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防御的リアリズムまで
25問 • 1年前
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    問題一覧

  • 1

    パワー・トランジション理論 →覇権国に新興の大国がパワーで迫ってきたときに戦争が起きやすくなるという理論

    AFK Organski and Jack Kugler

  • 2

    『覇権戦争理論』 →覇権国に新興の大国がパワーが迫ってきた時に戦争が起きやすくなるという理論

    キルビン

  • 3

    トゥキュディデスの罠 →戦争を不可避なものにした原因は、アテネの台頭と、それが引き起こしたスパルタの恐怖心にあった。

    Graham Alison

  • 4

    「無政府状態とは、それを国家がどう捉えるか次第で中身が変わる」 世の中がリアリズムの言うような過酷な世界なのかリベラリズムが言うような穏便な世界なのかはすべてその国が世界をどう捉えるかによる。 (コンストラクティビズム)

    Alexander Wendt

  • 5

    国際関係を無制限な敵対関係ととらえる

    ホッブズ的文化

  • 6

    国際関係を制限された競争関係ととらえる

    ロック的文化

  • 7

    国際関係を集団的な提携関係ととらえる

    カント的文化

  • 8

    君主主権論 →フランス国王の権力をこれによって根拠づけ正当化した。絶対王政期のフランス 集団主義-主権の担い手としての国家(リアリズム)

    ボーダン

  • 9

    強大な権力(リヴァイアサン)が国内社会を平定し、治安と秩序を保つ。 集団主義-合法的な暴力を独占する主体としての国家

    ホッブズ

  • 10

    ➖統制・国家:武力・軍事力を独占し、秩序と安全を確保する国内社会における正当な暴力の行使を独占し、国家の権力に対抗する武装勢力を無効化する。 ➖機構:国家は、領土と人民を支配するために官僚機構を整備し、統治を実行化。 ➖支配の正統性:安定した国家権力の持続的な存立により、国内の人民がその国家の支配を受け入れる根拠が必要。 集団主義-合法的な暴力を独占する主体としての国家

    ヴェーバー

  • 11

    『近代史における国家理性の理念』 →「力(クラートス)と倫理(エートス)が一緒になって国家を建設し、歴史を作る」 →「『動物的な権力衝動』と『精神的な道徳的責任』のせめぎ合いという営みにおいて、後者が前者に対抗してきたが、歴史を見ればそれが成功を収めることは結局ない。」 自己中心主義

    マイネッケ

  • 12

    「Bが本来ならばしないであろう事を、AがBにさせた場合に、AはBに対して権力を持っているということができる。」 権力中心主義-影響力としてのパワー

    ダール

  • 13

    古典的リアリズムについて ー三つの本性ー ・経済:富をめぐる合理的な営み ・宗教:道義のあり方をめぐる精神的な営み ・政治:権力への意思をめぐる生物的な営み(生まれながらのもの)

    モーゲンソー

  • 14

    物理的な利益の追求だけでなく、国家が正義のために行動することによってもたらされる威信や名誉も重視。

    トゥキュディデス、マキァヴェリ

  • 15

    価値観や規範の劣化によって秩序が乱れていく(アテネの例) →ペリクレスの時代 名誉を重んじる、同意に基づく支配(秩序) →クレオン、アルキビアデスの時代 収奪が横行する、威嚇や賄賂に基づく支配(パワー)

    ネッド・ルボウ

  • 16

    『君主論』 非常で強力な君主が必要。 君主は外敵からの侵略を排除する獅子のような獰猛さと、相手の巧みな駆け引きや罠にはまらない狐のような狡猾さが必要。

    マキァヴェリ

  • 17

    『リヴァイアサン』 強大な権力(リヴァイアサン)で秩序を再構築していく必要がある 自然状態で人間は支配を恐れて暴力を振るう →主権国家の登場、ルールを確立して違反を罰する必要がある。 国際関係の無政府状態=人間の自然状態

    ホッブズ

  • 18

    主著『危機の二十年』 ・諸国家の国益は調和が取れる保証はない(理想主義の批判) ・満足な国がいるなかで不満足な国が存在していることから理想主義者(2度と戦争は起こしたくない)は目を背けている。 (〇〇の平和的変革): 現状に不満を持つ国家を、現状に満足する国家に変えるために、満足な国の利益を分配する必要がある。

    カー

  • 19

    古典的リアリズムは一見するとパワーに軸を置いているが、重要なのは共通の価値観があるということ。 ・国際的・普遍的な正義(万国共通の価値規範)は存在しない ・人間の本性には3つの側面がある:合理的、精神的、生物的 ・対外政策論:現状維持の政策、帝国主義の政策 ・無政府状態では一方が安全になれば他方は危険になる ・双方が誘惑に負けると戦争が発生。 ・無政府状態の安定には指導者が必要。

