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病態2【9〜15】
  • ニアンポメラ

  • 問題数 145 • 12/9/2024

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    問題一覧

  • 1

    高尿酸血症hyperuricemiaで正しいのはどれか。( 2022年 過去問題 午後問題045 )

    痛風発作は飲酒で誘発される。

  • 2

    メタボリックシンドロームと診断する際の必須条件はどれか。( 2010年 過去問題 午前問題015 )

    内臓脂肪型肥満

  • 3

    胆嚢がんで正しいのはどれか

    胆石合併症例が70%程度ある。

  • 4

    二次性高血圧症secondary hypertensionの原因となるホルモンはどれか。( 2020年 過去問題 午後問題029 )

    アルドステロン

  • 5

    脂質異常症の身体所見はどれか。

    アキレス腱肥厚

  • 6

    Aちゃん(生後1か月,男児)は,2日前から嘔吐があり,昨日は噴水様嘔吐が5回あったため外来を受診し入院した。Aちゃんは体重4,200g,体温36.8℃,呼吸数36/分,心拍数120/分である。眼球結膜に黄染を認めない。上腹部に腫瘤を触知する。Aちゃんの血液検査データは,赤血球540万/μl,Ht45%,白血球10,100/μl,血小板58.6万/μl,アルブミン4.4g/dl,Na140mEq/l,K3.5mEq/l,Cl92mEq/l,動脈血pH7.48であった。 Aちゃんは入院時にも胃液様の嘔吐がみられた。  Aちゃんの現在の状態で考えられるのはどれか。(2014年 過去問題 午後問題100)

    代謝性アルカローシス

  • 7

    Aさん(34歳,女性)は,気管支喘息bronchial asthmaで定期的に通院をしている。朝から喘息発作があり呼吸困難が生じたため,救急外来を受診した。  経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉95%,動脈血液ガス分析(room air)で動脈血酸素分圧〈PaO2〉90Torr,動脈血二酸化炭素分圧〈PaCO2〉55Torr,pH7.30,HCO3-25mEq/Lであった。  Aさんの状態で考えられるのはどれか。( 2021年 過去問題 午後問題044 )

    呼吸性アシドーシス

  • 8

    (続き) Aちゃんはインスリン療法を始めてからも食後2時間の血糖値が300~400mg/dlで高いため,超速効型インスリンが増量された。また,退院後に学校で行う体育の授業を考え,80kcalの運動を15時に行うことになった。運動後,Aちゃんは悪心と手のふるえがあり,血糖値は54mg/dlであった。入院患者へ夕食が配膳(はいぜん)されるのは18時である。  Aちゃんへの看護師の対応で優先されるのはどれか。

    グルコースを摂取させる。

  • 9

    ホルモン負荷試験について正しいのはどれか。( 2017年 過去問題 午前問題052 )

    ホルモン分泌異常を生じている部位の推定に用いる

  • 10

    高カリウム血症hyperkalemiaの患者でみられるのはどれか。( 2019年 過去問題 午前問題050 )

    心電図でのT波の増高

  • 11

    インスリンを過剰に投与したときに現れる症候で正しいのはどれか。(2023年 過去問題 午前問題078 )

    手足のふるえ

  • 12

    肝硬変の予後を決める合併症で最も死因が高いのはどれか。

    肝細胞がん

  • 13

    外ヘルニアの手術で正しいのはどれか。

    嵌頓ヘルニアの場合は緊急手術を要する。

  • 14

    膵がんで正しいのはどれか。

    超音波検査で膵管の拡張が見られる。

  • 15

    心電図でT波の上昇の原因となるのはどれか。( 2015年 過去問題 午後問題033 )

    高カリウム血症

  • 16

    低ナトリウム血症の原因となるのはどれか。

    水の過剰摂取

  • 17

    内鼠径ヘルニアのヘルニア門はどれか。

    外鼠経輪

  • 18

    メタボリックシンドロームで正しいのはどれか。

    内臓脂肪の蓄積により、レニン-アンギオテンシン系の亢進が見られる。

  • 19

    空腹時血糖の正常域の基準値上限はどれか。

    110mg/dL未満

  • 20

    胆石の3主徴でないのはどれか。

    腹水

  • 21

    総胆管結石治療で主に用いられる術式はどれか

    内視鏡的乳頭切開術(EST)

  • 22

    肝硬変の食事療法で正しいのはどれか。

    夜間の分割食を推奨する。

  • 23

    慢性腎不全chronic renal failureによって起こるのはどれか。2つ選べ。( 2016年 過去問題 午前問題083 )

