間は、同年8月13日午後12時に満了する。
オ.うるう年ではない年の1月30日午後5時に「1か月以内に債務を履行する。」と合意された場合、その期間は同年2月28日午後12時に満了する。
アエ
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AがB所有の土地をCに売却した。Cは、悪意または有過失であっても、20年間、所有の意思をもって平穏かつ公然とBの土地を占有継続すれば、Cは土地の所有権を時効取得する。〔行政書士 2007〕
○
5
債務不履行に基づく損害賠償請求権は、債権者が権利を行使することができることを知った時から5年間行使しない場合、時効によって消滅する。〔司法試験 R2〕
○
6
詐欺を理由とする取消権は、その行為の時から5年間行使しない場合、時効によって消滅する。〔司法試験 R2〕
×
7
時効による債権の消滅の効果は、時効期間の経過とともに確定的に生ずるものではなく、時効が援用されたときにはじめて確定的に生ずるものである。〔行政書士 2019〕
○
8
抵当不動産の第三取得者は、当該抵当権の被担保債権について、その消滅時効を援用することができる。〔司法試験 H23〕
○
9
甲債権のために保証人となったDは、甲債権が消滅すればAに対して負っている債務を免れる地位にあるため、甲債権につき消滅時効を援用することができる。〔行政書士 2016〕
○
10
債権の消滅時効に関する次のアからオまでの各記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものを組み合わせたものは、後記1から5までのうちどれか。
ア.催告によって時効の完成が猶予されている間に債権者が再度の催告をしたときは、再度の催告の時から6か月を経過するまでの間は、時効は完成しない。
イ.時効の利益の放棄は債務者の意思表示のみにより効力を生じ、債権者の同意を要しない。
ウ.裁判上の請求がされ、その後、その請求に係る訴訟が訴えの取下げによって終了したときは、その終了の時から6か月を経過するまでの間は、時効は完成しない。
エ.消滅時効が完成した後に債務者が債務の承認をした場合において、その承認が時効完成の事実を知らずにされたものであるときは、債務者は、承認を撤回して時効を援用することができる。
オ.不動産の仮差押えがされたときは、その被保全債権の消滅時効は、その仮差押えの登記がされた時から新たにその進行を始める。
イウ