    モーゲンソー

  • 20

    『国際政治ー権力と平和』、Politics Among Nations 国内政治と国際政治はどちらも権力の闘争という同じ現象の二つの異なる形態 前者:合意されたルールと共同体における政治 後者:無政府状態における政治

    モーゲンソー

  • 21

    〈システムの定義とは何か〉 構造の定義一3つの側面から、複合的な判断 ・秩序原理 ヒエラルキー(序列)/アナーキー(無政府) ・個別単位の機能的な差異化 機能的な差異あり/機能的な差異なし ・戦力の分布 多極/二極/単極(覇権システム) 防御的リアリズム

    ケネス・ウォルツ

  • 22

    上位の権威が約束を破ったアクターに罰を与える →約束が守られるようになる →相互に協力できるようになる→他者に依存できるようになる →各アクターは分業できるようになる →各アクターの機能が専門化

    ヒエラルキー

  • 23

    上位の権威が存在しないのでルールが存在せず、互いに依存せず、個別に同じような機能を持つようになる。自らの存立に必要な機能を一通り自身で揃えるようになる。

    アナーキー

  • 24

    • Theory of international politics(1979)で構造的リアリズムの理論的な基礎を確立。 ・リアリズムを、人間の本性ではなく、国際システムの構造的条件に基礎づけながら再構築した ・防御的リアリズムについて述べる Man the State and War(1954)

    ケネス・ウォルツ

  • 25

    Political Realism and Political Idealism: A study in theories and realities(1951) 意図の不確実性(安全保障のディレンマ) 「人間が平和的で協調的なのか、あるいは侵略的で支配的なのかは問題ではない...隣人の意図が不確実で不安であるがために、人間はこのような根本的なディレンマに置かれる...安全保障ディレンマの悪循環の中で自己保全の本能が発揮されることによって、パワーをめぐる競争が発生するのである。」 「安全保障のディレンマの悲劇的な影響の一つは、もともと存在しなかったものに対するお互いの恐怖が、双方が最も恐れるものを現実にもたらしてしまうということにある。」

    J.ハーツ

  • p1

    p1

    ユーザ名非公開 · 45問 · 1年前

    p1

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    45問 • 1年前
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  • 1

    パワー・トランジション理論 →覇権国に新興の大国がパワーで迫ってきたときに戦争が起きやすくなるという理論

    AFK Organski and Jack Kugler

  • 2

    『覇権戦争理論』 →覇権国に新興の大国がパワーが迫ってきた時に戦争が起きやすくなるという理論

    キルビン

  • 3

    トゥキュディデスの罠 →戦争を不可避なものにした原因は、アテネの台頭と、それが引き起こしたスパルタの恐怖心にあった。

    Graham Alison

  • 4

    「無政府状態とは、それを国家がどう捉えるか次第で中身が変わる」 世の中がリアリズムの言うような過酷な世界なのかリベラリズムが言うような穏便な世界なのかはすべてその国が世界をどう捉えるかによる。 (コンストラクティビズム)

    Alexander Wendt

  • 5

    国際関係を無制限な敵対関係ととらえる

    ホッブズ的文化

  • 6

    国際関係を制限された競争関係ととらえる

    ロック的文化

  • 7

    国際関係を集団的な提携関係ととらえる

    カント的文化

  • 8

    君主主権論 →フランス国王の権力をこれによって根拠づけ正当化した。絶対王政期のフランス 集団主義-主権の担い手としての国家(リアリズム)

    ボーダン

  • 9

    強大な権力(リヴァイアサン)が国内社会を平定し、治安と秩序を保つ。 集団主義-合法的な暴力を独占する主体としての国家

    ホッブズ

  • 10

    ➖統制・国家:武力・軍事力を独占し、秩序と安全を確保する国内社会における正当な暴力の行使を独占し、国家の権力に対抗する武装勢力を無効化する。 ➖機構:国家は、領土と人民を支配するために官僚機構を整備し、統治を実行化。 ➖支配の正統性:安定した国家権力の持続的な存立により、国内の人民がその国家の支配を受け入れる根拠が必要。 集団主義-合法的な暴力を独占する主体としての国家

    ヴェーバー

  • 11

    『近代史における国家理性の理念』 →「力(クラートス)と倫理(エートス)が一緒になって国家を建設し、歴史を作る」 →「『動物的な権力衝動』と『精神的な道徳的責任』のせめぎ合いという営みにおいて、後者が前者に対抗してきたが、歴史を見ればそれが成功を収めることは結局ない。」 自己中心主義