    代謝性アシドーシス, 低カルシウム血症

  • 24

    横隔膜ヘルニアで正しいのはどれか。

    患側の肺低形成を示す。

  • 25

    プロラクチンの分泌を抑えるのはどれか。

    ドパミン

  • 26

    外鼠経ヘルニアのヘルニア門でないのはどれか。

    hesselbach三角

  • 27

    成長ホルモン分泌不全性低身長症の検査はどれか。

    インスリン低血糖試験

  • 28

    続発性副甲状腺機能亢進症で正しいのはどれか。

    低カルシウム血症により代償性にPTH産生が亢進する。

  • 29

    副甲状腺ホルモンの分泌を低下させるのはどれか。( 2014年 過去問題(追加試験) 午後問題033 )

    悪性腫瘍の骨転移

  • 30

    糖尿病diabetes mellitusの診断指標となるのはどれか。( 2012年 過去問題 午後問題014 ) * 1/1

    HbA1c

  • 31

    テタニーと関連するのはどれか。( 2014年 過去問題(追加試験) 午前問題051 )

    低カルシウム血症

  • 32

    下垂体ホルモンの分泌低下により生じるのはどれか。2つ選べ。( 2015年 過去問題 午後問題083 )

    Sheehan〈シーハン〉症候群Sheehan syndrome, 低身長症short stature

  • 33

    続き) Aさんは,全身麻酔下で気腹法による腹腔鏡下胆囊摘出術を受けた。  手術中にAさんに最も生じやすいのはどれか。

    無気肺atelectasis

  • 34

    アルコール性肝障害の治療で正しいのはどれか。

    低栄養時は高タンパク・高エネルギー食が有効である

  • 35

    糖尿病の所見でないのはどれか

    角膜輪

  • 36

    2型糖尿病の患者に食事療法について指導した。  2か月後の外来受診日に食事療法の長期的な評価指標として最も適しているのはどれか。( 2010年 過去問題 午後問題054

    HbA1C

  • 37

    吃逆で正しいのはどれか

    クロルプロマジンが有効な例がある。

  • 38

    痛風goutの患者の血液検査データで高値を示すのはどれか。( 2021年 過去問題 午後問題015 )

    尿酸

  • 39

    尿崩症で正しいのはどれか

    低張尿をきたす。

  • 40

    Aさん(76歳,女性)は,長女(46歳,会社員)との2人暮らし。Aさんは5年前に2型糖尿病type 2 diabetes mellitusと診断された。1年前から血糖測定とインスリン自己注射を朝1回行っている。炊事は主にAさんが担当している。Aさんは,長女の帰宅に合わせて夕食を摂るため,夕食時間にばらつきがある。定期の外来受診時にAさんは「時々汗が出て手が震えることがあります」と外来看護師に相談した。Aさんのバイタルサインは,体温36.4℃,脈拍74/分,血圧128/80mmHg。身長154cm,体重68kgである。 このとき,外来看護師がAさんに行う指導で適切なのはどれか。(2018年 過去問題 午前問題109)

    決まった食事時間を設定する。

  • 41

    糖尿病の大血管障害でないのはどれか

    自律神経障害

  • 42

    降圧利尿薬により血中濃度が低下するのはどれか。( 2014年 過去問題 午後問題031 )

    ナトリウム

  • 43

    高カリウム血症の原因として考えられるのはどれか。

    腎機能障害

  • 44

    中心性肥満を生じるのはどれか。( 2010年 過去問題 午後問題030

    クッシング症候群

  • 45

    レプチンの作用で正しいのはどれか。

    エネルギー消費を上げる作用を持つ。

  • 46

    甲状腺機能亢進症hyperthyroidismの患者への指導内容で適切なのはどれか。( 2011年 過去問題 午後問題057 )

    抗甲状腺薬内服中の感染徴候の早期発見

  • 47

    ヘモグロビンA1c〈HbA1c〉について正しいのはどれか。2つ選べ。( 2022年 過去問題 午前問題086 )

    ヘモグロビンにブドウ糖が結合した糖化蛋白質のことである。, 赤血球の寿命によって測定値は変動する。

  • 48

    高齢者に起こりやすい電解質異常はどれか。( 2014年 過去問題(追加試験) 午後問題057 )

    低カリウム血症

  • 49

    A君(8歳,男児,小学3年生)は,父親(40歳,会社員)と母親(38歳,主婦)との3人暮らし。多飲と夜尿を主訴に小児科を受診した。尿糖4+のため,1型糖尿病type 1 diabetes mellitusの疑いで病院に紹介され,精密検査を目的に入院した。A君は身長123cm,体重27.5kg(1か月前の体重は29.5kg)。入院時のバイタルサインは,体温36.9℃,脈拍100/分,血圧98/42mmHg。随時血糖300mg/dL,HbA1c9.3%,抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ〈GAD〉抗体陽性。尿糖4+,尿ケトン体3+。血液ガス分析pH7.02であった。 入院時に確認する症状はどれか。2つ選べ。(2020年 過去問題 午前問題103