    マイネッケ

  • 12

    「Bが本来ならばしないであろう事を、AがBにさせた場合に、AはBに対して権力を持っているということができる。」 権力中心主義-影響力としてのパワー

    ダール

  • 13

    古典的リアリズムについて ー三つの本性ー ・経済:富をめぐる合理的な営み ・宗教:道義のあり方をめぐる精神的な営み ・政治:権力への意思をめぐる生物的な営み(生まれながらのもの)

    モーゲンソー

  • 14

    物理的な利益の追求だけでなく、国家が正義のために行動することによってもたらされる威信や名誉も重視。

    トゥキュディデス、マキァヴェリ

  • 15

    価値観や規範の劣化によって秩序が乱れていく(アテネの例) →ペリクレスの時代 名誉を重んじる、同意に基づく支配(秩序) →クレオン、アルキビアデスの時代 収奪が横行する、威嚇や賄賂に基づく支配(パワー)

    ネッド・ルボウ

  • 16

    『君主論』 非常で強力な君主が必要。 君主は外敵からの侵略を排除する獅子のような獰猛さと、相手の巧みな駆け引きや罠にはまらない狐のような狡猾さが必要。

    マキァヴェリ

  • 17

    『リヴァイアサン』 強大な権力(リヴァイアサン)で秩序を再構築していく必要がある 自然状態で人間は支配を恐れて暴力を振るう →主権国家の登場、ルールを確立して違反を罰する必要がある。 国際関係の無政府状態=人間の自然状態

    ホッブズ

  • 18

    主著『危機の二十年』 ・諸国家の国益は調和が取れる保証はない(理想主義の批判) ・満足な国がいるなかで不満足な国が存在していることから理想主義者(2度と戦争は起こしたくない)は目を背けている。 (〇〇の平和的変革): 現状に不満を持つ国家を、現状に満足する国家に変えるために、満足な国の利益を分配する必要がある。

    カー

  • 19

    古典的リアリズムは一見するとパワーに軸を置いているが、重要なのは共通の価値観があるということ。 ・国際的・普遍的な正義(万国共通の価値規範)は存在しない ・人間の本性には3つの側面がある:合理的、精神的、生物的 ・対外政策論:現状維持の政策、帝国主義の政策 ・無政府状態では一方が安全になれば他方は危険になる ・双方が誘惑に負けると戦争が発生。 ・無政府状態の安定には指導者が必要。

    モーゲンソー

  • 20

    『国際政治ー権力と平和』、Politics Among Nations 国内政治と国際政治はどちらも権力の闘争という同じ現象の二つの異なる形態 前者:合意されたルールと共同体における政治 後者:無政府状態における政治

    モーゲンソー

  • 21

    〈システムの定義とは何か〉 構造の定義一3つの側面から、複合的な判断 ・秩序原理 ヒエラルキー(序列)/アナーキー(無政府) ・個別単位の機能的な差異化 機能的な差異あり/機能的な差異なし ・戦力の分布 多極/二極/単極(覇権システム) 防御的リアリズム

    ケネス・ウォルツ

  • 22

    上位の権威が約束を破ったアクターに罰を与える →約束が守られるようになる →相互に協力できるようになる→他者に依存できるようになる →各アクターは分業できるようになる →各アクターの機能が専門化

    ヒエラルキー

  • 23

    上位の権威が存在しないのでルールが存在せず、互いに依存せず、個別に同じような機能を持つようになる。自らの存立に必要な機能を一通り自身で揃えるようになる。

    アナーキー

  • 24

    • Theory of international politics(1979)で構造的リアリズムの理論的な基礎を確立。 ・リアリズムを、人間の本性ではなく、国際システムの構造的条件に基礎づけながら再構築した ・防御的リアリズムについて述べる Man the State and War(1954)

    ケネス・ウォルツ

  • 25

    Political Realism and Political Idealism: A study in theories and realities(1951) 意図の不確実性(安全保障のディレンマ) 「人間が平和的で協調的なのか、あるいは侵略的で支配的なのかは問題ではない...隣人の意図が不確実で不安であるがために、人間はこのような根本的なディレンマに置かれる...安全保障ディレンマの悪循環の中で自己保全の本能が発揮されることによって、パワーをめぐる競争が発生するのである。」 「安全保障のディレンマの悲劇的な影響の一つは、もともと存在しなかったものに対するお互いの恐怖が、双方が最も恐れるものを現実にもたらしてしまうということにある。」

    J.ハーツ