    腹痛, 意識レベル

  • 50

    非アルコール性脂肪性肝疾患 (NAFLD)で正しいのはどれか

    インスリン抵抗性が発症要因となる。

  • 51

    9歳のAちゃんは,2か月前から口渇,多飲および多尿があった。学校の健康診断で尿糖が陽性であったため,受診した。受診時の検査で,Aちゃんは,血糖398mg/dl(食後3時間経過),HbA1C9.3%,動脈血pH7.40,尿糖4+,尿ケトン体+で,1型糖尿病type 1 diabetes mellitusの疑いで入院した。 Aちゃんのアセスメントで正しいのはどれか。2つ選べ。(2011年 過去問題 午前問題112)

    高血糖, 浸透圧利尿

  • 52

    急性腹膜炎で正しいのはどれか。

    細菌毒素によるエンドトキシンショックをきたす場合がある。

  • 53

    褐色細胞腫pheochromocytomaでみられるのはどれか。( 2021年 過去問題 午前問題077 )

    高血糖

  • 54

    高カリウム血症の治療で用いられないのはどれか。

    ACE阻害薬

  • 55

    Aさん(56歳,女性,主婦)は,胆石症cholelithiasisと診断され,腹腔鏡下胆囊摘出術予定で入院した。Aさんは身長152cm,体重70kgである。Aさんは,数年前に脂質異常症dyslipidemiaを指摘されたが,治療は受けていない。Aさんにその他の特記すべき既住歴はない。 看護師が手術オリエンテーションを行い,術後の入院期間は5日程度であると説明した。これに対してAさんは「1年前に妹が同じ手術を受けたが,食事はしばらく食べられず3週間以上管が抜けなかった。自分にも妹と同じ合併症が起こるかもしれない」と心配そうに話した。  Aさんが心配している,妹に起こった合併症はどれか。(2014年 過去問題 午前問題094)

    胆汁瘻

  • 56

    放射線被ばく後,新たな発症について長期の観察が必要な障害はどれか。( 2013年 過去問題 午後問題080 )

    甲状腺癌thyroid cancer

  • 57

    腹部CTを以下に示す。矢印で示す部位について正しいのはどれか。( 2017年 過去問題 午前問題031 )

    厚い場合は洋梨型の体型の肥満が特徴的である。

  • 58

    Cushing〈クッシング〉症候群cushing syndromeの成人女性患者にみられるのはどれか。( 2021年 過去問題 午前問題043 )

    月経異常

  • 59

    (続き) Aさんはインスリン療法,糖尿病足病変に対する抗菌薬治療で全身状態は改善した。退院へ向けて,看護師はAさんに食事指導をすることにした。  Aさんに勧める1日の摂取カロリーで最も適切なのはどれか。

    1,800kcal

  • 60

    大腿ヘルニアのヘルニア門はどれか

    大腿輪

  • 61

    我が国での肝硬変の原因で最も多いのはどれか

    C型肝炎

  • 62

    肝硬変cirrhosisでみられる検査所見はどれか。2つ選べ。( 2014年 過去問題 午後問題084 )

    血清アルブミン値低下, 血中アンモニア値上昇

  • 63

    プリン体の代謝産物である尿酸で正しいのはどれか。(2023年 過去問題 午後問題078

    下肢末端は温度が下がるので結晶化しやすい。

  • 64

    59歳の男性。両肩と胸部の皮膚に異常をきたしたため来院した。皮膚の写真を別に示す。  聴取する項目で優先度が高いのはどれか。( 2010年 過去問題 午前問題056 )

    飲酒歴

  • 65

    甲状腺癌thyroid cancerのために甲状腺全摘術と頸部リンパ節郭清術とを受けた患者の術後管理で正しいのはどれか。( 2013年 過去問題 午前問題049 )

    ドレーンからの乳び漏の有無を観察する。

  • 66

    Aさん(56歳,男性,会社員)は,デスクワークが多い仕事をしている。40歳時の会社の健康診断で2型糖尿病type 2 diabetes mellitusと診断され,紹介されたクリニックで血糖降下薬を処方されて内服を継続していた。50歳ころから視力の低下と持続性蛋白尿を指摘され,腎臓内科を受診し食事指導を受けた。しかし,仕事が忙しく食事指導の内容を守れていなかった。1年前から,足のしびれが出現するようになった。 Aさんの現在の状況のアセスメントで適切なのはどれか。(2020年 過去問題 午前問題094)

    糖尿病性神経障害diabetic neuropathyが疑われる。

  • 67

    褐色細胞腫の治療で正しいのはどれか

    α1遮断薬にβ遮断薬を追加することがある。

  • 68

    血清リンが上昇するのはどれか。 *

    続発性副甲状腺機能亢進症

  • 69

    Aさん(54歳,女性)は,10年前に2型糖尿病type2 diabetes mellitusと診断され,外来受診を続けていた。今回血糖コントロールが不良となり,精密検査とインスリン治療を検討するために入院した。身長154cm,体重45kg,HbA1c9.0%。早朝空腹時血糖値178mg/dl,食事摂取の指示エネルギー量は1,400kcal/日である。 入院後5日。超速効型インスリンの自己注射が開始された。開始7日,Aさんがインスリン注射を忘れて,昼食を食べ始めていたところを看護師が発見した。  看護師の対応で最も適切なのはどれか。(2013年 過去問題 午後問題094)

    食事を中断してインスリン注射をする。

  • 70

    主にトリグリセリドを低下させる薬剤はどれか

    フィブラート系薬剤

  • 71

    原発性アルドステロン症で正しいのはどれか。

    レニン分泌は抑制される。

  • 72

    Aさん(39歳,男性,会社員)は,最近口渇が強く,飲水量が増えた。毎日5L以上の水のような薄い排尿があり,夜間に何回も排尿に起きるようになったため病院を受診しホルモン分泌異常を指摘された。  原因と考えられるホルモンが分泌される部位はどれか

    下垂体後葉

  • 73

    経皮経胆道鏡(PTCS)で正しいのはどれか

    経乳頭的アプローチが困難な場合に有用である。

  • 74

    成人患者の甲状腺全摘出術後における合併症とその症状との組合せで正しいのはどれか。( 2021年 過去問題 午後問題046 )

    低カルシウム血症hypocalcemia――――テタニー

  • 75

    アルコール性肝炎でみられる所見はどれか。

    肝細胞の膨化

  • 76

    Aさん(22歳,女性,会社員)は,昼食後,自室に大量のお菓子とお酒を持ち込み,食べて飲んでいたところを母親に注意をされたことに腹を立て,母親の目の前でリストカットを始めた。慌てた母親は,父親とともにAさんを連れて救急外来に来院した。医師が傷の処置をしようとすると「死んでやる。触るな」と大声で騒ぎ暴れ始めたため,精神科病棟に緊急入院となった。 入院翌日,母親が面会に来たが,Aさんに要求されるままお菓子を大量に持参した。Aさんは,面会室でお菓子をすべて食べた直後に,トイレにこもり,嘔吐していたところを看護師が発見した。Aさんは泣きながら「食べると止まらなくなる。太りたくない」と訴えた。主治医は,Aさんが右第2指を使って嘔吐していた痕跡を認めたこと,Aさんが「中学の時から過食と嘔吐を繰り返していた」と話したことから,神経性過食症bulimia nervosaと診断した。 入院時の身体所見:身長155cm,体重48kg。 入院時の検査所見:赤血球400万/μL,Hb12.5g/dL,白血球6,300/μL。Na135mEq/L,K2.7mEq/L,Cl98mEq/L,AST30U/L,ALT35U/L,γ-GTP32U/L。  Aさんの状態をアセスメントするために優先度が高い検査はどれか。(2020年 過去問題 午後問題109)

    心電図

  • 77

    原発性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症で正しいのはどれか。( 2008年 過去問題 午前問題042 )

    尿中カルシウム排泄量は増加する。

  • 78

    原発性副腎皮質機能低下症 で正しいのはどれか

    ACTH分泌増加に伴う色素沈着をきたす

  • 79

    脂質異常症dyslipidemiaの成人患者に対する食事指導の内容で正しいのはどれか。( 2021年 過去問題 午後問題045 )

    高トリグリセリド血症hypertriglyceridemiaでは,アルコールを制限する。

  • 80

    脱水時に低張液輸液を用いるのはどれか。

    高張性脱水

  • 81

    浮腫の原因となるのはどれか。( 2019年 過去問題 午後問題014 )

    リンパ還流の不全

  • 82

    体重増加をきたしやすいのはどれか。( 2009年 過去問題 午前問題028 )

    インスリノーマ

  • 83

    腹膜臓器自体を指すのはどれか。

    ヘルニア内容

  • 84

    開腹手術が原因で生じるヘルニアはどれか。

    腹壁瘢痕ヘルニア

  • 85

    2型糖尿病type 2 diabetes mellitusの患者の胃全摘術後における管理で適切なのはどれか。2つ選べ。( 2011年 過去問題 午後問題088 )

    創の発赤を認めたら創感染を疑う。, 血糖値が安定するまでは,2~6時間ごとに血糖を測定する。

  • 86

    下痢によって生じやすい電解質異常はどれか。( 2020年 過去問題 午後問題015 )

    低カリウム血症

  • 87

    甲状腺右葉切除術後1日目の患者への説明で適切なのはどれか。( 2008年 過去問題 午前問題105 )

    むせないようにゆっくり食べてください

  • 88

    痛風発作を予防する薬剤はどれか。

    コルヒチン

  • 89

    A君(14歳,男子)は,夏休みのサッカー部の部活動で,朝10時から12時まで屋外で練習した。昼食時におにぎり2個とお茶を500mL摂取し,休憩後の13時から15時まで再び練習した。この日は晴天で,外気温は32℃であった。15分休憩し練習を再開したところ,A君は突然頭痛と悪心とを訴え,グラウンドの隅に座り込んだ。サッカー部担当のB教諭が,A君を日陰で横にして休ませ様子をみていたが,症状が改善せず,顔面蒼白,冷汗が出現した。A君は「気持ち悪い」と言った後に嘔吐した。 B教諭に付き添われて,A君は病院に到着した。来院時,A君のバイタルサインは,体温38.5℃,呼吸数26/分,脈拍128/分,血圧90/48mmHgであった。口唇粘膜は乾燥し,皮膚をつまむとゆっくり戻る状態であった。血液検査データは,赤血球580万/μL,白血球12,500/μL,Hb16.8g/dL,Na152mEq/L,K4.0mEq/L,Cl109mEq/L,クレアチニン0.9mg/dLであった。尿比重1.035。受診時の身長165cm,体重57kg(発症前60kg)。  A君の状態に対するアセスメントとして適切なのはどれか。(2018年 過去問題 午後問題100)

    高ナトリウム血症である。

  • 90

    Aさん(27歳,男性)は,地震によって倒壊した建物に下腿を挟まれていたが,2日後に救出された。既往歴に特記すべきことはない。  注意すべき状態はどれか。( 2017年 過去問題 午後問題062 )

    高カリウム血症

  • 91

    脂肪細胞から分泌される食欲調節作用のアディポサイトカインはどれか。

    レプチン

  • 92

    臍ヘルニアで正しいのはどれか。

    乳児では大半が自然治癒する。

  • 93

    急性腹膜炎の症状はどれか

    ブルンベルグ徴候

  • 94

    成人期で,加齢に伴い糖尿病diabetes mellitusを発症しやすくなる原因はどれか。( 2011年 過去問題 午前問題050 )

    インスリン感受性の低下

  • 95

    インスリン抵抗性の改善を主たる作用とする薬剤はどれか。

    ビグアナイド薬

  • 96

    Aさん(65歳,女性)は,20年前に糖尿病diabetes mellitusと診断されて血糖降下薬の服用を開始した。15年前から微量アルブミン尿が出現し,腎機能は徐々に悪化してきていた。10年前からインスリン療法を開始している。Aさんは外来受診時に,全身倦怠感と下肢の浮腫が認められ,精査加療目的で入院した。入院時は,身長155cm,体重65kg(1か月で5kg増加),体温36.3℃,呼吸数28/分,脈拍82/分,血圧160/82mmHgであった。Aさんの血液検査データは,Hb8.5g/dl,HbA1c8.5%,アルブミン3.1g/dl,クレアチニン3.5mg/dl,K4.0mEq/lで,糸球体濾過量〈GFR〉は11ml/分/1.73m2であった。 Aさんの入院時のアセスメントで最も適切なのはどれか。(2014年 過去問題(追加試験) 午前問題094)

    肺水腫pulmonary edemaの危険性がある。

  • 97

    動脈硬化症arteriosclerosisの粥腫形成に関与するのはどれか。2つ選べ。( 2022年 過去問題 午後問題087 )

    泡沫細胞, 血管内皮細胞

  • 98

    Aさんの糖尿病足病変の悪化を防ぐ目的で看護師が行う指導で正しいのはどれか。2つ選べ。

    暖房器具に足を近づけないでください, 靴下を履きましょう

  • 99

    肝切除術後3日の患者のドレーンから黄褐色の排液がみられた。  考えられる原因はどれか。 (2024年 過去問題 午前問題042)

    胆汁漏

  • 100

    浮腫が生じやすいのはどれか。( 2016年 過去問題 午後問題014 )

    低栄養